至心玄道公式サイト

フォト
2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

« 大雪の謹賀新年です | トップページ | インターハイの開会式です »

2008年1月23日 (水)

山娘のインターハイ出場決定

合掌

玄上です。

 私事でありますが、寒行明けに、とても感動的な出来事がございました。

 昨年の夏、私に代わってブログ↓に載せる写真を北アルプスに登って撮ってきてくれた下の娘のことです。http://genjoe.way-nifty.com/blog/2007/08/post_d180.html 私が山にはいるときは、時々荷物を背負って助っ人もしてくれる、弟子でもあります。

 娘はスキー選手をやっていますが、今から3年前、頂点を目指していた頃に、右膝前十字靭帯の断裂の怪我を負ってしまい、もうスキーができないと近くの医師に言われて悲しい思いをしました。スポーツ整形の先生が靭帯移植(再建手術)を進めてくれたのですが、成長期だったためにできないで、靭帯なしで装具装着の状態で、予選に出ていたのです。

 予選では、健全な時に、自らが取った特別シードで滑ったのですが、結果は散々。周りから取り残されていく怖さを知ったのです。何度も泣いていました。そして、怪我から一年経って、成長点が閉じたということで、靭帯移植手術をしました。そして、リハビリに励み。その夏はとても前向きにトレーニングをしていたわけですが、いざ冬になると「どうして足を動かしていたかわからない」と言うようになり、半ば、諦めムードで、すっかり取り残された自分に自信が持てなくなってしまったのです。何度も辞めようかと思ったらしい、布団に潜って泣いていたこともあった。それでも、夏になると、トレーニングをし、この冬を信じていました。

 でも、初戦の結果は、昨年同様に振るわず。ところが、先日、私が寒行から上がってきた日に行われたインターハイ予選で変化が現れたのです。回転競技、一本目は、いつもと同じようなタイムしか出せなかったそうですが、二本目が、全体の6位に入るタイムが出たそうな。「やればできる」「ないのは自信だけだ」。二本目で追い上げ、ついにギリギリで長野県からのインターハイ出場枠に入ったのです。

 全国中学生の大会の目前にして怪我に泣き、辞める寸前でありました。泣いている自分と笑っている自分とでは、同じ実力があれども、出る結果が違うのです。本日、全国大会、インターハイの切符を手にしたと聞いて、そう思いました。ですから、皆さん、笑いましょう。案外「ないのは笑いだけ」ですぞ。

 人にして教えられ。それは、我が子も例外ではありません。子供を育てているつもりが親も育てている。まさに、私もこのアスリートからの哲学を学んでいるのです。厳しい修行だけが修行じゃない。色々な人々の姿に教えられ、まさに、血の通った修行が大切ではなかろうか。

尊無上亜甲中玄       玄上

« 大雪の謹賀新年です | トップページ | インターハイの開会式です »

コメント

お嬢さん、よかったですね。
スキーを続けてきて、よかった、と心より
思っていらっしゃることでしょうね。
これから、大会でどんな結果がでるか、
わかりませんが、きっと いい思い出ができる
でしょうね。ガンバッテくださいね。

玄上様
いつもありがとうございます。
お嬢様、本当に良かったですね。
ブログを読んで涙が出てきました。
スポーツには怪我がつきものですが
よく辛いところから頑張れましたね。
それも常に玄上お父さんの姿を見ているからと思います。
親も子もお互いに姿を写し
「頑張ろう」と思える、成長できるのではと
思うようになりました。
私は娘からたくさんのパワーをもらっています。
私の娘はコンクールのオーディションに落ち
受かった子の心無い言葉にもめげず
次の発表会に向けて今日もレッスンにいっています。
今日は同じ子供を持つ親として
コメントを書かせて頂きました。
インターハイ頑張って下さい。

突然にすみません。
読んでいる私もうれしくなってコメントです(^-^/
娘さんおめでとうございます♪
玄上さんも、私や家族と変わらない、パパなんだナ~
って、それも身近に感じて心がホカホカです。
今日も笑顔で!ですね。笑顔パワー。
いつもメルマガありがとうございます。
尊無上亜甲中玄

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 大雪の謹賀新年です | トップページ | インターハイの開会式です »