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2014年10月29日 (水)

亜甲中玄|平成27年隆盛安泰祈願の御霊書が完成いたしました。

合掌

平成27年は「乙未(きのとひつじ)」です。

平成27年隆盛安泰祈願の耀隆徳源の御霊書「じじゃくひつじ(自若未)」が出来上がりました。「自若」とは「神色自若」に用いられていますように、何事にも動じない落ち着いた心を意味します。新しい年が、どっしりと落ち着いた力で護られますよう祈念申し上げます。

ご案内お申し込みページに画像を更新しましたのでご覧ください。当ブログには11月にあらためて記事を掲載する予定です。

ただいま、平成27年隆盛安泰祈願御神符の早期お申し込み受付中です。

尊無上亜甲中玄    玄上

2014年10月28日 (火)

【辻説法】ネット上の知恵袋、Q&Aにもの申す。

本日、火曜日は、プレミアムメルマガ「玄上の運命を良くするお話」の発行日であります。今月11月は「道理」についてお話してきましたが、本日は最終回「義務と権利」についてお話しています。その中から、一部抜粋して辻説法です。

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・・・・と思います。まさに、「自己中心的な突風に巻き込まれ、前途開眼の顕現も失い、ただただ失望の渦中にあり。」と、亜甲中玄経の経文のひとつの一節にある現代への予言が的中しているように思えるのです。

 ネット上でのQ&Aを見ているとアホらしくなることがございます。その一例として、寮で2人でお住まいの学生さん、

「私がバイトから帰ってきて、それからお風呂にいってきて、食事をして、課題をすると、寝るのが3時過ぎになります。でも、先に寝ている僚友が神経質で、私が動くたびに『うーん』とか、小声で『うるさいなあ』とか、ため息をついて『フー』と言うのです。私はその僚友と一緒にいるのが苦痛です。」

 という感じのQですが、それに対して、その学生さんが選んだベストアンサーは、「あなたには否はないですね。寮長さんに相談して僚友をあいているところに、移してもらえばいいと思います。頑張ってくださいね。」

 と、いうような感じ。まあ、このような自己中心的な若者が世間に出て行くのだから、そら、世の中もおかしくなると思いますな。

 先に寝ているのに、明け方の3時過ぎまでゴソゴソとやられる僚友のほうがたまらんではないか。その僚友の悩み相談ならわかるが、明らかに僚友のほうが安眠を妨げられている被害者ではなかろうか。

 3時まで起きているという生活スタイルならこの学生は寮生活には向かないので、自分がアパートやマンションを借りて出て行くべきではなかろうか。自分の否は言わず、相手に否を押し付ける道理の通らない話である。無責任なベストアンサーもそう。

なにしろ、このようなネットでの情報がまかり通る社会ですから、この先、さらに悪くなっていく世の中にあるであろうという予言なんぞ、霊能者だのなんだのという事なしに、物事の道理のわかる人が見れば、簡単に当たります。ネットで書いてあったからと、それを真実として受け止めてしまうと、そら、恐ろしい社会になっていく。

 寮という半団体生活の場での義務を破っていて、権利ばかりを主張する。自分は人に迷惑をかけても気づかず、自分にかかる迷惑は口うるさく言う。この例の場合、その迷惑は自分がまいた種から出ているものであるという事がわかっていない。しかも、それがまかり通ってしまっているという、まさに、混乱の世の縮図ではないでしょうか。・・・・

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 以上が、一部抜粋なのですが、自己中心的な意見が「知恵袋」だなんて、この世の中どうかしておりますな。このような情報に惑わされない強い心、徳ある人生となりますよう祈念申し上げます。

尊無上亜甲中玄     玄上

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2014年10月26日 (日)

アルプスから帰ることの喜び 2014

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北アルプスの霊峰、剣岳(2999m)に出向くときは、いつも馬場島から早月尾根を登る事にしている。標高760mから三千メートルに突き上げる尾根は、累積標高差約2300mの大変さを嫌ってか、登山者もまばらで、筋金入りの登山者が多い。

多くの観光登山者は室堂から別山尾根ルートで入る。そちらは喧騒とした観光地である。しかれども別山尾根ルートも険路なので遭難者があとを絶たない。
(※修行や仕事やアスリート以外の一般登山者を観光登山者と位置づけている)

初めて馬場島を訪れた時。剣岳へと続く早月尾根を見上げるとその高さにゾッとした。登る前はいつも気が引き締まるところだ。そして、日没の頃、馬場島に戻った時の心境は、剣岳へ登った事への満足感は皆無で、無事に下ってきた事への安堵感に満たされ、無事に戻ってこさせてもらった事への感謝の念が湧く。

二十余年前にこの世を去った師匠がよく言っていた。「修行中に倒れたら人様に迷惑をかける。その体を山から出してもらわなければならなくなるのではないか。」。生涯修行と向き合ってきた師匠のお心であろう。

秋の紅葉が深まる馬場島で、私はふと、師匠の言葉の意味をかみ締める。そして、山々に感謝する。いつも無事に降ろしてくれてありがとう。

この夏、白馬岳の山頂で「若い頃から、ここは5回目ですよ。」と嬉しそうに話をしてくれる中高年登山者に出会った。無積雪期の山で出会う人々のその笑顔が好きである。しかし、4回は無事に降ろしていただいた証であろうといつも思う。だから、5回目のその笑顔がある。

その反面、無積雪期の観光登山者の中には、運動靴や地下足袋で登っている私が登山靴を履いていないのを見て、鬼の首でも取ったかのように指摘する人もいる。良いペースで登っているのに、「あの、ちょっと、そんな靴で登っちゃ危険でしょ。」と、足を止めさせられる。

