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2010年7月27日 (火)

【白馬】白馬大雪渓、夏

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100721_072130 この夏の大雪渓は雪が多く、昨年に比べると、7月の末で、昨年の6月下旬ぐらいの量があります。白馬尻小屋付近にも雪がありますが、7月21日現在の雪渓への取り付きはケルンの手前です。

100721_074502 ケルンの大半はまだ雪に埋もれていましたが、夏のシーズンのピークにはケルンからの取り付きになると思います。雪渓上のルートは、写真のようにベンガラで赤くマークしてくれているので、迷う事はありません。

100721_081732 雪が多いので、葱平(ねぶかっぴら)の下の旧岩小屋跡の下まで雪渓を歩きます。雪渓上部は落石が頻発していて、山肌との間にクレバスが無いので、直接雪渓に落石してきますので、注意が必要です。

先日、ずっと下をむいて歩いている方がいましたので「上を見ないと危険ですよ」といいましたら。「下を見てないと落石につまずくやん」と、どうやら、関西の方のようですが、落石注意の勘違いですね。怖いのは落ちている石ではなく、上から転がってくる石なのです。雪渓を転がってくる落石は音がないので、視界の悪い時は要注意です。

葱平~旧岩小屋のあたりで、雪渓監視員がいますから、大きな落石が発生した時は笛で知らせてはくれますが、自らも注意しましょう。それと、雪渓上に止まっている石でも、気温が上がると、下の雪が溶け出して、再び落石として転がる場合があるので、注意が必要です。よく見かけるのは、雪渓上の石に腰掛けて休憩されている方ですが、そこに石があるということは、落石があるところなので、とても危険です。雪渓は休憩を少なくして、通り過ぎたほうが賢明ですね。

 雪渓では落ちてくる落石をよけるために、雪上を走るなどの身のこなしが大切になってきます。雪渓は危険箇所という認識で、自己の技術や体力、そして天候に応じてルートを選定し、安全で楽しい山旅を心がけましょう。山や天気と喧嘩しないように。絶対に負けます(笑)ので、状況によっては登山そのものを中止し白馬の温泉でノンビリするのもいいです。

100721_123936大雪渓を離れて、葱平の上部で再度、小雪渓を横切ります。(左の写真は小雪渓です)ほとんど水平トラバースで、道を切ってくれているので、アイゼンは不要ですが、自信のない方や、早朝凍っている場合は、アイゼンをつけたほうが賢明です。小雪渓を過ぎると、上は雪はありません。高山植物の楽園になっていますぞ。

南は猛暑との事ですが、雪渓は寒いぐらいに涼しいです。雪渓を歩かなくても、猿倉から雪渓の取り付きまで、涼みに散歩するのも良いですぞ。お弁当を持って、雪渓見物ハイキングもおすすめのコース(猿倉から往復+くつろぎタイムで、約4~5時間)です。

 7月半ばから8月のお盆休みまでの間は、お盆休みに近づくほど猿倉周辺の駐車場は満車状態になります。おびなたの湯付近や白馬村内にマイカーをとめて、バスやタクシーの利用になります。

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