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2010年8月 9日 (月)

【白馬】白馬大雪渓へ涼みに行こうの御案内

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最新の情報写真は【2010年9月の白馬大雪渓

】をご覧ください。


白馬大雪渓の上部を望む(6月ごろ)


 
クーラーの利いた涼しいところで・・と、思えども、やはり、天然の涼しさがあるのが雪渓です。乗り物を降りて、一汗かいて、涼しい雪渓でお弁当というのも、なかなか良いものです。運動不足解消にもなりますぞ。

 長野に観光にきたら、一日の計画に入れてみるのも良いですね。

尊無上亜甲中玄    玄上


本日紹介のコース概要

 日本三大雪渓は、大町市の「針ノ木雪渓」、白馬村の「白馬大雪渓」、そして、黒部川流域の「剣沢大雪渓」です。

 そのうち、剣沢大雪渓は黒部川渓谷にあり、とても山深いので、観光のついでにとは非現実的です。そこで、本日は、信州の旅の中の一こまとして、白馬大雪渓を主に、針ノ木雪渓も交えてお話しましょう。




1、白馬大雪渓

 雪渓のほか、山野草を楽しむ事ができます。林床にはハクサンイチゲやキヌガサソウなどの高山、亜高山植物の花が咲いています。


登山道の沢付近に咲くキヌガサソウです。

 運動靴でも白馬尻まで散歩することができます。白馬駅から猿倉までバス、あるいは、マイカーで猿倉に入ります。猿倉から徒歩です。

 約1時間弱の林道歩きから、登山道を30分ほど登ると、そこは、大雪渓のある「白馬尻小屋」です。2食付で9,000円。もちろん、お風呂はありません。食事は、山小屋食です。


5月下旬の白馬尻小屋は解体されて雪に埋まっていましたが・・


組み立てが進む6月中旬の白馬尻小屋です。

 白馬尻小屋は6月には、7月上旬のオープンに向けて、急ピッチで組立作業が続きます。

 さて、白馬尻小屋で一休憩したら、大雪渓へと登ります。小屋の周りも雪渓の時は、白馬尻でお弁当を広げてのんびりしましょう。小屋の周りの雪が無くなっていても、雪渓で冷やされて降りてくる風が、とても涼しいものです。

 大雪渓は滑りますので、観光装備の場合は、雪の無い「陸」までとして楽しむほうが良いです。下部は傾斜がなだらかですので、ある程度は大雪渓に入ることはできますが、これから秋にかけて、クレバスが出てきますので、安易に足を踏み入れると危険です。


雪渓の裂け目(クレバス)から見える沢の流れ。

 雪渓の下は沢になっていて、所々、滝の状態になっていますから、クレバスに落ち込んでしまうと出てこれなくなる場合が多いので、けして近づかないようにしましょう。また、ところどころ、薄くなっていて、踏み抜いてしまう恐れのあるところもありますから、管理の人がつけてくれてある赤ペンキのルートをはずさないように、雪渓に入ります。


雪が緩んで、薄くなっているところです。こういうところには近づいてはいけません。

 雪渓ではくれぐれも無理をせず、涼みに行くという楽しみも良いかと思います。良いお天気になりますように。夏の時期は、ケルンが目的地とするとちょうど良いです。


白馬尻小屋の少し上流にあるケルン。


白馬大雪渓下部です。


2、針ノ木大雪渓


 針ノ木大雪渓へは、長野駅からの大町~扇沢行き特急バス、JR信濃大町駅からの扇沢行きバス、あるいは、マイカーで扇沢に入ります。扇沢は、黒部立山アルペンルートの長野県側の玄関口です。扇沢からトローリーバスでトンネルを抜けると黒部ダムの観光ができます。

 扇沢からはトローリーバスのステーションに向かって左の林道ゲートから入っていきます。舗装された林道ですが、やがて、トンネルに差し掛かります。そのトンネルは作業用のトンネルで奥が深いので入ってはいけません。

 トンネル手前をヘリポートの広場から左に入る登山道があります。これが、針ノ木大雪渓への登山道です。途中、大沢小屋がありますので、気さくなおじさんと話しをしていくと良いでしょう。季節にもよりますが、大沢小屋からかなり登らないと雪渓にはたどり着けません。秋の終わりには雪渓は消失している年も多いです。


針の木大雪渓(5月下旬)

 白馬大雪渓に比べると、歩く距離が1時間ほど長くかかります。道も本格的な登山道のところもありますので足元には注意が必要です。


必要な装備と後記

 お弁当かおにぎりやパン。おやつ。
 飲料水500ml(夏の暑いときは1リッター)。
 運動靴(特に登山靴というように凝らなくてもいい)。
 

 注意点は、雨天などのときは、のんびりお弁当を食べることができないので、行動を控えましょう。いや、お弁当どころじゃなく、涼しいというより、寒くなります。また、雨の日は落石も多いので、とにかく、晴れれば天国ということで、晴れた日に登ってみてください。



白馬大雪渓へと向かう林道。6月下旬

最新の情報写真は【2010年9月の白馬大雪渓】をご覧ください。

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