つい先日の10月19日にも、小蓮華山で関西から来た中年男性の観光登山者に言われたが、さすがに、早月尾根ではそのような人はいない。山小屋がシーズンを終えて登山者のいなくなった山は寂しいが、反面、このような人が出ないので静かに山行ができる。

ちょっとかじっているだけですべてを網羅したかのように錯覚をしてしまう人の多い事。情報の断片で物事を判断してしまう人の多い事。それらの人たちには、師匠の申す言葉はわからぬであろう。否、先述のような観光登山者のみではない、世間一般の人心においてもそうではなかろうか。

アルプスから帰ることの喜び。それは、わかる人だけで良いではないか。感謝は人に言われてするものでもないし、最近は、特にそう思うようになってきた。

それが、「選んでいるつもりが、選ばれている」という言葉につながる。そう、救済だけでは人心を荒廃させる。感応同交。亜甲中玄経の唱える「救応」が大切な時代ではなかろうか。

尊無上亜甲中玄     玄上

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2014年10月23日 (木)

こよみ|今日は二十四節気の「霜降」です。

今日、2014年10月23日は二十四節気のひとつ「霜降(そうこう)」です。

一ヶ月前はお彼岸でしたが、あれからずいぶんと昼の長さが短くなりました。暗くなるのも早く、夕方は気忙しないですね。

霜降の前は、寒露(10月8日)ですが、露が霜に変わる季節の様をあらわしています。霜降の次に訪れるのが立冬(11月7日)。木枯らしが吹く季節となります。

里道場では10月19日に初霜が降りましたが、アルプスの高いところは、もう真冬です。それが、徐々に里へと下ってまいります。

この季節の変化に、風邪などひかぬよう、お気をつけくださいな。

尊無上亜甲中玄     玄上

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2014年10月22日 (水)

甲斐駒ケ岳から御嶽山の噴煙

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先日(2014/10/19)、甲斐駒ケ岳から御嶽山を撮った写真です。左の峰々は中央アルプス。甲斐駒ケ岳からは、中央アルプスが北へと標高を下げたその尾根越しに、いつも御嶽山や乗鞍岳の三千メートル峰を望むことができます。

しかし、先日は様子が違いました。いつもは無かったはずの御嶽山の噴煙。10日ほど前には白馬岳から見た御嶽山の噴煙を掲載しましたが、南アルプスから見ると、さらに近くなって、時として太くなったり、二本になったり、変化する噴煙が生々しいです。思わず、特達法願の念をして合掌いたしました。

10月17日に捜索が御嶽山が冬季に突入するとの事で、打ち切られましたが、救助捜索の多くの皆様も、高山病や低体温、そして、噴石の危険、火山ガス、重い装備・・、様々なリスクを背負いながら、とても危険な状況だったと思います。

10月7日には白馬岳に初冠雪が来て、そして、昨日は、南アルプスの初冠雪の様子をお伝えしましたが、これ以上、多くの隊員が三千メートル級の冬季の山で救助作業するのは、しまいには、だれぞかれぞ、二次災害に巻き込まれるのではないかと、案じておりました。本当にギリギリまでお疲れ様でした。

10月半ばといえば、平地では、まだ紅葉も始まっていないところが多いと思います。ですから、当然、実感がわかない方も多いと思います。しかし、三千メートル級の山々は、平地より酸素が3割近く少ないし、もう、秋ではございません。冬なのです。北アルプス北部ではすでに二千メートルまで冬が降りてきています。

今年の登山シーズンは、とても辛い思いで終わろうとしています。新しい年は災難の無いようにお祈りいたします。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2014年10月21日 (火)

【初冠雪】南アルプス初冠雪2014。北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳

先日(2014/10/19)、甲斐駒ケ岳からの南アルプス三千メートル峰の初冠雪の写真を掲載いたします。
台風19号が過ぎて10月15日。テレビでは富士山に2014年の初冠雪が訪れたニュースが流れましたが、同時に、南アルプスの三千メートル級の山々にも初冠雪が訪れました。
北アルプスでは、すでに白馬岳が台風18号通過後の10月7日に初冠雪しましたが、天高き事一万尺の山々も、北から順番に冬へと模様替えしていきます。

141019_101427日本第二の高峰、北岳(左 3193m)と、第四の高峰、間ノ岳(右 3189m)の初冠雪です。農鳥岳は甲斐駒ケ岳からは、間ノ岳にかぶって見ることはできません。
よく見ると、上から、山頂付近の冠雪の白。中腹の紅葉の赤、谷間の針葉樹の緑と、三段紅葉になっています。

写真右端の、間ノ岳の稜線上の小さな尖峰は、三峰岳(みつみねだけ 2999m)です。こうしてみると、標高2800m以上に積雪があると観察することができます。そして・・・

141019_101443三峰岳の右奥、野呂川越の向こうには、塩見岳(3052m)が、北壁が雪付が悪くて雪が少ないのか、光の当たり加減かわかりませんが、黒く写っています。
その左奥には、日本第五の高峰、荒川岳三山の悪沢岳(東岳 3141m)が真っ白です。
赤石岳は塩見や悪沢岳にかぶって見ることはできませんが、きっと冠雪している事でしょう。

141019_100538甲斐駒ケ岳から北沢峠をはさんで南隣の仙丈ケ岳(3033m)の仙丈ケ岳です。
藪沢カールの積雪が顕著ですね。この写真は少しでも仙丈ケ岳に近い双児山(2649m)から撮っていますが、すぐ手前の山は双子山の南峰です。

