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2019年10月14日 (月)

報道されない台風19号による被害の全容。

2019/10/14、千曲川が氾濫して2晩が過ぎました。
頻繁に報道されている千曲川の決壊で新幹線が水没した地域だけではなく、台風19号の被害の全容が時間とともに大きくなっていっています。
東海、関東、北陸、東北と広範囲にわたっていますので、報道されない被害の状況も甚大であります。

さて、2019/10/14現在の白馬と東京の間ですが、上信越道と中央道は土砂崩れなどの被害により直接的に高速道路は使えません。
電車も、中央線が復旧のめどが立たない被害を受けているので、特急あずさが使えない状況です。
長野県内の山間部の抜け道もあちこちで被害を受けているので十分な情報が得られない状況です。
なお、東京の車庫に残っていた新幹線の車両で長野~東京間は部分的に動いたようです

長野県内だけでも報道されない被害が多数発生しているぐらいですので、東海関東以北の各都県を合わせるとすごい事になりそうですね。

日が経つにつれて被害の全容が見えてきますが、多くの皆様がご無事でありますようお祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄   玄上

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雄大な大宇宙、それにつながる日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

2019年10月13日 (日)

台風で被災されました皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

台風で被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福を特達法願の念をしてお祈り申し上げます。

台風19号が去って一夜明けると、ニュースでは大変な映像が流れていました。広い範囲の各地で河川の氾濫や土砂崩れがおきて、その被害状況が明らかになってきました。長野県では千曲川が長野市で決壊氾濫しました。

これから大変かと思いますが、何障りなく復旧できますようにお祈りしております。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月11日 (金)

北アルプス|蓮華温泉~秋の白馬大池から小蓮華山

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昨日、は台風前の快晴のお天気。蓮華温泉から白馬大池まで登って、小蓮華山の天通剣で祈願をしてきました。明日明後日と台風の大風や豪雨になりそうですので、進路にあたる皆様はご注意ください。写真は、船越の頭から小蓮華山に通じる天高き事一万尺の稜線のプロムナード。爽快な天空の散歩道といったところですね。

では、登山口の蓮華温泉からです。各写真はクリックすると大きくなります。

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蓮華温泉の駐車場に車をとめて、ひと登りすると、木々が開けたところで、谷の向こうに蓮華温泉の野天温泉群を見ることができます。

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蓮華温泉から登る事、1時間あまり~2時間(個人差がある)、標高約1900mのところに「天狗の庭」という視界の開けたところに出ます。

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天狗の庭からは、富山県と新潟県の県境にある雪倉岳が大きい。

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日本海や糸魚川市を一望できます。

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天狗の庭から、1時間あまり~2時間(個人差がある)かけて登ってくると、樹林を抜けて、やがて上部の視界が開けてきます。すると、白馬大池がもうすぐです。

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登山道の両脇にチングルマなどの高山植物が生息する平地に出ると、そこは白馬大池です。急に開けた高山の景色に感動する事でしょう。蓮華温泉を登り始めて2時間あまり~4時間(個人差があります)です。写真、左端に白馬大池山荘の山小屋やテント場が見えています。登山道の両脇には高山植物保護のための立ち入り禁止グリーンロープが張られています。

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白馬大池山荘のチーフに挨拶をして、小蓮華山に出発します。ひと登りすると、景色のいい稜線に出て、これから登る小蓮華山が見えます。そして、船越の頭まで、雷鳥坂の登りが待ち構えています。

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船越の頭からは、左から四阿山、浅間山、中央やや右に八ヶ岳と富士山、さらに右には南アルプスの山塊を望むことができます。地球はまるいので、ここから富士山を見ると、八ヶ岳や南アルプスより低く見えます。

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小蓮華山本体への登り。標高約2600m。来た道を振り返ると、船越の頭の左下に白馬大池が見えます。その向こうには、左に日本海、そして、新潟の山々の頸城山塊、新潟焼岳や火打山、妙高山を望むことができます。

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標高2766m、小蓮華山の山頂です。小蓮華山は長野県と新潟県の県境にあり、新潟県で一番高い山です。長野県側は崩落のため立ち入り禁止のロープが張られています。

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小蓮華山山頂から長野県側の白馬岳連山です。長野県側はすっぱりと切れ落ちています。左下には大雪渓ルートの白馬尻が見えています。右端から、白馬岳、左に、杓子岳と白馬鑓がかぶっています。中央左奥のネコミミ(笑)が鹿島槍ヶ岳です。なお、小蓮華山があれば大蓮華山があってもいいではないかと探したら、白馬岳がその昔に糸魚川や富山県のほうで大蓮華山といわれていたそうです。

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小蓮華山山頂から新潟県側です。中央やや右が、雪倉岳です。天狗の庭からは仰ぎ見たのに、小蓮華山からは眼下に見えます。左端は鉢が岳です。雪倉岳と鉢が岳の間には、遠く、日本海にそそぐ黒部川が見えていて、あのあたりが富山県黒部市です。

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小蓮華山から続く、白馬岳方面、三国境への稜線のプロムナード。気持ちのいい稜線漫歩を楽しむことができます。

小蓮華山の山頂には高さ2mほどの天通剣(鉄剣)がお祀りされていて、この山頂に立つといつも神通清浄祈と浄縁祈を唱えてきます。今回は「亜甲中玄経理力類肝要文」などの祈願をしてきました。皆様が平穏でありますように、お祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月10日 (木)

紅葉と初冠雪前の北アルプス白馬岳連山。

強い台風が来る予報が出ています。進路にあたる皆様は十分ご注意ください。さて、今日2019/10/10は台風が来る前に、小蓮華山(2766m)を往復してきました。

今朝の白馬は快晴の放射冷却で4℃まで気温が下がりました。山の上は氷点下かと思いきや白馬大池山荘前で0℃だったそうです。放射冷却の威力はすごいですね。糸魚川市の蓮華温泉から累積標高差約1400mを往復したわけですが、途中の谷筋には霜がおりていたり、稜線では霜柱が出ていました。すっかり、雪が来る準備が整っています。今回の台風が過ぎると、稜線では雪が降るかもしれませんね。

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雪倉岳をバックに白樺の黄色い紅葉です。山肌全体を見ると今年の紅葉は、いつまでも気温が高かったせいか、くっきりした紅葉ではなくぼんやりしています。赤が少ないですね。

