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2012年8月30日 (木)

【紅葉】北アルプス、白馬岳周辺の紅葉のご案内。

 残暑厳しいこの頃と思いますが、北アルプスの稜線では、トウヤクリンドウなど、秋の訪れを告げる高山植物が咲いてきました。ナナカマドの実も少し色づき始め、草紅葉も少しずつ始まっているようで、あと半月もすれば、稜線から紅葉が里へとスタートします。

 紅葉を先どり! 今日は、過去三年間の写真を振り返ってみて、白馬岳周辺の紅葉のご案内をします。(各写真はクリックすると大きくなります)

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■9月中旬頃の紅葉

090919_0929042009年9月19日。白馬小雪渓の上部、標高2500m付近のナナカマドの紅葉と、丸山稜線の草紅葉です。9月の半ばの3連休からが楽しみですね。

090917_0800032009年9月17日。五竜岳方面、白岳付近2600mの草紅葉です。

100915_1351382010年9月15日。白馬岳山頂から朝日岳方面を望んだ時の草紅葉の様子です。

110908_1209542011年9月8日。白馬岳山頂から旭岳方向の草紅葉の様子です。

090919_0918312009年9月19日。葱平上部2300m付近でもナナカマドの紅葉が始まりました。







■9月下旬~10月上旬頃の紅葉

101001_1028342010年10月1日。2010年は紅葉も初冠雪も遅かったです。前の写真とほとんど同じところなのですが、ご覧のとおり。さて、今年はどうでしょうね。

091010_1011022009年10月10日。吹雪です。10月に入って初冠雪になると、北アルプスの稜線近くは、もう紅葉どころではなくなります。

091010_120044紅葉と関係ありませんが、この写真は上の写真の時の吹雪の中の山頂です。すごい冷風雪でしたが、こうなると、冬山装備と体力が必要ですね。2011年は下の写真の前日10月3日まで吹雪になってこのようでした。秋の北アルプス登山は突如とこうなりますから、高いところへは装備と計画を万全にし、山小屋が今期冬季でしまう頃には白馬岳登山も今年は終わりです。

111004_1021282011年10月4日もこんな感じです。2010年がやはり遅かったのかな。でも、栂池自然園や大雪渓ケルン、八方池、岩竹の山頂からは、上部に雪、中頃に紅葉、下に緑といった三色の見事な「三段紅葉」を楽しむ事ができます。

111004_0823322011年10月4日。白馬大雪渓からの「三段紅葉」です。携帯カメラなので、赤がきれいに出なくてすみません。






■10月中旬~下旬頃の紅葉

091016_1034502009年10月16日。扇沢から爺が岳へ向かう柏原新道の石畳付近のナナカマドの紅葉です。中旬ともなると、紅葉は足早に里に下ってきます。扇沢からもみじ坂はおすすめのスポットです。

101014_1002222010年10月14日。初冠雪のおそかった2010年ですが、稜線の紅葉は10月半ばに終わっています。ナナカマドの実だけが寂しく残っていました。

101014_0702252010年10月14日。紅葉は猿倉林道。標高1400m付近にまで下ってきました。雪山と紅葉のおすすめスポットです。

091021_0800432009年10月21日。白馬尻から、雪の白、常緑樹の緑、草紅葉の赤、の「三段紅葉」です。大雪渓の雪は、3号雪渓の上から上の砂山までですので、ここからはほとんど見えなくなっています。

091103_0952322009年11月3日。道場の庭、白馬の里の紅葉です。この日、里も初積雪を迎えました。





■最後に。

今日も、各地で30度を越えましたが、「一月前はあんなに暑かったのに・・」と、思う日ももうすぐな、アルプスの山麓です。

先日来から、8月下旬の白馬岳の稜線へ足を運んで見てきていますが、草紅葉のなり方から、今年の紅葉は2010年のように遅くはないように思います。残暑が厳しくて、各地で猛暑ですが、今年の北アルプスは意外と寒くなるのが早いかもしれないですね。

最後に、以下のリンクをクリックして、追記の2012年の紅葉の記事もご覧ください。大自然の写真を見て心休まりますように。

2012年北アルプス紅葉①ナナカマドの紅葉が始まりました

2012年北アルプス紅葉②白馬岳の紅葉、真っ赤なナナカマド


2012年北アルプス紅葉④雪と紅葉の白馬岳。三段紅葉


【注意】秋に北アルプスに登山される方はこのリンクを必ずお読みください。

10月に計画されている方はこのリンクも必ずお読みください。2011年の初冠雪と10月の白馬岳登山の注意事項解説を読む。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2012年8月29日 (水)

北アルプス、三国境~白馬岳~大雪渓の高山植物。初秋編。

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 昨日の栂池自然園~白馬大池~小蓮華山の高山植物の続き。本日は、小蓮華から、三国境、白馬岳を経て大雪渓へと下る途中の高山植物の初秋編です。

 村営白馬岳頂上宿舎から下の登山道脇には、雪田や雪渓の雪融けと共に、たくさんの高山植物が咲き乱れています。上の写真は、村営白馬岳頂上宿舎の上の雪渓が融けたあとにお花畑になっているミヤマキンポウゲの黄色いジュータンです。

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120826_123601イワベンケイ|岩弁慶。三国境から白馬岳に登る途中の富山県側に咲いていました。奥にウルップソウの花が終わった株も写っています。後ろの山腹は旭岳です。

120826_131448 ミヤマキンポウゲ|深山金鳳花。白馬山荘から村営宿舎に下る稜線から外れた雪渓が融けたあとに見事な大群生地があります。雪融けと共に咲いてくるので、長い期間楽しめます。

120826_131857タカネシオガマ|高嶺塩竈。別名「ユキワリシオガマ」雪渓の雪融けのあとに咲いてきます。大きくて密度の高い立派な株が稜線から村営宿舎に下る途中にありました。タカネシオガマの花束です。携帯のカメラなので実物は赤紫なのですが青紫になってしまっています。

120826_131809ウサギギク|兎菊。稜線から村営宿舎に下る途中に咲いていました。高山の可憐な菊です。

120826_132033ハクバブシ|白馬付子。タカネトリカブトの一種です。初秋の今頃は、村営宿舎下の昼寝岩付近の登山道脇は、この紫のハクバブシと白いウラジロタデやオオカサモチなどのシシウド類のお花畑が見事です。

120826_132234ハクサンフロ|白山風露。昼寝岩付近の登山道脇に咲いていました。雪渓の跡は、秋でも高山植物でいっぱいです。

120826_132833オタカラコウ|雄宝香。昼寝石付近の登山道脇に咲いていました。香料となる黄色い花の植物なので、こういう名前になっているそうです。秋の高山植物です。白いセリ科の花は、傘を広げたようなので、オオカサモチです。ミヤマシシウドとよく似ています。

120826_142310 シロウマタンポポ|白馬蒲公英。大雪渓上部、葱平の下に咲いていました。


以上のほかにも、白馬山荘付近にはトウヤクリンドウや、まだミヤマクワガタも残っていました。

栂池自然園~白馬大池~小蓮華山~白馬岳の登山写真記事を読む。


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2012年8月28日 (火)

北アルプス、栂池自然園~白馬大池~小蓮華山の高山植物。初秋編

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白馬岳の稜線には、北アルプスに秋の訪れを告げるトウヤクリンドウが咲いてきました。今日は、天狗原~白馬大池~小蓮華山~白馬岳~大雪渓の順に、初秋の北アルプスの高山植物をご覧いただく予定でしたが、この時期でも、かなりの数になりますので、今日と明日の2日間に分けます。明日の更新もお楽しみに。

では、まず、本日は栂池自然園~天狗原~白馬大池~小蓮華山です。

上の写真は、旭岳をバックに、トウヤクリンドウです。下の各写真はクリックすると大きいのを見る事ができます。

人に言えない悩み事は行者に相談。

120826_082817アキノキリンソウ|秋の麒麟草。栂池自然園から天狗原(てんぐっぱら)への登山道脇に咲いています。花の美しさは、急登りの苦労を忘れさせてくれます。







120826_084617ヒメイワショウブ|姫岩菖蒲。栂池自然園から天狗原への登山道脇に咲いていました。イワショウブより小さいのでヒメがつきます。ユリ科の花です。







