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2010年5月19日 (水)

四阿山(吾妻山)

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白馬を離れ、東信の山へ行ってきました。菅平から根子岳(2207m)を経由して四阿山(2354m)を往復です。四阿山は「あずまやさん」とも吾妻山「あがつまやま」と言います。日本百名山のひとつです。

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菅平牧場から白樺林の中の穏やかな登山道を根子岳(ねこだけ)を目指して登っていきます。根子岳までは健脚者なら往復2時間30分ほど、山慣れしていない人でも弁当持ちで5時間ほどノンビリと楽しめる手軽なハイキングコースです。山頂が近づくと、広い笹原の斜面になります。

 

 

100518_110205根子岳山頂からは、北アルプスを望む事ができます。写真は白馬三山方面です。広い山頂ですので、弁当を広げてノンビリするのにいいですね。

さて、四阿山へは根子岳から一旦稜線を下って登り返します。この稜線は秘境で美しいところですが、一部危険箇所があります。

 

100518_152141100518_113944  根子岳を出発すると、すぐに右側がスッパリ切れ落ちた崩壊地の上を通過します。左側も樹林はあるが急峻なやせ尾根になっているので、強風のときなど転倒に十分注意したいところです。写真は根子岳を出発して、崩壊地を振り返ったところです。

さらに進むと、大きな岩にぶつかります。右へ行くと下のない岩場のトラバース。ルートは左につけられていますが、積雪のため使えずに、やむなく写真の岩の右をへばりついて通過しました。高度感がありスリリングなところです。後からハイカーがひとりやってきましたが、ここで引き返しました。岩場を習得していない人はそのほうが無難です。でも、6月には積雪もすっかり解けて、通常のルートが使えたので、無積雪期は問題なしです。

100518_120255100518_122742  四阿山と根子岳の最低鞍部は広い笹原になっていて、秘境の草原です。

ここから、四阿山への登り返しが始まります。いきなり、雪の急斜面に突入です。ここは、北斜面ですので、たっぷりと積雪があり、とにかく、どこでも上り放題ですが、道がないので地形の読みを誤ると迷子になってしまって遭難しそうなところです。日陰の雪は凍っていて、アイゼンを持ってくればよかったと思いましたが、強引にキックステップをきかせて登りました。帰りの下りはヒールキックしたり適度に滑落しながら早かったです。

100518_131126100518_132530 樹林を終え、稜線に出他と頃の写真です。稜線からはと南に浅間山を望むことができます。昨日の浅間山は山頂から青白いガスが出ている程度で、最近は火山活動がおだやかのようです。

さて、稜線にでて山頂まではおだやかな稜線散歩です。最後に木の階段を登り終えると、四阿山山頂です。山頂には群馬県側を向いた祠と長野県側を向いた祠があり、信仰の山であることをうかがうことができます。最後の写真は四阿山山頂です。やや左の山が浅間山です。

帰りは往路を戻りました。休憩を入れて6時間40分です。四阿山へのルートはいくつかあり、一番簡単なのは群馬県のパルコール嬬恋スキー場のゴンドラで稜線にあげてもらうルートです。百名山ブームでもあり、夏のシーズンには多くの方はそちらから登られると思います。他、鳥居峠などからのルートもあります。

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