まだ11月上旬まで南アルプス林道バスが北沢峠まで運行していますので、登るなら小仙丈尾根ルートがよろしいです。でも、積雪が進むと小仙丈カールと藪沢カールとの稜線上部はナイフリッジになるので要注意です。藪沢ルートは深い積雪になり危険ですので冬季は使えません。

以上の山々は甲斐駒ケ岳から南を眺めたところに位置しますので、見えているのはすべて北斜面になります。ですから雪は10月15日から融けずに残っているのです。天高き事一万尺の気温は、日中でもプラスになることが少なくなり、一日中氷点下の季節を迎えています。

今日、紹介しました南アルプスの山々、そして、幾重にも折り重なる深い谷。私は、10年ほど前までに、ほぼすべて歩き尽くしています。しかも、一回ぽっきりではなく、四季問わず、幾度とですので、こうして甲斐駒ケ岳から南アルプスの山々を眺めると、峰々はもちろん、尾根の一筋、谷の一筋にいたるまで、とても懐かしい思いがこみあげてきます。

「この雄大なるアルプスそのものが私の道場なのです。」。そう言いはじめて20年が経ちます。この南アルプスにいた頃ですね。ですから、20周年「白龍神玄徳光」の祈願は、ここ南アルプスをはずすわけにはいかなかったのです。

また、天高き事一万尺にて平成17年隆盛安泰祈願の力を得ていますので、どうぞご参賀ください。早期お申し込み受付中です。


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2014年10月20日 (月)

【甲斐駒】甲斐駒ケ岳~風雲舞う摩利支天

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昨日(2014/10/19)は南アルプス北部、北沢峠から甲斐駒ケ岳(2967m)、摩利支天に行ってきました。南アルプスは白馬岳連峰と違って温暖です。でも、三千メートルを越える峰々は先日、台風19号が過ぎた後のしぐれで、初冠雪していました。

冒頭の写真は、摩利支天から甲斐駒ケ岳本峰です。快晴だったのですが、摩利支天で神通清浄祈と浄縁祈を唱えているわずか10分のうちに、一陣の風が吹き、たちまち風雲が舞い、ご覧の通りです。経文と共に、風雲の中に竜神様に乗った摩利支天様が出てきてくれたのかもしれませぬぞ。

141019_114551八ヶ岳です。このように快晴だったのですが、祈願している間に、風雲が舞って祈願が終わったら、何も見えなくなってしまいました。

ちょうど、青年3人が摩利支天に登山していましたが、一陣の風と突如と現れた風雲にびっくり仰天して摩利支天でお参りしておりました。なかなか立派な心がけです。
でも、せっかく穏やかな天気で良い展望だったのに、風雲で曇らせてしまったり、驚かせてしまって申し訳ない。

141019_11430110月15日の真新しい今年の新雪が4日間の晴天にもかかわらず、まだ残っていました。甲斐駒ケ岳は北沢峠から登ると南斜面になるので、雪融けが早いし、急峻な岩山ですので雪付が悪いです。

141019_132803駒津峰(2752m)から、左に甲斐駒ケ岳と右に甲斐駒摩利支天を望んだ写真です。

さて、摩利支天には像や天通剣がお祭りされていて、古くからの摩利支天信仰の山であったことがわかります。小蓮華山の天通剣もそうですが、私は写真をブログに掲載いたしません。なぜなら、重いからです。尊意をこめておりますので、悪しからず。

明日は、甲斐駒から見た南アルプス三千メートル峰の初冠雪の様子を掲載いたします。今日の白馬岳付近は吹雪模様で、すっかり冬になってしまっていますが、南アルプスでも雪が始まりましたぞ。

このキーンと引き締まる天高き事一万尺にて平成17年隆盛安泰祈願の力を得ていきますので、どうぞご参賀ください。早期お申し込み受付開始しました。

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2014年10月19日 (日)

初霜です。2014/10/19白馬

141019_045157 2014年10月19日。午前4時半頃、自動車に霜がバリバリについていました。初霜です。そして、暦の上でも、10月23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」ですね。

今日は、午前5時に出発して南アルプスの方面に出向きましたが、久しぶりに暖機運転をして出発しました。雪国の朝、恒例の暖機運転ですね。

昨年の里道場の初霜は10月28日でしたから、今年は紅葉も早いし、寒くなるのも早いようですので、突然の冷え込みで風邪をひかぬようお気をつけくださいな。

さて、今日は南アルプス甲斐駒ケ岳・摩利支天に出向いてきました。南アルプスの三千メートル峰は台風19号が通過後の10月15日に初冠雪しています。あれから晴天が続いたそうですが、高いところは氷点下ですので、残っていました。明日から、写真を掲載いたします。

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2014年10月17日 (金)

北アルプスの稜線に冬が来ました。白馬岳冠雪2014

141017 2014年は10月7日に初冠雪がきた白馬岳連峰ですが、いよいよ、北アルプスの稜線に冬がやってまいりました。

昨夜は、冬型の季節風が吹いて、黒部の谷に稲妻が光り、里は時雨れていました。今朝の稜線は吹雪のち晴れ。気温は氷点下です。

雲の上に頭を出している、剣岳・立山連峰も冠雪しています。霊峰がいつも姿を現してくれます。

村営白馬岳頂上宿舎や白馬大池山荘は先日の体育の日の連休で2014シーズンを終え、白馬岳頂上直下の、この写真に写っている白馬山荘は、この土日の10月19日で2014シーズンを終えます。ご覧の通り、凍てつく白馬山荘です。