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登山道わきの林床の落ち葉には霜が降りています。紅葉がアルプスから里に降りてくると、アルプスに雪が訪れます。すっかり雪の季節の準備が完了しています。

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白馬大池付近のチングルマの草紅葉です。白いヒゲも終わって、冬の準備が完了しています。中央奥の山小屋は白馬大池山荘です。山小屋のスタッフの皆様は台風に備えて作業をしていました。白馬大池小屋は、この連休で営業を終えて冬季休業に入ります。

たくさん写真を撮ってきましたので、明日整理して掲載いたします。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月 9日 (水)

地球温暖化を冷静に考える。

台風15号に続き、台風19号が接近しています。東海・関東方面の皆様ご用心してください。大難は小難に、小難は無難にとお祈り申し上げます。

さて、大きな台風や豪雨災害があると、目先の現象にメディアでは地球温暖化について語られる昨今ですが、この10年の間を見ても大雪渓もかなり消失したように思います。しかし、この頃、「今行動しなければならない」とか「今が最後の行動の時」とか、温暖化対策そのものより、言葉の論争の状況が生まれてきました。

そもそも、温暖化については数十年前から論議されている事であり、あの頃が「今行動しなければならない」時期であると思います。今になって、ヒステリックな運動が発生しているというのは、人類において、身に迫った状態になっている危機感があると思うのです。以前は、遠い未来の事であったことが、今やそう遠くはない未来に迫っているという恐れがあるわけです。

例えば私が若いころの1980年代に「今のまま温暖化が進めば2030年頃には北極や南極の氷のほとんどが融けてしまって、気候変動が進む」というお話を聞いたことがあります。あの頃は50年先でありましたが、いまや2030はあと10年なのです。ですから、今からの時代を生きる子供たちが温暖化についてヒステリックに訴える心は痛いほど理解できます。ただ、学校を休んで叫ぶばかりでは解決はしない。しっかり勉強して科学を身に着けて、気象変動に関する理論装備をしたほうがよろしいのではないかと思います。

地球の気候変動は人類の生まれる前より起こっていた現象であり、今の温暖化とは限らない気候変動が一概に人間の手によるものだけではないということも見据えていかねばなりません。火星を人類が住む環境にするというテラフォーミングを考える技術があるのなら、これから先を見据えると、地球そのもののテラフォーミングを考えたほうが有効かもしれませんね。

温暖化では寒冷化に向かっているという説もございます。そもそも、この二つは表裏一体で、地球48億年の歴史のうち、数億年前までの歴史を振り返れば自ずと見えてくることでありましょう。銀河宇宙線によるスベンスマルク効果説もあるし、気候変動には様々な要因があるわけです。自然の現象をなんでもかんでも人類由来のせいにしてしまうのもいかがなものであろうか。

いずれにしましても、目の前の事にとらわれて不安になって冷静さを失うことのないように。人類由来の温暖化説、宇宙由来の気候変動説、地球史由来の寒冷化説など、これらは対立の傾向がありますが、対立ではなく、相互理解を深めて探求し、この問題を解決していく時ではなかろうかと思います。

あれから50年が過ぎ、そして、これから50年先、さらに、その先へと、若者たち、そして、これから生まれてくる子供たちに、住みよい地球になりますようお祈り申し上げます。

昨日は二十四節気のひとつ「寒露」、これから寒くなりそうですので、風邪などひかぬように、皆様、御身ご自愛くださいませ。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月 6日 (日)

白馬岳連山|草紅葉が真っ盛りです。

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写真は杓子岳へと続く稜線です。草紅葉もすっかり黄色くなりました。北アルプスは雪の準備が完了しています。

下界では10月とは思えない気候のようですが、今週から気温が平年に戻る予報も出ていますので、寒暖差にご用心してくださいな。

尊無上亜甲中玄   玄上


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2019年10月 5日 (土)

庭のワンコのウンコ

紅葉でお楽しみのところ、ウンコのお話で申し訳ございません。

以前、クマやタヌキのウンコが庭に落ちていたことがあったので、最近、数日連続でウンコが庭に落ちていて「またタヌキかキツネか。連続はかんべん!」と思いきや、けさ、ウンコが入ったビニール袋と一緒にウンコが落ちていました。タヌキやキツネが袋を持ってくるわけがないし(笑)、これはワンコの散歩で、庭に侵入してやられたと思いました。

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そこで、入り口付近に警告の看板を立てました。左上奥に写っているビニール袋がウンコの入った袋です。一日中見張りをしているわけにもいかないので、これ以上は飼い主の良心に任せるしかありません。今流行りの防犯カメラの導入も考えなければいけないこのごろですね。

運(ウン)が転がり込んで良いのやら悪いのやら(笑)。

尊無上亜甲中玄   玄上

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北アルプス|秋の白馬大雪渓ルートの注意喚起です。

今年2019年の秋の白馬大雪渓の雪は、これだけです。少ないですね。そのうち、万年雪というのがなくなる時代が来るのではないかと危惧しております。

さて、大雪渓ルートで白馬岳についての注意喚起。大雪渓ルートは3号雪渓出合のこの写真の左端の石ゴロ砂山の上のヘツリになっていて、幅も狭く、足元がずりやすいので、下りに使うと危険です。特に下りが苦手な方や中高年登山者さんは、栂池から往復するか、大雪渓ルートは登りに使って栂池に下山したほうが賢明です。なお、鑓温泉小屋や白馬尻小屋、天狗山荘は営業を終えています。
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写真は、ヘツリの急斜面の途中からです。実は、私も振り返ってよそ見をしたときに足を滑らせて落ちそうになりました(笑)。そのとき、積雪期における雪上の滑落防止の技が役に立ちました。コケるときに体を180度回転させて腹ばいになって、滑落を止めるのです。もし、なすすべもなく、尻もちのまま落ちると、大けがをするか、命にかかわる事態になります。

そろそろ初冠雪の時期。北アルプスは長い冬に入ります。残り少ない秋山のシーズン。ご安全でありますようお祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月 3日 (木)

北アルプス|白馬山系の紅葉2019。

北アルプス白馬山系に紅葉が訪れました。2019年10月2~3日は大玄行山行。山々の紅葉、今年は夏の日照不足のせいか、あまり鮮やかではありません。「もう一声かな」というところですね。いくつか写真を撮ってきていますのでご覧くださいな。赤や黄色の紅葉をお楽しみください。(各写真はクリックすると大きくなります)

