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2011年10月31日 (月)

南アルプスの遠望

2011

最近、北アルプスばかり入っていますが、かつて、ほとんど歩きつくした南アルプス北部の遠望です。一昨日の八ヶ岳から見たところですが、どこか懐かしく思い、記事にしました。なお、間ノ岳や三峰岳は北岳と重なって見えません。

写真は、北部の主な三千メートル峰で、遠くに塩見岳が顔をのぞかせ、地球は丸いことを実感させる風景です。特に、塩見岳付近はいろいろな角度から何度も入っている山域なので、感慨無量であります。

その塩見岳、かつて、弘法大師も登り、太平洋の塩を見たとされている。塩見岳からは太平洋は見えないという人も多いが、沿岸は悪沢岳や千枚岳などに阻まれて見えないが、水平線を見ることはできます。高い山からは、海が低い層雲ように見えます。

東西に50km、南北に100km以上の南アルプス、今思えば、ずいぶん歩いたものです。そして、現在では、北アルプスを歩いているわけですが、南アルプス同様の広さと、南アルプス以上の険しさに、四苦八苦しております。

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2011年10月30日 (日)

八ヶ岳連峰、峰の松目へ日帰りです。

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111029_115724 峰の松目は標高2567m、森林限界を越える爽快な八ヶ岳にあって、うっそうと樹林で覆われている山頂です。これぐらいの標高なら、そろそろ森林限界近くてもよさそうなものだが、何故か背の高い木々で、まるで南アルプスの一座のような感じで、不思議な感じのする山です。

オーレン小屋から登っている途中の木々の間から、八ヶ岳連峰の阿弥陀岳~中岳~赤岳~横岳~硫黄岳と、主な山のすべてを見ることができ、地味でありながら、伝説どおり、八ヶ岳を見守っている如来神の如き存在です。

111029_111121 縦走路から離れているルートは静寂そのもの。ときおり、木々の間から峰の松目の頂が顔をのぞかせる。

 

 

111029_124723

硫黄岳も峰の松目の方角から見ると、風変わりな姿で見ることができます。

111029_124807横岳のゴツゴツした岩峰が横たわっている姿です。

※赤岳~阿弥陀岳は昨日に写真を掲載しています。

 

111029_113306

南アルプスの三千メートルの峰々も望む事ができます。左から北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳。遠くに農鳥岳や塩見岳も写っていますが、わかりますかな?

 

111029_095614  晴れていて穏やかに見える秋の八ヶ岳ですが、かなり冷え込んでいます。登山道脇の沢もご覧の通り、凍りついています。

2011年10月29日 (土)

秋の八ヶ岳

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秋の八ヶ岳
白馬岳付近の山小屋は冬季閉鎖休業となりましたが、八ヶ岳は秋の登山客で賑わっています。
その賑わいをよそに、主ルートから離れて、峰の松目に行ってきました。北アルプスより穏やかです。写真は八ヶ岳主峰赤岳から阿弥陀岳です。

2011年10月 8日 (土)

秋晴れ青空と白馬三山

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秋晴れ青空と白馬三山
体育の日三連休はじめの今日は秋晴れ。青空と冠雪の白馬三山です。
最高の観光日より、八方尾根や五竜アルプス平からの展望も最高。さあ、出かけましょう。

さて、初冠雪ですが、晴れが続くと融けてしまいそうですね。まだ根雪にはなりそうにないかもしれません。

2011年10月 6日 (木)

初冠雪の白馬岳の展望です

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昨日からの雨はすっかりやんで、白馬乗鞍から小蓮華の稜線が顔をのぞかせています。思ったより気温は高く、雨で稜線の雪は融けたようで、三連休の白馬大池から小蓮華散策は雪山となった白馬岳の展望が最高かもしれませんね。

でも、標高の高い白馬三山には風が強そうで怪しげな雲がかかっていて、里から見上げる限りは、厳しそうな感じです。前線通過後ですので明日の山頂付近は冬型の吹雪があるかもしれません。

さて、一昨日の初冠雪の白馬岳からの展望の写真を掲載します。三連休は晴れの予報が出ていますので、登られる方はこのような美しい展望が待っていて、最高かもしれませんぞ。でも、天候の急変に備えて、冬装備はお忘れなく。

111004_122054

富山側、旭岳から清水岳方面です。

 

 

111004_122110剣岳、立山方面です。

 