白馬尻小屋、鑓温泉小屋、天狗山荘は9月30日でシーズンを終えていますので、いよいよ白馬岳連峰は雪で閉ざされます。夏から秋に賑わった稜線も、登山のシーズンは終り、静まり返ります。

この真新しい雪の上で、「白龍神玄徳光」の祈願をし、また、このキーンと引き締まる天高き事一万尺にて平成17年隆盛安泰祈願の力を得ていきますので、どうぞご参賀ください。早期お申し込み受付開始しました。

尊無上亜甲中玄     玄上

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2014年10月15日 (水)

【白馬】北アルプス初冠雪2014、第二弾。白馬岳連山

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台風19号が通過後の2014年10月14日の白馬岳山頂は凍てつく吹雪。そして、一夜明けた10月15日、白馬三山はふたたび冠雪いたしました。
冒頭の写真は、白馬三山の雪の白、小日向山の紅葉の赤、里の緑、三段紅葉になっている様子です。
冠雪しているのは、船越の頭~小蓮華山~白馬岳~杓子岳~白馬鑓ヶ岳~天狗の頭だけで、唐松、五竜、鹿島槍は塩を降った程度の積もり具合です。今日10月15日は久しぶりに、里からの様子をお伝えしています

141007_112424 台風18号が過ぎた後の10月7日は山頂からの初冠雪様子をお伝えしました。左の写真は、丸山の向こうに剣岳が頭を出している様子です。
でも、一旦ほとんど融けて、台風19号が通過後、再びの冠雪です。

さて、明日は、愛知から対面鑑定・因転妙玄法会におこしになられる方がいますので、今日は、台風通過後の昨日の風で散らかった道場の外回りの後片付けです。それにしましても、すごい風でしたね。皆様のところは大丈夫でしたでしょうか。

さ、この秋、雪と紅葉が美しい北安曇野、白馬におこしくださいな。里道場では、マンツーマンの対面鑑定・因転妙玄法会や心開綬感大玄行を行っています。

尊無上亜甲中玄     玄上

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2014年10月14日 (火)

白馬岳連山にナナカマドの赤い実だけが残る頃になると・・

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 ナナカマドの真っ赤な姿を楽しませてくれた紅葉のひと時も終ると、葉が散ったあとには、赤い実だけが残ります。北アルプスに冬の到来です。

 ブログに初冠雪の写真を載せる頃、登山者と出会うシーズンが終り、まさに行者としての血が騒ぐ季節になります。そういう気持ちになると、写真を撮る気にもなりません。だから、冬季の山の写真はないのです。

 誰も寄せ付けない強力な場ができ、そのような場において、亜甲中玄との語らいの中で、新しい年の力を顕します。

 その時期、何十年も続いている寒行に対するモードの切り替えが身に染み付いてしまっているかのように、心が厳しくなっていくのです。

 至心玄道として、そういうモードに突入すること20周年。「白龍神玄徳光」に御参賀くださいました皆様には、まさに、真剣ありき強力な気の場をして祈念いたしております。

 ちなみに、このモードが融けるのは、アルプスが春になり、残雪に陽光が輝く頃であります。その間、厳しい心で、新年の祈願をお申し込みの皆様の新しい年のご安泰を祈念いたしております。

 まもなく、新年隆盛安泰祈願の受付が始まります。

尊無上亜甲中玄    玄上

 

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2014年10月13日 (月)

白馬岳山頂から御嶽山の噴煙

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昨日(2014/10/12)の白馬岳山頂から南側の山々を撮った写真です。
左端に富山県側が平に傾いている山容に写っているのが杓子岳。
その右にずんぐりしている山容が白馬鑓ヶ岳。
その少し左上の双耳峰が鹿島槍ヶ岳。
鹿島槍と白馬鑓の右奥、画面中央やや右に三つの山のように見えるのが、左から、前穂高岳、奥穂高岳と北穂高岳がかぶってひとつの山に見え、そして槍ヶ岳です。
その槍ヶ岳の右にまっすぐと上っている細い筋のような雲のようなのが、御嶽山の噴煙です。
Ontake2014噴煙の部分を拡大してみました(写真をクリックすると大きくなります)。こんなに遠く離れた白馬岳からも、このように確認できる規模を思うと、噴火災害でお亡くなりになられた方々に特達法願の念をして合掌いたしました。また、あの噴煙の元で、救助活動されている方々の御苦労に合掌です。

なお、今日から明日の午前にかけては、台風19号が通過する予報が出ています。十分ご注意ください。


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2014年10月12日 (日)

【白馬岳】初冠雪がほとんど融けてしまいました。

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台風18号の通過後の2014年10月7日に初冠雪しました白馬岳ですが、山形県、蔵王から帰ってきたらほとんど融けていました。でも、北斜面の影などは凍った雪が残っています。

141012_064957さて今日(2014/10/12)も白馬岳です。
今日は大雪渓ではなく、栂池ゴンドラから、白馬乗鞍を越えて、白馬大池から小蓮華山を越えて、白馬岳をピストンしてきました。