120826_084724シロバナノヘビイチゴ|白花の蛇苺。栂池自然園から天狗原の途中になっていました。食べる事ができる苺です。うまそうで、採って食べたくなります。そういえば、ノウゴウイチゴもなっていました。ノウゴウイチゴのほうが店頭に並ぶ苺によく似ています。旨そうです。





120826_085044チングルマ|稚児車。天狗原近くで咲いていました。雪融けと共に咲いてきますので、まだヒゲになっていません。








120826_085531チングルマ|稚児車。天狗原です。花が終わってヒゲになったチングルマです。上のも、やがてこうなります。








120826_090145シナノオトギリ|信濃弟切。
タテヤマリンドウ|立山竜胆。
黄色いのがシナノオトギリ。青紫の小さな花がタテヤマリンドウです。天狗原で咲いていました。富山の立山で最初に見つかったのでタテヤマリンドウです。1cmあまりのかわいいリンドウです。




120826_090348ワタスゲ|綿菅。元々が高山帯の湿原で咲く花で、天狗原の湿原で咲いていました。花と、綿になったところです。








120826_090709モミジカラマツ|椛唐松。葉がモミジで、花がカラマツの葉に似ているのでこういう名前です。天狗原から白馬乗鞍岳への登山道で咲いていました。







120826_092718アオノツガザクラ|青の栂桜。白馬乗鞍直下の雪田の手前で咲いていました。秋になると終わりに近づいていますね。








120826_101709_2タカネイブキボウフウ|高嶺伊吹防風。白馬大池付近で咲いていました。セリ科で薬草にもなるそうです。








120826_105122トウヤクリンドウが花束になって咲いていました。雷鳥坂です。








120826_110038イワツメクサ|岩爪草。雷鳥坂で咲いていました。草紅葉が始まりかけています。








120826_110530イワギキョウ|岩桔梗。雷鳥坂から小蓮華山一帯で咲いています。








120826_111747タカネナデシコ|高嶺撫子。雷鳥坂で咲いていました。









120826_111302ウラジロタデ|裏白蓼。雷鳥坂で見事な群生株をみかけました。








120826_112243 ミヤマダイコンソウ|深山大根草。小蓮華山直下の稜線で咲いていました。少しですが、白いハクサンイチゲも残っています。







120826_112326タカネヤハズハハコ|高嶺矢筈母子。小蓮華山山頂直下で咲いていました。






この続き、三国境から白馬岳を越えて、大雪渓の高山植物の初秋編を読む。


栂池自然園~白馬大池~小蓮華山~白馬岳の登山写真記事を読む。



尊無上亜甲中玄   玄上

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2012年8月27日 (月)

【白馬岳】栂池~白馬大池~小蓮華山~白馬岳、登山のご案内

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北アルプス白馬岳へは、いつも白馬大雪渓からのお話ばかりでしたので、栂池から白馬大池を経由するルートを紹介しますが、逆ルートのほうがおすすめです。(上の写真は、「もうすぐ白馬岳山頂」です。以下の写真はクリックすると大きいのを見ることができます。)

注意:このコースを日帰りで検索している方がいますが、アスリート級の体力と、山を駆ける事のできる技術が必要で、一般の登山者には危険ですから山小屋泊でお願いします。

また、10月半ばから6月いっぱいの白馬岳連峰は雪山です。稜線の山小屋も閉まっています。季節外に検索される方がいますが、日帰り装備での入山は危険です。


栂池を往復する場合は、帰りのロープウェイの時刻がありますので、トレランできる人以外の日帰りは無理です。

昨日は栂池自然園へゴンドラリフトとロープウェイで標高1800mまで上げてもらって、ぐるっと猿倉まで走ってきました。下山は猿倉ですので、一昨日の夕方、娘と車2台で猿倉駐車場に行き、軽バンをおいてきて、昨日の朝に、栂池のゴンドラ乗り場に送ってもらいました。

注)私は前日に大雪渓から白馬岳をピストンしていて大雪渓の状態はわかっているので、栂池~白馬岳~大雪渓の順に巡りましたが、先に大雪渓を登る逆ルートのほうがよろしいです。ご遠方からですと、最後の日に大雪渓の下りを残すと、天候の急変や時として落盤崩壊などで大雪渓が通れなくなってしまうと、予定の日に帰ることができなくなるリスクがあります。


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120826_075003 まず、ゴンドラリフトで「栂の森」まであげてもらいます。このコースの難点は、ゴンドラの開始時刻がありますので、早朝出発ができないことです。栂池自然園がどうしても午前8時を過ぎます。

120826_075240栂の森でロープウェイに乗り継ぎます。ゴンドラが20分。ロープウェイが5分かかりますので、歩き始めるのにはゴンドラに乗ってから30分以上後となります。

120826_080907ロープウェイを栂池自然園で降りて5分ほど林道を歩くと、栂池ヒュッテや栂池山荘があります。午後についたときは、こちらでの宿泊がおすすめです。
白馬大池への登山道は栂池山荘の向こうを右に入ったところにあります。

120826_085505栂池自然園から1~2時間登ると(個人差がある)広い湿原の「天狗原(てんぐっぱら)」に着きます。ずっと木道が敷かれていて歩きやすいところですが、木道から落ちないように注意しましょう。

120826_090510右に風吹大池への道を分けると、いよいよ白馬乗鞍岳への登りになります。

120826_093021 白馬乗鞍岳が近づくと、巨岩がゴロゴロした足場の悪い登山道になります。やがて、雪田をスリップしないように注意して横切り、ひと登りで、白馬乗鞍岳のだだっ広い山頂に出ます。

120826_094019白馬乗鞍岳(2487m)の山頂にはケルンが建っていて、山頂標識は、ケルンのところにあります。山頂も、岩がゴロゴロしているので、足をくじかないように慎重に歩きましょう。

120826_094636白馬乗鞍岳を越えるとすぐに白馬大池と白馬大池山荘が見えます。山荘までは岩がゴロゴロしている道で、時間がかかります。山荘が見えているのに、なかなか近づかないのですが、ここは、コツコツと歩きましょう。

120826_104553白馬大池から小蓮華山への稜線へと雷鳥坂を登ります。途中からは大池を望むことができます。白馬大池にお昼頃から午後に着いたときは、白馬大池山荘での宿泊が適当かと思います。その先は、白馬山荘まで山小屋が無く、雷雨からの逃げ場もありません。栂池自然園から一気に白馬山荘まで足を伸ばそうとして、疲労遭難のある区間ですので無理な計画は危ないですぞ。

120826_110305雷鳥坂で行く手を見ると、山頂らしきピークが見えますが、それは小蓮華山ではありません。でも、そのピークまで登りきれば、急坂も穏やかになりますが、小蓮華山までいくつかのニセピークが登場します。

120826_113540小蓮華山(2769m)山頂。晴れていれば展望がよく、特に、白馬岳が絶景なのですが、昨日はあいにく雲の中。新潟や富山県側が少し晴れていたので、雪倉岳方面を望むことができました。なお、小蓮華山山頂の長野県側は年々崩れていっていますので、規制ロープ内に入らないようにしましょう。

120826_120949小蓮華山からダラダラとゆるいくだりが続き、8月の初めごろには消える雪田からひと登りで、三国境に到着します。長野県、富山県、新潟県の三県が接するところです。
ここを北に行けば、雪倉岳を通過して、日本海の親知らずまで「栂海新道(つがみしんどう)」になります。南に行くと白馬岳です。
ここから白馬岳を見上げると、3つほどのピークが見えますが、登ったと思いきや、まだその先があるといったニセピークですので、コツコツ足を運びましょう。

120826_122632三国境からひと登りで、「馬の背」と呼ばれるところを通過します。小蓮華からの稜線が美しいところですね。また、この付近の富山県側にはコマクサの群生が見られるところです。
馬の背というと危険箇所と思っている人もいるようですが、ルートの幅も広く、さほど危険なところではありません。爽快な稜線散歩を楽しめます。でも、ふざけて端によったりして落ちないように。

120826_123054行く手を見上げると、白馬岳の山頂が見えてきます。もうすぐですね。

120826_124311白馬岳(2932m)山頂です。日本百名山のひとつですので、夏の休日ともなると多くの登山客でにぎわいます。

120826_125024白馬岳山頂から、白馬山荘までは10~20分ほどです。いいお天気なら、この方向に剣立山連峰が見えるのですが、昨日は残念ながら雲の中でした。

