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2012年7月17日 (火)

【唐松岳】八方尾根から唐松岳登山。写真で御案内

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7月も半ばを過ぎると、八方尾根の残雪も少なくなり、一般登山が可能になります。昨日は、海の日とあって、大勢の登山者がおられました。雪渓も残っていましたが、急斜面部分はなく、皆さんアイゼンなしで、滑るスリルを楽しまれたり、怖がられたりと、元気に頑張っておられました。

7月の時期は、冬季ルートが混在し、昨日(2012/7/16)現在では、丸山の先からのトラバースに雪が残っているので、尾根に入って、唐松頂上山荘の上のピークに直接出てくるコースを行きました。真冬の上部はナイフリッジになっているところですが、ちょっとスリリング気分を味わいながらの稜線散歩です。

このコースも、トラバース道の雪が融ければ、唐松岳頂上山荘の南に出てくる夏道にルートが変わります。いよいよ、唐松岳登山のシーズンですぞ。(上の写真は、唐松岳頂上山荘裏のピークから、左に唐松岳山頂、右に不帰の剣3峰です。)

夏は午後からの雷雨の危険があるので、頂上山荘には、午後2時台には到着しておきたいものです。山慣れした健脚者なら日帰りも可能ですが、午後2時台にゴンドラ乗り場には戻っておくようにしましょう。もし、それが無理な脚力なら、日帰りは難しいので、無理せずに、途中の山小屋泊登山に徹したほうが良いです。

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120716_072008ご遠方からの方は、前日に白馬村内で一泊して、午前7時頃に、八方アルペンラインのゴンドラリフトに乗車するといいでしょう。ゴンドラと二本のクワッドリフトを乗り継いで、労せずに、一気に1800mまで上げてくれるので助かりますね。この写真は、 グラードクワッドへ乗り換えるところです。昨日は、ニッコウキスゲが咲いていました。

グラードクワッドを降りると、八方池山荘です。ご遠方からで、午後に着いた時は、八方池山荘で宿泊して、翌日、ご来光を見て、出発すると良いです。

120716_075330山荘から整備された木道の登山道と八方山を経由する石がゴロゴロした直登道に分かれます。木道は傾斜がゆるくて初心者にも優しいので、歩き始めのウォーミングアップにおすすめです。でも、なかなか標高を稼げないので、健脚者は八方山を経由する直登コースのほうがおすすめです。直登コースは、山慣れしていないと、酸欠になりますぞ。このケルンの写真は八方山です。


120716_081753木道の終点にはケルンがあり、白馬村観光農政課が管理するトイレがあります。そこから、ひと登りで大きなケルンのところをカーブして、さらに登っていくと八方池に到着します。観光ハイキングはここまで。八方池の稜線には第三ケルンがあり、ここからが、登山者の領域になります。八方池は白馬三山や不帰の剣などの展望がダイナミックで、グラードクワッドから八方池往復は小さいお子様連れのハイキングにおすすめです。


120716_085534八方池を過ぎると、次は丸山を目指します。昨日は、まだ雪渓に残雪がありましたので、雪の上を歩きました。軽アイゼンは用意しておいたほうが良いです。
ここも、8月までには夏道になると思います。




120716_091614丸山直下の残雪です。昨日は海の日とあって、たくさんの登山者でにぎわっていました。「山の日」ですね(笑)。






120716_092314八方池山荘を出発して2~4時間(個人差あり)。丸山に到着です。雲の切れ間から雨飾山方面が見えていました。晴れていると、とても展望が良く。ここまでの往復で帰られる方もいます。

120716_095354丸山を出発して、しばらく行くと、夏道に入らないようにロープが張られていました。ここから、冬季ルートでもある尾根道に上がります。 雪融けが進むと、夏道へとトラバースします。



090816_094456残雪がなくなったときの夏道です。右のピークを左に巻いて、唐松岳頂上山荘を目指します。尾根ルートは、ピークのやや左を巻いた後、ずっと稜線を行きますので、唐松岳には、一旦下りが待ち構えています。

120716_101505その、ずっと稜線を行くところの写真です。唐松岳の山頂が見えてきます。この先がちょっとスリリングですね。






120716_102834唐松岳頂上山荘の裏のピークに出たところです。突然、五竜岳や薬師岳、剣岳、立山が正面に現れ、感動するところです。


090816_095504以前に写した夏道です。唐松岳頂上山荘に直接出ますので、上の写真のように、一旦下ることはしないで澄みます。夏トラバース道に残雪がなくなる頃にはこのようになります。もうすぐですね。



120716_103826昨日は、ちょうどこのピークの上に出てきました。たくさんの登山者で賑わっていますね。夏ルートは、この写真、唐松頂上山荘の右手にひょっこりと出てきます。

ところで、唐松岳とは、山頂に標識のあるピークと、この写真のピーク、120716_110256右にもピークがあり、それらと、不帰の剣をひっくるめた大きな山体のことを言います。その一番高いところに、山頂標識があります。

さて、唐松岳頂上山荘を後に、コマクサの群落を過ぎ、山頂を目指します。のんびり歩いても20分ほどですので、あわてずに登りましょう。

120716_110503唐松岳の山頂からは、黒部川源流の山々から黒部市や入善町の黒部川が海に注ぐところの日本海を見ることができます。黒部の谷を隔てて、剣岳・立山連峰もビッグですぞ。

120716_105627深い谷からせりあがる五竜岳は圧巻です。(各写真はクリックすると大きくなります。)







八方尾根コースの注意点は、下りであわててコケたりしないようにすることと、雷からの逃げ場が少ないので、気象には気を配ることが大切です。

また、北アルプスで比較的登りやすく、人気のある山ですから、にわか登山、寝不足登山、二日酔い登山などで、体調不良で動けなくなってヘリのお世話になる人も毎年数人出ています。体調を万全に望んでください。また、そのような万が一のために、遭難救助保険に入っておかれるようにおすすめしますので、白馬駅前の案内所でお聞きしてください。

実は、ここだけの話(笑)・・唐松岳は私の感ずるパワースポットが存在する山域のひとつであります。この夏、エネルギーを充填しに白馬にいらっしゃいな。

高山植物の写真もいっぱい撮ってきましたので、明日整理して掲載したいと思います。

八方尾根~唐松岳周辺の高山植物を読む。


尊無上亜甲中玄     玄上

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雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

 

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