141012_083510白馬乗鞍岳へ登る途中にタテヤマリンドウが咲いていました。 周囲は紅葉が終わっているのに、頑張っていますね。

141012_095428雷鳥坂を登りきって、船越の頭の手前からは、白馬大池の全容を見ることができます。
白馬大池小屋は本日(2014/10/12)の宿泊受付をもって、2014シーズンを終了いたします。スタッフの皆様お疲れさんでした。
これで、白馬岳の稜線の山小屋が開いているのは白馬山荘のみとなります。途中に中継小屋がなくなりますので、里を早出して午後3時ごろまでに白馬岳山頂付近に到達できる健脚者様の領域となります。また、白馬山荘の2014シーズンも次の土日の宿泊で受付が終了です。すでに初冠雪が来ていますので、やがて深い雪に閉ざされます。白馬岳の登山シーズンはおしまいです。また、来年お会いしましょうと山々が申しております。

141012_111522小蓮華山を越えて、三国境です。ちょっとだけ初冠雪が残っていました。

141012_113522 三国境から白馬岳へと続く稜線上の岩場の影にも初雪が残っていました。岩場はツルツル凍っています。

141012_114758白馬岳の山頂です。登山道に沿って初冠雪が残っています。台風19号通過後は再び冠雪するかもしれません。
晴れが続いて、かなり融けてしまいましたが、これからの季節、低気圧が過ぎるたびに積雪が増えていきます。
ところで、台風19号が接近しています。十分ご注意ください。

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2014年10月10日 (金)

【蔵王山】刈田岳からお釜を望みながら熊野岳へ。

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昨日は、山形県。2014年10月9日。蔵王山に登ってきました。
蔵王山の無積雪期は、蔵王エコーラインから蔵王ハイライン(有料道路)を使うと、刈田岳(1758m)の直下まで自動車で登る事ができます。お釜や刈田岳の観光がいとも簡単にできてしまえる山であります。
蔵王ハイラインの駐車場にはレストハウスがあり、レストランやお土産屋さんがあって、観光客で賑わっています。いつも、北アルプスを歩いている私にとって、なんだか、のんびりとした蔵王山でありました。

141009_084745駐車場から刈田岳へは、ほんの5~10分で登る事ができます。写真は、刈田岳山頂から、正面に、蔵王山本峰の熊野岳(1841m)と右に火口湖の「お釜」です。
刈田岳山頂には立派な蔵王刈田神社があり、社務所では、おみくじや蔵王グッズを販売しています。
いつも険しい山ばかり眺めていますので、たれぱんだみたいに、横たわる熊野岳が新鮮でした。
さて、刈田岳からは、宮城県の太平洋が一望できます。ここから太平洋を望んで、東日本大震災における鎮魂の特達法願を唱えています。

141009_092144蔵王名物の「お釜」です。蔵王山は、噴火警戒レベル対象外(2014/10/10現在)の火山ですが、私が登った日にも火山性微動があったらしく、、その前日にはお釜の水が白く濁ったり火山性の地震があったそうですが、 ま、穏やかなものです。
ちなみに、浅間山や富士山は噴火警戒レベル対象の火山で(2014/10/10現在)警戒レベル1です。蔵王山は警戒レベルが導入されていない火山とはいえ、油断はできないとは思いますので、念のためにヘルメットやマスクをザックに忍ばせておくといいです。
【追記2015/04/13】火口周辺警報が発令されました。火口周辺1.2kmは危険です。

141009_092853熊野岳の稜線への登りから、刈田岳を望んだ写真です。登りといっても、標高差が100mもない、ほとんど水平移動で、右手にお釜を見ながら、少しずつ高度を上げていきます。 この周辺は、良い季節にはコマクサが咲きそうなところです。観光客は刈田岳付近までで、熊野岳方面は、ひっそりとしています。観光スタイルでも登れそうな感じですが、小石がゴロゴロしていて、パンプスでは捻挫の原因になるので、無理はしないほうがいいです。

141009_092911熊野岳の稜線に登ると、頑丈なシェルターがあります。万が一の噴火の時の避難小屋でありますが、夏季の雷雨や冬期の避難小屋にもなっています。
左側の高いところには、もうひとつ入り口があって、積雪期の雪の上から入れるようになっています。

141009_093556熊野岳への稜線も穏やかで、山頂には蔵王神社がお祭りされています。
穏やかなる山容とはうらはらに、とても鋭い不思議な感じのする蔵王山。この山頂で、神通清浄祈願と浄縁祈を唱えました。

141009_130610刈田岳の駐車場から熊野岳の往復は2時間もかからない、よいお散歩でした。それではつまらないので、積雪期に一番手っ取り早く登る事ができる、ルートをたどってみました。
そのルートは、無積雪期にも使えますが、せっかく、車で登れるのに・・・でも、岳人にとっては車ではつまらんですね。
蔵王エコーラインは冬季閉鎖されますので、坊平から中丸山経由で登るのと、蔵王ライザスキー場から登るルートがありますが、中丸山ルートは沢筋をわたるので、積雪期は雪崩の危険があると思います。

141009_123549一旦、刈田岳の駐車場から車で下って、蔵王ライザスキー場から再度、蔵王山に登りました。物好きな行者ですね。
スキー場を登りきると、登山道になっていて、無積雪期なら、ここから30分~1時間もあれば、お釜が見える刈田岳の稜線にたどり着くことができます。
無積雪期は楽ですが、積雪期の蔵王は雪がとても深くて、難儀しますぞ。

北アルプスと蔵王。その山容は大きく変わりますが、私にとって本質は同じなのです。八ヶ岳に出向いた時、たまに、「白馬ならいくらでもいい山があるのに」と、言われる事がありますが、八ヶ岳は北アルプスにはありません。同じように、蔵王も北アルプスにはないのです。

さて、このたびは、山形県に出向きましたが、拝顔巡業とは別に、土地や家屋のお祓いなどを兼ねた個別のご希望で出張での御玄綬巡業もいたしております。ご希望がございましたらメール genjoe@nifty.com にてお問い合わせください。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2014年10月 9日 (木)