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白馬乗鞍岳をバックに、栂池ヒュッテ前のナナカマドの赤とウチワカエデ黄色の紅葉です。

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天狗原への登りから、白馬鑓と杓子岳をバックに栂池自然園付近を見おろした紅葉です。

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天狗原の直下、標高2200付近のナナカマドの紅葉です。この付近は白馬山系の主稜線の山々もきれいに写るのですが、あいにく雲がわいてきました。

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天狗原のチングルマの草紅葉です。夏には一円玉ぐらいの大きさの白い花ですが、花が終わると白いヒゲになります。

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天狗原、ダケカンバの紅葉です。冬から5月にかけては、この木々は雪の下に埋もれてしまいます。

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こちらは一週間前に写した葱平のナナカマドの紅葉です。バックの尖峰は天狗菱です。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月 1日 (火)

秋の夜空|アンドロメダ座の大星雲です。

夏の間はすっきりしない天気が続いて星の写真を撮れずにいましたが、先日、やっと秋の星空の写真を撮ることができましたので、掲載いたします。有名なアンドロメダ座の大星雲です。

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M31,M32,NGC205 And.Galaxies.
Sept. 26 2019 23h36m(JST) / SMC Takumar 200mm F5.6/4 / PENTAX KP70 iso25600 25sec / 白馬村 by玄上
トリミング拡大し、コントラストの画像処理をしています。(写真はクリックすると大きくなります)

アンドロメダ座の大星雲は、わが太陽系のある銀河系から約230万光年のところにある一番近い銀河です。現在、銀河系に近づいていて約30億年後には銀河系と合体するといわれています。だんだん近づいてきて合体する姿を見てみたいものですが、30億年も生きることはできません(笑)。

大きい本体はM31、やや左の小さく明るい銀河はM32、右下の少し淡い銀河はNGC205です。これら小さな銀河は、矮小楕円銀河です。銀河系や大小マゼラン星雲、さんかく座のM33などとともに、局部銀河群を形成しています。

久しぶりに晴れたので、たくさん撮っておきたかったのですが、秋の彼岸の明けの山行から帰った日でしたので夜更かしもほどほどに(笑)して、M31とM45を撮りました。M45は改めて掲載します。最近、地球付近に訪れている彗星の写真も撮りましたが計算ミスでうまく入りませんでした。

さあ、秋から冬の季節。夜空も澄んできますので、ときおり天体写真を掲載いたしますので、おたのしみに。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年9月28日 (土)

白馬山系|北アルプス草紅葉の大パノラマ。

白馬岳から下る事、アルプスの稜線の縦走路は村営白馬岳頂上宿舎の上を通過して、丸山に少し登り返します。丸山から杓子岳に向かって、丸山と杓子岳の鞍部(コル)まで、帰りの登り返しのことを思うと、ぞっとするぐらい下り、杓子岳への登り返しとなります。

さて、この間の縦走路からの富山県側の風景が、すごくビッグなのです。何度も写真を撮っていますが、写真では表現できないぐらいの大きさがありますので、その風景は写真で持って帰ることはできません。だから、足を運ぶしかないわけです。それでも、その写真を載せておきますので、ご覧になって心休めてくださいな。(各写真はクリックすると大きくなります)

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丸山に登ると、白馬岳(2932m)の全容を見ることができます。山頂直下に横たわっている山小屋が「白馬山荘」。すぐ下に見えている山小屋が「村営白馬岳頂上宿舎」とテント場です。「頂上」と名がつくほうが下の小屋です。稜線の縦走路は白馬岳山頂から手前に下って白馬山荘の間を抜けて、斜め左へと通じています。その後、写真を撮っている丸山に少し登ります。残雪が中央に見えていますが、今年は量が少ないです。

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丸山から少し杓子岳よりに下ったところから、富山県側を写しました。2700~2800mのアルプスの高原の風景、これは写真にしてしまうとダイナミックでなくなりますが、風と気温と奥深いパノラマは写真には写らないとしたものですね(笑)。黒部川の深い谷の向こうに、剣立山連峰です。

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丸山と杓子岳のコルまで下ってきました。富山県側は平原のようでもあるし、ここから谷になっていくだろうという地形は、この先で、深い傾斜となって黒部川に落ち込んでいくのであろうなあと、想像しただけでも北アルプスの雄大さを感じるところです。

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丸山と杓子岳のコルから長野県側、白馬大雪渓の谷です。遠く頸城山塊を望むことができます。右端には天狗菱の岩稜が写っています。白いのは万年雪です。5月の頃は大雪渓ルートで直接このところまで雪の上のバリエーションで登ってこれるので、丸山を乗り越す必要はありません。ただし、雪の急斜面は、12本爪アイゼン、クランポンとピッケルは必須。落ちると標高差700mは止まりません。

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杓子岳山頂の北の端。長野県側、双子尾根と杓子尾根がジャンクションピークで合わさって、ここに到達する積雪期のルートが登りついたところです。無積雪期にはご覧のように、岩がナイフの刃のようになっていて怖いです。積雪期もナイフリッジですが。この高度感は半端ではありません。
正面の緩い山頂の山は、小蓮華山です。

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杓子岳山頂の北の端から南を写した写真です。杓子岳の山頂標識(2812m)が左端に見えていますが、その奥は白馬鑓ガ岳(2903m)です。杓子岳から白馬鑓に向かうのも、杓子岳と白馬鑓のコル(杓子沢源流)まで下って登り返しになります。この風景の実物はとてもビッグなのですが、写真では雄大さを伝えることができないのが残念です。

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杓子岳山頂から富山県側、旭岳~清水岳(しょうずだけ)方面です。石ゴロの急斜面を登ってくる登山者が写っています。これ、平らな風景ではありません。かなりの急斜面なのです。写真ではその奥行きを表現できないですね。草紅葉の風景もおそろしく雄大なのですが。この全体の風景というのは写真にして持って帰ることができません。目で見るしかないのです。だから、また登る。

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丸山に戻ってきました。右奥に鉢が岳と雪倉岳が顔をのぞかせています。さあ、ここからは猿倉まで、標高差約1500mあまりの下りを一気に下るのみです。
大雪渓ルートは雪がほとんどないので秋道になっていて、途中のヘツリ道は大変危険な状態になっているので下りにも時間を要します。私の足で3時間あまり。午後2時に出発して5時過ぎでした。大雪渓に雪があるときは2時間あまりです。一般の登山の方はこの1.5~2倍はかかりますので、午後2時下山開始だと、途中で暗くなりますから、山小屋に泊まられたほうが賢明です。

