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2012年7月29日 (日)

南アルプス、甲斐駒ケ岳周辺の高山植物

甲斐駒ケ岳周辺は、白馬岳や八方尾根のようにお花畑のような大きな群生はないのですが、登山道脇に、ところどころ咲いています。山頂付近は、殺風景ですが、砂礫に生える植物がありました。では、甲斐駒ケ岳付近の高山植物をご覧ください。各写真はクリックすると大きいのを見ていただけます。

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120725_104239 ゴゼンタチバナ|御前橘。双児山から駒津峰への鞍部の途中の樹林の中に見かけました。仙水小屋付近にも見ることができます。




120725_104304 ツマトリソウ|端取草。さきほどのゴゼンタチバナの近くに咲いていました。登り返しでキツイところを励ましてくれます。




120725_132236ミヤマダイコンソウ|深山大根草。駒津峰から六方石へと下る途中のやせ尾根の足元の絶壁を覗き込んだら、なんとまあ、危ないところに咲いていました。高山植物はどうしてこんな危ないところに咲くのでしょう(笑)。




120725_111249 ハクサンシャクナゲ|白山石楠花。駒津峰から六方石へ向かう樹林に咲いていました。今が花盛りですね。






120725_114645キバナノコマノツメ|黄花の駒の爪。甲斐駒のキスミレです。キスミレは山域のよって固有種が多く、色々な亜種があります。六方石からマキ道に入ったところに咲いていました。




120725_115419タカネツメクサ|高嶺爪草。マキ道へ入ったところの砂礫に変わるところに咲いていました。咲き始めたところのようです。





120725_120603ツガザクラ|栂桜。北アルプスにも八ヶ岳にもありましたね。マキ道の岩肌に咲いていました。






120725_120630イワツメクサ|岩爪草。高山帯の岩礫や砂礫に咲く花です。マキ道の砂礫地に咲いていましたが、摩利支天分岐を過ぎて、山頂に向かうところでは、もうちょっと大きな株があり、そちらを撮影しておけばよかったと思いました。かなり高山にしか見られない植物です。

120725_120655ハクサンイチゲ|白山一花。マキ道の南斜面の草地に咲いています。甲斐駒の界隈では、このあたりが一番多く、他では見かけなかったような気がします。





120725_121005摩利支天分岐付近にあった高山植物です。甲斐駒には高山植物が少ないので撮ってきましたが、何やら珍しそうな植物です。これは何でしょう?ご存知の方がおられましたらコメントくださいな。



120728_121332タカネバラ|高嶺薔薇。駒津峰から仙水峠への下りの樹林に入る上のほうに咲いていました。





120728_134059バイカオウレン|梅花黄蓮。仙水小屋から下の渓流沿いに咲いていました。小さなかわいい花です。





こうしてみると、花が少ないといわれる甲斐駒付近にも、意外と高山植物がたくさんの種類が咲いていました。この写真の他、ミヤマツメクサやコイワカガミも咲いていました。登山道脇の草花はいつも登りの苦しさを忘れさせてくれますね。夏山は花がいっぱいの日本アルプスです。

尊無上亜甲中玄     玄上

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2012年7月28日 (土)

【甲斐駒ケ岳】北沢峠~仙水峠~駒津峰、写真解説です

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3日前の日帰りは、駒津峰から双児山へと戻ったので、今日は、駒津峰から仙水峠のコースを取材がてらに下りました。ちなみに、私は仙水峠のコースより、「速攻、双児山経由で往復」のほうが好きです。写真は下ったので、逆ですが、登りの順にお話します。

冒頭の写真は仙水峠から雲の中に突き上げる摩利支天の岩峰を望むところですが、晴れていると、絶景であります。今日の甲斐駒ケ岳は、あいにく雲の中で、夏特有の雲がもくもくとわいていました。

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120728_135000北沢峠から、広河原のほうへ南アルプス林道を500mほどのところに仙水峠への分岐があります。仙水峠へも林道になっていて、テント場まで続いています。

120728_134538北沢峠のテント場は、夏のシーズンともなると、ご覧のとおり、色とりどりのテントでにぎわいます。中にはレジャーテントがあったり、バス停が近いので避暑レジャーとしても使えるテント場です。夜はにぎやかそうで、私は避けたいテント場のひとつでもあります。

120728_132446テント場を過ぎて、登山道は渓流沿いになります。樹林が夏の暑い日差しをさえぎってくれますので、助かりますね。途中2つほどの丸木橋を渡ります。

120728_132010右岸から左岸に渡る二つ目の丸木橋を渡ると、樹林の急登りになり、登りきったところに「仙水小屋」があります。

120728_131618仙水小屋は予約者以外は入ることはできません。でも、小屋の前に、冷たい水が流れているので、ここで水の補給ができます。

120728_124846仙水小屋を過ぎて、さらに登ると、石がゴロゴロした歩きにくい道になります。下り急ぐと危ないですぞ。

120728_125024前方が開けると、仙水峠です。右に行くと栗沢山からアサヨ峰、早川尾根の始まりです。甲斐駒ケ岳へは左に登って行きます。

120728_122612仙水峠から駒津峰までは、一気に直登するコースです。下部のほとんどは樹林を行きますが、途中に、展望の開けたところもあり、振り返ると、栗沢山が大きく、かなり登ってきた実感がわくことでしょう。

120728_120001森林限界を抜けると足元はザレザレで、下る場合は、スリップして転倒しないように注意が必要です。私が通過した時の駒津峰からの展望は、雲の中で、望めませんでした。甲斐駒ケ岳も雲の中です。

駒津峰から甲斐駒ケ岳の写真解説は、2日前に掲載しています。双児山のルートとあわせて、そちらをご覧ください。クリック→続き、駒津峰から甲斐駒ケ岳の写真解説を読む。


尊無上亜甲中玄   玄上

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2012年7月27日 (金)

こよみ|今日は土用の丑

合掌

今日は土用の丑。うなぎを食べる日であります・・でもありますが、「う」がつくものをを食べる日です。
うなぎを食べてスタミナをつけて夏を乗りきりましょう・・と、申したいところですが、土用の丑の今日、たまの一日食べてもスタミナがつくのかと疑問に思うので、夏場は時々食べて栄養をつけたほうがいいですね。でも、私はうなぎ屋さんの回し者ではありません(笑)。

ところで、スタミナもいいのですが、十分な水分補給や塩分、ミネラルの補給を怠らないようにしましょう。一日山を歩くと、ザックの肩の部分の汗が蒸発し、それを繰り返しているうちに、塩がたまってきます。気がつかないうちにかなりの塩分が出て行ってしまうことがわかります。

なんやらだるいと思って、スタミナドリンクばかり飲んでいても、だるさは解消しません。多量の水分と共に、あれだけの塩分が出るわけですので夏は大変です。そして、カリウムも出てしまっては、筋肉がひきつったりしやすくなります。それには、よくしたもので、夏の食べ物、スイカやメロンです。

と、いうわけで、私の「う」のつく食べ物は「梅干」です。神奈川県の方から、「かながわ名産百選・曽我の梅干」を送ってくださって、これがまた大きな梅干で、直径が卓球のボールより大きいのです。また、和歌山から「紀州名産・女松梅干」もご馳走になっております。皆様ありがとうございます。

梅干のあの酸っぱさや適度な塩分は、熱中症予防に効きそうです。また、私の場合、味噌と共に梅干もたんぱく源としております。動物性タンパク質より植物性たんぱく質のほうが、山を駆け巡るための良い筋肉ができそうな気がしております。

おっと、お話が、土用の丑から栄養のお話になってしまいましたが、暑さに負けない体作りも心がけてくださいな。

尊無上亜甲中玄     玄上

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2012年7月26日 (木)

【甲斐駒ケ岳】北沢峠~甲斐駒ケ岳(双児山~駒津峰)

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昨日は南アルプス甲斐駒ケ岳に日帰りで行ってきましたので、写真と解説を載せます。北沢峠をはさんで、仙丈ケ岳(3033m)と対峙する甲斐駒ケ岳(2967m)は、仙丈ケ岳より標高は低いものの、難易度は高く、日帰りということでは、慣れないとなかなか走ることができないルートです。また、双児山、駒津峰の登り返しも体力的に堪えます。

石がゴロゴロしたところは、体力と反応力を消耗し、急ぎすぎてつまづいたりして転んでしまうと、大怪我につながります。また、山頂付近の砂ザレはスリップしやすく、足裏はソール全面でとらえる体勢をとることができる人でないと、日帰りはしないほうがよいです。北沢峠付近に宿泊して、のんびりと山旅を楽しんだほうが良いですね。

上の写真は、甲斐駒の山頂から摩利支天の方向を見下ろしたところです。野呂川の谷が深いですね。下りは、白砂ザレを右へ右へと下っていきます。

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今回は、北沢峠から双児山を経由して、駒津峰から甲斐駒ケ岳をピストンしました。南アルプス林道バスにつきましては、前回、仙丈ケ岳の日帰りの記事に掲載していますので、ご覧ください。

120725_085838北沢峠から、仙丈ケ岳方面と、ちょうど十字路のようになっていて、仙丈ケ岳方面の反対側、北沢長衛荘の右から登って行きます。しばらくは、南アルプスらしい、シラビソやトウヒの森の中を行きます。



120725_095313南アルプス林道バスから見る双児山は急峻で、「恐ろしい急登りが待っているのではないか」と引けますが、登っていると、緩やかにジグザグに登山道が切られていて、意外と易しいです。
登りの途中からは、時折、仙丈ケ岳や北岳を見ることもできます。

120725_101726双児山(2649m)の山頂が近づくと、頭上が明るくなり、やがて森林限界に出ます。双児山の山頂からの展望は素晴らしく、これから行く、駒津峰の向こうに、甲斐駒ケ岳が現れます。



120725_104600双児山を過ぎると、すぐに再び樹林に入り、石がゴツゴツした登山道を下ります。帰りはこれを登り返さねばなりません。
駒津峰との鞍部を過ぎ、ふと後ろを振り返ると、双児山の向こうに仙丈ケ岳を見ることができます。


120725_110219駒津峰(2752m)に到着すると、甲斐駒がビッグです。ここで、仙水峠からのルートが合流します。双児山ルートは上り下りがあるので人気がないのか、静かでしたが、駒津峰で、仙水峠からの登山者で賑わいます。



120725_113241駒津峰から六方石へと下ります。石がゴロゴロして走ることはできません。途中、一枚板の岩を下ったり、岩のやせ尾根を巻いたりと、慎重に下らねばなりません。




120725_113738六方石から少し進むと、ルートは「直登」と「マキ道」と石に記された分岐に出くわします。直登は簡単な岩登りの技術も必要で、鎖もかけていないので、岩に手がかり足がかりをしっかりとって登らねばならず、しかも、一部の場所ではなく延々と続きますので、相当の体力を使います。どうかすると、「マキ道」より時間を食うので、一般登山者は危険を伴う「直登」より「マキ道」を行ったほうが賢明です。