蔵王のお釜ですが。

蔵王のお釜ですが。
今日は白馬をはなれて、山形県にきています。午前中に蔵王山に登ってきたのですが、地元山形のNHKニュースによりますと、お釜の水が白く濁ったり、火山性微動が出ているそうです。
【追記2015/04/13】火口周辺警報が発令されました。火口周辺1.2kmは危険です。
蔵王山は、噴火警戒レベル対象外火山になっていますが、御嶽山のこともあり、念のため、登山や観光される方にヘルメットやマスク持参をすすめています。
明日、戻りましたらPCから写真記事を掲載します。

2014年10月 8日 (水)

【白馬岳】雪と紅葉、白馬岳の初冠雪です。

141007_100552
昨日、2014年10月7日に白馬岳が初冠雪しましたので、山頂の様子を掲載いたしましたが、今日は、今年一番の雪と紅葉の写真を掲載します。今年一番の雪をお楽しみください。
この写真は、ナナカマドの実と丸山稜線の雪です。10日前は紅葉真っ盛りのナナカマドでしたが、すっかり葉が落ちて、赤い実だけが残っています。標高2400mの避難小屋付近です。
流れゆく雲の中、一瞬の晴れ間に、美しい光景を見ることができました。

141007_100403シロバナノヘビイチゴの実が残っていました。天然冷蔵庫に保存されています(笑)。 




141007_082445白馬大雪渓、三号出合付近の三段紅葉です。一旦雲が下がってくれたので、白馬岳の山頂まで見渡す事ができました。
この写真の後、再び下から雲が出てきて、雲の中に入りました。



141007_074825白馬尻小屋から大雪渓ケルンに上がる途中は紅葉のトンネルになっています。一瞬、山頂付近のガスがとれましたので、その隙に、雪と紅葉の写真です。
天気はとどまっていなく、すごいスピードで遷り変わっています。まさに「山の天気と何やらは変わりやすい」ですね(笑)。







141007_073601 白馬尻小屋は9月30日で、2014年の営業を終えています。現在、冬季解体の作業中で、トイレも取り外されています。夏の賑わいが終り、寂しくなりますが、いよいよ、キーンと引き締まる時期がやってきました。


ちなみに、大雪渓ルートはは、雪が深くなると表層雪崩の危険があるので使えなくなります。冬季ルートを熟知している人だけの領域ですね。北アルプスの厳冬期は世界有数の厳しさとなります。

141007_115007 昨日の初冠雪の山頂の様子はこちら→ 【初冠雪】北アルプス初冠雪2014。白馬岳の山頂です。


キーンと引き締まった雲上から祈念申し上げます。


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2014年10月 7日 (火)

【初冠雪】北アルプス初冠雪2014。白馬岳の山頂です。

141007_115007
北アルプス北部、2014年の初冠雪は10月7日に訪れました。今日、白馬岳を往復して、真新しい季節の雪を拝んでまいりました。雪の状態からしますと、山頂気温は氷点下と思います。(以下の写真はクリックすると大きいのをご覧いただけます。)

141007_115837朝、出発する時は雨が降っていたので、さぞかし、山頂は厳しい吹雪ではないかと覚悟を決めていたのですが、天高き事一万尺は、雲の上でした。晴れていたのですが、それにしても、気温が低かったです。
杓子岳や白馬鑓ヶ岳の山頂も雲の上に出ていました。

141007_115103剣岳も雲の上に出ていましたので、合掌礼拝しました。
剣岳も冠雪しているように見えましたが、急峻な岩場ですので、雪付が悪く、真っ白ではありません。

141007_120034遠くに八ヶ岳や富士山、南アルプスの山々も雲海の上に見ることができました。でも、この写真は見づらいですね。

141007_114205白馬岳の山頂直下です。もうすぐ山頂、気温が低くて、踏みしめる雪がギシギシと結晶を削る感じです。

141007_120531岩に張り付いている、エビのしっぽ状の氷です。 最初の写真の「白馬岳頂上」の標識にもびっしりついていました。昨夜の山頂は、吹雪だったのでしょう。

明日から晴れる予報が出ています。太陽で表面が融かされて、凍るので、積雪のあるところはツルツル、アイスバーンとなります。アイゼンはもちろん必要ですが、コケて硬い氷で頭を打たないようにヘルメットを用意しておいたほうが良いかと思います。

141007_112922白馬山荘は10月18日の土日の宿泊受付でシーズンを終了します。白馬岳2014の登山シーズンは幕を閉じます。村営白馬岳頂上宿舎は、10月11日からの体育の日の三連休でシーズンを終了します。

白馬尻小屋、鑓温泉小屋、天狗山荘は9月30日で終えて、冬季解体となっています。登山されます方は、途中の中継小屋が閉まっていますので、里を出発する時は、早出で、しかも、山小屋の受付時刻までに上の小屋にたどり着けるよう体力と相談してプランをたてましょう。雪の登りは無積雪期より体力を食いますし、雪でルートが消えていきますので、無理の無いように。

さて、初冠雪が来ましたので、至心玄道20周年「白龍神玄徳光」の祈願を真新しい雪上でしております。また、新しい年の力を会得する山行の始まりです。キーンと引き締まった雲上から祈念申し上げます。

