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2012年7月13日 (金)

【流星群】ペルセウス座流星群が見える時刻と、そのしくみ

ペルセウス座流星群まであと一ヶ月です。今年の条件は、まずまず良さそうですね。

テレビや新聞で、流星群がくると騒がれて、会社帰りに夜空を見上げたが、全然見えなかったと言う経験のある方も少なくないと思います。実は、それには二つのわけがあります。ひとつは、都会の明かりで流星が見えないということにもあるかと思います。流星群を観測するためには、暗い夜空が必要なのです。月明かりの夜もダメですね。火球と呼ばれるような、よほど明るい流星でないと見ることはできません。

もうひとつ、これはとても大切なことなのですが、流星群が現れるのは、夜中から明け方にかけてなのです。

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Photo流星は、母天体となる彗星や小惑星の残骸の塵が、地球の大気圏に突入して燃える時に光る現象です。この図解(クリックすると別ウィンドウで大きくなります)のように、地球の自転と公転の方向に密接な関係があります。雨の日に、自動車を走らせていると、フロントガラスには雨がいっぱいかかりますが、後ろのリアガラスにはあまりかかりませんね。それと同じなのです。

地球が公転方向へと走る自動車だったとすると、夕方から夜半までは、リアガラスに相当し、夜中から明け方の空は、フロントガラスに相当するのです。これを見てもおわかりのように、21時ぐらいまでは、たまに群に属さない流れ星が流れるぐらいで、めったに見ることはできません。

さて、ペルセウス座流星群の輻射点。つまり、ペルセウス座ですが、夜になれば早いうちから、地平線上に昇ってきていますので、他の流星群に比べると、始まりが早いと言われています。午後10時ごろから、大気に巻き込まれたのが見え始めるのです。

私が若い頃に、じっくり観測した時の記憶では、夜半前にも1時間に10個ほど、群に属するのを観測したことがあります。 それが、夜半を過ぎると、急に多くなり、1時間に30個ほどとなり、午前2時を過ぎたあたりから、記録するのに手が間に合わないほどで、記録中で見逃してしまったものを含めると、1時間に100個以上は見えたのではないかと思われます。

流れる数は年によって違いますので、1時間に100個以上というのは珍しいですし、それには、4等以下の微小な流星も含まれていますので観測する技量によっても異なってきます。でも、経験上ですが、2~5分に1個は見えるのではないかと思われます。

今年(2012年)は、2時過ぎから下弦の半月を過ぎた月が昇ってきてしまいますが、太いつきではないので、3等以上のは普通に見えると思います。ただ、月が昇ってきたら、月を視界に入れないようにするのがポイントです。

そのうち、夜明けの薄明が始まりますので、今年(2012年)のペルセウス流星群を楽しむのは、2012年8月12日午後11時過ぎから8月13日の明け方にかけてが良いかと思います。その前の夜の8月12日の未明、夜半過ぎから明け方も見逃せませんね。明け方直前の大きな流星「火球」も楽しみです。

このお盆は、流れ星にどんな願いをかけますかな?そのうち、流れ星に願いをかけるお話でもいたします。

続き「ペルセウス流星群が始まりましたぞ。」を読む。

流星群。8月12日の天気と方角と時刻の記事を読む。

尊無上亜甲中玄    玄上

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雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

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