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2012年9月30日 (日)

【甲斐駒】秋の北沢峠~甲斐駒ケ岳登山と展望です。

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昨日は、北アルプスを離れて、久しぶりに南アルプスに日帰りで駆け巡ってきました。土曜日とあって、たくさんの登山者がいました。アクセスが便利なので、休日には、静寂な南アルプスの中でも、人が多いところです。
そういう日には、きまっておかしな人がいる。狭い登山道のところで、登って来るのを待っていてあげていた時の事、「岩場でストックはいけないよ。」と説教するおじさんもいた。いったい、ここのどこが岩場かなと思った。私にとっちゃ、ごく普通の整備された登山道なんだが。礼儀としては、待ってもらったらグチではなく「ありがとう」ですな。本でなまじっかかじった知ったかぶりの口ばかり偉い観光登山者がいる夏から秋の休日の山は、あまり気分のいいものではない。

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その場で本人にはいえないのでブログでグチってしまって申し訳ない。こういう思いをされた方も少なくはなかろう。さて、気分の良くない話はこのへんにして、秋は天気が良い。南アルプスは北アルプスのように冬型の季節風の影響を受けにくく早くから冠雪はしないので、11月上旬の晩秋まで一般の方でも防寒をしっかりとしておれば普通に登ることができます。今日は、昨日駆けてきた秋の甲斐駒ケ岳と展望の写真をご覧くださいな。各写真はクリックすると大きくなります。

120929_084330白馬を午前5時過ぎに出発して、戸台口8時の南アルプス林道バスに乗って北沢峠へ。北沢峠を9時前後に双児山・甲斐駒方面へと出発します。

120929_093518北沢峠自体は。シラビソやトウヒの常緑樹の森ですので紅葉はあまり期待できないのですが、双児山へと高度を上げていくと、カンバ系の樹木の黄色い紅葉が目に止まるようになります。

120929_100351_2 あと少しで双児山というところで、一気に視界が開けます。この写真は、栗沢山、アサヨ峰。左奥に鳳凰三山です。逆光で栗沢山の山腹の紅葉がうまく写っていませんが、実際は見事なのです。

120929_100644北沢峠を出発して約1時間後に双児山に到着しました。普通の足で、1時間半~3時間(個人差がある)ですが、3時間あるいはそれ以上かかるようでしたら、北沢峠~双児山の往復にしておいたほうがいいかもしれません。
双児山付近は紅葉が素晴らしく、甲斐駒や正面に仙丈ケ岳、北岳や間ノ岳、栗沢山、南アルプス南部の山々や中央アルプスなのど展望も良いです。
120929_103327双児山を出発して、一旦、駒津峰とのコルへ下り、登り返します。駒津峰へと登る稜線は展望がよく、この写真は、中央アルプス。右奥に御岳です。

120929_104235南に目をやれば、塩見岳、悪沢岳など、南アルプスの三千メートル峰が並んでいます。幾重にも尾根の重なる野呂川源流の谷は見事ですね。

120929_104442来た方向を見れば、仙丈ケ岳(3033m)、小仙丈カールを望む事ができ、紅葉をまとった双児山もこんなに低くなりました。

120929_104502日本第二の高峰「北岳(3193m)」と第四の高峰「間ノ岳(3189m)」も望めます。

120929_105116東を見ると、鳳凰三山と、富士山です。駒津峰に着くまでに、十分展望を堪能できますね。

120929_105145双児山を出発して40分。駒津峰に到着です。普通の登山の足では、この区間は1時間~2時間(個人差がある)。北沢峠を出発して、駒津峰まで5時間あるいはそれ以上かかった場合は、ここまででも、十分展望を満喫できるので、ここから仙水峠経由で北沢峠に下ると良いです。秋の駒津峰から仙水峠、さらに、仙水峠から下の沢の紅葉も見事です。

120929_112048駒津峰を出発して六方石へと下ります。巨岩がゴロゴロしていたり、一枚岩があったり歩きづらいかもしれませんが、ルートはさほど難しくはありません。

120929_130526駒津峰と甲斐駒ケ岳のコルにある六方石です。ここから、甲斐駒の本体の登りとなります。六方石を過ぎると、直登りコースと巻き道コースに分かれますが、直登は体力的に大変で、異様に休憩で止まったりすると、巻き道コースの方が早いと思います。また、巻き道のほうが安全ですので、ぜひ巻き道に行ってください。

120929_113948摩利支天(まりしてん)の分岐です。40分もあれば往復できるので時間が許せば行ってみるといいです。
摩利支店・・本店は甲斐駒ケ岳です・・くだらん冗談で申し訳ない。

120929_120838駒津峰を出発して約50分。甲斐駒ケ岳(2967m)の山頂です。この区間は、普通の登山の足で1時間半~2時間(個人差がある)です。
これまで、東西と南の展望を望みながら登ってきましたが、甲斐駒ケ岳の山頂が近づくにつれて、北の展望が広がります。

120929_121014手前に鋸岳。遠く、北アルプスを望む事ができます。写真左から、北アルプス南部、乗鞍岳。写真中央に槍穂高連峰。さらに右へと北アルプス北部へと続き、鹿島槍を経て、右端の淡く細いところが、私の住む白馬連峰付近。今朝、あそこを出発したんだと思いつつ眺める事ができました。秋は空気が澄んでいて、日本海近くの山まで見晴らす事ができて気持ちがいいですね。

120929_120424右端の尖峰は八ヶ岳の赤岳です。その左へ、横岳、阿弥陀岳・・天狗岳と続き、その左奥、少し淡い山々、浅間山、四阿山、志賀高原方面です。再び、濃い山々が、北八ヶ岳です。

120929_123309甲斐駒ケ岳の山頂からは、鳳凰三山の上に富士山が乗った姿が印象的です。

他にも、霧が峰方面、奥秩父の山々や、お隣の栗沢山、アサヨ峰の展望と、ぐるっと一周。まさに、円錐形の山の特徴ですね。

北沢峠へは来た道を戻りました。双児山、駒津峰、甲斐駒ケ岳の山頂で合計1時間あまりほどすごし、甲斐駒ケ岳の山頂を12時50分に出発して1時間40分後の14時30分に北沢峠に到着。15時前後の林道バス臨時便で下りました。喧騒の北沢峠から離れ、雪間近で、筋金入りの登山者しかいなくなってきた北アルプスに戻って、ほっとする。

今日は台風が来るということで、行きに一緒にバスで登られた登山者の皆様を心配していましたが、なんとか午前中は天気がもったのではなかろうかと思います。

2012年南アルプス紅葉①北沢峠~双子山~甲斐駒ケ岳を読む。

尊無上亜甲中玄    玄上

雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

      

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