では、明日から、今の時期の白馬岳周辺の高山植物や白馬大雪渓のお話をします。

【このコースの注意事項】

【1】天狗原から白馬大池までは大きな岩がゴロゴロしているので、予想より時間がかかります。特に、下りの時は慎重に下らないと、岩と岩の隙間に足を取られたりすると大変ですね。

【2】白馬大池から白馬山荘までは展望が最高にいいのですが、その分、雷からの逃げ場はありません。雷のくる恐れのある日は、早朝出発でお昼の早いうちに着くように。

【3】白馬岳を北斜面から登ることになります。6月の下旬までや、9月終わり以降の悪天候時には、白馬乗鞍岳から何時間もずっと、吹雪の吹きさらしに遭い、想像以上に体力を消耗し、疲労・低体温遭難の危険があります(今年2012/5月にも同種の遭難事故があったばかりです。)。いくら重装備しているとはいえ、体力面や寒冷慣れしていない方は、その時期の悪天候時の行動はひかえたほうがいいです。

【ご注意】秋にこのコースを計画されている方はこのリンクを必ずお読みください。


栂池自然園~白馬大池~小蓮華山の高山植物の写真記事を読む。

尊無上亜甲中玄     玄上

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2012年8月26日 (日)

【白馬岳】栂池から白馬岳、大雪渓を日帰りしてきました。

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今日は栂池ゴンドラとロープウェイを使って、栂池自然園から白馬大池、小蓮華山、白馬岳、白馬大雪渓、猿倉の順に、北アルプス日帰りして来ました。

今日は白馬岳や小蓮華などで合計1時間ほどのんびりして、7時間半ほどです。9月に心開綬感大玄行の徳成大玄行で、選んだコースですが、その下見を兼ねて走ってきました。

このコースの詳細の写真解説を読む

まだ夏山シーズンの日曜日とあって、たくさんの登山者が多くいましたが、瞑想する場所は静かでした。上の写真は、小蓮華からガスの中に浮かぶ白馬岳です。

さて、先日も南アルプスの甲斐駒ケ岳や仙丈ケ岳を日帰りしてきましたが、日帰りというと、簡単に思われる方もいます。山足がモノをいいますので、ビッグな山を簡単に日帰りと考えないほうがいいです。

【ご注意】秋にこのコースを計画されている方はこのリンクを必ずお読みください。



120826_120838 白馬大池から白馬岳までの稜線は、爽快です。また、8月も終わりになると、山の秋になってきそうな気配です。トウヤクリンドウがたくさん咲いていましたが、これが咲き始めると、アルプスの短い夏も終わりです。

では、明日から改めて、今の時期のコースのご案内や白馬大池~白馬岳周辺の高山植物の写真を掲載します。お楽しみに。

このコースの詳細の写真解説を読む

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2012年8月25日 (土)

亜甲中玄|サイト開設12周年です。

合掌

 今日で、「むしろごやの行者の運命鑑定」のサイトが登場して12周年を迎えることができました。メルマガも3000号を越え、この歳月を護られし事と、謝恩の意に義し奉っております。

 当時からお付き合いしていただいている方も多い事と思います。そして、13年目に突入。十年一昔と申しますが、当時とは世情もずいぶん変わったものです。時代の流れは止めることのできない宿命です。

 そして、これからも未来へと進んで行くわけです。以前より腰が落ち着き、パワーのある日々となりますよう、お祈りしております。

 この節目こそ、ここに「覇動」の力をおすすめします。

尊無上亜甲中玄    玄上

2012年8月24日 (金)

南アルプス、仙丈ケ岳の高山植物。初秋編

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南アルプス標高三千メートルの稜線は秋の風が吹き始め、夏の色とりどりの高山植物も少なくなってきています。6月の終わりに撮影しました高山植物の時期とはかなり様変わりしていますので、その変化をお楽しみください。
上の写真は、イワツメクサとトウヤクリンドウです。そろそろ草紅葉が始まりそうです。

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120822_101438マルバダケブキ|丸葉岳蕗。小仙丈尾根、北沢峠と大滝の頭までの中間の樹林に咲いていました。もうすぐ秋で終わりですね。ヤマブキにはいくつかの種類があるのですが、これは食べることができないので、野生の動物の食外にも遭わないで生育しています。





120822_101455シナノオトギリ|信濃弟切。小仙丈尾根、北沢峠と大滝の頭までの中間の樹林に咲いていました。これも、そろそろ秋で終わりそうです。







120822_103627セリバシオガマ|芹葉塩竃。大滝の頭をすぎて森林限界近くの樹林に咲いていました。今が旬の秋の花です。葉が芹のようなので、「セリバ」です。北アルプスではあまり見かけないが、南アルプスや八ヶ岳の秋にたまに見かけます。






120822_103924 クモマニガナ|雲間苦菜。森林限界近くの樹林に咲いていました。7~8月によく見かけますが、9月には終わる花です。







120822_105133コケモモ|苔桃。森林限界を越えたところに生って(なって)いました。6~7月にツガザクラやイワヒゲに良く似た白い花をつけます。そして、秋になるとご覧のとおりの赤い実になります。コケモモの実は食べることができます。






120822_110115ウラジロナナカマド|裏白七竃。 8月も終わりになると、花も終わって実をつけています。やがて、実も葉も、真っ赤に色づいてきますぞ。







120822_110147ウサギギク|兎菊。森林限界を越えたハイマツ帯に咲いていました。そろそろ秋で終わる花です。花びらも盛りの時より細いですね。







120822_110236ミヤマアキノキリンソウ|深山秋の麒麟草。名のとおり、秋が旬のキク科の花です。小金菊ともいいます。








120822_111038トウヤクリンドウ|当薬竜胆。秋が旬の高山植物です。これが咲き始めると、アルプスは秋の訪れです。小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳直下の登山道脇のいたるところで見ることができます。名前のとおり、センブリと同じように薬草です。






120822_113900イワツメクサ|岩爪草。小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳への稜線2900m付近で見かけました。7月~9月にかけて咲く息の長い花ですが、この写真から見るに、そろそろ草紅葉が始まりそうですね。






120822_115405_2チシマギキョウ|千島桔梗。チシマギキョウとイワギキョウはよく似ているのですが、違いは、花の中に毛があるかどうかで判別できます。







120822_115549ヒメコゴメグサ|姫小米草。以前、八ヶ岳のを紹介しましたが、南アルプスにもありましたぞ。 8月の花ですので、そろそろ終わりですね。藪沢カール上部稜線に咲いていました。







120822_115649タカネツメクサ|高嶺爪草。アルプスの高山帯でおなじみの、なでしこ科の花です。仙丈ケ岳付近3000mに咲いていました。







120822_120114ウラジロタデ|裏白蓼。仙丈ケ岳直下で咲いていました。赤いこの写真の花は雌株で、雄株は白いです。紅白で、めでたい高山植物です。
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120822_120857 ミヤママンネングサ|深山万年草。仙丈ケ岳山頂3033mの岩の隙間に咲いていました。小さいけれど密度が高くて見事な株です。ベンケイソウの仲間です。







120822_120927イワベンケイ|岩弁慶。仙丈ケ岳山頂3033mの岩肌に咲いていました。秋で花も終わりに近づいていますが、強くて枯れないことから「弁慶」という名がついているそうです。







120822_124424ミネウスユキソウ|峰薄雪草。標高3000m、大仙丈カールを覗き込んだところに咲いていました。手前にウラジロタデ(雄株)や右にホソバツメクサも咲いています。 仙丈ケ岳付近の大仙丈カールは秋でも見事なお花畑です。






初秋は、夏と秋の花が入り乱れ、色は地味になっていますが、かなりの種類の高山植物でいっぱいです。

6月の終わりの仙丈ケ岳の高山植物を見る。

小仙丈ケ岳の雷鳥の写真記事を読む。

仙丈ケ岳の登山コースの写真記事を読む


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2012年8月23日 (木)

【仙丈ケ岳】南アルプス、8月の仙丈ケ岳です。

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昨日、北沢峠から仙丈ケ岳(3033m)をピストンしてきました。6月の終わりに行ったときと比べると、残雪も無くなり、高山植物も夏花から秋の花へと衣替えしていました。

