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2009年9月24日 (木)

【辻説法】アルプスから帰ることの喜び

アルプスから帰ることの喜び
 シルバーウィークも一息、休み疲れの方もいましょう。写真は今朝早朝の白馬駅前です。通りから、白馬鑓と杓子岳が大きく見えます。

 さて、今日は辻説法です。いつも、当たり前のように山から帰っているように思いがちですが、無事に帰ってきて「当たり前」ではございません。幾度、幾日と、無事に帰らせていただいていることへの感謝の心も大切ではなかろうか。

 人によっては、こういうところへも行った、あそこへ登った・・と、自慢の種にする方もいます。それは、それで、威張ってもいいと思います。足を運んだのは、その人自身なのですから。でも、忘れてはならないのは、帰ってきたことへの感謝の心ではなかろうか。

 7年ほど前のことであろうか、南アルプスで、塩見岳に行く途中で、本谷山を越えます。そこで、あるおばさんが「ここから見る塩見は4回目。もう、飽きてきた。」と、連れ合いの方にぼやいていましたが、回数を自慢したかったのだろうが、「それを言ってはおしまいだな。俺なんぞ何十回見ている。」と、心の中で思いましたな。ま、3回は無事に戻れた証拠でもあるし、山は何度登っても、違う顔があるものなのです。無事に4回目を拝むことへの感謝の心が欠けているなと思いました。

 夏の登山道では、いろいろなお人柄の人に遭遇します。たまにだが、心無い事を言う人もいる。でも、ただひとつ共通して言えることは、登山であれ何であれ、写真にして持って帰ることができない大自然の中に、その足を運んでいるという素晴らしさであろう。

 いくら写真にしても、ビデオで撮っても、帰って見たら、その雄大さが写っていない。だから、もう一度、もう一度、何度も、それを見に行く。見たければ、足を運ぶしかない。それが、山なのです。私の場合は、人知れず山行にも行きます。それも同じです。足を運ぶしかないのです。

 そして、何度も無事に帰していただいたという感謝の心。これは、山だけではない。あなたの人生は写真では語れない。日々の暮らしにしてもそう。「今日一日、ありがとうございました。」と、無事に布団に入ることができる事への感謝の心。忘れるでないですぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

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