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2012年7月18日 (水)

北アルプス、八方尾根~唐松岳周辺の高山植物(前編)

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冬は八方スキー場となる八方尾根の下部から、白馬八方アルペンラインで、山麓駅から兎平らまでゴンドラで登ると、すでに高山の雰囲気が漂います。さらに、アルペンクワッドリフトで登ると、 ニッコウキスゲなどの咲く高原となり、さらに、グラードクワッドリフトで登ると、労せずして、標高1800mを越える高山植物がいっぱいの楽園に到着します。

ところで、夏から秋にかけてのアルプスで、「撮り鉄」ならぬ「撮り花」マニアによく見かけるのですが、登山道から外れ、雪融けでこれから高山植物が生えてくるところ踏み荒らして撮影したり、高山植物の写真を撮るのに、撮影の邪魔になる手前の植物をむしりとっている心無い人がいます。こういう自己中心的な行為は絶対にしてはなりませぬ。一昨日だけも、合計7~8名ほど見かけました。まだ花をつけていないハクサンチドリをむしっておられる方もいましたが、盗掘同様の行為です。

さて、一昨日には唐松岳往復して来ましたが、この時期は、植物図鑑ができそうなほど多種で、たくさんの写真を撮ってきましたのでご覧くださいませ。今日は前編、八方尾根の登りに撮った写真を掲載します。(各写真はクリックすると大きいのを見ることができます。)

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120716_072039グラードクワッド乗り場付近の湿地に咲いているニッコウキスゲの群落です。冒頭の写真は、グラードクワッドを降りて、八方山に登ったところのニッコウキスゲです。

120716_075401テガタチドリ|手形千鳥。ラン科の植物です。八方山に生えていました。生育が良くて、満開です。携帯のカメラですので、ちょっと赤が飛んで赤紫が青紫になってしまいました。

120716_082813ミネウスユキソウ|嶺薄雪草。八方池を過ぎて少し登ったところにありました。ウスユキソウの中間種のようです。地味な植物ですが、エーデルワイスの仲間なのですよ。

120716_083116タカネナデシコ|高嶺撫子。登山道脇で、登山者に踏まれても、頑張って咲いていました。踏まれても、摘まれても、はいつくばって頑張っているナデシコです。

120716_084231ハクサンチドリ|白山千鳥。 八方池と丸山の間のトラバース道が尾根になっているところで撮りました。携帯のカメラですので、ちょっと赤が飛んでしまっているのが残念です。もう少し、濃い紅紫なのですが・・

120716_085020オオサクラソウ|大桜草。ミヤマサクラソウとも言います(私はこちらのほうがなじみが深いのですが)。登山道脇に咲く可憐なサクラソウです。

120716_085035シラネアオイ|白嶺葵。7月の初めには白馬尻の下のほうで良く見かけたシラネアオイです。あちらは標高が1400mに対して、こちらは2200mぐらいのところです。雪融けと共に順番に咲いてくるみたいですね。

120716_094337チングルマ|稚児車。八方尾根の南斜面にいっぱいに咲いてきれいな白いお花畑を形成します。八方尾根と言えばこれですね。白い花が終わるとヒゲになる花です。丸山を過ぎたところに咲いていました。

120716_095218イワハゼ|岩黄櫨。赤と白の1cmぐらいのかわいい花です。 ツツジ科で、別名アカモノといい、秋になると赤い実ができます。食べれます。食べないですが(笑)。よく似た花にコケモモがありますが、そうではありませんのでお間違いなく。

120716_094357コイワカガミ|小岩鏡。今年になって、高山植物カテゴリーを始めましたが、浅間山連山、八ヶ岳、南アルプス仙丈ケ岳、北アルプス白馬岳・・どこへ登ってもありましたね。もっともポピュラーな高山植物です。

120716_095810ハイマツ|這松。唐松岳頂上山荘裏のピーク手前の尾根で撮影しました。ハイマツの赤い花を見れるのは今の時期だけですので、珍しいです。

120716_100829アオノツガザクラ|青栂桜。これも、ピーク手前の標高2600mの尾根で撮影しました。ツガザクラは葉の根元が赤いですが、アオノツガザクラは緑です。南アルプスでは標高3000m付近に見かけることができます。

珍しいアオノツガザクラを見ていただきましたところで、もうすぐ、唐松岳頂上山荘です。前編はここまで。後編は、山荘裏のピークや周辺と、下りに撮影した十数枚を掲載します。コマクサや珍しい黄スミレもあります。明日は、白馬岳~杓子岳に日帰ってくる予定ですので、帰ってきてからの更新となります。この後編は、それを掲載した後になりますが、お楽しみにお待ちくださいな。

後編を読む。

尊無上亜甲中玄     玄上

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雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

    

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