南北問わず、今年の8月の日本アルプスは天候が優れずに、展望の良い日時が限られてしまいました。私も、360度晴れ渡るという日に遭遇していません。展望どころか、逆に、雷雨の危険のほうが多い今年の8月です。

ところで「雷鳥」という名は、雷雨の前触れの時によく現れることに由来があるそうです。なるほど、ガスがわいている時に良く見かけます。
小仙丈ケ岳の雷鳥の写真記事を読む

120822_104321伊那、旧長谷村をバスで出発した時は快晴でしたが、小仙丈ケ岳への森林限界を越えたところからガスがわき始めました。でも、甲斐駒ケ岳を望むことができました。






120822_111339_2小仙丈ケ岳山頂からは、小仙カールが印象的な仙丈ケ岳を望むことができました。







120822_111406北岳(3193m)や間ノ岳(3189m)も望むことができました。が・・







120822_115612仙丈ケ岳の稜線にもガスがかかり始めました。








120822_125336帰り道、小仙丈ケ岳を正面に、藪沢の谷から湧き出るガスです。仙人ではないので、これを食っても満腹にはなりません(笑)。





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2012年8月22日 (水)

【仙丈ケ岳】仙丈ケ岳のライチョウ(雷鳥)です。

120822_132600

今日は、南アルプスの仙丈ケ岳(3033m)へ白馬から日帰りで登ってきました。小仙丈ケ岳から下る途中に、二羽の雷鳥に出くわしましたので、その写真を掲載します。手を出せば捕まえることができそうな至近距離でポーズを作ってくれましたぞ。(以下の写真はクリックすると大きくなります。)




120822_132149登山道脇の草を食べている二羽の雷鳥。私に全然気がつかずに、食べながらもだんだん接近してくるではないか。





120822_132342やがて、一羽がハイマツを見つめ・・ハイマツの中から、ハイマツに登っていったのです。






120822_132523ハイマツの中から上に現れたら、私のほんのすぐそばでポーズを作ってくれました。さらに・・






120822_132618「野生の雷鳥が、こんなに人に接近していいのかな?」と、思わせるほど、近づいてきたのです。私の頭に登ってしまいそうな雷鳥です。

どうも、今年は雷鳥に好かれるみたいです。杓子岳から帰りの丸山の登りでは、歩いている前後を雷鳥に囲まれて、一緒に歩いて、なんだか、雷鳥になった気分になったりと、ずんぐりしてかわいいものです。(雷鳥は、特別天然記念物ですので、獲ってはダメです。)

さて、6月の終わりにも仙丈ケ岳に行ってきましたが、この8月の終わりは高山植物も大きく様変わりしています。南アルプス三千メートルの巨峰「仙丈ケ岳」の日帰りの説明と今の時期の高山植物のお話は後日しますのでお楽しみに。

初秋の南アルプス三千メートルの高山植物の写真を見る。

2012/6月初めの北アルプス白馬岳の雷鳥の写真記事を見る。 

2012/7月の北アルプス杓子岳付近の雷鳥の写真記事を見る。

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2012年8月21日 (火)

【大雪渓】お盆が過ぎた頃の白馬大雪渓です。

120819_105208

お盆が過ぎて、登山者もピークより少なくなったかなと思う白馬大雪渓。上の写真は、大雪渓ケルンから撮ったものですが、3号雪渓出合の下まで陸ルートになっています。そろそろ、下の砂山も出てきています。



120802_142144 さて、猿倉から白馬尻までの登山道では、きれいな山アジサイが咲いています。120802_1421278月いっぱいは見ごろと思いますので、白馬岳に登らない観光ハイキングでも楽しむことができます。8月いっぱいが見ごろと思います。写真はクリックすると大きくなります。

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2012年8月18日 (土)

八ヶ岳、硫黄岳周辺の高山植物

120730_110859

7月から8月にかけて、夏沢峠から硫黄岳に登る岩礫の急登りの途中には黄色いミヤマダイコンソウが印象的です。
桜平から夏沢を遡っていく途中にも、いろいろな高山植物を見ることができ、夏は飽きないルートですね。今日は7月の終わりに撮った写真をまだ掲載していなかったので、ここに載せます。この土日も高山植物でお楽しみください。



120730_094931シナノオトギリ|信濃弟切。オトギリソウの仲間はいくつかあり、見分けがつきにくいものですが、シナノオトギリとイワオトギリは葉が楕円状ですがイワオトギリのほうがやや少し小さいのと葉の斑点のつき方で区別できます。
桜平から夏沢にはいったところに咲いていました。

120730_095009亜高山帯のヤマオダマキです。長野県では高山植物というより、普通に野草として見かけることができます。白馬岳付近のミヤマオダマキに形は一緒ですが、色が違います。
夏沢鉱泉付近に咲いていました。

120730_101635シロバナノヘビチゴ|白花の蛇苺。これもやはり、高山植物というよりも亜高山帯までのところで咲く野草です。よく似ているのにノウゴウイチゴがありますが、そちらは花びらの数が多いです。花が終わると小さな苺が成ります。
夏沢鉱泉付近に咲いていました。

120730_104357ゴゼンタチバナ|御前橘。このブログですっかりおなじみになったゴゼンタチバナです。オーレン小屋から夏沢峠の途中に咲いていました。

120730_111201ミヤマダイコンソウ|深山大根草。硫黄岳を登っている時によく目にする黄色い花です。夏沢峠から硫黄岳の岩礫の登山道脇に咲いています。

120730_111252イワツメクサ|岩爪草。硫黄岳のケルンが見え始めたところに咲いていました。白馬岳のように大きくはなく、小さな株です。

120730_112028オンタデ|御蓼。硫黄岳直下のケルン付近に咲いています。ウラジロタデとよく似ていますが、葉の裏の毛が少ないのが特徴です。

120730_112604コマクサ|駒草。爆裂火口壁の落ち込みの縁に咲いていました。ここなら誰も入れないので、踏み荒らされることもないですね。コマクサは硫黄岳山荘付近と根石岳山荘付近の砂礫の大きな群落が顕著ですが、八ヶ岳の砂礫地には、あちこちに見ることができます。

120730_120047ヒメコゴメクサ|姫小米草。先日の高山植物クイズにした写真です。赤岩の頭のハイマツ帯に咲いていました。特徴的な小さな花が素敵です。

120730_121146ハクサンシャクナゲ|白山石楠花。赤岩の頭のハイマツ帯に咲いています。ここのは、白いのでキバナシャクナゲと間違いやすいですが、葉が違います。

120730_123851ハクサンチドリ|白山千鳥。峰の松目付近の視界が開けた崖っぷちに咲いています。 携帯のカメラはどうもハクサンチドリの微妙な赤紫に弱いみたいです。現物は青紫ではなく赤紫なのですが・・


八ヶ岳も季節や場所によって色々な花を咲かせます。前回、6月下旬の赤岳周辺の高山植物の記事もご覧くださいな。初夏から秋まで高山植物が咲いています。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2012年8月17日 (金)

メルマガ発行3000号です。もうすぐサイト開設12周年。

むしろごやの行者の運命鑑定の無料メルマガが今日の発行で、3000号になります。週に5回配信していますが、号外を除いて3000号達成です。また、サイト開設も8月25日で12周年を迎える事になりました。

「継続は力なり」と申しますが、最近になって、その逆もありかなと思います。いわゆる「力は継続なり」であります。その力ですが、この秋のテーマを「覇気」としていますように、どんな力だの、ああいう力だのとか、そのような言葉にできるような理屈ぬきで、とにかく「力」なのです。

力を抜くのも入れるのも力。ずっと力が入りっぱなしでは疲れてしまいますな。「頑張るのですぞ。」とは、力むということではありません。目標なんぞ頭で考えてもあるものでもないし、窮屈ですな。

皆様におかれましては、3000号お付き合いいただきましてありがとうございます。まだまだ続きますので、よろしく。

尊無上亜甲中玄    玄上


※秋の力量増強スペシャルが始まりました。


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2012年8月15日 (水)

