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2012年7月 5日 (木)

北アルプス、白馬岳周辺の高山植物。7月編

120702_114112

白馬岳周辺の高山植物の特集です。これからのトップシーズンに向けて稜線一面に咲く高山植物。現在、始まったばかりですが、かなり多くの花が咲いています。
中にも、ウルップソウは、五竜岳から八峰キレット付近に南限があり、白馬岳の名物のひとつです。お盆の時期にはウルップソウの花は終わっているかもしれませんが、入れ替わりに、たくさんの色とりどりの花でにぎやかになる白馬岳の稜線です。
この月曜に撮ったのと、一昨年の9月の初めに撮った花も一部紹介します。

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120702_143655キヌガサソウ|「衣笠草」。猿倉林道の終点から白馬尻の間の登山道脇で、6月の終わりから8月の初めに良く見かける亜高山帯の植物です。


120702_073327シラネアオイ|「白根葵」。この花も、白馬尻までの登山道脇で見かける亜高山帯の植物です。7月に、うっそうとした森の中にかわいい花を咲かせます。







120702_094904タカネキンポウゲ|「高嶺金鳳花」。雪が融けた葱平(ねぶかっぴら)の下のほうに咲いていました。ミヤマキンポウゲやクモマキンポウゲとよく似ていますが、葉がちょっと違うのです。白馬岳周辺のキンポウゲは、他にもミヤマキンポウゲの3種が入り乱れて、どれがどれか、わからないほどに、小雪渓の上も雪が融けると、黄色のじゅうたんのように一面に咲いてきますぞ。



120702_095156シナノキンバイ|「信濃金梅」。雪解けの葱平で見かけました。これも、黄色なので、前のキンポウゲと一緒に、黄色いお花畑に参加します。







120702_104525ハクサンイチゲ|「白山一花」。シーズンにはお花畑といわれるところを、少し登った先の、昼寝岩の手前に咲いていました。標高2500mぐらいのところでしょう。花のシーズンの先陣をきって、8月も咲きます。






120702_104645ウメバチソウ|「梅鉢草」。と、思います。昼寝石近くの雪融けの草地に咲いていました。よーく見てみると、いろんな高山植物が咲いています。







120702_104829ミヤマキンバイ|「深山金梅」。花が始まったばかりのミヤマキンバイ。まだ葉は小さいですね。村営白馬岳頂上宿舎の下に咲いていました。標高2600を越えたところです。さらに、白馬山頂直下付近まで見かけることができます。






120702_104813ウルップソウ|千島列島のウルップ島で発見されたから、こういう名前がついているそうです。ウルップ島では、海の浜にあるそうですが、本州では標高の高いところにあります。この写真は、先ほどのハクサンイチゲの咲いていた標高2500mあたりに咲いていたウルップソウです。バックの白いのはハクサンイチゲで、見事なコラボですね。7月の初めというのに、お花畑が出来上がっています。



120702_111459村営白馬岳頂上宿舎付近のウルップソウです。標高が上がるにつけて、まだ咲ききっていないウルップソウを見ることができます。7月中旬になれば、先のは終わってしまっていて、このあたりから上のウルップソウが大きくなります。
ウルップソウは絶滅が危惧されている種ですので、踏んだり取ったりしないで、大切にしてくださいね。




120702_114112_2オヤマノエンドウ|「御山豌豆」。白馬山荘に続く登山道脇の標高2800m付近に咲いていました。中にウルップソウが混じっていますが、この標高になるとまだ小さいですね。(冒頭の写真と重複します)






120702_121422イワウメ|「岩梅」。白馬岳山頂付近で見かけました。7月の初めの時期は、まだ蕾です。葉も、まだ丸いです。これからがシーズン。登山客を待っているようですね。







120702_120804 タカネヤハズハハコ|「高嶺矢筈母子」。山頂付近の断崖を覗き込んでみると、とんでもないところにハハコ草がありました。雪が融けると、待ってましたのように、いっぱい咲いてきますね。ところで、ここに雪がある春には、山スキーヤーは、「ヤッホーィ!」と、楽しそうに、この断崖へ飛び込んでいって、2号雪渓や3号雪渓の滑走を楽しむのです。一度は、あれをやってみたいと思うのですが・・




ここから、お盆~9月初めの花です。

090911_103509トウヤクリンドウ|「当薬竜胆」。白馬山荘の手前の登山道脇に咲いていました。高山に生える幻の薬草。しかし、採取してはなりませぬ。







100901_114205イワツメクサ|「岩爪草」。白馬岳山頂に咲いています。怖い絶壁に咲いているのですが、時として、足元にも咲くので、踏まないように注意が必要ですね。南アルプスに行くと3000mを越えたところに咲きます。






100901_110740イワギキョウ|「岩桔梗」。白馬岳直下の稜線です。頭が見えているのは旭岳。その手前に、花が終わったウルップソウが茶色になっている姿があります。







100901_1252409月に入っても、こんなに咲いています。今日だけのブログでは、ほんの少しだけしか紹介できないほどの高山植物が咲く白馬岳周辺です。







仙丈ケ岳を日帰って、中一日で白馬岳に日帰りましたので、仙丈ケ岳のお話も途中になっていましたね。明日は、南アルプス、仙丈ケ岳の高山植物のお話です。

お花を見て、心休めてくださいな。


7月2日の猿倉から大雪渓ルートの記事を読む。

7月下旬の高山植物の写真記事を読む。

8月の白馬岳高山植物の写真記事を読む。



尊無上亜甲中玄     玄上

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雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

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