白馬岳連山の稜線から見る景色。北アルプスのうちでも北部に位置し、日本海の影響を受ける独特の風景は幻想的ともいえるほどに、その形容する言葉が見つかりません。神秘的な領域です。

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2019年9月26日 (木)

杓子岳|白馬大雪渓から杓子岳へ。

北アルプスの白馬岳連山。白馬三山の中央に位置する杓子岳(2812m)。今日は猿倉から早朝から日帰りピストンしてきました。累積標高差が2000mを越えるので、戻ってきましたら夕方になってしまいました。とりあえず、行程に沿って写真を掲載しておきます。

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標高約1700m大雪渓ケルンから少し登ったところの大雪渓とミソガワソウです。今年の秋の白馬大雪渓はとても雪が少なく、5~10年前はクレバスの注意喚起だったのが、最近、そもそもクレバスになる雪がない。年々少なくなっていく大雪渓の雪。温暖化が加速しているように思います。温暖化のお話はいずれいたします。

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大雪渓を登り詰めて、もうすぐ標高2700m。先週掲載しました杓子岳のカール地形と同じところです。草紅葉がかなり色づいてきました。

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杓子岳へは、標高2800m近い丸山というピークを越えなくてはなりません。そして、2500m近くまで下って、2812mの杓子岳に登り返します。写真は丸山を越えて杓子岳を目指して下っているところです。

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杓子岳への登り返しの途中で振り返ってみた写真です。右は白馬岳。左が旭岳。旭岳のやや右手前が丸山のピークです。ピークから下って、やがて、白砂のジグザグをどんどん下ります。帰りはこれを登り返さねばなりません。

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行く手には杓子岳が待ち構えています。最後の急登りルートが見えています。左端は天狗菱です。

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杓子岳(2812m)山頂。バックは黒部の深い谷へと落ちる草紅葉の谷です。

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杓子岳の山頂は南北に細長く、山頂標識は北の端にあります。山頂稜線は長野県側がすっぱり切れ落ちていてスリリングです。3年ほど前に山頂の長野県側への崩落があって、山頂は狭くなっています。杓子岳は白馬三山で一番背が低いのですが、その姿は神秘を感じさせるところです。

今日は、秋のお彼岸の明け。天高き事一万尺で祈願してきました。

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2019年9月24日 (火)

白馬岳からの展望|剣岳・立山連峰

白馬岳連山から南に延びる後立山連峰からは、黒部の深い谷を挟んで、剣立山連峰が大きい。私は剣岳へは立山・室堂ターミナルの観光の喧騒を避けて、標高約750mの富山県の馬場島から剣岳山頂の2999mに突き上げる早月尾根の累積標高差約2300mを往復します。早月尾根の標高差が大きいのを嫌ってか、一般の登山客が少なく静かな山行が可能です。

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白馬岳山頂(2932m)から、黒部の深い谷を隔てて、霊峰・剣岳(2999m)の尖峰を望む。剣岳の左へと立山の山塊です。右奥の薄い山は岐阜県と石川県の県境に位置する白山です。左の谷の底には黒部ダムの黒部湖が小さく見えています。その奥は黒部五郎岳方面です。北アルプスも南アルプス同様に大きいですね。

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上の写真とは逆に、剣岳(2999m)から、黒部の深い谷の向こうに白馬岳連山を望む写真です。中央やや左が白馬岳(2932m)です。白馬岳のすぐ左は旭岳。中央やや右の白いのは白馬鑓ガ岳(2903m)で、杓子岳は白馬鑓の左肩に少し出ているのですが、写真ではわかりにくいです。白馬鑓の右へと天狗の頭へと続き、右端のくぼみは不帰の嶮へと続きます。後ろ立山は、右に写真からはみ出して(笑)、唐松岳、五竜岳、八峰キレットを経て鹿島槍ヶ岳から南へと続きます。

八峰といえば、剣岳にもその名前があり、写真手前に写っている岩峰が剣岳の八峰です。険しい岩稜が続き、上級アルピニストの領域です。なお剣岳北方稜線は単独登山が禁じられています。

弘法大師が千束のわらじをしても登りえなかったという霊峰剣岳を望む、天高き事一万尺から、世が平穏でありますようお祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年9月23日 (月)

白馬岳からの展望|八ヶ岳、南アルプス、富士山

日本海側にある北アルプス白馬岳連山。空気が澄んだ日には、その稜線から、八ヶ岳はもちろん、遠くに南アルプスの山々や、さらには、太平洋側である富士山を見ることができます。

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白馬岳への標高2800mの稜線。中央やや左の山塊が八ヶ岳、右端から中央やや右へ連なる山塊が南アルプス三千メートルの山々です。そして、八ヶ岳の右奥に富士山の頭が見えています。頭だけ見えて思いのほか低く見える姿は、地球が丸いという事を感じさせます。(写真はクリックすると大きくなります。)

今日はお彼岸の中日。特達法願の念をしてお祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年9月21日 (土)

北アルプス|白馬岳の草紅葉

アルプスはすっかり晩秋です。稜線を吹く風は冷たく、手袋なしでは手がかじかんでしまいます。先週、北海道の大雪山系に雪が来たらしいですが、白馬岳連山も連動していますので、もうすぐです。北アルプス登山に来られる方は、しっかりとした防寒装備をお忘れなく。昨日、写真をいくつか撮ってきていますのでご覧くださいな。

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大雪渓ケルン上部、標高1700m付近。ミソガワソウです。山肌の紅葉はまだこれからです。



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標高約2400mの小雪渓避難小屋付近。天狗菱をバックに、色づき始めたナナカマドです。

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標高2800m付近。杓子岳、白馬鑓ガ岳を眼下に見て、トウヤクリンドウです。もうすぐ草紅葉になります。

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白馬岳2932m山頂付近の草紅葉です。季節風が吹きつける山肌の紅葉は早いですね。眼下遠くに、能登半島、富山湾、黒部市方面です。左の山は旭岳。

そろそろ「キーンと引き締まる天高き事一万尺」の季節です。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年9月20日 (金)