白馬岳のミヤマクワガタ。八ヶ岳のヒメコゴメクサ。高山植物クイズの答えです。

120719_092735
白馬岳周辺に咲く「ミヤマクワガタ:深山鍬形」です。村営白馬岳頂上山荘までの昼寝石付近に咲いていました。雪倉岳、杓子岳、野口五郎岳の稜線、など、北アルプスのいたるところに見かけることができますが、小さな花ですので、見落とされることも多いですが、素敵な花です。
7月下旬に写したものですが、お盆を過ぎると花は終わっています。
南アルプスの荒川北面カールなどにも見ることができますが、そちらのはもう少し赤い紫で、山によって若干色が違うようです。

120730_120047_2
八ヶ岳によく見かける「ヒメコゴメクサ:姫小米草」です。赤岩の頭に咲いていました。7月下旬から8月下旬にかけて見ることができます。 天狗岳120804_114521北側などでも、主稜線の高山帯で見ることができます。
5択のうち3つが良く似た花なので難しかったかな。ヒナザクラは花がよく似ているのですが、葉や花のつき方がまったく違います。ミヤマコゴメグサは白馬岳周辺でも見ることができ、葉はもう少し小さくて先端が尖っています。

さて、今日でお盆も終わりですね。明日から再び頑張るのですぞ。

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2012年8月13日 (月)

【金星食】8月14日未明は金星食ですが・・天気が。

明日の朝、月の向こうに金星が隠れるという「金星食」があります。6月には太陽の前を通過した金星ですが、今度は月が金星の前を通過していきます。今年は日食など天文現象の多い年ですね。

長野では、2時43分頃に月の明るい縁から金星が潜入し、3時32分頃に月の暗い縁から出現してきます。各地で時刻が違いますが、上記時刻の10分前から準備していただければ良いかと思います。なお、進入のときは、月と金星の高度が長野で約12度、出現は約22度と低い(西日本ほど低く、石垣島地方では、水平線下となって食自体が見えない)ので、東の空が開けたところでないと見ることはできません。

出現は、月の暗い部分が地球照(太陽の光が地球に反射して月を照らす)になっているところから、金星が光り輝いて出てくると思いますので幻想的です。

14日の朝は、まばらですが、まだペルセウス流星群流れる時期です。また、金星食が日本で見ることができるのは、五十数年後ということです。次回は私はこの世にはいないわけですので、ぜひ見たいのですが、どうやら天気が悪いようです。

天気が悪いので、記事にしようかどうか迷ったのですが、天気のいいところの方はぜひご覧ください。

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2012年8月12日 (日)

【流星群】ペルセウス座流星群は順調みたいですが雲が・・

21時20分ごろから、5分ほど空を見上げてきましたが、ペルセウス座流星群の流星が-1等級が一個と2等級が一個飛びました。夜半前のこの時刻からですので順調ですね。
群に属する流星と、散在流星の見分け方なのですが、ペルセウス座流星群の流れ星は、流星が流れた長さがペルセウス座にある輻射点との距離が4~5倍であるところからわかります。

追記:23時から空を見上げましたが曇ってしまっていました。その後も、晴れる気配がありません。

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【流星群】8月12日21時になるがペルセウス座流星群が見えないと思ったら。

「21時になりますが流星群が見えない。」と、思われる方は、メディアのふれこみによる流星群への誤解があると思います。流星群は、流星雨となるのはまれで、中には、春のおとめ座流星群のように、1時間に1個か2個どうかすれば、2時間近くだんまりする場合もあります。
特定の母天体に属すかどうかで、流星群と散在流星との区別があるだけで、思っているほど派手な現象ではありません。
ペルセウス座流星群は極大の時で条件がよければ1時間に100個ほどで、今回の条件で、天候のことを考えれば3~5分に1個流れればOKです。極大の日からずれるほど、1時間に10個程度から、おとめ座流星群のように、1時間に1~2個、2時間に1個となります。
流星群は、月食の夜にざっと空を見上げて「あー、月食か」というように見えるものではないのです。10分以上、1時間や2時間、どうかすると、夜の11時から朝まで記録をとって、流星群と判断するのもあります。
また、見る時刻ですが、それについてはこちら「ペルセウス座流星群が見える時刻と、そのしくみをごらんください。

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【流星群】ペルセウス座流星群。8月12日の天気と方向と時刻

本日8月12日21時過ぎに極大を迎えるペルセウス座流星群ですが、天気予報によると天候が優れないようですね。
ところが、流星群が出現する時刻は普通に生活している「今夜」ではなく、寝静まった夜中から明日8月13日の未明~明け方です。この仕組みについては、以前お話していますのでこちら「ペルセウス座流星群が見える時刻と、そのしくみを参考にしてください。
それと、天気予報による雨ですが、どうやらその予報は局地的な天候の悪化をさしているようですから、夜半~明け方について晴れ間があれば見えるわけです。
夜中までの時間が夕立で雨でも、どちみちその時間は、あまり流れ星は飛ばないので、夜中22時頃から明け方の晴れ間に期待して粘ってみても良いと思います。
また、流れ星が見える地域や方向は、全国全天どこでも飛びますから、少しの晴れ間でも挑戦してみて、流れ星に願いをかけてみましょう。叶うかどうかは定かではありませんが(笑)。

8月14日明け方の金星食とのコラボレーションも楽しみですね。

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高山植物クイズ。八ヶ岳の小さな扇

息を切らせながら山を登っていると、足元に咲く可憐な高山植物に励まされます。積雪期と違って、夏のシーズンは良いですね。さて、今日も高山植物クイズでお楽しみください。

120730_120047写真をクリックして大きくしてごらんになり、この花が咲いている高山植物の名前を当ててください。
八ヶ岳の赤岩の頭(2656m)付近に咲いていました。花を見れば、~なのですが、葉をみればあれ・・
今日も以下から5択です。回答は8月15日にまとめて掲載します。


イワオオギウメ・オオギノツガザクラ・ヒナザクラ・ヒナコゴメクザ・ミヤマコゴメクサ


昨日の白馬岳のクワガタは正解者が2名ございます。知っている方には簡単だったかな。15日に回答コメントを反映させます。今日も頑張ってくださいな。

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2012年8月11日 (土)

高山植物クイズ。白馬岳のクワガタ

そろそろお盆休みに入られた方も多いと思いますが、このお盆休みは天気が悪い予報が出ています。山のレジャーへ行かれる方は河川の増水や落石にご用心です。
さて、このお盆の時期、久しぶりに、5年前にしました「高山植物クイズ」でお楽しみください。

120719_092735左の写真をクリックして、大きくしてごらんください。これは、白馬岳の標高2600m付近に咲いていた高山植物なのですが、この中に「クワガタ」が隠れています。
どのあたりに、何というクワガタが隠れているでしょうか?
下の「コメント(0)」という小さな字をクリックしてコメント入力でお答えください。入力してもすぐには画面に反映されませんが、後日まとめて反映させます。回答は8月15日の夜に掲載します。

名前は以下の5つから選択してください。
オオクワガタ・ミヤマクワガタ・シロウマクワガタ・クサノシタクワガタ・ユキノシタクワガタ

(追記:正解者が出ています。15日にまとめてコメントを反映させます。)

さて、立秋を過ぎてから、山の高いところでは、秋の風が吹き始めました。そろそろ夏の高山植物も秋へと衣替えの準備をしています。今年は、5月から山のお話に力を注ぎましたが、秋も載せますのでお楽しみに。

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2012年8月10日 (金)

【八ヶ岳】白駒池から天狗岳日帰り登山。健脚者向け

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今日は、白駒池周辺からニュウ、中山のお話をしてきましたが、さらに中山峠から天狗岳を往復する健脚者向けの、白駒池から天狗岳日帰り登山のご案内です。
このコースは北八ヶ岳からですので、天候が悪化しても少し戻れば樹林帯に入ることができますので、天候が不安定な時でも行動できます。ただし、激しい雷にはご用心です。
健脚者なら白駒池から6~7時間で往復できますが、木の根や石がゴロゴロしているところが多く、意外と体力を消耗します。
天狗岳日帰りは、反対側から、桜平~オーレン小屋~根石岳~天狗岳と可能です。時間は白駒池から往復とさほど変わりません。道が良い分、下りに走れるので早いかもしれませんね。
上の写真は、天狗岳の山頂から、手前に根石岳、硫黄岳、そして、右から、阿弥陀岳、中岳、赤岳の八ヶ岳主峰を望んでいます。