 

 

111004_121953杓子岳から白馬鑓方面です。

※一昨日掲載の写真と重複します。

 

111004_113803白馬山荘と、白馬岳です。

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2011年10月 5日 (水)

白馬岳の初冠雪2011(10月の白馬大雪渓や雪上の注意事項)

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昨日、初冠雪の白馬岳(しろうまだけ)山頂付近の様子をお伝えしました。本日は猿倉から白馬大雪渓を経由して登った様子などを掲載します。
※白馬岳の登山は山小屋がしまう10月上旬頃までです。
(以下の写真は2011年10月4日です。年によってこんなに早く雪山になることもめずらしくありません。)

10月に白馬岳登山を計画される方に:
10月には白馬岳は冠雪いたします。皆様のところは秋の始まりですが、北アルプスは冬になります。雪山となった白馬岳の写真記事のリンク 10月の北アルプス。白馬岳遭難事故を教訓に。 を参考にしてください。

初冠雪以降、積雪が進んだ10月下旬や11月の白馬大雪渓について検索される方もございますが、表層雪崩が発生する可能性が高いので入山はできません。10月下旬から6月下旬までの白馬岳は雪山で、荒れると厳冬期同様となります。

111004_073910 白馬尻小屋前から、白馬岳を撮りました。雪渓はすっかり後退していて、三合雪渓の下が末端になっています。

紅葉ですが、9月からの冷え込みが厳しい上に、雪が来てしまって、上のほうはあっという間に終わってしまっていて、目の覚めるような三段紅葉ではないようです。

なお、白馬尻小屋は10月9日までですので、大雪渓ルートが使えるも、10日までとしたほうが賢明です。

 

111004_083700出合直下の急な部分の雪渓はすっかり崩れてしまっていて、三合雪渓出合の上部まで、山道です。いつもながら右岸よりの砂山斜面の通過は落石と滑落に注意が必要です。足元の傾斜とゴロゴロと滑りやすい登山道はおっかないですぞ。

111004_084141_2雪渓の通過は、杓子側から上の砂山まで200mぐらいですが、クレバスがあちこちにあり、とても危険な状況にあります。雪渓ルートを使うのも、この連休までにしたほうが無難です。赤リボンやロープで誘導してくれていますので、それにしたがって登下降します。

登っていくとルートはクレバスに突き当たり、ロープや赤リボンの誘導で右に2号雪渓のほうにやや斜めに下ります。上にも下にもクレバスがあり、その間を縫って行く感じになります。2号雪渓直下から上の砂山を目指して登りますが、2号雪渓からの落石に注意したいところです。また、誘導を無視して、クレバスをまたごうとしたり、のぞきこもうとする行為により、転落事故が後を絶たないようですので、ルートを外さないようにしましょう。

また、やっかいなのが、クレバスに新雪が積もってしまった時です。落とし穴になって、うっかり踏み抜いてしまう事故もあるそうです。積雪が進むと赤リボンや赤ペンキ誘導も雪で埋まってしまいます。誘導の整備期間が過ぎる山小屋の営業終了後は大雪渓には足を踏み入れないようにしましょう。やがて、大雪渓は表層雪崩の時期となります。

111004_102128葱平(ねぶかっぴら)上部から写した天狗菱の尖峰と杓子岳北側のカール地形です。昨年の今頃は、ナナカマドの紅葉がありましたが、今年は、完全に終わっていて、紅葉はもちろん、赤い実さえ残っていません。

111004_115147 白馬山荘も15日の宿泊受付で終了です。小屋のスタッフの皆様、お疲れ様でした。

 

 

111004_115714山頂へ向かうルートですが、夏道は完全に消えてしまっていて、直登りです。先行しているのは、家内とスキー選手の娘です。

夏道ではないので、視界の悪い時にはルートファインディングが困難になります。雪山で迷って遭難しないように、無理な行動は避けましょう。このように晴れている日は足跡がついていますが、雪が降り積もると、登った自分の足跡さえもなくなってしまいます。

111004_120829_2白馬岳山頂直下です。たっぷりと積もっています。昨日の山頂での空は、青空というより、とても濃いコバルトブルーでした。紫外線が強かったです。