120725_115228巻き道といえども、油断はできません。スリリングなところもあります。でも、「直登」よりマシです。






120725_120112岩の道から白砂の道に変わり、やがて摩利支天への分岐に出ます。摩利支天へは40分ほどで往復できるので、天候の安定している日に足を運んでみても良いと思います。摩利支天は、仙水峠や栗沢山から見ると、絶壁がそそり立っているように見えますが、甲斐駒の登りからでは穏やかですね。



120725_121538摩利支天の分岐を過ぎると、山頂目指して、白砂と岩の混在した道を行きます。登りは体力以外は問題ないと思いますが、下りは、砂ザレで滑ったり、岩につまづいたりしてコケないように慎重に。



120725_122843黒戸尾根からのルートを合流して、3~5分ほど石がゴツゴツしたところを登れば、祠が祭られている甲斐駒ケ岳山頂です。

山頂の展望は360度。ただ、昨日は、釜無川の谷に夏特有の雲が発生していたので、北のほうの山は望めませんでした。


さて、甲斐駒ケ岳は伊那地方では「東駒ケ岳」と呼ばれています。「西駒ケ岳」は木曽駒ケ岳です。伊那地方は東西に駒ケ岳に挟まれているわけですね。

仙丈ケ岳の記事を読む。

甲斐駒の高山植物を見る。


尊無上亜甲中玄     玄上

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2012年7月25日 (水)

【甲斐駒ケ岳】南アルプス甲斐駒ケ岳に日帰りです。

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今日は南アルプス甲斐駒ケ岳(2967m)に日帰りで行ってきました。5時過ぎに白馬を出発して、伊那の8時5分発の南アルプス林道バスに乗って北沢峠へ。北沢峠を9時過ぎに出発。14時45分頃に走って北沢峠に降りてきて、15時のバスに何とか間に合いました。
夏の時期に午前9時出発というのは、雷雨のリスクを考えるとちょっと危ないですね。夏山の鉄則は、「早出早着」です。早出とは、次の山小屋に午後2時には着けるように、早朝に出発することです。
今日も、午後から雷雨の予報が出ていたのですが、なんとか、雲行きが安定していたので甲斐駒ケ岳山頂でおまいりして、2時間で北沢峠に戻ってきました。

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甲斐駒ケ岳は元々から信仰の山で、今から18年ほど前までは、静岡を離れたら、甲斐駒ケ岳が見え、常に登ることができるところに行くことができればと考えていたのですが、「日本海の見える鹿島」ということで、北安曇野、白馬にいることになったわけです。
ですから、甲斐駒ケ岳への思いも、私にとって感慨深いものがあるのです。


明日から、順次整理して、展望や行程、高山植物の写真や記事を掲載しますのでお楽しみに。

続き(登山解説写真記事)を読む。


尊無上亜甲中玄     玄上

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2012年7月24日 (火)

【白馬岳】夏の白馬岳の稜線は一面に高山植物が咲いています。

白馬岳の稜線は一面のお花畑になっています。その様子をごらんください。(各写真はクリックすると大きくなります。)

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120719_092420白馬大雪渓から登ること、小雪渓を過ぎたあたりから、ミヤマキンバイやシナノキンポウゲ、シナノキンバイの黄色のお花畑です。やがて、これに、トリカブトなどの紫が混じるようになってきます。




120719_092547天狗菱と杓子岳をバックに撮ってみました。









120719_101736村営白馬岳頂上宿舎から稜線に出ると、ハクサンイチゲの白と、ウルップソウの紫と、ミヤマキンバイの黄色が咲き乱れています。





120719_102513白馬山荘を過ぎて白馬岳山頂へと足を運ぶと、チングルマの白、コイワカガミの紫が一面に広がっていました。







120719_121439杓子岳直下の稜線では、ミヤマシオガマの赤紫、ウルップソウやミヤマクワガタ、オヤマノエンドウの青紫、ミヤマキンバイの黄色が見事です。





さて、前回7月2日に撮影した白馬岳周辺の高山植物を掲載しましたが、7月半ば以降に出てきた花を掲載します。



120719_095157_2ミヤマシオガマ|深山塩竃。現在見どころですぞ。






120719_094938ミヤマオダマキ|深山苧環。村営白馬岳頂上宿舎の近くに生えています。上品な高山植物です。






120719_100339イワベンケイ|岩弁慶。おや、こんなところに・・村営白馬岳頂上宿舎の石垣に生えていました。






120719_101319ミヤマツメクサ|深山爪草。白馬山荘へ登る途中の登山道に生えています。うっかり踏まないように。







さあ、夏山のシーズン。白馬岳周辺は高山植物でいっぱいになってきましたぞ。もう、とどまることを知らない。私が、この付近で今までに見たうち、まだ咲いていない花が、リンドウ系やトリカブト系など、たくさんございます。まだまだ楽しみですね。

7月2日の高山植物を見る。

尊無上亜甲中玄     玄上

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2012年7月23日 (月)

亜甲中玄|入試合格祈願・受験合格祈願は切羽詰る前に。覇気をこめて。

合掌

 気が早いと思われる方も多いと思いますが、受験と言うのは、切羽詰って対策するものではございません。たいていの合格祈願は、受験間近になってすると思いますが、その心構えでは、遅いですぞ。

 つまり、中学三年になれば、高校三年になれば受験があることは、もっと早くからわかっていることなのです。わかっていながら、間近になって、志望校を決めたり・・「いったい、今まで何をしておった?」と言うことになります。だからこそ、毎年でありますが、夏の今から、受験合格祈願をご案内しております。

 昨年も、多くの方から合格のお知らせをいただいています。秋は力量増強のシーズン。その前に先行して入試をひかえている方に、夏からご案内いたします。

 力量増強スペシャルでは、力量増強と入試適合のセットがあります。力量増強はいつも勉強している机の上にお飾りして、試験当日に、「勉強を共にした御神符」を持参します。入試適合は、常に持ち歩くバッグに入れておきます。そして、力量増強と共に試験会場に持って行きます。

 勉強は試験直前と言う即席では成り立ちません。今から、力をつけていくのです。切羽詰ってから行動するクセをこの機会に取り除きましょう。それはきっと社会に出ても役に立ちます。

 今年は、覇気をこめて動く力の「覇動(はどう)」です。お申し込みの方には、受験者に適した追い込みの勉強スタイルを鑑定でみてお送りしています。

 さあ、秋の力量増強。受付が始まりましたぞ。不可思議なる尊無上亜甲中玄のご加護と共にありますように!

尊無上亜甲中玄     玄上


入試・資格・就職試験には「入試適合」と「力量増強」のセットが威力を発揮。

センター試験や推薦入試の方はお早めに。 http://genjoe.com/un71.htm

2012年7月22日 (日)

【白馬】白馬岩岳ゆり園です。

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白馬岩岳のゆり園の「ゆり」が満開です。現在、里のほうも満開で、山頂のほうの広いゆり園も見ごろになり始めています。
山頂では、晴れた日には、白馬三山から唐松岳、五竜岳・・と、北アルプスの展望も素晴らしくて、紅葉のシーズンも楽しむことができます。
山頂へは、ゴンドラリフトで一気に行くことができ、雨の日でもゆりを楽しむことができます。

120721_105613ゴンドラの山麓駅の前にある「ゆり」です。半端ではない数の「ゆり」に圧倒されますぞ。






120721_105912ピンクや白や・・色々な色の「ゆり」が咲いています。各写真はクリックすると大きくなります。






120721_110019赤いゆり・・それにしても、どれもが、大きな花です。







091129_124609夏には、白馬岳をバックに一面の「ゆり」を楽しむことができ、年によって違いますが、10月半ばから11月の初めの頃には、ごらんのように、岩岳の山頂からビッグな初冠雪の白馬三山を眺めることもできます。


登山の格好をしなくても、普通の観光スタイルでOK。大自然を楽しみに白馬におこしくださいな。白馬岩岳ゆり園のHPはこちらです。

 さ、心のリフレッシュに出かけましょうぞ。


尊無上亜甲中玄     玄上

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2012年7月21日 (土)

北アルプス、八方尾根~唐松岳周辺の高山植物(後編)

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八方尾根から唐松岳にかけての高山植物の後編です。唐松岳頂上山荘付近には、これからたくさんの高山植物が咲きます。7月16日にもコマクサが咲き始めていました。上の写真は、一昨年のお盆過ぎのコマクサです。これからお盆までの夏山のシーズン、この高山植物の女王といわれるコマクサも、多くの登山者を楽しませてくれることでしょう。

後編は、唐松岳頂上山荘付近や八方尾根の下りに撮った写真を掲載します。(各写真はクリックすると大きいのを見ることができます。)

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120716_102536クモマスミレ|雲間菫。高い山の雲の間に生えると言う意味なのか、高山でしか見かけることのできない、珍しい黄スミレです。唐松岳頂上山荘の裏のピーク付近に咲いていました。

120716_113741コマクサ|駒草。山荘から唐松岳山頂を目指し出発してすぐの砂礫地に生息しています。白馬岳の高山植物帯もそうですが、グリーンロープで保護されていますので、撮影に夢中になってロープ内に入らないようにしましょう。

120716_114055ミヤマダイコンソウ|深山大根草。大根のような大きな葉ですが、きれいな黄色い花を咲かせる高山植物です。山荘付近はもちろん、北アルプス、八ヶ岳、南アルプスなど、高山のいたるところに見かけることができます。

120716_114120ミヤマキンバイ|深山金梅。白馬岳でも良く見かける黄色い花です。白馬岳連山では、他にも、ミヤマキンポウゲやミヤマダイコンソウ、タカネキンポウゲ、クモマキンポウゲなど、黄色い花がいっぱいで、どれがどれか見分けるのが難しいですね。

120716_121045_2ウラジロナナカマド|裏白七竈。夏には白い花、秋には紅葉と赤い実で楽しませてくれるバラ科の高山植物です。木が硬くて、七回かまどに入れて燃やしても、完全には燃えないということから、ナナカマドという名前がついたらしいです。山荘を後に、八方尾根を下り始めたところに咲いています。

120716_121219ミツバオウレン|三葉黄蓮。ピンクのコイワカガミとのコラボです。丸山から八方池の間の樹林帯に咲いていました。

120716_124311サンカヨウ|山荷葉。丸山から八方池に下る樹林帯の雪融けのところに咲いていました。秋になると青い実をつけます。

120716_124332キヌガサソウ|衣笠草。白馬尻付近でも良く見かけます。これも、丸山から八方池に下る樹林帯の雪融けのところに咲いていました。登山道脇でも、このように立派なキヌガサソウを見ることができるのに、3人ほどで、登山道を外れて入り込んで撮影しているマニアがいましたが、その足元には、まだ花をつけないミツバオウレンなどがあり、それらを踏み荒らしていました。心ないマニアがいて困りますね。   

120716_125928サクラソウです。オオサクラソウでもないし、ハクサンコザクラでも、ユキワリソウでもないし、とにかく、サクラソウの一種みたいですね。

120716_130247ウサギギク|兎菊。葉がウサギの耳みたいなので、このような名前になったらしいです。八方池近くの登山道脇に一輪咲いていました。

120716_130518ミヤマアズマギク|深山東菊。もうすぐ八方池かというところの登山道の真ん中に踏まれても頑張って咲いていました。

120716_131344 イワギキョウ|岩桔梗。八方池の上の第三ケルンの近く、登山道のど真ん中の石の間に咲いています。南アルプスでは、かなり標高の高いところで見かけますが、「おや、こんなところに」という感じですね。せっせと三千メートルに登らなくても見ることができました。