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【初冠雪】白馬岳連峰が2014初冠雪しました。

2014年10月7日。

ただいま日の出前ですが、里から見る白馬岳連峰の様子をお伝えします。

白馬岳連峰には吹雪の雲がかかっています。時折見える山腹には積雪を見ることができます。
大出原から上が積雪している模様で、標高2500mより上が冠雪しているものと思われます。
今から、白馬岳を日帰りピストンして、初冠雪を拝んでまいります。里は時雨れていて、稜線には吹雪の雲がかかっているので、今日は厳しい一日になりそうです。

141007_070344※追記:猿倉林道から白馬岳を見上げたら、こんな感じに初冠雪していました。山頂付近には雲がかかっていますが・・
山頂付近の積雪の写真を整理して掲載していますのでご覧ください。
↓こちら
【初冠雪】北アルプス初冠雪2014。白馬岳の山頂です。


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2014年10月 5日 (日)

【辻説法】薄れゆく信仰の心、合掌の心

今から50余年前、私の師匠がある山の中の滝で修行をしていたそうな。その頃、滝のそばには、8畳ほどのお堂があったそうです。

それから30年ほどした、今から20年ほど前に、師匠亡き後に訪れてみましたら、お堂は朽ち果てていて、その周囲は公園にする工事が行われていたのです。そして、時代の流れと共に、滝が観光スポットとなり、そこに信仰があったということは、わすか20年の間に消え去ってしまったのです。

121010_123604 私は、時として、剣岳にも、祈念のために登るのですが、そこでも、同じような光景を見ることがあります。剣岳の山頂には祠がお祭りされています。昨年と一昨年は、改修のためなかったのですが、今年、改修後の祠がお目見えしたのです。

しかし、登ってこられる登山者のすべてといっていいほど、お参りする人はいません。それどころか、祠にケツを向けて、そのあたりに立てかけている剣岳と書かれた板切れを持って記念写真を撮っていて、休日とあらば、記念写真を撮る順番待ちができている。

いつから人は、神仏にケツを向けるようになったのか。せめて、記念写真を撮る前に、祠のほうを向いて、一礼はしてほしいものである。

また、富士山の世界文化遺産登録の時もそうである。富士信仰があるとか、そういうときだけ、信仰の文化を大きく取り上げて、結局は、何なんだろうか・・ なんだか、富士の山が気の毒に思えた。

だからといって、観光が悪いという事ではない。そこに訪れる人々は、神様から見れば、神社の境内に遊びに来て、楽しそうに、はしゃいでいる子供たちのようなものであろう。賑わって良いではないかと思う。しかし、その子供たちは、両親や祖父母とお参りすることもあろうに。

「困った時の神頼み」・・はたして、そのような自己中心的な心で良いのだろうか。だったら、最初から神なんぞ要らないと思う人もいるが、これまた無徳の自己中心的な心であろう。

損得関係なしに、合掌の心。万物に慈悲を感じ、感謝の心。それが芽生えれば、自ずと、祠に一礼をする気にもなる。いわば、恩に報いる徳の力が生まれるのです。合掌の心、実践してみてくださいな。きっと、気持ちが良いですぞ。

さて、御嶽山も信仰の山。先述の、神社の境内に遊びに来て、笑顔で楽しむ子供たち・・なのですが、御嶽山噴火で犠牲になられて悲しく思います。「合掌」。

心無き人は、こういうことがあると、何かの責任にしようとする。「観光化した役所が悪い」とか、挙句の果てに、「登った人が悪い」とか・・ 

    ちっこいのう

かのような、徳のない小さな心の人生とならぬよう、今一度、合掌の心を呼び起こしてくださいな。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2014年10月 4日 (土)

御嶽山噴火における捜索活動には頭が下がります。

長野県の地方紙、信濃毎日新聞では、連日、御嶽山噴火の記事がトップにきています。

捜索活動の様子も掲載されているのですが、噴火警戒レベル3(入山規制)の三千メートル峰に入っての捜索活動は、まさに命がけです。

テレビや新聞などで映像がでておりますが、捜索活動している所の状況がどういうものか、山を知っている人にとってはヒヤヒヤものですね。

またいつ噴火があってもおかしくない山域です。昨日、潮汐力と噴火のお話を掲載しましたが、10月8日は皆既月食のある日で満月です。潮汐力がMAXとなりますので、7日から12日にかけては、火山活動に十分な注意が必要と思います。

台風が近づいていますが、下界が雨の予報でも標高三山メートルでは雪になる気温になってきています。台風通過後の山頂付近は雪化粧しているかもしれません。

そのような中、いくら使命とはいえ、「家族の元に帰してあげたい」と、賢明に捜索されている姿には頭が下がります。

警察・消防・自衛隊の皆様におかれましては、ご無事に活動できますようお祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2014年10月 3日 (金)

火山噴火の予知観測体制の強化について、もの申す

御嶽山の噴火被害において、火山観測体制が事業仕分けになったなどという論議もあるし、また、政治家は今後精度の高い機器を取り入れて観測態勢の強化に取り組むとか言ってはいますが、今回の噴火被害は、仕分けがあったとかなかったとか関係なく、たとえどんなに観測体制が強化されていても、不可避であったと思います。ですから、今に至っては論外であり、政治家が責任の擦り付け合いをしている場合ではないわけです。

さて、今回の御嶽山の場合、傾斜計に異常が出て7分後の噴火だったことから、たとえ瞬時にそれを読み取ったところで、警報を出せるのは噴火の2~3分前か、あるいは事後になってしまう。

