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2012年9月 4日 (火)

【白馬】秋の栂池~白馬大池~小蓮華山から白馬岳登山の注意事項

追記:10月に白馬岳登山を計画される方に:10月には白馬岳は冠雪いたします。皆様のところは秋の始まりですが、北アルプスは冬になります。雪山となった白馬岳の写真記事のリンク 10月の北アルプス。白馬岳遭難事故を教訓に。 を参考にしてください。

いつも大雪渓ルートの注意のお話ばかりしているのですが、白馬大池~小蓮華からの注意事項をお話します。いつも小言ばかりですみません。

一昨日(2012年9月2日)、栂池自然園から北アルプス白馬岳へと行ってきたのですが、横殴りの雨で、気温も昼前というのに白馬大池前で7~8度、稜線は、すでに秋の風が吹いていて、突如と天候が崩れると、夏山の延長で考えていると低体温になりますので注意が必要です。
白馬大池山荘から白馬山荘の間は、さえぎるものもなく、駆け込む山小屋もないので、荒天時には恐怖すら感じるかもしれません。

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120902_072751 里はこんなに晴れているのですが、山にかかる雲が流れていて、「今日は風が強そうだ。」とすぐにわかる。

120902_133151栂池自然園のロープウェイを降りた建屋の裏にはきれいなヤナギランが咲いています。

120902_085618標高2200mを越えたところの、天狗原(てんぐっぱら)はまだ視界があったのですが・・冷たい風が強くなり始め、白馬乗鞍への途中、雲の中に突入。

120902_095532ペースをあげて登っている時は、暑いので、半そでで、ここまで来ました。私と同年代のオバチャンに「こんなに寒いのに・・若いですね。」といわれるが、横殴りの雨で腕がかじかむとまずいので、ここで、雨具を着ました。

120902_102455いつもなら、白馬大池がきれいなところなのですが、ほとんど、ホワイトアウトです。この先は、ずっとこの調子で、展望もなく、写真もありません。 写真からビューと、冷たい風や雨が出たら少しは雰囲気も出るのですが・・(笑)

私の場合、7時間ほどで、栂池自然園から白馬岳から大雪渓を経て猿倉へと、ハイペースで登って、下りは駆け下って暑いので、まだ今の時期は、アンダーが半そでに、雨具だけでいいのですが、よいしょよいしょと登られる方は、この時期の荒天時は低体温症になってしまいます。特に、小蓮華から三国境へ下っている時や逆に、白馬岳から三国境へ下っている時は運動量が少なく冷えますので、6月半ばまでや9月以降は、夏用の雨具では通用しなくなりますから、冬でも通用する装備を持参したほうがいいです。

091010_120044この写真は2009年10月10日の吹雪の中の山頂です。ですごい冷風雪でしたが、こうなると、冬山装備と体力が必要ですね。2011年は10月3日に吹雪になってこのようでした。秋の北アルプス登山は突如とこうなりますから、装備と計画は万全に。


白馬大池から白馬岳の区間は北斜面になり、さえぎるものもありませんから、モロに季節風の影響を受けます。そういう意味では、大雪渓ルートのほうが、楽かもしれません。村営白馬岳頂上宿舎と白馬山荘と逃げ込める小屋も近いし、大雪渓は谷なので稜線歩きに比べると季節風の影響を受けにくいです。

では、この秋の登山も御安全でありますように。では、またどこかでお会いしましょう。

栂池自然園~白馬大池~小蓮華山~白馬岳の登山写真記事を読む。

【注意】秋に北アルプスに登山される方はこちらのリンクもお読みください。

10月に計画されている方はこのリンクも必ずお読みください。2011年の初冠雪と10月の白馬岳登山の注意事項解説を読む。

【白馬】秋の白馬大雪渓2013、地図で説明

尊無上亜甲中玄    玄上

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雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

 

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