北アルプス、白馬岳と杓子岳の間のカールです。

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今日は秋のお彼岸の入り。白馬岳(2932m)を往復してきました。写真は白馬岳と杓子岳の間のカール。大雪渓ルートを登りつめて、この写真の左下から登ってきます。このあたりの草紅葉はまだ黄緑ですが、白馬岳山頂付近や北面の斜面は黄色く染まっています。

今日の白馬岳山頂は気温が低く風が強くて凍えそうでした。先日は山頂付近の山小屋で氷点下になったそうです。

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2019年9月17日 (火)

秋、先取り。栗です。

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今夕、長野県小布施町の方から栗を送っていただきました。秋一番の初モノですね。先月は岐阜県の方から幸水梨を送っていただきましたが、鹿児島からマンゴーとか、ブログに載せそびれて申し訳ございません。これからは、載せるように頑張ります。

皆様、秋をありがとうございます。

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2019年9月16日 (月)

こよみ|敬老の日

今日は敬老の日。お年寄りを敬う日であります。

息子夫婦に言わせると孫がいるから私も対象だとか・・いや、いくらなんでも早すぎる(笑)。孫が二十歳を過ぎてからにしてほしいものですな。

さて、敬老とはいくつ以上なのかを考えた時に、65歳以上とか定年を過ぎてとか、いろいろとございますが、仕事の区切りがすべてではございません。若いころにやり残したことを余生の間にするのもよし、大志を抱いてもいいではないか。「大志を抱け」とは青年だけのものではありません。

「今から何かをする目的は」というのは、若いから目的があり、老いているからもう目的がない、そのようなくくりでは語れないものです。そもそも、物事を成し遂げるというのは、一生かかっても無理な人もいれば、5年で得る人もいます。そこで、一生かかっても成し遂げることができない青年と、5年で成し遂げる爺さんがいるかもしれないと考えれば、目的というくくりで行動するというのは意味を持たないのです。

たとえば、今から私が天文物理学の研究をするにしても、これからの青年に比べれば3割にも満たない時間であろう。そんなことして何になるんだと、笑われるかもしれない。青年はこれから70年、私は20年できたとして、そんなことをして何になるんだという事は、時間が長いか短いだけであって、なんら変わらないのです。そのような事を言っていると、青年の頃から何にもできないではないか。

山行も同じで、体育会系のワンゲル部などで鍛えている大学生は別として、大学生には負けません(笑)。若い人たちはスピードそのものは早いのですが、やがてバテてしまって、そこらで休憩している。そして休憩している間に抜かしてしまうという事になるのです。これぞ、長年身に付いたペース配分と山勘です。

だから何になるんだと笑われるかもしれない。しかし、何かにならなくてもいいではないか。足跡を残すことができなくてもいいではないか。生きて志を持ち続けるという事が大切ですぞ。結果云々を追いかけるより、黙々と進んでいる姿のほうが私は好きである。なぜなら、結果や目的なんぞこの世には存在しない。そのすべてが未来のすべてへの通過点にしか過ぎないからなのです。

還暦を過ぎたからとか、定年を過ぎたとか、そのようなくくりに惑わされることなく、生涯を過ごしたいものです。さ、爺さん婆さんの皆様、応援していますぞい!

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2019年9月12日 (木)

秋の訪れの日本アルプス。トウヤクリンドウとタカネツメクサです。

天高き事一万尺。アルプスの稜線はすっかり秋の気配です。稜線には秋の高山植物のトウヤクリンドウが咲いています。

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トウヤクリンドウ:当薬竜胆

先日、仙丈ケ岳の直下3020m付近で見つけました。私の好きな高山植物のひとつです。当薬は皆様ご存じのセンブリのことで、トウヤクリンドウも同じような効果のある植物です。その昔は木曽のほうで腹痛、整腸の薬草として使われていたらしいが、なにしろ三千メートル級の山に生息するので入手するのが難しかったらしいです。

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イワツメクサ:岩爪草

同じく3020m付近に咲いていました。トウヤクリンドウとともに、一般にはお目にかかれないお花ですので、写真をクリックしたりピンチ(スマホ)して拡大してご覧ください。

ところで、年々高山植物が少なくなっていたり、生えている植物が変わってきているように思います。今年の仙丈ケ岳は花が少なかったです。白馬岳のお花畑も花の層が変わってきています。気候変動の影響でしょうか。

胃腸薬もいいですが、心の薬として、花の写真を見て心を休めてくださいな。

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2019年9月10日 (火)

南アルプス、標高三千メートルの山々。仙丈ケ岳から。

標高三千メートルの重鎮が並ぶ南アルプスの山々。大井川源流、また、富士川や天竜川にも水を供給する深い谷。私が何度と足を踏み入れた山域です。それを標高3033mの仙丈ケ岳山頂から展望の写真からお話いたします。力作ですので(笑)、写真をザーッと見飛ばすのではなく、じっくりと読んでくださいな。

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日本第二の高峰「北岳(3193m)きただけ」の肩に、富士山が乗っている景色です。

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左遠くに八ヶ岳連峰。八ヶ岳の手前が鋸岳、右に「甲斐駒が岳(2967m)かいこま」です。仙丈ケ岳が3033mですから、甲斐駒の2967mと足して2で割ると3000mになります(笑)。

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北岳(3193m)と右に日本第四の高峰「間ノ岳(3189m)あいのだけ」が並ぶ景色です。ちなみに第三位は北アルプスの奥穂高岳(3190m)です。

間ノ岳にかぶって見えませんが、農鳥岳「農鳥岳(3026m)、西農鳥岳(3051m)」と並ぶ姿を「白峰三山」といいます。白峰三山を縦走しようとすると、最低でもどこかで小屋やテントで2泊必要になるというスケールです。テントや食料の重荷を背負うと時間と体力を食うので、白馬三山を日帰りザックを背負って走るのとは違って、南アルプスの怖いところです。

さて、お話を写真に戻しますと、北岳と間ノ岳の間、間ノ岳の肩の左のピークは「中白根(3056m)なかしらね」、右の肩のピークは「三峰岳(2999m)みつみねだけ」。三峰岳は、仙丈ケ岳から塩見岳へと続く南アルプスの屈指の長い稜線「仙塩尾根」の途中のピークです。直線距離にして15km、上り下りがあったり尾根は曲がっているので、累積標高差はざっと2000m以上、距離は30kmほどになり、テント装備ですべてを歩くと5~7日はかかります。