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120804_104713_2にゅうから中山峠への分岐を中山峠に向かいます。白駒池からこの分岐までは前の記事を参照してください。

120804_105250分岐から下っていくと、途中で見晴らしのいいところがあり、天狗岳を一望できます。この見晴らし台からさらに下ると、樹林の中の中山峠です。中山峠は、黒百合ヒュッテと稲子湯方面の十字路になっています。

120804_110819中山峠から15分ほど進むと、樹林を抜けて、岩がゴロゴロした見晴らしのいいところにつきます。夏のシーズンには、中山峠で休憩している人が多いので、通過して、こちらで休憩したほうがいいです。

120804_113641展望が良くなると、急登りのルートに変わります。途中、黒百合ヒュッテからのルートを合流します。ご遠方の方や健脚者でない方は、黒百合ヒュッテに一泊されるのもいいでしょう。

120804_120021黒百合ヒュッテからの合流からひと登りで天狗岳山頂です。たどり着いた山頂は「東天狗」(2646m)。天狗岳は双耳峰で、東天狗から西天狗の間は40分もあれば往復できます。

Map_tengutake先日、バテている人を多く見かけましたが、夏山シーズンとなると、普段運動不足の方も多く登ってこられますので、あちこちでへばっている独特の光景に出くわします。
このコースは日帰りなんぞと無理をしないで、途中の山小屋に一泊したりして、のんびりと楽しむほうがいいですぞ。追い込みすぎてバテて動けなく前に、立ち止まって、森や展望や高山植物を楽しみながら時間をかけて歩くのも、山歩きのコツのひとつです。

初級・ファミリー向け、白駒池・高見石散策記事を読む。

白駒池・にゅう・中山・高見石周回ルート散策記事を読む。

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【八ヶ岳】白駒池・にゅう・中山、北八ヶ岳ハイキング

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北八ヶ岳の南部を歩きます。白駒池から「にゅう」に登り、「中山」、「高見石」の周回ルートを紹介します。中級程度の足並みで、一周4~5時間のコースです。たっぷり時間をかければ、ファミリーもOK。八ヶ岳の森と展望を楽しむことができます。

「にゅう」方面へは、白駒池入り口から白駒池に向かい、白駒池を半周ほどしたところに、「にゅう」への分岐があります。白駒池の記事は前回のを参考にしてください。(各写真はクリックすると大きくなります)

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120804_090616白駒池から10分ほど登ると、「白駒湿原」に出ます。以前はじゅるじゅるの登山道でしたが、木道で整備してくれていますので助かります。

120804_092118再び、森の中に入ると、登山道の両側は、北八ヶ岳特有の苔むす大地です。森の精でも出てきそうな雰囲気ですね。現在では、ごらんのような説明板を設置してくれています。
「にゅう」までの途中、白樺尾根や稲子湯への分岐が2箇所ありますが、標識を立ててくれていますので、「に う」や「にゅう」の方向へ右へ右へと進みます。見落とすと迷ってしまいますぞ。
また、ところどころ、道がわかりにくいところがあるので、グリーンロープや赤テープの目印を見失わないように注意が必要です。尾根や谷がはっきりしていないので、この森でまよったら、なかなか大変なことになると思います。

120804_100738駐車場を出て一時間半ほどで「にゅう」(2352m)に 到着。縦走路より少し東にそれて巨岩を登ります。晴れている日は、小海や佐久平方面のスカイツリーより高いところからの展望が見事です。

120804_104713 「にゅう」をあとに、中山峠と中山の分岐を目指します。この写真は、中山峠への分岐です。ここを、中山・高見石方面へと右折します。このあたりで歩き始めて2時間ぐらいですね。

120804_132039北八ヶ岳独特の、シラビソやコメツガの低木帯をゆるく登ると「中山」(2496m)に到着します。中山の山頂は樹林の中で展望はきかないので、2~3分北へ歩くと、120804_133227 「中山展望台」の空が開けたところに出ます。ここからの北八ヶ岳の景色は見事です。
山肌が縞枯れ状になっている様子は、北八ヶ岳独特の風景をかもしだしています。
120804_133250高見石へは、中山展望台を右に曲がります。登山道の足元は石がゴロゴロしていてとても歩きにくく、高見石まではゆるく下っていくものの、距離の割には時間がかかります。
高見石に到着すると、白駒池へ直接下るルートと、白駒池駐車場へ下るルートがありますが、後者のほうが足元は良いです。

Map_new冒頭の写真は、にゅうを出発して、中山峠分岐に向かう途中から「にゅう」方面を撮影したものです。
神秘的な森と展望の周回コースです。




初級・ファミリー向け、白駒池・高見石散策記事を読む。

健脚者向け、白駒池から天狗岳登山の記事を読む。


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【八ヶ岳】白駒池・高見石、北八ヶ岳散策ハイキング

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今年のお盆前半は、どうやら雨の予報が出ています。今日は、雨の日でも楽しめる(大雨の時はだめ)お手軽ハイキングの紹介です。北八ヶ岳はシラビソやコメツガなどの樹林帯がほとんどですので、風雨を和らげてくれます。もちろん、晴れたにこしたことはないのですが、北八ヶ岳の森を楽しむ、短いコースのご案内です。小さいお子様連れのファミリー日帰りハイキングに適しています。(各写真はクリックすると大きくなります)

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120804_084012国道299号線麦草峠から約800mほど東に白駒池入り口の駐車場があります。駐車料金(2012年8月は500円)を払って駐車します。バスはJR中央線「茅野駅」や小海線「八千穂駅」から、麦草峠行きが出ています。

120804_085856白駒池は1時間ほどで一周できます。途中に白駒荘と青苔荘の山小屋が建っていて、休憩するのにいいです。
この写真は「にゅう」の稜線への分岐のところです。白駒池周回コースの足元は木の根が張り出していたり、木道や石がごろごろしているところがあるので、滑らないようにのんびり歩くといいです。

120804_141144北八ヶ岳は色々なコースを取ることができます。白駒池を一周して帰ると、小さなお子様連れのファミリーでじっくりと休憩をしながらで2時間ほどのコースになりますが、途中、高見石へ上がると、白駒池から往復で2時間プラスされるコースになります。
高見石は大人より大きな大きな石がゴロゴロと積みあがった展望台で、白駒池を一望することができます。子供さんが石の間に落ちないように注意が必要で、携帯や財布などを落とさぬように。

Map_sirokoma 今日は、初心者やファミリー向けのお手軽ハイキングの紹介でしたが、白駒池入り口で、すでに標高が2000mを越えますので、雨が降ったり秋の時期は冷え込みます。防寒着はお忘れなく。

このエリアの次回は、ちょっとレベルをアップして、白駒池から「にゅう」に登って「中山」を回って戻ってくるお話を考えております。

白駒池・にゅう・中山・高見石周回ルート散策記事を読む。

健脚者向け、白駒池から天狗岳登山の記事を読む。

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2012年8月 9日 (木)

【流星群】ペルセウス座流星群が始まりましたぞ。

「8月12日21時になりますが流星群が見えない。」と、思われる方は、こちら「ペルセウス座流星群が見える時刻と、そのしくみをごらんください。

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 ペルセウス座流星群が最も多く出現するのは、8月12日の23時頃から13日の明け方と思われますが、次に多い8月11日の夜24時いわゆる8月12日の0時から明け方にもチャンスがあると思います。また、8月9日の深夜(8月10日0時~夜明け前)から8月14日の深夜(8月15日0時~夜明け前)でも普段より多く流れると思います。

 できるだけ極大に近い日に見たいものですが、週間天気予報によりますと、あまり天気が良くないみたいです。そこで、おすすめなのは、先に晴れている間に見てしまおうというところです。あるいは、極大が終わったあとです。今年は8月14日の明け方に金星食があるので、流星群と金星食の両方見ることができるかもしれませんね。

 こちらの天気予報では、12日の未明も13日の未明も、両方とも優れないようなので、昨晩深夜、今朝8月9日の0時から20分ほど夜空を見上げましたところ、ペルセウス座流星群に属する流れ星を1等級1個と3等級1個の合計2個見ることができました。順調ですね。