他にも数枚の写真があるのですが、知らない花なので、このあたりで、おしまいです。他にもハクサンイチゲなども咲いていました。それにしましても、今回の八方尾根では、ゴンドラとリフトの乗り物で手軽に来れるせいか、マナーの悪い高山植物マニアが多くてびっくりしました。
白馬連山は中信山岳国立公園であり、自然公園法により動植物を傷つけたり採取することは禁じられています。数年前、白馬連山のあるところで高山植物を盗掘して送検というニュースが新聞に出ていました。
法律という硬い決まりがなくとも、高山植物は、その山岳地で見ることができるから価値があると思います。山々の景色もそう。持って帰ることができないから素晴らしいのです。だから、その景色を見るために、また、足を運ぶ。

いついつまでも、この自然を後世に残していきたいものですね。また白馬連山へおいでくださいな。

前編を読む。

尊無上亜甲中玄     玄上


※悩み事は行者に相談。

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2012年7月20日 (金)

【大雪渓】白馬大雪渓から暑中お見舞い申し上げます。

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白馬大雪渓から、暑中お見舞い申し上げます。

大雪渓の写真を見て涼しい気分になってくださいな。ブログではどうしても、気温、風、ダイナミックなワイドさをお伝えできないのが残念ですが、気分だけでも涼しくなってください。昨日、白馬岳~杓子岳を周ってきた写真から、大雪渓を掲載いたします。

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120719_072542_2 7月2日には、まだ雪に埋もれていた大雪渓ケルンも7月19日には、ごらんのとおり、姿を現しています。大雪渓ルートは雪融けと共にルートが変わっていきます。でも、今年は例年に比べると雪が多いですね。アイゼンはケルンを過ぎたところぐらいで装着します。ところで、「アイゼンは必要か」という検索をされる方もいますが、白馬大雪渓は、時期によっては、大きい10~12本爪アイゼンとピッケルが必要で、夏山シーズンの7月から晩秋になってクレバスが大雪渓を横切って通行できなくなる頃まで、軽アイゼンとストックが必要となります。夏山シーズン中、軽アイゼンは白馬駅周辺や山小屋でも調達できます。

120719_0735537月19日現在では、ケルンのところから葱平(ねぶかっぴら)の下まで、延々と雪渓を登ります。落石の危険があり、1~3時間(個人差がある)は、のんびりと休憩できないので、ここで体力にダメージがきます。

120719_082926葱平下部の陸が近づくと、斜度が急になり、落石の緊張が高まるところです。以前、何度か崩落や落石で事故があったところですので、天候が悪い時は特に左右の山肌に気を配りながら、雪上を石が転がってきていないかチェックしながら登っていきます。大雨のときは、雪渓自体への入山を見合わせて、麓の宿や小屋で待機していたほうが良いです。

120719_133840葱平を登ると、小雪渓のトラバースです。ご覧のとおり、階段を切ってくれていますので、アイゼンなしでも通過できます。でも、不安な方はアイゼンを装着したほうがいいかもしれません。

120719_090729登山道の整備も進んで、ついに夏山シーズンです。この写真は小雪渓を渡り終えたところから、天狗菱です。
大雪渓を登り終え、ヨーロッパ風の景色に、ヤッホーな気分となることでしょう。
ところで、雪融けが進み、小雪渓の雪もなくなる頃には、このルートは使わず、ずっと陸ルートになります。

120719_091029 小雪渓を渡り終えると避難小屋です。夏場にはパトロールの方などが駐在します。7月2日には半分雪で埋もれていた避難小屋もご覧のとおり出現しました。


120719_092547_2 7月2日には、まだ雪だったところも、雪が融けるとお花畑になります。写真をクリックすると大きくなるので、見てくださいな。

7月2日の大雪渓の記事を読む。



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2012年7月19日 (木)

【杓子岳】白馬岳から杓子岳、日帰り縦走です。

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今日は猿倉を6時35分に出発し、8時間45分で白馬岳(しろうまだけ:2932m)と杓子岳(しゃくしだけ:2812m)を日帰りして猿倉に戻ってきました。白馬岳のお花は以前に紹介しましたが、杓子岳方面もきれいな高山植物でいっぱいです。この写真は、杓子岳直下のウルップソウやミヤマキンバイです。(以下の各写真はクリックすると大きいのを見ることができます。)

Siroumasannzan杓子岳は白馬三山の真ん中にある山です。ところで、白馬鑓を白馬岳と思われている方もたまにいるようなので、ここに写真を載せておきます。



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120719_103849猿倉から大雪渓ルートを一気に駆け上がり、10時35分頃に白馬岳山頂です。今日は、登山靴を雪用の重たいのから、軽い運動靴にしたので足元は軽快なのですが、急ぎすぎてちょっと酸欠気味になってしまいました。






120719_110543白馬岳を駆け下り、少しの登りで丸山(2768m)に到着します。丸山からの展望も絶景で、振り返ると白馬岳を望めます。黒部の谷の向こうに剣岳立山連峰、これから行く手には、杓子岳と白馬鑓が大きいです。






120719_111427丸山から、杓子岳との鞍部へと一気に下ります。帰りのことを思うと嫌になる下りですが、とにかく、走れるところはできるだけ駆け下ります。この写真では、まだ鞍部は見えていませんが、かなり下る感じがします。






120719_112916鞍部からの登り返しです。大雪渓ルートを登ってきてダメージのある足に堪えます。この写真は、下ってきた丸山からの下りと、白馬岳です。







120719_113145登りきったかと思いきや、その先には、杓子岳山頂への直登りが待ち構えています。真下に行くと、天を突きそうな登りに、ちょっと引けてしまいます。







120719_114922杓子岳山頂も近くなった頃、カモシカが上から出迎えてくれていました。どこにいるかお分かりいただけますかな、写真をクリックして大きい写真でご覧ください。







120719_115309杓子岳山頂です。11時50分に到着。白馬鑓まで行って、白馬三山まとめて日帰りも可能な時刻でしたが、今日は杓子岳の計画でしたので、ここで折り返しました。
この写真の、白馬鑓の山頂と、杓子岳の稜線の道が見えていますが、左が崖になっていて少しスリリングです。
帰りは、あの丸山への登り返しが待っていますので、杓子岳から鞍部までの下りも、できるだけ駆け下ります。鞍部から丸山への登り返しは、開き直ってコツコツ登れば案外簡単です。

120719_124336丸山への登り返しで見かけた、雷鳥です。タイミングよく、ウルップソウも写っています。歩きながら撮ったのですが、気がつくと、私の後ろにスズメぐらいの子供の雷鳥が3羽ついてきていました。

さて、今日は、丸山から杓子岳の間は、カモシカと雷鳥以外は誰一人と会わず、山々を眺め瞑想できました。

7月19日の大雪渓の記事を読む。


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2012年7月18日 (水)

北アルプス、八方尾根~唐松岳周辺の高山植物(前編)

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冬は八方スキー場となる八方尾根の下部から、白馬八方アルペンラインで、山麓駅から兎平らまでゴンドラで登ると、すでに高山の雰囲気が漂います。さらに、アルペンクワッドリフトで登ると、 ニッコウキスゲなどの咲く高原となり、さらに、グラードクワッドリフトで登ると、労せずして、標高1800mを越える高山植物がいっぱいの楽園に到着します。

ところで、夏から秋にかけてのアルプスで、「撮り鉄」ならぬ「撮り花」マニアによく見かけるのですが、登山道から外れ、雪融けでこれから高山植物が生えてくるところ踏み荒らして撮影したり、高山植物の写真を撮るのに、撮影の邪魔になる手前の植物をむしりとっている心無い人がいます。こういう自己中心的な行為は絶対にしてはなりませぬ。一昨日だけも、合計7~8名ほど見かけました。まだ花をつけていないハクサンチドリをむしっておられる方もいましたが、盗掘同様の行為です。

さて、一昨日には唐松岳往復して来ましたが、この時期は、植物図鑑ができそうなほど多種で、たくさんの写真を撮ってきましたのでご覧くださいませ。今日は前編、八方尾根の登りに撮った写真を掲載します。(各写真はクリックすると大きいのを見ることができます。)

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120716_072039グラードクワッド乗り場付近の湿地に咲いているニッコウキスゲの群落です。冒頭の写真は、グラードクワッドを降りて、八方山に登ったところのニッコウキスゲです。

120716_075401テガタチドリ|手形千鳥。ラン科の植物です。八方山に生えていました。生育が良くて、満開です。携帯のカメラですので、ちょっと赤が飛んで赤紫が青紫になってしまいました。

120716_082813ミネウスユキソウ|嶺薄雪草。八方池を過ぎて少し登ったところにありました。ウスユキソウの中間種のようです。地味な植物ですが、エーデルワイスの仲間なのですよ。

120716_083116タカネナデシコ|高嶺撫子。登山道脇で、登山者に踏まれても、頑張って咲いていました。踏まれても、摘まれても、はいつくばって頑張っているナデシコです。

120716_084231ハクサンチドリ|白山千鳥。 八方池と丸山の間のトラバース道が尾根になっているところで撮りました。携帯のカメラですので、ちょっと赤が飛んでしまっているのが残念です。もう少し、濃い紅紫なのですが・・

120716_085020オオサクラソウ|大桜草。ミヤマサクラソウとも言います(私はこちらのほうがなじみが深いのですが)。登山道脇に咲く可憐なサクラソウです。

120716_085035シラネアオイ|白嶺葵。7月の初めには白馬尻の下のほうで良く見かけたシラネアオイです。あちらは標高が1400mに対して、こちらは2200mぐらいのところです。雪融けと共に順番に咲いてくるみたいですね。

120716_094337チングルマ|稚児車。八方尾根の南斜面にいっぱいに咲いてきれいな白いお花畑を形成します。八方尾根と言えばこれですね。白い花が終わるとヒゲになる花です。丸山を過ぎたところに咲いていました。

120716_095218イワハゼ|岩黄櫨。赤と白の1cmぐらいのかわいい花です。 ツツジ科で、別名アカモノといい、秋になると赤い実ができます。食べれます。食べないですが(笑)。よく似た花にコケモモがありますが、そうではありませんのでお間違いなく。

120716_094357コイワカガミ|小岩鏡。今年になって、高山植物カテゴリーを始めましたが、浅間山連山、八ヶ岳、南アルプス仙丈ケ岳、北アルプス白馬岳・・どこへ登ってもありましたね。もっともポピュラーな高山植物です。

120716_095810ハイマツ|這松。唐松岳頂上山荘裏のピーク手前の尾根で撮影しました。ハイマツの赤い花を見れるのは今の時期だけですので、珍しいです。

120716_100829アオノツガザクラ|青栂桜。これも、ピーク手前の標高2600mの尾根で撮影しました。ツガザクラは葉の根元が赤いですが、アオノツガザクラは緑です。南アルプスでは標高3000m付近に見かけることができます。

