至心玄道公式サイト

フォト
2019年2月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    

« 八ヶ岳、南アルプスを展望する飯盛山 | トップページ | 清明の日の蔵王山 »

2018年4月 2日 (月)

辻説法|知識と知恵

4月に入りました。いよいよ新年度の始まりです。もうすぐ二十四節気の一つ「清明(せいめい)」であります。久しぶりの辻説法です。

この世には、いろいろな物知りな人がいるのですが、知識があれども知恵がない人も少なくありません。物事を学ぶというのは、とても大切なことでありますが、それは、時の流れとともに動いています。

昔、本でかじったことは、今の時には通用しないことも少なくはないのです。知っていることでも時代とともに変化し、「普通はこうですよね」と思う事でも、時代とともに、その常識は変わっていて、普通はそうではなくなってしまっていることもあります。そこで、私からの一言。

知っているという事は、常に最新のことがわかっているという事である。

 
これは、私が天文宇宙学を見つめているときに思う事であります。私が若いころは、宇宙は膨張を続け、やがて収縮するというのが定番でありましたが、現代では膨張を続けるというところに収まっています。また、ビッグバンに至るまでの事象が究明されつつあり、宇宙は無(真空)から生まれたと、私の師匠が今から50年以上前に修行で会得したことが、科学的に解明されようとしています。

しかし、いまだに解明できないことが多々ございます。宇宙の誕生にしても、次元の説明がつかないのです。ほかにもブラックホールの内部ですね。昔は別の空間に飛ばされるとか言われていましたが、どうやらそうでもないようです。
1977年に打ち上げられた惑星探査機ボイジャーも太陽圏を出て恒星間へと飛んでいます。その間に、太陽圏の境界などの観測をして、太陽系の姿を解明するに至っています。

何事も、新しいものを吸収していくことが大切ですね。「あの時代はこうだったのに。」なんぞと、時間を止めていてはもったいない。知恵において大事なのは、昔から今に至るまでの変革を知るという事なのです。

素直に、昔も今も受け入れて吸収して頭脳の力としていきましょう。「普通はこうですよね」は、「自己の普通」になってしまっていて、時の流れに取り残されます。頭とぼたもちは柔らかいほうがいい(笑)

尊無上亜甲中玄    玄上


毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください。  

  雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

« 八ヶ岳、南アルプスを展望する飯盛山 | トップページ | 清明の日の蔵王山 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 八ヶ岳、南アルプスを展望する飯盛山 | トップページ | 清明の日の蔵王山 »