写真にしてぱっと見ただけではスケールがわかりにくく普通に山が並んでいるように見えますが、手前の野呂川の深い谷からせりあがる山容はおそろしくでかいです。

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仙丈ケ岳の山頂から南へと延びる仙塩尾根です。少し下った先、右の一番手前のピークは「大仙丈ケ岳(2975m)おおせんじょう」です。

仙塩尾根はここから高度を下げて野呂川越を経て、再び三峰岳へと高度を上げます。三峰岳から再び熊ノ平へと高度を下げて、塩見岳へと続きます。途中もいくつかの山越えがあり、アップダウンの厳しいルートです。その上に、途中は登山道というよりまばらな踏み跡程度のうっそうとしたジャングルになっているので、昔の登山者の間では「馬鹿しか行かない馬鹿尾根」と呼ばれていたそうで、私は馬鹿です(笑)。ま、その分、静寂に満ちた神秘を味わうことができるのも南アルプスの特徴です。

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上の写真の一部を拡大すると、南アルプス南部の巨峰群です。左のほうに塩見岳と荒川東岳(悪沢岳) の三千メートル峰が二重になっています。手前が「塩見岳(3047m)しおみだけ」、奥が「荒川東岳(3141m)ひがしだけ」。荒川東岳は日本五位の高峰です。

荒川東岳から右に下って、ゆるく登ったところの写真中央が「荒川中岳(3083m)なかだけ」。その右下へと荒川北面カールが続いています。カールを挟むように「荒川前岳(3068m)まえだけ」。荒川東岳のさらに東には千枚岳があり、中岳と前岳を一つの峰として、荒川三山といいます。

ちょっとかぶって見にくいですが、荒川前岳のやや右奥のずんぐりした高い山が「赤石岳(3120m)あかいしだけ」日本第六の高峰です。さらに、その右奥が「聖岳(3013m)ひじりだけ」です。

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上の写真とは逆に、塩見岳から仙丈ケ岳を撮った写真がないか探してみたら2012年の秋に撮っていました。右手前から延びている稜線が仙塩尾根です。幾重にも連なる山々を経て、左端奥のなだらかに見える山が「仙丈ケ岳(3033m)せんじょうがたけ」です。その右、中央よりやや左奥の白っぽい山が「甲斐駒ヶ岳(2967m)かいこまがたけ」です。

右端の山が「西農鳥岳(3051m)」、農鳥岳のピークは右端に切れてしまっています(笑)。西農鳥から左に高度を上げたところのずんぐりした山が「間ノ岳(3189m)」、間ノ岳の左肩に少し見えている尖峰が「北岳(3193m)」です。

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ふたたび仙丈ケ岳山頂からの写真、とてもなつかしい山が遠くにあります。地味ですが、この山のお話をしなければ終わりません。双耳峰の「笊ガ岳(2628m)」と布引山です。静岡市の安倍奥の南アルプスの起点と呼ばれている山伏岳から北へ、農鳥岳までの約40kmにおよぶ長大な稜線「白峰南嶺」の途中にあります。

この稜線の区間には山小屋も整備された登山道も水もなく、水を求めるには往復2~3時間かけて沢に下らなければならないし、踏み跡はたまにはあるが、ほとんど未開の山です。そのぶん、人は訪れません。かつて出会った人はゼロです。神々との触れ合いの領域ですね。

長年苦楽を共にしたこれらの山々を眺めれば、とても懐かしく思います。白馬岳連山が私の今のホームなら、南アルプスはふるさとみたいな感じです。

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2019年9月 9日 (月)

南アルプス|北沢峠から小仙丈ケ岳~仙丈ケ岳

北アルプスを離れて南アルプスに行ってきました。南アルプスは、かつて約15年の間に山行しつくした三千メートルの山々です。なつかしい山々の御姿はやっぱり落ち着きますね。

南アルプスは北アルプスと違って険路は少なく派手なアルペンチックな趣に欠けるが、山頂から山頂の間がとても長く体力のいる山域であり、登山道として未開の部分も多いので、富士山や槍穂高、立山、乗鞍といったところの観光登山のような趣から離れて、三千メートルを超える大きな山体でありながら、どこか哲人がどっしりと構えている山域です。

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シラビソやトウヒで覆われている南アルプス独特の深い森です。写真は北沢峠から小仙丈ケ岳へと登る事標高約2300m地点です。

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標高2700mを超えようかとするあたりからやっと森林限界に出ます。振り返れば甲斐駒ヶ岳(2967m)、その左向こうに八ヶ岳連峰が見えます。こうしてみると、南アルプスの山は深い森で覆われているので、北アルプスに比べると「毛深い」(笑)です。ちなみに白馬岳連山の森林限界は2300くらいで、400mのぶん南アルプスは森が多いということですね。

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山頂が南北に長い小仙丈ケ岳(2855~2864m)へと続く稜線です。北沢峠から標高差800mほど視界のないうっそうとした森の中を喘ぎながら登ってきて、一気に開ける空と稜線の風景は、頑張って登ってきたご褒美のように爽快そのものです。

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登りついたところが小仙丈ケ岳(2855m)のピークです。以前は2855mの標識でしたが、それが割られて2864mに変わっています。南アルプスは年間数mm~2cmぐらい隆起しているとはいえ、数年のうちに9m背が伸びた(笑)わけではなく、2864mのピークはもう少し仙丈ケ岳よりの岩場を下る直前のところにあります。ヤフー地図など大まかなマップでは2864mになっていますので、いままでの2855mピークに建ててしまったのでしょう。ま、小仙丈ケ岳全体として低いほうに合わせるより高いほうが気持ちはいいですね(笑)

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仙丈ケ岳(3033m)の本体です。小仙丈ケ岳からの稜線は、雄大な小仙丈カール地形の東を三千メートルへと続いています。まさに、天高き事一万尺であります。

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藪沢カール上部、標高3000mの稜線です。稜線越しに、右から鳳凰三山、早川尾根アサヨ峰、栗沢山の南アルプス最北部の山脈です。左奥は奥秩父の山々。

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「南アルプス 仙丈ケ岳 標高3033m」の標識です。台風が来る前でしたので青空が澄みわたっています。天高き事一万尺にて特別力量増強祈願のお祈りをして、台風が来る前に下山しました。明日はこの3033mからの南アルプス展望の写真を載せますのでお楽しみに。