 ペルセウス座流星群はすでに始まっていますぞ。さっそく、今夜、晴れている夜の夜半から夜明けは観望のチャンスですのでごらんください。

夜半を過ぎると、月が出てきますので、月を木や建物にさえぎるようにして視界に入れないように工夫するといいです。

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 さて、流星群の観察は、望遠鏡も何も要らないでとても簡単です。ぼけーっと夜空を眺めているだけでいいのです。まるで「瞑想」ですね。筆記用具があれば、最も簡単な記録方法として、出現時刻を記入しておくと一時間に何個流れたかが記録になります。ところで、流星が見える時刻にご注意ください。日が沈んで寝るまでいくら粘っても見えない事もあります。

 今年のペルセウス座流星群の極大は8月12日の21時過ぎといわれていますが、8月12日でないと見えないというわけではありません。群に属する流星は7月の終わりごろから出現されるといわれています。

 また、「ペルセウス流星群が見える地域」と検索されておられる方もいますが、晴れていて暗い空があるところなら、全国どこでも見ることができます。わざわざ高い山に登って見なくても、どこでも見ることができますので、多くの登山者が寝静まっている時間に、山岳テント場や山小屋前で騒がないように気を配るのも大切です。


 流星群が見える時刻とそのしくみの記事を読む。

 流星群。8月12日の天気と方角と時刻の記事を読む。



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2012年8月 8日 (水)

北アルプス、白馬岳周辺の高山植物。8月編

120802_100307

昨日は立秋。7月に、白馬岳周辺の高山植物を掲載しましたが、季節の変化と共に、咲いている花も変わってきました。上の写真は、村営白馬岳頂上宿舎直下の昼寝岩付近(標高約2500m付近)のお花畑です。6月や7月上旬は雪で埋もれていましたが、雪融けと共に、色とりどりの花で埋め尽くされています。

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今日は8月の高山植物をお楽しみください。以下の写真はクリックすると大きいのを見ていただくことができます。

120802_070358サンカヨウ|山荷葉。6月下旬~7月上旬に白い花が咲いていましたが、すっかり青い実となりました。食べることができるらしいが、甘酸っぱくて変な味で旨くないそうです。白馬尻付近に生っていました。




120802_070744 ミソガワソウ|味噌川草。木曽地方の味噌川から由来の亜高山帯の花です。沢沿いに咲きます。これからの時期は、白馬尻周辺や雪渓ケルン付近に多く見ることができます。



120802_070810タカラコウ|宝草。沢伝いに咲く花で、白馬尻付近に見かけることができます。香りは防虫剤に使われるそうです。





120802_071502 ミヤマキンポウゲ|深山金鳳花。雪渓や雪田のあとに咲いています。白馬尻から小雪渓上部、お花畑に至るまで、いたるところで見ることができます。




120802_071527モミジカラマツ|椛唐松。ミヤマキンポウゲ同様に、大雪渓ルートのいたるところで見ることができます。キンポウゲ科の植物です。葉がモミジのようで、花がカラマツの葉ににているので、こういう名前になったそうな。



120802_085911白馬尻から上部へと紹介していますが、この時期もたくさんありすぎて困ります(笑)。この写真は、葱平付近、赤橙のクルマユリ、白いイワオウギ、薄紫のハクサンフウロのコラボです。



120802_090153テガタチドリ|手形千鳥。葱平から上部で見ることができます。実物は、もう少し赤いのですが、私の携帯カメラは赤紫が青紫に写ってしまいます。




120802_090403このキンポウゲは何だ?幾重にも花が重なっている金梅草にも似ているが・・えーい、ここだけの固有種だ。とりあえず、当ブログ内でシロウマキンバイということにしておきます。葱平付近です。



120802_091000タカネコウゾリナ|高嶺髪剃菜。葱平付近で咲いていたキク科の花です。茎を触ると、剃刀でヒゲをそっているような感じというところから、こういう名前がついたそうな。




120802_092936おなじみ、ハクサンイチゲの花束の写真をプレゼント。小雪渓の下に花束になって咲いていました。






120802_100356イブキジャコウソウ|伊吹麝香草。小雪渓を登りきったお花畑に咲いています。葉からいい香りがするそうです。





120802_100416ハクバブシ|白馬付子。中央の紫の花です。携帯カメラですので赤みが飛んで青く写っています。タカネトリカブトの亜種。よくサスペンスに出てくる毒草トリカブトの仲間です。
白い花はハクサンボウフウだと思います。

120719_092735ミヤマクワガタ|深山鍬形。7月中旬から8月下旬に、村営頂上宿舎付近に咲きます。






120802_104705いよいよ稜線、標高一万尺の花々です。
青紫のチシマギキョウと白いタカネツメクサのコラボです。






120802_105016 ムカゴトラノオ。バックの山体は旭岳です。名前のとおり、トラの尻尾みたいな花です。






120802_105202この写真はぜひ、大きくしてみてくださいな。
上に少し切れていますが、花が終わったウルップソウ。その斜め下に、赤くなったイワベンケイ。その下に、白いタカネツメクサ。その右に赤紫のタカネシオガマ。ひとつの画面に4つ写っています。

120802_111311 3号雪渓に落ち込む崖を覗き込むと、こんなにたくさん咲いています。もう、どうにも止まらない白馬岳の高山植物の花々。8月も凄いですぞ。





120802_113549白馬岳山頂(2932m)の断崖岩壁を覗き込むとイワギキョウが咲いていました。どこもかしこも、高山植物でいっぱいの白馬岳です。

まだまだ紹介していない花がいっぱいありますが、このあたりでおしまい。7月の記事と比べてくださいな。

6月の半ばから色々な花々が咲いている白馬岳周辺ですが、掲載した以上に、かなりの数です。

尊無上亜甲中玄

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2012年8月 7日 (火)

こよみ|今日は立秋

合掌

 今日は立秋です。暦の上では秋の始まりというわけですが、まだまだ猛暑が続きそうですね。しかし、どことなく秋の気配を感ずる今日であります。白馬の今日は、過ごしやすい気温でした。

 さて、立秋を境に、暑中見舞いが残暑見舞いになります。残暑とは程遠い暑さであれども、やはり残暑見舞いというわけでしょうが、やはり、「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますように、秋のお彼岸までは暑いかもしれませんね。

 尊世特達法願の山行週間も終わり、お盆休みも近いことです。霊験新たなるリフレッシュができますよう、お祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄    玄上



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2012年8月 4日 (土)

【八ヶ岳】白駒池(麦草峠)~にゅう~天狗岳~高見石。日帰り

120804_105250_2
今日は、八ヶ岳にある天狗岳です。尊世特達法願の後半の前に日帰りで周ってきました。
北八ヶ岳の観光地「白駒池」から、北八ヶ岳独特の苔むす森を通って、稜線の「にゅう」に出て、中山峠を経由して「天狗岳(2646m)」に登り、中山峠に戻って、「中山(2496m)」に登り返して、「高見石」に下り、白駒池に戻ってきました。
八ヶ岳は、赤岳を中心とするアルペン的な山容の南八ヶ岳と、天狗岳から北に広がる北八ヶ岳に区分されていますが、その境目は、夏沢峠か中山峠か定かではありません。とにかく、皆、八ヶ岳です。
北八ヶ岳はシラビソやコメツガ、120804_092118そして、 苔むす大地の独特な雰囲気を持ち、色々なルートが交わり、面で歩ける山域です。私は、この山域での森との語らいが好きです。今日も、行きは「白駒湿原~にゅう」、帰りは「中山~高見石」と、日帰りですが、面で歩いてみました。
北八ヶ岳には宿泊できる山小屋が点在していて、今日のルートの途中にも、白駒池周辺に「青苔荘(せいたいそう)」、「白駒荘」、麦草峠に「麦草ヒュッテ」、120804_141144 高見石に「高見石小屋」、中山峠付近に「黒百合ヒュッテ」があります。
私は麦草峠の近くにある、白駒池駐車場から天狗岳の日帰りでしたが、大きな石がごろごろしていたり、木の根が張り出したり、走ると危ないし、標高差のわりに体力を消耗するルートですので、日帰りより、一泊してじっくりと北八ヶ岳を歩いたほうがいいですね。

たくさん写真を撮ってきましたので、いずれ整理して当ブログに掲載したいと思います。さ、そろそろお盆の時期です。皆様の徳の心が天高く届きますよう、お祈り申し上げます。

