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2012年9月27日 (木)

【白馬三山】白馬岳~杓子岳~白馬鑓ヶ岳、日帰り縦走です。

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昨日は一日中良いお天気に恵まれて、白馬三山、白馬岳(2932m)、杓子岳(2812m)、白馬鑓(2093m)を駆け巡ってきました。上の写真は白馬鑓の山頂から手前が杓子岳、奥が白馬岳です。縦走路も写っていますが、 白馬岳と杓子岳の間には嫌になるほどの下りと登り返しが稜線にかぶってしまって写っていません。

なお、白馬三山の日帰りは、かなりの体力と山を駆ける技術を要します。けして簡単なものではなく、アスリート的な体力と山を駆ける技術が必要で、雷雨の時期など天候の安定しない時期は不向きです。一般登山者には危険ですから、山小屋泊でお願いします。小屋泊登山のご案内記事は、もうシーズンも終わりですので、来年に載せます。村営白馬岳頂上宿舎か白馬山荘で一泊め、鑓温泉小屋で二泊めをして、汗を流して・・というのが、おすすめですぞ。

なお、10月中旬から6月下旬の白馬岳連峰は積雪期です。

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では、展望写真と登行記録をお楽しみください。以下の各写真はクリックすると大きくなります。

120926_053043_25:30 白馬大橋から白馬三山の写真を撮って、猿倉へと向かいます。たまに、白馬鑓を白馬岳と思っておられる方や、白馬岳を「はくばだけ」と思われる方がいますが、白馬三山はこの写真のとおりです。

120926_093332_29:30 猿倉を6時ごろに出発して、村営宿舎を通過し、9時半に稜線に出ると、白馬山荘と草紅葉の白馬岳へと続く道が印象的です。後ろを振り返ると・・・

120926_093459剣岳の尖峰と左に続く立山連峰が姿を現します。これから白馬岳に登ってから下ってきて通過する丸山の上に、剣立山が乗っかっています。

120926_094038_2白馬山荘へ続く登山道から南を望むと、遠く、八ヶ岳、富士山、南アルプスの山々を雲の上に望む事ができます。
左端が八ヶ岳で、その右、淡いですが富士山。中央やや右の山塊が南アルプスです。

120926_095123白馬山荘をあとに、白馬岳へ向かう稜線は草紅葉。北に目をやれば、日本海。大きな船があると見えるのですが昨日はなかったです。
この写真では、黒部川が日本海へとそそぐ様子を見る事ができます。見おろす平野は、黒部川の左が富山県黒部市、右側が、入善町、朝日町です。 

120926_1003059:55 猿倉を出発して4時間弱。白馬岳山頂に到着。山頂の長野県側は断崖絶壁になっています。
絶壁の向こうに写っているのは、小蓮華山です。
10時過ぎに杓子岳を目指して出発。

120926_103353丸山を過ぎて、杓子岳と白馬鑓を見ながら、砂ザレの登山道を、どんどん走って下ります。こういうところは砂ザレでも走る事ができる足がないと白馬三山の日帰りは無理です。
この写真では、まだコル(最低部)は見えていません。帰りは、この下った分を登る「丸山の登り返し」がきついのです。 写っている後姿は、白馬三山の日帰り初挑戦のカミサンです。

120926_104931コル(最低部)からコツコツ登ります。登りきったところは、まだ杓子岳ではありません。
ここからの展望が素晴らしく。壮大な高原の風景と、その向こうに、剣岳の尖峰と、毛勝三山を望む事ができます。

120926_11105511:10 一つ前の写真のところから、杓子岳直下まで水平移動ですが、直下から、杓子岳本体の急登りを20分ほど頑張れば杓子岳山頂につきます。手前に白馬鑓、左向こうに鹿島槍、その間の奥に槍ヶ岳。三つの「やりがたけ」を望む事ができます。

120926_111321杓子岳は南北に長い山頂ですが、その北の端には積雪期のルート、双子尾根がつながっています。でも、無雪期に見下ろすと、断崖絶壁ですね。

120926_111344先の写真のところから、北に目をやると、白馬岳と小蓮華山を望む事ができます。この写真の足元の先は、地面がありません(笑)。

120926_111423杓子岳の北の端から、山頂標識のところまで戻り、11時25分頃に白馬鑓を目指して出発です。

120926_112700杓子岳を出発した直後、後ろを振り返ると。杓子岳の山頂と白馬岳を見る事ができます。この杓子岳の稜線は、長野県側がスッパリ切れ落ちていて、富山県側も結構な傾斜があるので、慣れないとスリリングかもしれませんね。

120926_112844杓子岳の稜線をはなれて、杓子沢のコルへとどんどん下っていきます。ここも走ります。石で足元が転がっても、転がり滑りに体重を持っていき、滑りながらもバランスを保ちながら走って下ります。そのれができないと走るのは危険なので、白馬三山の日帰りは無理です。

120926_113317杓子沢のコルから、白馬鑓へと登り返します。帰りは、杓子岳を登らずに、トラバース(ショートカット)しますが、結局、この写真の付近まで登り返す事になります。

120926_114808 白馬鑓への登りは三段になっています。半分ぐらい登ったところがまず一段目。そこから、後ろを振り返ると、杓子沢のコルから杓子岳、白馬岳を望む事ができ、帰りに通るトラバース(ショートカット)道を確認できます。

120926_115548二段目は両側が切れ落ちた岩峰の小さなピークになっています。ここまでくれば、山頂は近いですぞ。

120926_120951 12:10 白馬鑓ヶ岳の山頂に到着です。昨日は良いお天気で、白馬岳と小蓮華山の向こうに日本海も見えます。

120926_121805南に目をやれば、手前から順に、天狗山荘と天狗の頭、雲海に浮かぶ唐松岳、黒くて丸い五竜岳、双耳峰の鹿島槍ヶ岳、ずっと向こうには、槍穂高連峰を望む事ができます。

120926_121833すこし右に目をやると、この写真の左には黒四ダムと黒部ダム湖が見えています。剣立山連峰も大きく見えます。左奥には、笠が岳方面も見えています。北アルプス一望の展望台ですね。

さて、元来た道を走って下ります。杓子岳トラバース道と丸山の登り返しはキツクて走る事はできません。村営頂上宿舎からは猿倉までの時間が読めるので、ペースを落として下りました。猿倉到着は16時35分。10時間35分の日帰り縦走です。

白馬鑓からは、鑓温泉から小日向のコル経由でも猿倉に戻る事ができます。温泉で汗を流して(でも、そんな時間はないし、猿倉まで再び汗をかくと思いますが・・)、登り返しも小日向のコルへの少しだけですので、鑓温泉経由のほうが楽のように思えますが、長くて時間はあまり変わりません。

白馬三山はもうすぐ登山シーズンを終えようとしています。一雨ごとに気温が下がり、やがて雪が来るでしょう。付近の山小屋の2012年シーズンの終了は以下のとおりです。

白馬大池山荘     10/7日まで。
白馬山荘        10/13日まで。
村営白馬岳頂上宿舎 10/8日まで。
白馬尻小屋       9/30日まで。
猿倉荘          10/8日まで。
鑓温泉小屋       9/30日まで。
天狗山荘         9/23日で終了しています。

山小屋がしまうと白馬三山は静寂に満ちた世界になります。にぎやかだった夏の白馬岳山頂も寂しくなりますね。でも、いよいよ、行者の山修行の時となります。

尊無上亜甲中玄    玄上

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雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

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