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2019年9月 8日 (日)

南アルプス仙丈ヶ岳付近の日本ライチョウです。

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いつもライチョウといえば北アルプス白馬岳連山の写真を載せることが多いですが、今日は南アルプス仙丈ヶ岳(3033m)付近のライチョウの写真です。

小仙丈ヶ岳直下の標高2800m付近に「台風が来ているから、早く降りた方がいいよ。」と、知らせに出てきましたので、台風の前に下山いたしました(笑)。悪天候になる前に、よく出てきてくれます。

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こちらは画像が悪いですがスマホの画像です。2羽出てきました。南アルプスのライチョウは北アルプスに比べて個体数が減っていると聞いていたので出会えてラッキーです。南アルプスの展望などの記事は帰ってから改めて整理して載せます。

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2019年9月 7日 (土)

南アルプスです。

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今日は南アルプスにいます。写真は南アルプス三千メートルの巨峰群です。今、仙丈ケ岳(標高3033m)を登っている最中です。

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2019年9月 3日 (火)

辻説法|さあ、9月ですぞ。大志を抱け!

さあ、9月ですぞ。勉学やスポーツの秋になります。みなさん、元気出してすごしましょう!

以前、北海道大学の構内にあるクラーク博士の胸像の写真を当ブログに掲載したことがありますが、有名な言葉に「青年よ大志を抱け」という言葉がございます。

Boys, be ambitious, like this old man.

私も「old man」の域に達しましたので(笑)少しお話をいたしますと、この後には、まだ続く言葉があるそうなのです。実は、それは後になって朝日新聞の天声人語の中で付け加えられたとか、実際にクラーク博士が言ったことではないとか、いろいろな説がございますが、ま、それはさておき、こんな感じであります。

Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement,not for that evanescent thing which men call fame.
Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.

いちいち和訳はいたしませんが、読んでごらんのとおりであります。

歴史や古典、文学、そして、私のように天文物理学を志している方なら、おわかりのように、それが将来において生きていく糧(つまりお金)になるのか、本人だけではなく、子供さんを受験に向かわせる親御さんも疑問に思う事であろう。ましてや、地位や名誉というものでもない。

だったら、何か?そのような理屈は要らない。直接的にはすぐに役に立たない事もあろう。しかし、そこには、将来を担う一人の人間として大切な徳の器があるのです。

プレミアムメルマガ「玄上の運命を良くするお話」の9月は「心と体」についてお話いたしますが、今日発行号では「大志を抱け」を題材にしております。

青年よ、この行者が応援していますぞ。

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2019年8月31日 (土)

秋の北アルプス白馬岳連山の見どころと注意点。

ここのところ、秋雨前線が居座っていて、10日あまりずっと雨続きの白馬です。皆様のところはいかがでしょう。

晴れたのは、私が新宿に行っているときの2日間ぐらいで、雨の降らない日がありません。山の写真も星の写真も撮れないので、掲載することもできないでいます。秋雨前線が去った後には、いっぱい写真を載せたいと思っているのですが。

そこで、一足はやいのですが、過去に撮った秋のアルプスの写真を載せて、秋の北アルプス登山の見どころや注意点をお知らせします。

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標高2400mほどにある、白馬大雪渓ルートの避難小屋付近から、杓子岳と天狗菱です。秋の見どころは当然「紅葉」です。ごらんのように、ナナカマドの紅葉がきれいですね。
白馬岳連山では8月の今頃から稜線で草紅葉が始まって、9月下旬にはあちらこちら色づき、やがて三段紅葉が見ごろとなります。そして、落葉とともに、雪が来る準備になります。

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白馬岳(2932m)の山頂付近です。稜線はすっかり草紅葉、稜線を抜ける季節風が冷たいので、しっかりとした防寒着が必要です。気温は氷点下になります。9月の終わりからは、いつ雪が降ってもおかしくない状態です。

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10月に入ると、突如と積雪に見舞われるときもあって、稜線は凍ったりしますから、しっかりしたアイゼンと冬装備を用意しておいたほうがいいですね。こうなると、厳しくなりますから、一般登山の時期は終わりです。来年の夏山でまたお会いしましょう。
写真は2015/10/14、白馬岳山頂(2932m)の初冠雪です。左ほどに小さく写っているのは、前を行くカミサンです。神さんではありません(笑)。

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10月半ばからは完全な雪山になることもある白馬岳連山です。写真は白馬岳山頂から、杓子岳、白馬鑓ケ岳方面。季節風の雲を下に見る天高き事一万尺の天空です。夏山で登山者で賑わったのがウソのように、アルプスは静まり返ります。

雪が来るまで短い期間ですが「この秋もご安全に」と、お祈りしておりますぞ。

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2019年8月30日 (金)

東北方面拝顔巡業2019 仙台のおしらせ。

※満枠締切となりました。

合掌

玄上です。

 帯広、札幌、鹿児島、博多、岡山、大阪、名古屋、新宿拝顔巡業も修行し、今年の拝顔巡業も終盤を迎えております。今年の最後の拝顔巡業。東北方面拝顔巡業のご案内です。所は今年も仙台です。仙台に足を延ばすことのできる近隣県の皆様も対象です。近隣県の岩手、福島、山形の皆様もぜひおこしくださいませ。 

 拝顔巡業は、法話巡業のように皆様の前でお話しするのではなく、マンツーマンで御霊断を交えてお話をしながら力を得て欲しいと考えています。浄縁祈は土地のお祓い等を除き、通常は道場でしかいたしておりません。そこで、巡業では道場の御神前にて神事を行った力の御神符を直接お届けします。 

 東北方面の皆様、御拝顔できる事を楽しみにしております。

・東北方面拝顔巡業日程 

(受付は10月5日まで。または満枠になり次第締切。) 

10月27日(日)仙台会場(仙台駅付近)
 

申し込み方法 事前申し込みをお願いします。

 以下形式にご記入の上、genjoe@nifty.com までご希望の会場名、「仙台会場」のいずれかを件名として、メールをください。詳しい会場と割り当て時刻は決定し次第ご連絡いたします。

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ご住所

電話番号

 

 

申し込み者のご氏名

同伴の方で御神符をご希望の方のご氏名

メッセージをどうぞ

(2クールご希望の方もその旨をお書きください)

 