そら、観測体制が強化されたにこしたことはないが、観測体制というハード面だけではなく、運用のソフト面を考えなければならないのではなかろうか。

例えば、今回の御嶽山の場合、9月11日に火山性微動があったという時点で、警戒レベルを2に上げるとか、そうすると、火口より2キロ以内が一般登山者が入れなくなる。それなら、厳しいので、レベル1(平常)とレベル2(火口周辺規制)の間のレベルを作って、火口より1キロ以内とするとか、運用面での対応が望まれると思います。

しかし、今現在、火山性微動が出ても、しばらく様子を見て、活発化してきたら、レベル2に引き上げるという状態です。

6年前の浅間山噴火を例にしますと、

平成20年8月8日にレベル1(平常)からレベル2(火口周辺規制)に引き上げられています。それは、7月に始まった火山性地震がさらに活発化したからであります。

このように、レベル2(火口周辺規制)に引き上げられるまで一ヶ月以上を要しているのです。ですから、今回の御嶽山の噴火のように、火山性の反応をキャッチしてから16日で噴火してしまった場合、いかに観測体制が強化されても、運用面を考え直さなければ災害を防ぐ事はできないのです。

さて、その浅間山ですが、平成21年2月1日に、さらに活発化したということで、現在の御嶽山と同じレベル3(入山規制)に引き上げられました。そのあくる日に噴火しているのです。それで事なきを得ているわけです。

また、現在の浅間山はレベル1ですが、火口のある釜山への入山は規制されています。浅間山の火口のふちの山頂の釜山には山小屋がないが、御嶽山の山頂には山荘ある。そのあたりの観光経済における運用も難しいところです。

浅間山にはシェルターがあるが、御嶽山にはないなど、日本の火山における全体的な運用体制の強化が望まれると思います。

今回の噴火被害で犠牲になられた方の尊いお命を無駄にしないためにも、精度の高い機器やの観測強化を何ぞというレベルの政治的リップサービスではなく、予知が困難なら困難なりの、災害防止システムを全体的な観点で考えていただきたいものです。当然、そのための法整備などがなされるものと期待しております。

最後に、このたびの御嶽山噴火により、犠牲になられました方々におかれましては、哀悼の意をあらわし、特達法願の念をして、ご冥福をお祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄    玄上


※噴火警戒レベルの説明
レベル5(避難):危険な居住地域からの避難等が必要。
レベル4(避難準備):警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時要援護者の避難等が必要。      
レベル3(入山規制):登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて災害時要援護者の避難準備等。
レベル2(火口周辺規制):火口周辺への立入規制等。
レベル1(平常):火口内等への立入規制。

潮汐力(月の満ち欠け)と地震や噴火について

昨日は、皆既月食のお話をいたしましたが、そういえば、私が若い頃、月の満ち欠けと、地震や火山の噴火との関係を考えた事があったのを思い出し、少しお話をいたします。

地球には、月と太陽による潮汐力(ちょうせきりょく)が働いています。潮汐力を厳密に語るには多くなりますので、簡単に申しますと、潮の満ち干になる力であります。

潮汐力が大きくなるのは、地球と月と太陽が並ぶ新月と満月の頃です。潮汐力が大きくなったのを引き金に、地震や噴火につながっているように思います。

例えば、今回の御嶽山の噴火の時、9月9日は満月でした。その2日後から火山性微動が始まっているのです。そして9月24日は新月。その3日後に御嶽山は噴火してしまいました。

過去の地震や噴火を見て見ると、必ずといっていいほど潮汐力が引き金になっているように思います。

ただ、それが予知に役立つかというと、地震や噴火が起こってからの事後にわかる事ですので、私は考えるのをやめました。

例えば、6年前の浅間山の噴火。火山性の地震が始まって、警戒レベルが2に引き上げられて、何度も干満を過ぎてから、ある日の潮汐力が引き金になって噴火しています。どの時の、潮汐力が引き金になるかというのは予測できないのです。

ただ、興味深い事に、日本は中緯度になりますので、潮汐力は山の斜面に対して南側のほうが大きくなり、たいていが南斜面で起こりやすいということに気づいたことがあります。富士山の宝永山もそれかもしれないし、浅間山も、外輪山から南へと移っているように思うのです。

そうしたときに、地震においても、引き金になりやすいのは、潮汐力の影響を受けやすい条件の整った断層について、発生してしまうようにも考えられます。

月の満ち欠け、汐の干満、それひとつとっても、私たちは常に目に見えぬ力の中で暮らしているのですね。

ところで、白馬岳に初冠雪がきそうでこない。この頃温いですね。そう思ったときに、いつも思うこと「どこかで地震か噴火でもあるのかなあ」。たしか、1月のあの月曜日の前の日も、冬というのに温かった・・

尊無上亜甲中玄  玄上

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2014年10月 2日 (木)

2014年10月8日は皆既月食です

2014年10月8日に皆既月食があります。
天気がよければ、全国で見ることができそうです。

さて、月食の時刻ですが、国立天文台のホームページによりますと、

2014年10月8日
部分月食の開始:18h14.5m
皆既月食の開始:19h24.6m
皆既月食の最大:19h54.6m
皆既月食の終り:20h24.5m
部分月食の終り:21h34.7m

と、なっています。半影食については、西日本方面は途中からです。

方角は、部分月食の開始当初は、日没後の東の低い空に、丸い月が欠けてゆきます。皆既月食の時間は午後7時25分頃から1時間続きますので、ゆっくりと見ることができますね。

私が若い頃、皆既月食のときには、夜空が暗くなって、月明かりで消えてしまっていた彗星の観測をしたものです。月食自体には、あまり興味がなかったようですね(笑)。

皆既月食は、地球の影に月が入る現象です。今回は、日本で見るには条件がよろしいようです。

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