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2012年9月15日 (土)

【白馬】栂池・蓮華温泉から白馬大池、小蓮華山登山の写真解説

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栂池や蓮華温泉から白馬大池は、普通に山歩きをしておられる方なら、日帰りも可能なルートです。高山が始めての方が日帰りするには、栂池~天狗原、蓮華温泉~天狗の庭の往復が適度かと思います。
小蓮華山(2769m)を日帰りするには、普通に山歩きする足力以上の健脚が求められ、白馬岳(2932m)を日帰りするなら、山の住人の如く、山を走る事ができる技術と健脚が必要です。ですから、白馬大池山荘に宿泊して、山を楽しむと良いです。

白馬大池までは、蓮華温泉からのルートと栂池からのルートを比べると、栂池からゴンドラとロープウェイを使って、栂池自然園から白馬大池のコースのほうが、登りやすいです。今日は、昨日日帰りしてきました、蓮華温泉から白馬大池を経て小蓮華山のお話です。

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120914_070119国道148号の長いトンネル(大所トンネル)を北側へ抜けると平岩の信号があり、そこから約1時間近く、深い山の中に入っていきます。携帯は通じず、衛星電話しか通じない深い山間に、温泉が湧き出ています。秘湯で有名な蓮華温泉です。
ここは、新潟県から白馬岳連峰への登山口になっていて、秘湯を楽しみにくる一般のお客様と、登山をするお客様でにぎわいます。~温泉というと、きらびやかな観光旅館のイメージがありますが、山間の山小屋です。
ただ、秘湯を楽しむだけの方はいいのですが、難点はメシです。ガッツリと食べる若い登山者を中心に考えると、山歩きに必要な体力のためにはご飯が少ないので、補助的に食料を持参したほうがいいです。

120914_071052登り始めの登山道です。蓮華温泉ロッジの裏手から登っていきます。夏ごろから秋の落葉が終わるまでの登山道はうっそうとしています。きつい日差しがさえぎられるので、助かりますね。たまにヘビが出てきますので、木の根っこと間違えて踏まないようにしましょう。

120914_081828登山道は、尾根を急登りしますが、なだらかにトラバースを繰り返しながら登るようになっています。
最初は蓮華温泉の谷側を登っていきますが、中頃から、アルプスの稜線側へと出ます。その頃から、時折、雪倉岳を樹間から望めるようになります。

120914_082856登り始めてから、1時間半~3時間(個人差がある)「天狗の庭」という展望のいいところに到着します。糸魚川の町や日本海も望めます。

120914_082201天狗の庭からは、鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳、長栂山方面の展望が良く。それらの山々の広大な風景は圧巻です。この写真は、中央が雪倉岳、左が鉢ヶ岳です。

120914_122509天狗の庭から、白馬大池に向かいます。足元は石がゴロゴロした登山道となり、大池周辺の火山性の山の領域に入ったことがわかります。樹間からは、小蓮華山を見る事ができます。

120914_091443樹林帯を過ぎて、空が開けると、もうすぐ白馬大池です。右斜め前には、白馬大池から雷鳥坂へ登るルートのある山が見えてきて、山荘の発電機の油のにおいがしてくると、大きな草原に出ます。

120914_092007白馬大池山荘です。登り始めて2時間半~6時間(個人差がある)、夏なら高山植物が咲き乱れるお花畑、秋なら草紅葉の見事な草原です。
白馬大池にお昼ごろまでにつく事ができる人は、そのまま池を散策して下るという日帰りも可能です。お昼を過ぎる場合や、高山でのんびりしたい場合は、白馬大池山荘に一泊して、当日は大池の周りを散策して、翌朝早朝より小蓮華山を往復してから下山というプランがおすすめです。
日が許せれば、翌日に白馬山荘へと、白馬岳登山につなげるのも良いです。
白馬大池に11時前後までにつく事ができる健脚者は、小蓮華山日帰りが可能で、あるいは、そのまま、白馬山荘まで足を伸ばして、白馬岳登山につないでいくプランもいいですね。
10時ごろまでに白馬大池着く事ができるウルトラ健脚者は、白馬岳を越えて大雪渓から猿倉へと駆け巡る事も可能です。

120914_101412白馬大池から、雷鳥坂を登ります。登りきったところから、さらに向こうにピークが見えます。途中、左右にコースが分かれていますが、すぐに合流します。左は高度感のあるステキなコースですが、強風の時は右へ行ったほうが賢明です。

120914_103429雷鳥坂から先のピークから、一旦下り、次のピークへと登り返します。頭上にはいくつかのピークが見えていますが、どれもこれも、小蓮華山のピークではありません。ニセピークの多い稜線ですが、バテない人にとっては爽快な稜線散歩です。

120914_105513上の写真の一番奥のピークを越えると、やっと、奥に小蓮華山山頂が姿を現します。初めてだと、「うわー、まだ先なのか・・」と、うんざりするかもしれませんが、ピークとピークとの間はそんなにないし、なだらかな稜線ですので、登ってみれば、思うより短く感じると思います。バテる人は別ですが・・

120914_112036小蓮華山山頂です。長野県側は崩壊が進んでいて、立ち入らないようにロープが張られています。地盤ごと崩れる恐れがあるので、けして長野県側の崩壊地には近づかないように。

栂池からのルートは、蓮華温泉からのルートより5分~30分(個人差がある)短いですし、うっそうとしたところも少ないので、うっそうとした森歩きが嫌いな人やヘビが絶対苦手という方は、栂池からのほうがいいです。栂池からのルートについては、先月の終わりに白馬岳をからめて日帰りして記事にしていますのでこちらをクリックしてご覧ください。

【ご注意】秋にこのコースを計画されている方はこのリンクを必ずお読みください。

尊無上亜甲中玄     玄上

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