珍しいアオノツガザクラを見ていただきましたところで、もうすぐ、唐松岳頂上山荘です。前編はここまで。後編は、山荘裏のピークや周辺と、下りに撮影した十数枚を掲載します。コマクサや珍しい黄スミレもあります。明日は、白馬岳~杓子岳に日帰ってくる予定ですので、帰ってきてからの更新となります。この後編は、それを掲載した後になりますが、お楽しみにお待ちくださいな。

後編を読む。

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2012年7月17日 (火)

【唐松岳】八方尾根から唐松岳登山。写真で御案内

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7月も半ばを過ぎると、八方尾根の残雪も少なくなり、一般登山が可能になります。昨日は、海の日とあって、大勢の登山者がおられました。雪渓も残っていましたが、急斜面部分はなく、皆さんアイゼンなしで、滑るスリルを楽しまれたり、怖がられたりと、元気に頑張っておられました。

7月の時期は、冬季ルートが混在し、昨日(2012/7/16)現在では、丸山の先からのトラバースに雪が残っているので、尾根に入って、唐松頂上山荘の上のピークに直接出てくるコースを行きました。真冬の上部はナイフリッジになっているところですが、ちょっとスリリング気分を味わいながらの稜線散歩です。

このコースも、トラバース道の雪が融ければ、唐松岳頂上山荘の南に出てくる夏道にルートが変わります。いよいよ、唐松岳登山のシーズンですぞ。(上の写真は、唐松岳頂上山荘裏のピークから、左に唐松岳山頂、右に不帰の剣3峰です。)

夏は午後からの雷雨の危険があるので、頂上山荘には、午後2時台には到着しておきたいものです。山慣れした健脚者なら日帰りも可能ですが、午後2時台にゴンドラ乗り場には戻っておくようにしましょう。もし、それが無理な脚力なら、日帰りは難しいので、無理せずに、途中の山小屋泊登山に徹したほうが良いです。

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120716_072008ご遠方からの方は、前日に白馬村内で一泊して、午前7時頃に、八方アルペンラインのゴンドラリフトに乗車するといいでしょう。ゴンドラと二本のクワッドリフトを乗り継いで、労せずに、一気に1800mまで上げてくれるので助かりますね。この写真は、 グラードクワッドへ乗り換えるところです。昨日は、ニッコウキスゲが咲いていました。

グラードクワッドを降りると、八方池山荘です。ご遠方からで、午後に着いた時は、八方池山荘で宿泊して、翌日、ご来光を見て、出発すると良いです。

120716_075330山荘から整備された木道の登山道と八方山を経由する石がゴロゴロした直登道に分かれます。木道は傾斜がゆるくて初心者にも優しいので、歩き始めのウォーミングアップにおすすめです。でも、なかなか標高を稼げないので、健脚者は八方山を経由する直登コースのほうがおすすめです。直登コースは、山慣れしていないと、酸欠になりますぞ。このケルンの写真は八方山です。


120716_081753木道の終点にはケルンがあり、白馬村観光農政課が管理するトイレがあります。そこから、ひと登りで大きなケルンのところをカーブして、さらに登っていくと八方池に到着します。観光ハイキングはここまで。八方池の稜線には第三ケルンがあり、ここからが、登山者の領域になります。八方池は白馬三山や不帰の剣などの展望がダイナミックで、グラードクワッドから八方池往復は小さいお子様連れのハイキングにおすすめです。


120716_085534八方池を過ぎると、次は丸山を目指します。昨日は、まだ雪渓に残雪がありましたので、雪の上を歩きました。軽アイゼンは用意しておいたほうが良いです。
ここも、8月までには夏道になると思います。




120716_091614丸山直下の残雪です。昨日は海の日とあって、たくさんの登山者でにぎわっていました。「山の日」ですね(笑)。






120716_092314八方池山荘を出発して2~4時間(個人差あり)。丸山に到着です。雲の切れ間から雨飾山方面が見えていました。晴れていると、とても展望が良く。ここまでの往復で帰られる方もいます。

120716_095354丸山を出発して、しばらく行くと、夏道に入らないようにロープが張られていました。ここから、冬季ルートでもある尾根道に上がります。 雪融けが進むと、夏道へとトラバースします。



090816_094456残雪がなくなったときの夏道です。右のピークを左に巻いて、唐松岳頂上山荘を目指します。尾根ルートは、ピークのやや左を巻いた後、ずっと稜線を行きますので、唐松岳には、一旦下りが待ち構えています。

120716_101505その、ずっと稜線を行くところの写真です。唐松岳の山頂が見えてきます。この先がちょっとスリリングですね。






120716_102834唐松岳頂上山荘の裏のピークに出たところです。突然、五竜岳や薬師岳、剣岳、立山が正面に現れ、感動するところです。


090816_095504以前に写した夏道です。唐松岳頂上山荘に直接出ますので、上の写真のように、一旦下ることはしないで澄みます。夏トラバース道に残雪がなくなる頃にはこのようになります。もうすぐですね。



120716_103826昨日は、ちょうどこのピークの上に出てきました。たくさんの登山者で賑わっていますね。夏ルートは、この写真、唐松頂上山荘の右手にひょっこりと出てきます。

ところで、唐松岳とは、山頂に標識のあるピークと、この写真のピーク、120716_110256右にもピークがあり、それらと、不帰の剣をひっくるめた大きな山体のことを言います。その一番高いところに、山頂標識があります。

さて、唐松岳頂上山荘を後に、コマクサの群落を過ぎ、山頂を目指します。のんびり歩いても20分ほどですので、あわてずに登りましょう。

120716_110503唐松岳の山頂からは、黒部川源流の山々から黒部市や入善町の黒部川が海に注ぐところの日本海を見ることができます。黒部の谷を隔てて、剣岳・立山連峰もビッグですぞ。

120716_105627深い谷からせりあがる五竜岳は圧巻です。(各写真はクリックすると大きくなります。)







八方尾根コースの注意点は、下りであわててコケたりしないようにすることと、雷からの逃げ場が少ないので、気象には気を配ることが大切です。

また、北アルプスで比較的登りやすく、人気のある山ですから、にわか登山、寝不足登山、二日酔い登山などで、体調不良で動けなくなってヘリのお世話になる人も毎年数人出ています。体調を万全に望んでください。また、そのような万が一のために、遭難救助保険に入っておかれるようにおすすめしますので、白馬駅前の案内所でお聞きしてください。

実は、ここだけの話(笑)・・唐松岳は私の感ずるパワースポットが存在する山域のひとつであります。この夏、エネルギーを充填しに白馬にいらっしゃいな。

高山植物の写真もいっぱい撮ってきましたので、明日整理して掲載したいと思います。

八方尾根~唐松岳周辺の高山植物を読む。


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2012年7月16日 (月)

【唐松岳】唐松岳へ行ってきましたぞ。

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今日は、海の日。富山県側は良いお天気。長野県側はアルプスが作った雲に覆われていましたが、予報は一日中晴れと言うことで、唐松岳へ行ってきました。唐松岳からは、剣岳・立山連峰などの120716_110419富山県側の北アルプスは良く見えましたが、 長野県側は、左の写真のような感じで、半分だけ見えていました(笑)。この写真は、天狗の頭~不帰の剣の方面で、左が富山県、右が長野県です。写真はクリックすると大きくなります。

八方アルペンラインで、標高1800mを越えるところまで上げてもらえるので、残りは標高差800mほど。朝一番に出発すれば、日帰りも可能なコースです。また、北アルプスにしては比較的易しいルートですから、体力に応じて、日帰りや山小屋泊まりで人気のコースです。

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今日は、午前7時30分頃にグラードクワッド終点の八方池山荘を出発し、唐松岳到着が、午前10時45分頃。山頂で1時間ほど、くつろいだ後、午後2時ごろに、八方池山荘に戻ってきました。ちょっとのんびりしすぎましたかな(笑)。

ただ、これからの夏場は、午後からの雷雨がある時が多いので、行動を午後2時ごろまでに切り上げなければなりません。八方尾根は雷から隠れるところが少ないので、午後2時を回るようでしたら、唐松岳頂上山荘か八方池山荘に宿泊される計画のほうがいいです。

では、また、明日にでも詳細を記事にします。高山植物の写真もいっぱい撮ってきていますので、いずれ、写真記事にします。お楽しみに。

続きを読む(写真でご案内)。

八方尾根~唐松岳周辺の高山植物を読む。


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2012年7月15日 (日)

今年も、ゆりが満開です。

道場の裏のゆりが満開になりました。そういえば、岩岳のゆり園も、これから、山一面に見ごろになります。必見ですぞ。

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ピンクのゆりです。

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オレンジのゆりです。

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黄色のゆりです。大きな花を咲かせています。


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2012年7月14日 (土)

亜甲中玄|今月も、雨中の雪上山行です。

合掌

本日は、東京から心開綬感大玄行におこしいただきました。お疲れ様です。猿倉から出発して、白馬尻までは雨が降っていなかったのですが、白馬尻で休憩しているときに雨が降ってきました。

6月に引き続き、レインウェアが登場しました。7月10日に京都からおこしになられた方のときは里は暑いほどでしたが、どうも梅雨の時期は雨に降られる日が多いです。

120714_12330412日前には、まだ雪の下だった雪渓ケルンもごらんのように姿を現しています。対岸に雪渓を渡って瞑想をする予定でしたが、雨中でしたので無理をしないで、このケルンの下部のブッシュわきの静かなところで行いました。

時折、土砂降りのような雨になり、冷気が降りてきて寒い雪渓での雪上行です。

猿倉から雪渓までは、お悩みを聞いたり、お答えしたりしながら、歩いて、胸にたまっていたものを吐き出していただき、新しいエネルギーを吸収していただいたことと思います。

今度来られる時は、良いお天気ですといいですね。心身の力を高め、徳力を発揮できますように、力を込めてお祈りいたします。

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2012年7月13日 (金)

【流星群】ペルセウス座流星群が見える時刻と、そのしくみ

ペルセウス座流星群まであと一ヶ月です。今年の条件は、まずまず良さそうですね。

テレビや新聞で、流星群がくると騒がれて、会社帰りに夜空を見上げたが、全然見えなかったと言う経験のある方も少なくないと思います。実は、それには二つのわけがあります。ひとつは、都会の明かりで流星が見えないということにもあるかと思います。流星群を観測するためには、暗い夜空が必要なのです。月明かりの夜もダメですね。火球と呼ばれるような、よほど明るい流星でないと見ることはできません。

もうひとつ、これはとても大切なことなのですが、流星群が現れるのは、夜中から明け方にかけてなのです。

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Photo流星は、母天体となる彗星や小惑星の残骸の塵が、地球の大気圏に突入して燃える時に光る現象です。この図解(クリックすると別ウィンドウで大きくなります)のように、地球の自転と公転の方向に密接な関係があります。雨の日に、自動車を走らせていると、フロントガラスには雨がいっぱいかかりますが、後ろのリアガラスにはあまりかかりませんね。それと同じなのです。

