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2012年9月17日 (月)

こよみ|今日は敬老の日。スーパー元気な山岳婆さん、山岳爺さん。

 今日は敬老の日です。その昔は9月15日だったわけですが、近年は9月の第三日曜日のあくる日となり、三連休です。

 さて、この時期の日本アルプスでは、筋金入りのご老人に出会います。否、「ご老人」というには失礼かもしれない。夏山とは違って、凄い山爺さん達がいるのです。「おじいさんや」、「おばあさんや」と、おうちの中で長寿を祝福してもらうのとは程遠く「敬老の日なんぞどこ吹く風」と、長寿の登山家に出会うと、勇気付けられますね。

 先週、9月13日に白馬岳を駆け巡ってきたときのこと。白馬岳に駆け登る途中、幾組かの登山者を抜かすわけですが、大雪渓を登り終えて、上の砂山を登っていたところ、前に70~80リッターありそうな大きなザックを背負った若者が重荷らしきピッチをきりながら登っていたのに追いつきました。

 ちょうど休憩するのに良いスピードだったので、後ろをついていくと、やがて、道を譲ってくれたのです。そのとき。その若者の顔を拝見すると、なんと、ご年配のオヤジだったのです。「おとうさん、元気だねえ。幾つだい?」と聞くと、70歳台だった。これから、テントと6日分の物資を背負って、4泊5日で、白馬岳を越えて北アルプスを縦走するらしい。

 背負ってる荷物はざっと、大学のワンゲルサークル並み。「大丈夫かな」と、心配したが、なんの、私が白馬岳へ登って、駆け下っていると、村営頂上宿舎付近にまで登ってきているではないか。これは、ただ者ではないぞ。日本海まで重荷で十分に歩けるペースを作れるテクニックも持っているとすぐにわかる。

 まさに、スーパー元気な凄い山岳爺だ。登りで彼のあとに抜かした若者のほうが、山爺の後ろでバテてしまっている。一昨年の、不帰の剣を登ってきた77歳の山爺にもびっくりしたが、山岳婆も山岳爺も、皆さん20歳は若く見えますな。敬老の日なんぞどこ吹く風の如くです。

 そういえば、私も敬老の日とは無縁な山岳爺になるかもしれませんね(笑)。

 実は、私も最近若く見られるようになってきています。13日に白馬岳から下山中に40代後半の男性が「白馬山荘はもうすぐですか?」と私に聞き、その翌日に、小蓮華岳を登っている途中に、同じ私に出会って「白馬大池山荘へはどれぐらいですか」と聞いたわけですが、キツネにでも騙されたの如くびっくりしていましたね。

 しかも、その方は、私がうんと年上である事を知ると二度びっくりしておりました。前の日に2932mの白馬岳を往復して里へと下っていった私が、翌日には同じ白馬山系の2700mの稜線を歩いているわけですから、まったくもって、神出鬼没に山を駆け巡っています。

 ありきたりのダイエットや長寿だのと健康商品ばかり手を出すより歩きましょう。さ、老若男女の皆さん。実践が大切ですぞ。

 それでも、宿命からは逃れられない。さらに年老いて、いつかは山に登れない日がくるだろう。だからこそ、実践できる「今」が大切なのです。その時期が過ぎたら敬老の日に祝ってもらってくださいな。

尊無上亜甲中玄     玄上


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雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

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