初級・ファミリー向け、白駒池・高見石散策記事を読む。

白駒池・にゅう・中山・高見石周回ルート散策記事を読む。

健脚者向け、白駒池から天狗岳登山の記事を読む。

尊無上亜甲中玄     玄上

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2012年8月 3日 (金)

納涼、白馬大雪渓。6月~10月の移り変わり。

納涼:暑い時に涼しいことをすることを言うらしいです。そこで、白馬大雪渓の写真をまとめてみました。いずれも、3号雪渓出合の上部から杓子岳前峰~葱平を撮ったものです。移り変わりをごらんください。白馬大雪渓は一年を通じて消失しないのです。各写真はクリックすると大きくなります。

※雨天の大雪渓のご注意。(必ずお読みください)

120604_0847156月です。
2012/6/4

120702_0831487月です。
2012/7/2

120719_0754217月、その2。
2012/7/19

100721_0817327月、その3。
2010/7/21

120802_0802218月です。
2012/8/2

100822_0804148月、その2。
2010/8/22

090823_0824198月、その3。
2009/8/23

110908_0819289月です。
2011/9/8

090911_0818439月、その2。
2009/9/11

111004_08414110月です。
2011/10/4
2011年の初冠雪

2011はこの後、早くも2号出合付近の大クレバスで大雪渓ルートが寸断される。

091010_08305710月、その2。
2009/10/10
2009年の初冠雪

091021_09075610月、その3。
2009/10/21

2009最後の大雪渓。この後、大雪渓ルートは縦横T字型の大クレバスで寸断された。

2010は冠雪が遅く、冠雪の前にクレバスが雪渓を横断して寸断された。






以上、初夏から秋への白馬大雪渓の移り変わりです。年によっても違うのです。


2012/6月4日の大雪渓の記事を読む。

2012/7月2日の大雪渓の記事を読む。


2012/7月19日の大雪渓の記事を読む。

2012/8月2日の大雪渓の記事を読む。

2010/8月22日の大雪渓の記事を読む。

2011/9月8日の大雪渓の記事を読む。

2010/9月15日の大雪渓の記事を読む。

2010/
10月1日の大雪渓の記事を読む。

2011/10月4日の大雪渓の記事を読む。


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2012年8月 2日 (木)

【大雪渓】8月の白馬大雪渓~白馬岳登山にいらっしゃい。

120802_074436
今日はいいお天気。6時30分頃に猿倉を出発して白馬岳に登り、14時30分に猿倉に戻ってきました。先週は唐松岳~白馬岳に甲斐駒2回、今週は尊世特達法願や八ヶ岳と続いていましたので、足に疲労が来ているように思えましたが、すっかり足が「山足」になっていて、山に入れば駆けることができるものですね。

さて、本日の写真から、8月の大雪渓から白馬岳登山のお話です。猛暑が続いていますので、大雪渓の写真で涼しい気分になってくださいな。(以下の各写真はクリックすると大きいのをご覧いただけます。)

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120802_062151 8月となると、さすがにトップシーズン。平日というのに多くの登山者でにぎわっています。私の大好きな白馬岳に、こんなに多くのお客様がきてくれてとても嬉しいです。
ところで、トップシーズン中は、自家用車の場合、猿倉の駐車場は満車の日が多く、なかなか停められない状況で、白馬駅付近や二股の駐車場に停めてからバスやタクシーで猿倉に向かいます。今朝も、私が着いたのは6時過ぎでしたが、あと5~6台で満車でした。
猿倉に停めるコツは午前6時までに停めるか、ご遠方の方は、午後に降りてきた人が出ますので、その空きを狙って、猿倉荘か白馬尻に泊まって翌朝出発がよろしいかと思います。でも、お盆休みの時期や7月下旬からお盆休みがあけるまでの土日は難しいですね。

猿倉荘から大雪渓ケルンまでは、7月~お盆の頃の白馬大雪渓から白馬岳登山を参考にしてください。7月初めの様子ですので、見比べてみてくださいな。


120802_072805大雪渓ケルンの上部で、アイゼンの脱着で登山客でにぎわう様子です。大勢の皆様、空気の澄み渡る9月から山小屋のしまう10月初めの白馬も美しいのでぜひ足を運んでくださいな。
追記:2013年の夏の大雪渓は例年より危険度が増しています。


120802_081500上の砂山が見え始めました。今年は雪融けが遅いのか、まだ休憩できるほどの島の状態です。






120802_083948アイゼンは、さらにその上の葱平(ねぶかっぴら)の下部ではずします。





120802_092815小雪渓の下のほうも、こんなに雪がなくなってきました。もうすぐ、中央の大きな石の向こう側へと岩礫の夏道となる日も近そうです。





120802_093606今日(2012/8/2)現在、小雪渓をトラバースしています。アイゼンなしで渡っている人もたまにはいますが、ここは毎年のように滑落死亡事故が発生しています。必ずアイゼンを装着しましょう。

この写真は、天狗菱、杓子岳をバックに、小雪渓のトラバースの様子です。







120802_111824山頂からは、いつもながら、剣岳立山連峰が美しいですぞ。

今日の山頂はたくさんの登山客でにぎわっていました。山頂写真は、登山客のお顔が写っているので、個人情報保護の観点からブログには掲載いたしません。

これが、秋になると、寂しくなるのです・・ そして、山小屋が冬季で閉まっていくと、なんだか、この賑わいが嘘のように寂しくなりますね。

8月になると高山植物も7月のとは変わってきています。ウルップソウも終わり、白馬山荘の下は、ミヤマダイコンソウやタカネシオガマやチシマキキョウ、タカネツメクサ、イワツメクサ・・など等、時期と共にお花畑も変化していますぞ。今日も写真を撮ってきています。いずれ特集しますのでお楽しみに。

栂池~白馬大池~小蓮華経由の写真記事を読む。

7月19日の大雪渓の写真記事を読む。

8月の白馬岳周辺高山植物の写真記事を読む。

※雨天の大雪渓のご注意。(必ずお読みください)


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2012年8月 1日 (水)

【八ヶ岳】夏沢の渓流から暑中お見舞い申し上げます。

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八ヶ岳の夏沢の渓流から暑中お見舞い申し上げます。

いつも白馬大雪渓ばかりですので、渓流の写真をみて涼しい気分になってくださいな。夏沢は標高約2400mの八ヶ岳の主稜線の夏沢峠を源流として、約1800m付近でシラナギ沢と合流し、鳴岩川に流れます。

標高2000mを越える渓流はとても涼しく、水も冷たいです。写真でお伝えできないのですが、この土日あたり、お近くの渓流に出かけてみてはいかがでしょう。

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では、夏沢から「硫黄岳(2760m)」を経て、八ヶ岳の秘境「峰の松目(2567m)」のお話です。

120730_104143標高2350m付近、夏沢源流の森です。

120730_105316夏沢峠には山小屋が建っていて、南北に八ヶ岳の縦走路となっています。南へは硫黄岳を経て横岳~赤岳の八ヶ岳主峰の稜線へとつながり、北へは天狗岳を経て、北八ヶ岳へとつながっています。写真の奥の山は硫黄岳です。

120730_113637硫黄岳山頂は、まるで賽の河原。この広い山頂、シーズンには多くの登山者でにぎわいます。

120730_122515主稜線をはずれ、標高2567mの峰の松目へと向かうと、背丈あるほどのハイマツと石楠花を掻き分けて進むルートは、ハイキングで人は踏み入れず、誰にも会わない静寂なエリアです。

120730_122839踏み跡もまばらなルートは、ところどころ踏み跡もなくなっていて、最近、人が入っていないことをうかがうことができます。標高2500mの森の稜線は下界が30度を越えていても、20度以下、しかも樹木が日差しをさえぎってくれるので、とても涼しいです。写真で、涼しさをお伝えできないのが残念です。

120730_123820峰の松目付近の樹林の間から、阿弥陀岳~赤岳を望むことができます。
爽快な主稜線に比べると、樹林の中なので人気がないですが、山のツウなら峰の松目に一度は訪れてみてはいかがでしょう。神秘的ですぞ。

「白馬大雪渓から暑中お見舞い申し上げます」を読む。

硫黄岳周辺の高山植物の記事を読む。

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