地球が公転方向へと走る自動車だったとすると、夕方から夜半までは、リアガラスに相当し、夜中から明け方の空は、フロントガラスに相当するのです。これを見てもおわかりのように、21時ぐらいまでは、たまに群に属さない流れ星が流れるぐらいで、めったに見ることはできません。

さて、ペルセウス座流星群の輻射点。つまり、ペルセウス座ですが、夜になれば早いうちから、地平線上に昇ってきていますので、他の流星群に比べると、始まりが早いと言われています。午後10時ごろから、大気に巻き込まれたのが見え始めるのです。

私が若い頃に、じっくり観測した時の記憶では、夜半前にも1時間に10個ほど、群に属するのを観測したことがあります。 それが、夜半を過ぎると、急に多くなり、1時間に30個ほどとなり、午前2時を過ぎたあたりから、記録するのに手が間に合わないほどで、記録中で見逃してしまったものを含めると、1時間に100個以上は見えたのではないかと思われます。

流れる数は年によって違いますので、1時間に100個以上というのは珍しいですし、それには、4等以下の微小な流星も含まれていますので観測する技量によっても異なってきます。でも、経験上ですが、2~5分に1個は見えるのではないかと思われます。

今年(2012年)は、2時過ぎから下弦の半月を過ぎた月が昇ってきてしまいますが、太いつきではないので、3等以上のは普通に見えると思います。ただ、月が昇ってきたら、月を視界に入れないようにするのがポイントです。

そのうち、夜明けの薄明が始まりますので、今年(2012年)のペルセウス流星群を楽しむのは、2012年8月12日午後11時過ぎから8月13日の明け方にかけてが良いかと思います。その前の夜の8月12日の未明、夜半過ぎから明け方も見逃せませんね。明け方直前の大きな流星「火球」も楽しみです。

このお盆は、流れ星にどんな願いをかけますかな?そのうち、流れ星に願いをかけるお話でもいたします。

続き「ペルセウス流星群が始まりましたぞ。」を読む。

流星群。8月12日の天気と方角と時刻の記事を読む。

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2012年7月12日 (木)

【辻説法】最近の若者は。近頃の若い者は。

合掌

今日も辻説法です。

「最近の若者は・・」、「近頃の若い者は・・」とは、良く耳にする言葉ですね。ふと耳を済ませてみれば、20才台や30才台の若者まで使っている。そんなに、歳をとるのを急がなくても(笑)と思う。

そして、少なくとも、私は、幼い頃から、この数十年の間に、それをずっと聞いている。いつの世も、「最近の若者は・・」なので、なんだか、こっけいと申しましょうか、面白い言葉のようにさえ思えてくる。

その数十年前の若者も、数十年経てば、同じように「近頃の若者は・・」と、口にする。

確かに、私の若い頃とは違う。学校で悪いことをしたら、ビンタやどうかすると竹刀で叩かれたものだ。それでも、先生を慕っていた。しかし、今の時代で、そんなことをしたら、さあ大変である。

だから、「最近の若者は・・」とは一概に言えない。当時と、社会の構造が違ってきているのであり、若者が悪いわけではない。あの時のような、先生と生徒間の心の受け渡しが薄れてしまっているのでは、今の若者のほうが気の毒かもしれない。

心からモノの時代へと変わってきてしまっているのは、とても心配なことではあるが、だからといって、心がなくなるわけではない。

昔から、若者には若者の心というのがある。変わっているのは、若者ではなく、時代であろうと思う。いつの世も、若者には心がある。しかし、時代の心が薄れてきてしまっているのではなかろうか。

何をお伝えしたいか、支離滅裂になってしまいましたが、個々感じ取ってくださいな。「いつの世も、根は、皆、優しい心があるのです。」ということをお伝えして、今日のお話はおしまい。

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2012年7月11日 (水)

【辻説法】聞くは一時の恥、知らぬは末代の恥。

合掌

山のお話ばかりが続きましたので、辻説法です。

昨日、長年にわたってご活躍されてきた名俳優の山田五十鈴さんが他界されたというニュースは皆様ご存知のことと思います。私は、山田五十鈴さんが生前に申されていた母上様からの言葉「聞くは一時の恥、知らぬは末代の恥」というのが、とても印象に残っています。

この言葉の裏には、覇気や根性、勇気が隠されているのです。一時の恥を恐れるがゆえに、徳を積めないまま社会にでてしまう人も少なくはない。

現代では、携帯やスマホなんかが出て、例えば、道を誰かに尋ねなくても、調べることはできる。しかし、目先の道なんぞは、情報の断片でも役にはたつが、これが、卒業論文を書くとか、レポートを書くとかと言うところには、役に立たない。

ウィキペディアで調べて論文やレポートを書いている学生さんもいるが、まったく論外で、誰かの意見の情報の断片の寄せ集めにしか過ぎない。それでいて、卒業させなければならない教授側も大変で、気を使うことだろうと思います。それでいて、就活に付き合わねばならない。

山の状況にしてもそう。ネットで調べるのはいいが、その信憑性は、その記事を書いた人にもよるし、古いのは時として役には立たない。泊まる山小屋に電話をして聞けばいいものの、一所懸命、誰にも聞かずに、ネットで調べようとする。そして、どうかすると、行って知っているつもりになってしまうという。

情報の断片をかじって、頭でっかちになってしまい、上から目線の人があふれかえっている現在社会でもあろう。時として、現場にいる人よりも偉くなってしまっている。まさに、「知らぬは末代の恥」である。

そのようなことですから、大学を卒業しても、社会で通用しないで悩んでしまう。塾は、生徒を高校や大学へ送り出せばOK。大学も就職させればホッとするだろう。

しかし、それが、自分で学習するクセのついていないままでも良い。社会に出て通用しないままでも良い。良い学校へ行かせなければ父兄から文句が出る。ウィキペディアの断片の論文でも、通過させなければクレームが出てしまう。

ずっと、上から目線は治らずに、30を過ぎ、40を過ぎていく。わからないなら現場に聞けばいいのに、わかっているつもりでいるから聞くこともしない。そうして、覇気が成長しないままとなってしまう。

もし、心当たりがございましたら、今からでも良い「一時の恥」は恐れることはないのです。「人の噂も七十五日」と、申すではありませんか。逆に考えてみるが良い。もし、今日、誰かに道を尋ねられたとして、75日後に、その人のことを考えて暮らしていますかな。たいていが、自分の事に精一杯で、それどころじゃない。

さ、いままで閉じ込められていた殻を打ち破って、覇気と根性と勇気を成長させましょう。「後からネットで調べればいいや・・」ではなく、今すぐ目の前にいる現場の人に聞けば良いのです。その上でネットを見てごらん。情報の断片であることに気がついて、そこから、玄人(くろうと)としての考えが身についていきます。

うずくまっていないで、立ち上がるが良い。明日からではない。今、これを読んでいる、「今」からです。応援しておりますぞ。

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2012年7月10日 (火)

こよみ|暑中見舞いや残暑見舞いはいつからいつまでか

七夕を過ぎると、梅雨明けも近くなってきます。
さて、暑中見舞いや残暑見舞いはいつからいつまでか・・というところのお話です。

【暑中見舞い】

暑中見舞い
は、二十四節気の小暑から立秋までか、あるいは夏の土用の入りから立秋までの土用の期間となります。いつからかが難しいところですが、梅雨が明けてから立秋までがよろしいようですね。

今年の土用の入は2012年7月19日、立秋は2012年8月7日ですから、その期間の梅雨明け後ということです。

ただ、いつまでも梅雨が明けないで、梅雨明けがあやふやな年もありますね。そういう年は、土用の期間で、自分が暑い時でよろしいのではなかろうか。

【残暑見舞い】

また、立秋(2012年は8月7日)を過ぎると残暑見舞いになります。その終わりの時期は、二十四節気の処暑(2012年は8月23日)もしくは8月いっぱいが常です。


遠くにおられる方に、暑いさなかに、お見舞いを差し上げるというものですので、完璧な日にとらわれず、気持ちをお送りくださいな。でも、毎年の事、9月になって、「残暑見舞いはいつからか?」との検索が爆発的に伸びますが手遅れです。2月に「あけましておめでとう」と年賀状を送るようなものです。

もし、9月に送るなれば、「残暑見舞い」という言葉は使わずに、「暑中見舞いお礼」や「残暑見舞いお礼」ということにして、無難な文章で、挨拶程度にしておいたほうが無難です。

でも、暑中見舞いのお礼の場合、それが届いているのは立秋の8月上旬までなので、「忙しくて」とかは理由になりません。一ヶ月以上も放置していたように思われないように、うまい文面を考えたほうがいいですね。来年から気をつけましょう。こういうのは暑中見舞いの時期に調べておくものですぞ。

ところで、9月中旬以降に秋分の日が来るというのに「残暑見舞いはいつからか」と検索される方は、手遅れどころか、季節感がない。行者から「喝!」、辻説法です。こちら→「【辻説法】切羽詰って行動すると、それはすでに終わっている」の記事を読む。


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2012年7月 9日 (月)

星空|夏、天の川を見る

一昨日は、七夕でございましたが、天の川は見えましたかな?
今日は、夏の天の川のお話です。

「天の川なんぞ、夜空を見上げれば、当たり前のように、いつでも見えているというのに、いまさら」と、お思いの方もいるかもしれません。でも、、「天の川を見たことがない」という人が増えているそうなのです。

では、この夏に、ぜひとも天の川を見ていただきたいと思います。

太陽系は銀河系に属しているわけですが、太陽系のある位置は、銀河の中心より、やや外れたところにあります。そこで、天の川は季節によって、見える濃さが違うのです。銀河の中心方向を見ている時は、濃い天の川。銀河の外を見ている時は、薄い天の川ということになります。

濃い天の川の季節は、夏なのです。天の川を見るには、田舎の街灯を避けたところや、月明かりのない午後10時ぐらいがいいですね。

その時間に、南~東にかけての空を仰いでみてください。ぼーっと、いつまでたっても風に流されなく、動かないで、形を変えない「白い雲」が浮いていると、思いきや、それが、天の川の一番濃いところで、銀河系の中心方向になります。

そこは、いて座~わし座の方向になり、その「白い雲」のように見える天の川の部分を、「グレート・スター・クラウド」と言います。

グレート・スター・クラウドを見つけることができれば、その延長で、ゆっくりと上にたどってみてください。小さい星を両脇に従えた、明るい星が天の川の脇に見ることができますが、それが、「彦星」で、わし座のアルファ星「アルタイル」です。

ここからさらに、首が痛くなるほど上にたどっていくと(ちょっと後ろ向きになってしまいますので、姿勢を変えてください)。また、天の川の脇に、小さな星で構成された四辺形を従えた、明るい星にでくわします。それが、「織姫」で、こと座のアルファ星「ベガ」です。

その間に、天の川にはまり込んでいるように、頭が明るい星で、十字に並んでいる星を見ることができますが、それが、はくちょう座です。

夏の星座の探訪も面白いです。天の川を見たことがない方は、グレート・スター・クラウドを見つけた時点で、「生まれてはじめての天の川」ですね。

梅雨が明けたら、挑戦してみてくださいな。

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2012年7月 8日 (日)