今日の里は昼前から雨が降り続いていますが、山頂付近は猛吹雪と思います。すでに深いところでは50cmありますので、明日まで降り続けば1mをこえて、いよいよ根雪になりそうです。明後日から晴れの予報が出ていますが、それは里であり、山ではあてになりません。前線通過後の北アルプスは季節風で吹雪いて、数日続く事もあります。

091010_120044この写真は2009年10月10日の吹雪の中の山頂です。すごい冷風雪でしたが、こうなると、冬山装備と体力が必要ですね。秋の北アルプス登山は突如とこうなりますから、装備と計画は万全に。

小言ばかりで、長くなってしまいましたので、明日、山頂からの展望の写真を掲載します。

先ほど、お隣の大町市を震源とする震度3~4の地震がおきました。ゆれました。最近、たまにあるのですが、震源地は扇沢のほうです。

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2011年10月 4日 (火)

白馬岳、初冠雪2011の山頂です。

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111004_121643今日は、白馬岳の初冠雪の山頂(2932m)に登ってきました。山頂直下は20cm前後の積雪があり、冷たい強風が吹いていました。今朝の白馬山荘付近の気温はマイナス8度だったそうです。

里では、明日の午後から雨の予報が出ていますので、さらに積雪は進んで50cm級になるものと思います。冬装備のない方は白馬岳などの北アルプスの高いところはオフにしたほうが良さそうです。

次の連休に登られる方は、冬装備を万全にするのはもちろん、雪上は夏の登山よりはるかに体力を消耗します。例えば、蓮華温泉から白馬山荘へ一日で行くというのは無謀になりますから白馬大池で一泊がベストで、もし装備がなければ、白馬大池の散策で引き返したほうが賢明です。晴れていても、強い風と低い気温で、結構体力を消耗しますので、くれぐれも低体温遭難になることのないように、次の三連休をお楽しみください。

111004_121953 白馬岳山頂付近は雪庇が出始めています。いつもより広い山頂になっていますが、長野県側は断崖の上の雪庇ですので、上に乗ると雪庇もろとも数百メートルは落ちてしまいます。今のところ、規制ロープが雪の上に出ているところもありますが、雪で埋まって境目がないところもあります。積雪が進むと、どこまでが雪庇かがわからなくなるので、下を覗きにと、山頂標識や強力石より長野県側には絶対にいかないように。小蓮華や杓子岳でも同様です。

111004_12000 さて、この写真は剣岳をバックに白馬岳直下を登ってくる私です。娘がプロジェクトX風にと撮影してくれましたが、さて・・・。(各写真はクリックするとポップアップして大きくなります)

写真を撮りながらの登行と積雪のため、いつもの日帰りより1時間半ほど多く時間を食ってしまい、10時間かかってしまいました。とりあえず今日は山頂の様子をお伝えしました。まだ写真があるので、明日も更新しますのでお楽しみに。

 キーンと引き締まった山の上から応援しておりますぞ。

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2011年10月 3日 (月)

北アルプス2011年の初冠雪です。

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昨日、北アルプスの里に冷たい雨が降ったと思いきや、山の上は雪。ついに今年の初冠雪となりました。昨年よりうんと早い初冠雪です。(翌日、山頂に行ってきましたのでココをクリックして見てください10/4)

111003_102246 写真は朝、雲の合間に不帰ノ剣方面です。クリックすると大きな写真になります。白馬三山もときおり雲の間から顔をみせますが、すっかり冬山の景色で真っ白になっています。

昨日、道場に来られた方が、次の連休に蓮華温泉から白馬岳に登る予定との事でしたが、明後日にも雨の予報が出ていますので、いよいよ根雪になるかもしれません。アイゼンやストック、冬装備携行が必要になるかもしれません。

積雪は、かなり低いところから上のようですので、標高2300mを超えるところでは、まさに冬山になります。積雪すると夏道が消えますので、特に下りでの分岐で迷わないようにしましょう。注意点は装備だけではなく、ちょっとしたルートファインディングの技術が求められるかもしれません。

111003_124918 この写真はお昼。なかなか山頂付近の雲が晴れませんが、里から見た感じでは、白馬乗鞍~大池~小蓮華~白馬三山~唐松(八方尾根)~五竜(遠見尾根)~鹿島槍・・と、冠雪しています。なお、鑓温泉小屋、天狗山荘は冬季解体に入っていて営業を終了していますのでご注意ください。

明日にでも白馬岳に取材に行ってこようと思います。明日夜以降の更新をお楽しみに。

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