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2009年8月29日 (土)

【辻説法】「四苦八苦」と「一行は万聞に如かず」

この夏はブログに山岳の写真を多く取り入れることができました。山行では写真を撮らないので、余分に山に入る日も増えて、日焼けで何皮もめくれたいい男になっています。さて、辻説法です。

山を歩くのは、自動車で移動を慣れた方には、苦しいものです。一日に何時間も歩く、しかも、それが、300m~1000mの高層ビルをエレベーターを使わずに、階段を上り下りすることを、想像してみてください。しかし、山は苦しみばかりではありません。「ここはヨーロッパのアルプスみたい」、「まるで、雲上の楽園のようだ」、「天国にいるみたい」と、形容は様々のように、底知れぬ心に響く何かがあるのです。それは、言葉で言い表しがたいものですね。

090823_100740 左の写真は白馬岳と杓子岳の間の稜線近くに広がるカールです。実際に、目で見て「こりゃあ、すごい景色だ。」と、思って写真に撮っても、ご覧の有様です。本物はこんなのではありません。そういう雰囲気、風の音、匂い、それらは、いくら頑張っても写真にはできません。だから「一行は万聞に如かず」、何万回聞いても、実際に手にする、行く、実践するにはかなわないものなのです。

いくら本を見ても、また、私の話を聞いても、実践するのは、あなたです。「アドバイスをください」・・なら、御神符を手にしたり、道場へお越しくださいな。肝心なのは、言葉ではなく、実践する力であります。いいですかな?人生は写真ではありません。本でもない。心がこもった人生、それは時として辛かろう。しかし、その裏には、何物にも代えがたい「生の証」があるのです。

先日の、携帯版のメルマガから、「四苦八苦」とは私たちが避けては通れない宿命であります。生老病死の「四苦」、そこに、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五陰盛苦を合わせて「八苦」と言います。しかし、それらは苦しみばかりではない。その中に喜びがあって人生でもある。歯を食いしばらずに頑張るのですぞ。

「尊無上亜甲中玄」
http://genjoe.com/

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