【仙丈ケ岳】3033mからの南アルプス展望

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先週の仙丈ケ岳日帰りの写真から、南アルプスの展望をお送りします。まずは、白峰三山です。日本第2の高峰「北岳(3193m)」や第4の高峰「間ノ岳(3189m)」、南アルプス北部の三千メートルの稜線です。農鳥岳が西農鳥にかぶっています。南アルプス、Kitadakefuji仙丈ケ岳(3033m)からは、このように(17年前の写真です)、日本第1の高峰「富士山」が第2の高峰「北岳」の肩に乗っかるように、見えるのですが、この前はあいにく富士山は雲の中でした。

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南には、日本第5の高峰「悪沢岳(3141m)」をはじめとする、南アルプス南部の三千メートル峰を見ることができます。赤石岳(3120m)は雲に覆われていましたが、仙丈ケ岳からも望むことができます。
十数年前までは、今の白馬岳連峰を歩いているかのごとく足を踏み入れていた南アルプス三千メートル峰の山々、時に風雪と共にした三千メートルの峰々に、とても懐かしく思います。

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甲斐駒ケ岳(2968m)です。小仙丈尾根からは、右に摩利支天の岩峰を従えた姿が大きい。その右下には仙水峠があり、沢伝いに下ってきたところに、仙水小屋を見ることができます。

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120630_10412仙水峠を甲斐駒の反対に、行くと栗沢山からアサヨ峰です。日本百名山の甲斐駒から離れて、静かな山歩きができます。甲斐駒や仙丈ケ岳を見る絶好の展望台です。

120630_104053早川尾根の頭、高嶺から鳳凰三山、中央が観音岳です。南アルプスで唯一、私が踏み入れていない、北部の山域です。あの頃は、 南部ばかりに偏っていましたね。今は、後立山連峰と白馬岳連峰に偏ってしまっていますが(笑)。

120630_103536鋸岳です。鋸の上に八ヶ岳や、その左の遠くに北アルプスが見えるはずだったのですが、雲で覆われていました。仙丈ケ岳の山頂は、中央アルプスや北アルプスも見えるのです。

これからは、たまに南アルプスにも入ります。南アルプスは、私にとって、長年苦楽を共にした、古き友のようで、とても懐かしく思います。

仙丈ケ岳登山の写真解説を読む。

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2012年7月 7日 (土)

七夕の夜に天の川を見る方法

七夕の夜になかなか天の川を見ることができない・・と、いうことで、今日は七夕の夜に天の川を見る方法のお話をいたします。

☆七夕の夜に天の川をみる(1)。

まず、7月7日は梅雨の真っ盛りであることが問題です。なぜ、星のお祭りが、そのような雨の多い時期になったのか?それは「暦(こよみ)」に問題があるのです。ズバリ、七夕は伝統的には旧暦にあるわけです。

旧暦の七夕は、年によって異なってきますが、7月の終わりから8月の終わりにかけての期間にあります。

今年(2012年)は、8月24日。そろそろ、秋の空になろうかと言う頃、秋雨前線が訪れる前の比較的晴天率の高い澄んだ夜空となります。

梅雨が明けると「梅雨明け十日」と、申しまして、晴天率の良い日がしばらく続きます。やがて、夕立の時期になり、夕方の雷雨の後の夜空は、雨が空気中のホコリを落としてくれるので、澄んだ夜空になります。

つまり、伝統的に見れば、元来、七夕祭りは晴天率の良い梅雨明けから秋雨前線が訪れるまでの間の頃になるわけです。

それと、これは大切な事なのですが、満月前後の大きな月の月夜のときは天の川は見えません。月の明かりで、淡い天の川の光が消されてしまうからなのです。

新暦7月7日の梅雨の時に、やっと晴れても、月が出ていたのでは、天の川もかすんでしまいますね。ですから、新暦の七夕の夜に天の川が見える確率というのは、かなり小さいものなのです。

以上のことから、七夕は旧暦7月7日のほうが理にかなっていると言えましょう。


☆七夕の夜に天の川をみる(2)。

「光害」ですね。今から三十何年前になりましょうか、天文雑誌に「光害、公害で、郊外へ」というキャッチのCMが載っていましたが、都会の明かりの下では、まず、天の川を見ることはできません。先ほどお話しました月明かりの下では見えないのと同じなのです。

田舎でも街灯の下にいては見えません。できるだけ暗い夜空の見えるところに行くといいです。アルプスに登ってまでとは言いませんが、山の上もいいですね。また、都会では叶いませんが、商店の看板の明かりが少しでも消える夜の10時以降がいいです。その時刻になると、天の川も天の高いところに上がり、空の一番暗いところに浮き上がって見やすいです。

それと、よくいるのですが、山岳地のテント場でいつまでも夜空を見ながらおしゃべりは禁物です。夏山は早立ち(3時~5時)する人が多く、夜9時には眠りについていますので、場所をわきまえて観察しましょう。


☆今夜(2012年7月7日)はどうかな。

さて、天の川の見える確率の低い今夜(2012年7月7日)です。日の入りが19時で、薄明が終わるのが20時30分ごろ。満月を4日ほど過ぎたちょっと大きな月。その月の出が21時過ぎ。晴れていても、天の川を見ることができるのは、薄明の終わる20時30分から月の出を迎える21時すぎまでの40~50分間ほど。天の川を見るには、あまり条件の良くない7月7日です。

ただに、わけもわからず「大宇宙だ、大宇宙だ・・」なんぞというより、身近な星空のお話、知っていると面白いですぞ。それはさておき、今夜は、地上の七夕を楽しみましょう。

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2012年7月 6日 (金)

南アルプス、仙丈ケ岳の高山植物

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先週の土曜日は、南アルプスに出かけていて、仙丈ケ岳の写真を撮ってきていましたが、直後に、どうしても、白馬岳方面に行かねば気がすまなくなってしまい、中一日で、北アルプスにいた都合で、高山植物の掲載が今になってしまいました。

さて、今日は、三千メートルを越えたところの高山植物をご覧いただきます。南アルプス・仙丈ケ岳の6月の終わりの高山植物です。(各写真はクリックすると大きくなります)

人に言えない悩み事は行者に相談。


120630_100842北沢峠から小仙丈尾根を登って、大滝の頭の手前で見かけたキスミレの一種ですが、花の形からしてキバナノコマノツメやクモマスミレでもないし、葉の形からしてミヤマキスミレでもないし、標高からして、これはただのキスミレではない・・「センジョウキスミレ:仙丈黄菫」と、勝手に命名しました。ここだけですが。




120630_104337コイワカガミ|「小岩鏡」。小仙丈ケ岳直下の標高2700m付近に咲いていました。この日は雨の後だったようで、ちょっと機嫌が悪い咲き方です。







120630_105350ミヤマキンバイ|「深山金梅」。これも標高2700mあたりに咲いていました。雪融けの後に咲き始めます。








120630_111502キバナシャクナゲ|「黄花石楠花」。小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳に向かう稜線にたくさん咲いています。7月が時期ですね。







120630_114404ミヤマダイコンソウ|「深山大根草」。仙丈ケ岳への登り、2900mあたりの岩陰に咲いていました。これから周りの葉が大きくなってきそうです。







120630_114537ミネズオウ|「嶺蘇芳」。と、思います。葉がちょっと違うような気もするのですが、この時期の三千メートル近いところでは、葉が丸くなりきらないのかな。花は、ミネズオウそのものですが。ただいま咲いているところです。






120630_120703イワウメ|「岩梅」。仙丈ケ岳山頂近くの稜線、標高3000mに咲くイワウメです。こうしてみると、岩に咲いている梅のようですね。







120630_115715_2オヤマノエンドウ(紫)と、ミヤマキンバイ(黄)のコラボです。標高3000mのところに咲いていました。白馬岳でも見かけましたが、南アルプスのほうが標高の高いところに咲くのですね。(冒頭の写真と同じです)






120630_123242チシマアマナ|「千島甘菜」。仙丈ケ岳山頂近くの、標高3000mを越えるピークの先の大仙丈カールのほうの急斜面に咲いていました。撮影するのに下るには、お花畑が荒れるので、ピークの上から撮りましたが、ちょっと遠くてわかりづらいですね。中央よりやや左の上から下へと3輪咲いています。黄色いのはミヤマキンバイです。紫のオヤマノエンドウもちょっとだけ写っています。



大仙丈カールは南斜面で、高山植物の宝庫で、これからのシーズンに凄いお花畑になります。ルートは藪沢カールのほうをトラバースしているので、大仙丈ケ岳へ行く人なら知っているのですが、仙丈ケ岳だけに登る人は意外とと知らないところです。

さて、まだ仙丈ケ岳から見た南アルプスの展望の写真がございます。そのうち、ご覧いただきます。どちらかというと、私にとって、かつて、すべての山々を歩きつくした南アルプスなので、白馬岳方面よりこちらが故郷になるのかな・・・どちらもです。

仙丈ケ岳の登山コースの写真記事を読む


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2012年7月 5日 (木)

北アルプス、白馬岳周辺の高山植物。7月編

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白馬岳周辺の高山植物の特集です。これからのトップシーズンに向けて稜線一面に咲く高山植物。現在、始まったばかりですが、かなり多くの花が咲いています。
中にも、ウルップソウは、五竜岳から八峰キレット付近に南限があり、白馬岳の名物のひとつです。お盆の時期にはウルップソウの花は終わっているかもしれませんが、入れ替わりに、たくさんの色とりどりの花でにぎやかになる白馬岳の稜線です。
この月曜に撮ったのと、一昨年の9月の初めに撮った花も一部紹介します。

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120702_143655キヌガサソウ|「衣笠草」。猿倉林道の終点から白馬尻の間の登山道脇で、6月の終わりから8月の初めに良く見かける亜高山帯の植物です。


120702_073327シラネアオイ|「白根葵」。この花も、白馬尻までの登山道脇で見かける亜高山帯の植物です。7月に、うっそうとした森の中にかわいい花を咲かせます。







120702_094904タカネキンポウゲ|「高嶺金鳳花」。雪が融けた葱平(ねぶかっぴら)の下のほうに咲いていました。ミヤマキンポウゲやクモマキンポウゲとよく似ていますが、葉がちょっと違うのです。白馬岳周辺のキンポウゲは、他にもミヤマキンポウゲの3種が入り乱れて、どれがどれか、わからないほどに、小雪渓の上も雪が融けると、黄色のじゅうたんのように一面に咲いてきますぞ。



120702_095156シナノキンバイ|「信濃金梅」。雪解けの葱平で見かけました。これも、黄色なので、前のキンポウゲと一緒に、黄色いお花畑に参加します。







120702_104525ハクサンイチゲ|「白山一花」。シーズンにはお花畑といわれるところを、少し登った先の、昼寝岩の手前に咲いていました。標高2500mぐらいのところでしょう。花のシーズンの先陣をきって、8月も咲きます。






120702_104645ウメバチソウ|「梅鉢草」。と、思います。昼寝石近くの雪融けの草地に咲いていました。よーく見てみると、いろんな高山植物が咲いています。







120702_104829ミヤマキンバイ|「深山金梅」。花が始まったばかりのミヤマキンバイ。まだ葉は小さいですね。村営白馬岳頂上宿舎の下に咲いていました。標高2600を越えたところです。さらに、白馬山頂直下付近まで見かけることができます。