 

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2019年8月26日 (月)

関東方面拝顔巡業2019新宿拝顔巡業が修行いたしました。

新宿拝顔巡業が修行いたしました。厳しい残暑の中、御参賀の皆様、ありがとうございました。

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新宿西口から小田急、京王方面です。会場は西口から徒歩10分ぐらいのところですが、残暑の中、厳しかったですね。
1日目は小さいお子さんの先生や大学の教授や講師の先生3枠と、4枠は先生でした。なぜか先生で埋め尽くされました。そしてお育て中のお母さん。若い世代を担う子供さんの育成に携わる力。応援していますぞ。

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新宿・東京都庁です。来年の東京オリンピック・パラリンピックのマークが建物や周囲のタクシーに見かけることができて、雰囲気を盛り立てていました。
2日目は1日目と打って変わって、全枠が家族ファミリーでお越しになられました。千葉県からはご家族で都庁に登ってからご拝顔に来られました。ご拝顔のあとに上野動物園に行かれるとか。また、神奈川県からお子さんの水泳が終わってすぐに駆け付けていただいたり、お母さんやお父さんだけのご拝顔が多かったのですが、ご家族皆様のご拝顔ができてとても良かったです。皆様のお顔を胸に、いつも応援していますぞ。

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拝顔巡業が終わってから、私の天文宇宙学の関係で、新宿を離れて2時間ほど渋谷方面に立ち寄りました。そのついでに渋谷駅前のハチ公の写真を撮ってブログに載せようかと思ったところ、ワンコの下にニャンコが(笑)。誰かがこんなところで飼っているのか?いたずらか?・・猫はかわいいが、考えさせられる風景でした。
この写真は肖像権などの関係で多くの人々がブログに載らないようにトリミングしています。インスタとか無造作に載せる人がいますが、ネットに上がりますので心配りが必要です。

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再び新宿に帰ってきて、新宿野村ビル付近、都会のアルプスです。傾斜角は90度、垂直の絶壁であります(笑)。落石がないかと、ふと上を見上げる習性のある行者ですが、ずっと山の中にいると新鮮な風景でもあり、懐かしくもあります。田舎がふるさとという方も多いですが、私は逆かもしれません。

新宿でご拝顔お会いしました皆さまのお顔を思い浮かべながら、遠い空の下から不可思議なる神力のご加護と共にありますようお祈り申し上げます。

さ、次回は今年最後の拝顔巡業。東北方面、仙台拝顔巡業です。10月末あたりに予定しています。

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2019年8月24日 (土)

今日と明日は新宿拝顔巡業です。

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今日と明日は新宿拝顔巡業です。ご参賀の皆様よろしくお願いいたします。
会場は西新宿、あらかじめ個別にメールでお知らせしています通りです。自動車でお越しの方は新宿野村ビルの地下駐が便利ですよ。

2019年8月22日 (木)

こよみ|明日は処暑。夏の終わりです。

明日、8月23日は二十四節気のひとつ「処暑」です。春分から数えて太陽黄経150度になる日。暑さも和らぎ秋の気配が始まるころ、ひと雨ごとに季節が遷り変わっていきます。アルプスでは秋の風が吹き始め、トウヤクリンドウが稜線に花を添えます。

お盆明けの白馬岳はずっと天気が悪いので、8月に写した高山植物の写真の一部を載せておきます。天気が悪いときは山々は見えませんが、足元の可憐なお花が目を楽しませてくれます。心休めてくださいな。各写真はクリックすると大きくなります。

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テガタチドリ、ラン科の植物です。標高2400m付近、葱平の上に咲いていました。

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ヨツバシオガマ。標高2700mの稜線付近です。

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クルマユリ。葱平の標高2300m付近に咲いていました。

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イブキジャコウソウ。標高2500m付近のお花畑。葉は芳香を出します。

以上は、今年の8月の写真から。

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アルプスの短い夏も終わり、9月になって稜線で草紅葉が始まるころのトウヤクリンドウです。標高2700m付近、白馬岳~杓子岳稜線。これが咲いてくるとあと一か月あまりほどで稜線に雪が訪れます。昨年の写真です。

いよいよ天高き事一万尺は秋の気配が漂ってきます。里では気温の変化が激しくなってきますので、ついうっかり薄着で風邪なぞひかぬようにお気を付けくださいな。この週末は関東方面、新宿拝顔巡業です。

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2019年8月19日 (月)

辻説法|至心玄道の始まりから25年にあたり。

今年で至心玄道が始まって25年になります。この間に止まっていた経文も新しく進化していきます。そう、尊無上亜甲中玄には止まりがない。

今から30年ほど前、師匠の生前中、ある年配の弟子が「先生、組織にしましょう。」と、言ったが、師匠はニヤリとして「それはオレが死んでからにしてくれ。」と、一蹴。それはなぜか。

プレミアムメルマガの哲学のお話に書きましたように、宗教を信じるという事は超越した絶対者を信じるという事になっている昨今、その多くは大なり小なり組織を前提としています。いわゆる同じ思いの大勢をして、その宗教を信じている。しかし、それは見た目は宗教ですが「人為的信仰」と思えるのです。

組織があれば安堵感はあるかもしれない。「こんなに多くの人が信仰しているんだから。」「~という有名人がいっているから。」「親友が行っているから。」。そして、組織を維持または増大させるために人為的な勧誘もおこなわれているようだが、はたして、崇高なる神秘性はそこにはあるのだろうか。

私は組織による安ど感を追いかけたくはありません。大自然の営み、大宇宙の運行、そして崇高なる神秘性というのは「人為的」では語れないからなのです。だから、師匠が生前中の申した言葉が、私にはよくわかります。

経験をして物事の見方を修正するという事は大切なことではなかろうか。それが修行ととらえてもよかろう。しかし、組織たるや、考え方が違えば、まるで敵であるかのような意識の中で修正はきかない。

大自然の営み、大宇宙の運行、それらに止まりがないの如く、経験を通じて常に修正更新していくところに、変化・流転・創造・発展への感應同交があります。だから、人生の修行なのです。そして、その修行は、老いてこの世を去るその時まで止まることはない。

社長、社員、医師、看護師、学校の先生、バイトの学生さん、パートのお母さん・・そら、数えればきりがないほど、それぞれの異なる人生の修行がございましょう。皆さんの人生の修行、これからも応援しておりますぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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