至心玄道公式サイト

フォト
2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

« 【白馬】北アルプスの初冠雪と紅葉、里からの全望 | トップページ | 【辻説法】一所懸命頑張っているのに。 »

2009年10月13日 (火)

【大雪渓】2009年10月の白馬大雪渓

091010_075951 10月10日現在の大雪渓です。三合雪渓出合の上の様子です。右岸(写真左側)のガレ場を通過してその上で雪渓に取り付きますが、ルートが不鮮明な上に、足元が急で落石もあり注意箇所になっています。最近、登山者が滑落して下のクレバスに落ちたという情報もあります。稜線も雪が来ていますし、山小屋も冬季閉鎖になってきていますから、登山される方は、そろそろ、オフにして秋の里山歩きに切り替えたほうがいいですね。

091010_083057 ガレを通過して雪渓の取り付きからの写真です。ところどころに縦に割れたクレバスがあるので、上手くルートを探して登ります。10日は台風やその後の風の影響もあって、正面の杓子岳北側の岩峰からの落石が、カラカラと絶えず鳴っていました。雪渓はご覧の様にずいぶん後退していて、写真中央の島まで約300~400mだけ雪渓を歩きます。

091021_09075610月21日の大雪渓、縦にできたクレバスの割れ目です。四合雪渓の上から取り付きましたが、とても危険な状況です。この写真の上で右岸からT字に大きなクレバスの割れ目があり、さらに左岸からも横に割れ目が走り始めていて、一部、割れ目をまたいで通らねばならなくなっていました。帰りはさらに広がっていて、クレバスが大雪渓を横断するようになっていて行く手をさえぎってきています。大雪渓の通過はもはや限界です。山小屋はすべて冬季閉鎖になっていて、橋や誘導ロープもこの日に撤去しています。

091010_120044 10月10日の白馬岳山頂です。秋の稜線は冬になっています。今年は、大雪渓の様子を5月からお伝えしてきましたが、本日で終わります。また、来年のお楽しみに。

猿倉荘は本日まで、白馬尻小屋と上の村営白馬岳山頂宿舎は今期の営業を終えてます。山頂付近の白馬山荘も10月17日受付までです。途中、暖を取れるところがないので、冬季装備経験者以外の入山は危険です。いよいよ北アルプスに厳しい冬が迫ってきました。北アルプスの冬は世界でも有数の難度があるらしいです。

行者もいよいよ寒行シーズンです。キーンと引き締まる大自然の中から応援しておりますぞ。

尊無上亜甲中玄   玄上

毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください

雄大な大宇宙、それにつながる日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

« 【白馬】北アルプスの初冠雪と紅葉、里からの全望 | トップページ | 【辻説法】一所懸命頑張っているのに。 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 【白馬】北アルプスの初冠雪と紅葉、里からの全望 | トップページ | 【辻説法】一所懸命頑張っているのに。 »