120702_104813ウルップソウ|千島列島のウルップ島で発見されたから、こういう名前がついているそうです。ウルップ島では、海の浜にあるそうですが、本州では標高の高いところにあります。この写真は、先ほどのハクサンイチゲの咲いていた標高2500mあたりに咲いていたウルップソウです。バックの白いのはハクサンイチゲで、見事なコラボですね。7月の初めというのに、お花畑が出来上がっています。



120702_111459村営白馬岳頂上宿舎付近のウルップソウです。標高が上がるにつけて、まだ咲ききっていないウルップソウを見ることができます。7月中旬になれば、先のは終わってしまっていて、このあたりから上のウルップソウが大きくなります。
ウルップソウは絶滅が危惧されている種ですので、踏んだり取ったりしないで、大切にしてくださいね。




120702_114112_2オヤマノエンドウ|「御山豌豆」。白馬山荘に続く登山道脇の標高2800m付近に咲いていました。中にウルップソウが混じっていますが、この標高になるとまだ小さいですね。(冒頭の写真と重複します)






120702_121422イワウメ|「岩梅」。白馬岳山頂付近で見かけました。7月の初めの時期は、まだ蕾です。葉も、まだ丸いです。これからがシーズン。登山客を待っているようですね。







120702_120804 タカネヤハズハハコ|「高嶺矢筈母子」。山頂付近の断崖を覗き込んでみると、とんでもないところにハハコ草がありました。雪が融けると、待ってましたのように、いっぱい咲いてきますね。ところで、ここに雪がある春には、山スキーヤーは、「ヤッホーィ!」と、楽しそうに、この断崖へ飛び込んでいって、2号雪渓や3号雪渓の滑走を楽しむのです。一度は、あれをやってみたいと思うのですが・・




ここから、お盆~9月初めの花です。

090911_103509トウヤクリンドウ|「当薬竜胆」。白馬山荘の手前の登山道脇に咲いていました。高山に生える幻の薬草。しかし、採取してはなりませぬ。







100901_114205イワツメクサ|「岩爪草」。白馬岳山頂に咲いています。怖い絶壁に咲いているのですが、時として、足元にも咲くので、踏まないように注意が必要ですね。南アルプスに行くと3000mを越えたところに咲きます。






100901_110740イワギキョウ|「岩桔梗」。白馬岳直下の稜線です。頭が見えているのは旭岳。その手前に、花が終わったウルップソウが茶色になっている姿があります。







100901_1252409月に入っても、こんなに咲いています。今日だけのブログでは、ほんの少しだけしか紹介できないほどの高山植物が咲く白馬岳周辺です。







仙丈ケ岳を日帰って、中一日で白馬岳に日帰りましたので、仙丈ケ岳のお話も途中になっていましたね。明日は、南アルプス、仙丈ケ岳の高山植物のお話です。

お花を見て、心休めてくださいな。


7月2日の猿倉から大雪渓ルートの記事を読む。

7月下旬の高山植物の写真記事を読む。

8月の白馬岳高山植物の写真記事を読む。



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2012年7月 4日 (水)

【白馬岳】猿倉から白馬岳登山。高山植物と展望の楽園へ。

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昨日と今日は、猿倉から大雪渓ルートでの白馬岳(しろうまだけ:2932m)登山のご案内をしています。昨日は、猿倉から白馬大雪渓を村営白馬岳頂上宿舎までのお話をしましたので、今日は、その続きです。

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120702_111832頂上宿舎の前も、一昨日(2012年7月2日)で、ご覧のとおり、ウルップソウやハクサンイチゲ、ミヤマキンバイなどのお花が咲いていました。これから7月から8月にかけては、高山植物の宝庫となる白馬岳です。




120702_113413頂上宿舎から5分ほど登れば、稜線に立つことができます。写真は旭岳(あさひだけ:2867m)です。稜線に出たとたん、北アルプスの風が吹き抜けます。この分岐は、左へ行けば、杓子岳、白馬鑓、天狗の頭から、不帰の剣を通って、唐松岳へ、先は、五竜岳、鹿島槍ヶ岳と続く縦走路です。右へ行くと白馬岳に向かいます。

120702_113500白馬岳と白馬山荘です。まさに、雲上のホテルですね。シーズン中はレストランもやっていますぞ。頂上宿舎に泊まるか、どちらにしようか迷うところですね。大雪渓を上がってきて、余力があれば、白馬山荘まで行ってしまいたいし、「もう今日はギブアップ」なら頂上宿舎ですかな。



090906_061140稜線に出ると、黒部の深い谷の向こうに、剣岳・立山連峰が大きく見えます。一昨日は雲海で剣岳の頭しか見えなかったので、以前に撮った写真を掲載しておきます。




120702_113755稜線に出てから、白馬岳山頂までの両側に広がるお花畑が、凄いのです。7月の初めでも、このように、ウルップソウとオヤマノエンドウのコラボレーションなど、ミヤマキンバイやハクサンイチゲ、一面に広がっています。120702_114343
白馬鑓ヶ岳(しろうまやり)と杓子岳(しゃくしだけ)をバックに、ウルップソウを撮ってみました。今からの時期、7月下旬までウルップソウが見ごろのようです。今でもこれですから、トップシーズンのお花畑が楽しみですね。


120702_120417白馬山荘を過ぎて、山頂に向かう途中も、ご覧のとおりです。まだ疎らですが、このあたりも一面がお花畑になります。バックは、先ほどの旭岳です。




120702_121656頂上宿舎を出て、お花畑を楽しみながら1時間前後で、白馬岳山頂です。白馬山荘からでは、のんびり登っても20~30分で到着します。一昨日は、登山者が誰一人いない、山頂独り占めでした。何度も登っていると、時としてこういう日もあります。


120702_122031一昨日の山頂は上には雲ひとつないピーカンの良いお天気でしたが、下が曇っていました(笑)。雲の上に、剣岳・立山連峰が、ときおり頭を見せてくれました。





120702_121922旭岳から清水岳(しょうずだけ)です。一昨日は、雲の上の国に来ているみたいな錯角に陥る日でした。お花畑といい、生きながらにして天国に居ました。




120702_121514手前から、鉢が岳、雪倉岳、朝日岳と、新潟県と富山県の県境をトレースしていく稜線をバックにお花畑です。さらに向こうの青いのは日本海です。この稜線は、「栂海新道」という登山道が日本海の親不知(おやしらず)海抜0mまでつながっています。



120702_121746小蓮華山から栂池方面ですが、あいにく雲の下ですね。遠く、新潟県の方面ですが、雲の上になってしまっています。地上は曇りのお天気のようです。




120702_121836_2手前の岩は白馬岳、平らを傾けたようなのが杓子岳、その向こうのずんぐりしているのが白馬鑓。白馬三山を縦で見た構図です(冒頭の写真と重複します)。雲がなければ、同じ方向に、鹿島槍ヶ岳や槍ヶ岳・穂高岳連峰も見えて、鑓・槍・槍「やり」が三つそろってフィーバーする構図になるところです。
秋の空気が澄んだ日には、富士山や遠くに太平洋まで見えているような感じで、地球の丸さを感じる山頂です。



090906age047最後に、おまけです。この写真は、秋の初めに白馬鑓ヶ岳から、杓子岳、白馬岳を撮ったものです。前の写真の反対ですね。 ときどき、このあたりを歩いたり走ったり、瞑想したりしていますので、どこかでお会いしましょう。

では、明日は、一昨日に撮りました高山植物を特集しますので、お楽しみに。

前日の記事:7月~お盆の猿倉から白馬大雪渓コースを読む。

北アルプス、白馬岳周辺、高山植物の写真特集を読む。


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2012年7月 3日 (火)

【大雪渓】7月~お盆の頃の白馬大雪渓から白馬岳登山

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昨日、白馬岳(しろうまだけ)に行ってきました。たくさん写真を撮ってきましたので、今日と明日の2日にかけて、7月の白馬大雪渓コースを写真を見ながらお話します。暑い夏が迫ってまいりました。大雪渓の写真を見て涼んでくださいな。画面からは冷気は出ませんが・・(笑)。

白馬岳へ登るルートは色々とありますが、大雪渓を使う場合は、栂池から登って大雪渓を下るより、大雪渓を登って栂池に下りるコースのほうがおすすめです。大雪渓は年や季節や天候などによって、状況が変化します。
追記:2013年7月の大雪渓は例年より危険度が増しています。
これからお盆にかけて、この写真とずいぶん変わってきますぞ。7月に来られましたら、また、9月に来てみてください。違った、白馬をお楽しみいただけます。

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120702_064430大雪渓への拠点となる猿倉には「猿倉荘」があります。ご遠方から白馬岳へ登る場合、白馬に到着が午後の方は、こちらに前泊して早朝に、稜線の山小屋を目指して出発するといいでしょう。村内の宿に宿泊するのもいいですが、その場合でも、早朝に出発しましょう。朝の出発がポイントとなりますから、出発をのんびりしていると、稜線で午後の雷雨にみまわれてしまうことになります。

120702_072116猿倉から林道を歩きます。晴れていれば、林道からの山々の景色が美しいところです。
6月のはじめには雪で埋まっていた林道終点もごらんのとおり、7月はまったく雪がありません。ここから、登山道となります。

120702_073247白馬尻(しろうまじり)へと続く道は、途中、一気に視界が開けるのですが、この写真のところも、これからうっそうとしてきます。季節と共に、草木の変化が楽しめます。




120702_074118昨日の白馬尻小屋です。先月は掘り起こして立てているところでしたが、7月7日の開業(2012年度)に向けて、すっかり完成しています。ご遠方からの方で、猿倉出発が午前の遅い時間帯以降になるようでしたら、こちらでの宿泊がおすすめです。大雪渓は午後2時には入山禁止になります。

120702_075922大雪渓ケルンのあるところです。昨日はまだ雪に埋もれていました。今年(2012年)はちょっと、出てくるのが遅いかな?でも、もうすぐ、ケルンのところまで夏道になりそうです。




090823_075133この場所は、8月の中ごろが過ぎると、こんな感じになります。今は雪で埋もれていますが、ケルンのまわりもお花畑です。季節と共に移り変わり行く白馬(しろうま)を楽しむのもいいですぞ。



120702_0815493号出合いあたりから、絶景が望めます。現在、赤ラインでコースの印をつけてくれています。大雪渓の登りは、意外ときついのでオーバーペースにならないようにすることがコツです。




120702_090850今の時期は、葱平(ねぶかっぴら)上部が陸ルートになっていますので、ピッケルやでかいアイゼンは不要です。ストックか杖と軽アイゼンでOKです。
写真中央やや左の陸に上がりますが、この写真を撮っているあたりから落石の緊張感が増してきます。
雪が少なくなって、砂山が出てくる8月の半ば前後になると、ちょうどこのあたりから夏道になります。

120702_092910葱平の下のほうから、陸に上がります。落石の緊張から解き放たれるところですね。下を見ると、今年(2012年)は、白馬岳上部の枝沢からの落石が大雪渓に流入していることがわかります。杓子岳側だけでなく、両方に注意が必要ですね。
そうそう、昨日はあの石に腰掛けて休んで落石見物しておられた登山者がいましたが、危ないですぞ。

120702_101321 葱平を過ぎると、小雪渓のトラバースまで、雪と陸が交互に現れます。これも、もうすぐすれば、小雪渓のトラバースまで、夏道だけとなることでしょう。
この写真はトラバースです。このトラバースは滑落事故の多いところですので必ずアイゼンを装着しましょう。
6月は、この斜面を直登していたのですが、やっと夏ルートになってきました。

120702_1021576月には雪で埋もれていた避難小屋も、姿を現しています。ところで、これはトイレではありませんので、お間違えのないように。たまに、小屋の床にを置いていく方がいて(笑)迷惑しているとか。おっと、失礼。笑い事じゃないですね。




120702_103326避難小屋を過ぎたあたりから、周りの景色が一気にアルペンチックになります。左後ろを見れば、天狗菱の尖峰と、杓子岳が見事ですね。7月も終わりになると、手前の雪の斜面も解けて、杓子岳をバックに、見事なお花畑となります。

120702_1041417月といえども、この時期は、村営白馬岳頂上宿舎まで、雪と陸が混在しています。これから、日を追うごとに、雪がなくなって、夏道となっていきます。雪解けのところには、お花が一面に咲き乱れます。いわゆる、お花畑のところです。
7月の中頃を過ぎると、この雪も融けて、すっかり夏道ですね。


120702_111031そして、やっとこさ、村営白馬岳宿舎に到着です。夏の雷雨の時期には、遅くとも、午後2時台には着いておきましょう。

そういえば、昨日、雪渓の下りの途中で、午後1時半ごろに、「午後3時に着くために、午前9時過ぎに出発した」という登山者と出会いました。その方は、登山地図を見ながら、「あと2時間もすれば着きますね」と、私に尋ねたので、「そのペースでは午後6時を過ぎますよ」と答えると、地図の時間では猿倉から頂上宿舎まで5時間半と書いてあるから、その通りに行くことができると思っていたらしい。私も数十年前はそうでしたが、山登りを始めてすぐの方に多い誤りです。登山地図やガイドブックの参考所要時間は、休憩や観光の時間は含まれず、また個人のペースではないのです。 稜線の小屋に午後2時台までに着くためには、猿倉を遅くとも午前6時前後には出発と目安しておくといいです。

それと、7月の雪の上は紫外線が強いので、日焼け止めとサングラスはお忘れなく。では続きは、また明日。昨日の展望のお話もします。

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栂池~白馬大池~小蓮華経由の写真記事を読む。

7月19日の大雪渓の記事を読む。

8月2日の大雪渓の記事を読む。

※雨天の大雪渓のご注意。(必ずお読みください)


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2012年7月 2日 (月)

【白馬岳】7月~8月の白馬岳は高山植物の楽園ですぞ。

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一昨日は、南アルプスの仙丈ケ岳へ行ってきましたが、どうも、最近、浅間山や八ヶ岳、南アルプスと、ブログが遠くへ行ってしまっていましたので、今日は、久しぶりの里帰り(笑)ということで、北アルプス・白馬岳(しろうまだけ:2932m)へ日帰りで行ってきましたら、たくさんのお花で出迎えてくれました。



120702_121656白馬岳は、高山植物でにぎわってきています。冒頭の写真は、白いハクサンイチゲ、黄色のミヤマキンバイ、紫のオヤマノエンドウ、3色のコラボレーションです。他にも、シナノキンポウゲやシナノキンバイ、ウルップソウ・・今の時期でこれですから、これからのシーズン、楽しみですね。


120702_120931 稜線の富山県側の斜面は、高山植物のじゅうたんになり始めています。雲海の上の楽園。まさしく、天国にいる気分になりますぞ。



120702_121809 今日は、雲の上に剣岳が顔を出していたので、瞑想をして、祈念した後に下山しました。

これからの7月の時期、大雪渓から登るコースのお話は後日いたします。お楽しみに。まだ、仙丈ケ岳の高山植物のお話も残っているし・・しばらくは、楽しんでいただけそうです。心が安らぎますように、応援しておりますぞ。

白馬大雪渓から白馬岳登山コースのお話を読む。

北アルプス、白馬岳周辺、高山植物の写真特集を読む。


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2012年7月 1日 (日)

【仙丈ケ岳】北沢峠~仙丈ケ岳(小仙丈尾根)日帰り登山

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昨日、南アルプスの仙丈ケ岳へ日帰りしてきましたので、写真と解説を載せます。

南アルプス仙丈ケ岳(3033m)へは、いくつかのルートがあり、もっともスピーディなのは北沢峠からのアプローチである。北沢峠からは標高差約1000m余りの登行で三千メートルの山頂に立つことができる。日本の三千メートル峰の中で、乗鞍岳、立山に次いで、その頂に立ちやすい山ではある。しかし、それらの二山よりも3倍近い労力がいるので、基本的に、日帰りより、北沢峠や途中の山小屋に一泊したほうがいいであろう。

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120630_073447南アルプス林道バスの乗り場、伊那市長谷(旧長谷村)の戸台口にある仙流荘バス停です。
これからの夏山のシーズンは、午後からの雷雨の危険もあるので、午後の早いうちに行動を切り上げなければならないため、昨日、私が行ったような午前9時に北沢峠を出発するというのは雷雲が発生しやすい日は危険なのです。午前9時に北沢峠に着くバスに乗った場合は、馬の背ヒュッテや仙丈小屋で一泊して、翌日の朝に山頂を踏んで下山したほうが良いかと思います。

120630_085733北沢峠です。マイクロバスに補助席も使います。乗り切れない時は2台目、それでも乗り切れない時は3台、4台・・と、バスを出してくれます。林道を時速20キロぐらいで、ゆっくりと登ってきます。午後に北沢峠に着くバスの場合は、北沢峠付近の山小屋に一泊して、早朝に出発し、仙丈ケ岳を周り、もう一泊して、甲斐駒ケ岳を周ってくるというプランもおすすめです。北沢峠を利用すると、他にも栗沢山なども往復できるので、北沢峠を拠点に、夏山を楽しむのもいいです。

日帰りの場合、朝6時のバスに乗れば、16時の帰りのバスに間に合うのですが、その場合、ご遠方からでは夜通し運転したり、車中仮眠の状態での登山となり、体力的に危険です。どうしても6時に乗りたい場合は、仙流荘で前泊したほうがいいですね。

120630_085753_2北沢峠から北に入っていけば甲斐駒ケ岳、南に入れば仙丈ケ岳です。昨日は、藪沢から行こうと思っていたのですが、藪沢は現在(2012/6/30)積雪のため通行止めでした。谷に雪があるのを想定して装備をしていったのですが、無理に規制されているところの写真を載せるのはいかがなものかと思い、小仙丈尾根を往復することにしました。労力的には、小仙丈尾根から往復のほうが楽です。

でも、雪が融けたトップーシーズンの藪沢は残雪によって育まれた高山植物が咲き乱れますので、おすすめのコースです。

120630_091532南アルプス特有の森歩きです。トウヒやオオシラビソ、シラビソ、コメツガ・・と、標高と共に樹相が変化しつつも、さすが百名山のひとつとあってか、良く整備されて歩きやすい登山道です。

120630_094523樹間からは、日本第二の高峰「北岳(3193m)」や、後ろには甲斐駒ケ岳が時折顔をのぞかせます。標高を稼ぐにつれて、それらの山々が徐々に低くなっていきます。




120630_101124小仙丈尾根を行くと、一合目、二合目・・と、目印を切ってくれてあります。この写真は「大滝頭」で、五合目になります。日帰りを目指す場合は、ここで初めての休憩か、休憩の必要がなければ小仙丈ケ岳まで一気に行ってしまいます。日帰りは疲れずにノンストップできないと無理ですので、時間が許すなら、そのような、せわしない登山より、山小屋に泊まったりして、のんびり山を楽しむ計画がよろしいかと思います。

120630_103703大滝頭の先は、六合目、七合目という区切りはなく、淡々と樹林を登っていると、やがて森林限界に出ます。上を見上げると、これから登る「小仙丈ケ岳」がどっしりと構えています。でも、見えているのは山頂ではありません。見えないその向こうをひと登りしなければならないのです。

120630_110550小仙丈ケ岳(2855m)です。右に鋸岳、その向こうには北アルプスが見えるはずなのですが・・。








これから行く方向には、120630_110700仙丈ケ岳が姿を現しています。仙丈ケ岳名物の小仙丈カールを前面に、その雄大な姿は「南アルプスの女王」などと呼んでいる書物もあるほどで、素晴らしい光景に、しばし見とれてしまいます。

120630_114735仙丈ケ岳へは、一旦、小仙丈ケ岳を下ります。途中、簡単な岩場がありますが、赤ペンキでルートをマークしてくれていますので、見落とさないように慎重に下ります。下る標高差はたいしたことはないと思います。下りきって、少し登り返すと、仙丈小屋への分岐があります。仙丈小屋で一泊する方は、ここを右に折れて、藪沢カールへとトラバースします。

120630_115522_2分岐を過ぎると、藪沢カールを前面に、仙丈ケ岳の山頂が見えてきます。6月の仙丈ケ岳北面はご覧のとおり、南アルプスにありながらも、残雪が豊富ですね。







120630_120440藪沢カール上部の稜線を行くと、眼下に、仙丈小屋を見ることができます。私が、よく南アルプスに入っていた頃は、ここには、このような立派な山小屋はなくて、小さな避難小屋とテント場がありました。その後、自然保護のため幕営禁止となりましたが、いつの間にか、このような立派な小屋ができていたのですね。これで、馬の背ヒュッテの混雑も緩和されたことでしょう。
夏山では、午後の早いうちに到着しておくようにするのが鉄則です。


120630_121046北沢峠を出発して3時間。仙丈ケ岳(3033m)に到着です。雲が下からわいてきましたが、展望は凄く良かったです。それは、後日更新掲載しますのでお楽しみに。

さて、私の場合、3時間で登ってきてしまいましたが、30分ほど山頂でくつろいだ後に下山開始。途中四合目で抜かした登山者とは、小仙丈ケ岳の手前ですれ違いました皆さんは仙丈小屋で一泊して、今日、仙丈ケ岳に登るそうです。(うーん、今日は雨。お気の毒ですね。きっと山小屋の天気予報を見て昨日のうちに登っているかな。)

私の3時間は、登山される方の足並みによって違いますので、参考にはなりません。トレールランをしているアスリートはもっと早いですが、普通は4~5時間は見ておいたほうがいいですね。南アルプスは大きいので、日帰りなんぞと、せわしないことは考えずに、じっくりと山を楽しんでくださいな。無理すると疲労遭難の元です。

仙丈ケ岳の高山植物の写真を見る

仙丈ケ岳からの展望の写真を見る

小仙丈ケ岳の雷鳥の記事を読む

甲斐駒ケ岳の記事を読む


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