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2019年7月25日 (木)

暑中お見舞い申し上げます。アルプス稜線直下の残雪です

暑中お見舞い申し上げます。

各地で梅雨が明けて、いよいよ猛暑の夏。暑くなってきましたね。白馬も夏になってきました。アルプスの稜線付近の残雪の写真を見て涼しい気分になってくださいな。私から雪のプレゼントです(笑)

白馬岳と杓子岳の間の稜線直下、標高約2500m~2700mの急斜面に広がる残雪です。これが融けると、このあたりは大きなお花畑となります。

Dsc_0800

さて、暑中見舞いの時期ですが、二十四節気のひとつ小暑から立秋までの間が相場ですが、今年の場合、小暑は7/7、立秋は8/8です。小暑の頃は、まだ梅雨の時期ですので、大暑7/23か梅雨明けから立秋の間がよろしいです。

立秋8/8を過ぎますと、残暑見舞いになります。いつまで残暑見舞いか・・処暑8/23か8月いっぱいがよろしいかと思います。暑中見舞いが届いたのは秋だった(笑)ということのないように。

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2019年7月22日 (月)

夏の天の川・ラグーン星雲(M8)

夏の天の川付近には、宇宙の動きがエネルギッシュであることを見ることができます。星の誕生の姿や、宇宙に漂う星間雲など、様々な姿を見ることができます。一昨日から3日連続でお伝えします。写真はいて座にあるラグーン星雲(干潟星雲)です。200mm望遠レンズで撮りました。小型赤道儀(追尾装置)の微動装置がレンズの重みに耐えきれず星像が少し流れてしまいました。撮りなおして載せようか迷いましたが、晴れる日がないので撮りなおすこともできていないので、そのまま載せておきます。

M8_m20
Sgr. Lagoon Nebula M8
June 3 2019 24h49m JST / Pentax70 SMC takumar 200mm F5.6/F4 iso6400 30sec / 白馬村 by玄上

中央やや下の大きいのがM8、「ラグーン星雲」です。赤いのは付近の高温な星の紫外線で水素が電離して光っている様子、輝線星雲です。星雲の中では星が生まれているところです。オリオン座の大星雲と同じ構造です。

中央上部やや右の赤く写っている小さな星雲はM20,うまく写っていませんが3つに裂けめがあるので「三裂星雲」と呼ばれています。

また、中央右の青い星雲は、付近の星の青の波長の光を散乱する星間物質でできている反射星雲です。

夏の天の川に見る大宇宙の神秘を3日連続で載せましたが、いかがでしたでしょう。もうすぐ梅雨明け。夏の夜空を見上げて思いにふけるのもよろしいですぞ。梅雨が明けるとふたたびアルプスの写真を載せます。

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2019年7月21日 (日)

夏の天の川・北アメリカ星雲

昨日のスタークラウドに引き続き、夏の天の川です。はくちょう座の1等星デネブ(α Cyg.)の近くに、北アメリカ大陸の形をした赤い散光星雲があります。高温の星からの紫外線で電離しているガスが赤く光っています。輝線星雲やHⅡ領域といいます。天の川付近には星の誕生に伴う様々な宇宙のドラマを見ることができます。

Ngc7000
Cyg. North American Nebula. NGC7000
June 3 2019 24h29m JST / Pentax70 SIGMA 17-50mm EX DC f3.2/2.8 50mm iso6400 30sec / 白馬村 by玄上

中央の赤い星雲が「北アメリカ星雲」です。その右上の一番明るい星がはくちょう座のアルファ星の1等星デネブ(α Cyg.)。右端にははくちょう座のガンマ星の2等星サドル(γ Cyg.)です。ガンマ星の周りにも小さな赤いHⅡ領域を見ることができます。写真はクリックすると大きくなります。

大宇宙の神秘をお楽しみください。

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2019年7月20日 (土)

夏の天の川・スタークラウド

梅雨の末期。豪雨にご注意ください。白馬も最近、毎日が雨降りで稜線からの山々の写真も撮れていません。そこで、先月、夏の天の川の写真を撮っていますのでご覧ください。これまではデジカメで撮ったままの生データを載せていましたが、星や星間運がいろいろなスペクトルを発していますので、コントラストなどの画像処理をするときれいに表現できることがわかりました。それが、以下の写真です。

Sct_milkyway
Sct.-Small Star cloud.
June. 3 2019 24h23m JST. /  Pentax70 SIGMA 17-50mm EX DC F4/2.8 50mm iso6400 30sec / 白馬村 by 玄上

夏の天の川は天の川銀河系の中心方向になるので、とても濃くて、色々な星雲星団があります。写真は、わし座といて座の間にある、たて座付近のスモール・スター・クラウドと呼ばれているところです。文字通り、星の雲ですね。中央からやや右に、M16付近やM17などの赤い散光星雲も写っています。写真はクリックすると大きくなります。

ちなみにグレート・スター・クラウドはいて座にあり、銀河系の中心方向です。4月30日の写真記事で掲載しています。雨が続きますので、しばし、星空の写真を見て思いにふけってくださいな。

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2019年7月19日 (金)

京都アニメーション放火事件|謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

昨日の京都アニメーション放火事件におきましては国内のみならず世界中に衝撃が走りました。

お亡くなりになられました方々のご冥福をお祈りしますとともに、負傷された方々の回復をお祈り申し上げます。

また、大切なアニメ文化の消失において、携わる関係の皆様におかれましては、これからが大変かと思いますが、復興を心より祈念しております。

私の子や孫の世代ほどの、まだまだこれからの将来を担う若く優秀な方々を亡くした事は悲しく断腸の思いであります。なにびとも罪なき人様の命を奪うようなことは許されることではありません。

このような心無き事件が多いこの頃ですが、生きながらにして混迷する多くの魂に、救いありますよう祈っております。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年7月18日 (木)

梅雨の時期の白馬岳連山の高山植物です。

この頃の白馬はアルプスに雲がかかっていて、登ると視界がさえない日が続いています。梅雨の時期は稜線の展望に恵まれないとしたものですが、その代わりに足元に咲く高山植物が文字通り「花を添えて」くれます。いくつか紹介しておきますので、かわいいお花を見て心を休めてくださいな。

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ツマトリソウ。樹林帯に生息するサクラソウ科の花です。花の先端が縁どられている「ツマ」からこういう名前が来ています。

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ゴゼンタチバナ。ミズキ科の花です。急登りにあえぐ登山道わきによく見かけます。

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ショウジョウバカマ。ユリ科の植物。酒をよく飲む仮想の動物「ショウジョウ」の色をした袴(ハカマ)から、こういう名前になったそうです。

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コイワカガミ。岩場に多く生えていて、葉に鏡のような光沢があるのでこういう名前になっています。

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チングルマ。高山帯の雪田の雪解けあとに白い花を咲かせるバラ科の植物です。花が終わるとヒゲになります。

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コバイケイソウ。雨のところ、天狗原できれいに咲いていました。ユリ科の植物です。

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ハクザンチドリ。ラン科の植物です。花の形がチドリが飛ぶ姿にいていることからこういう名前になっています。

他にも撮ってきていますが、全部載せると高山植物図鑑になってしまいますので(笑)、このへんでおしまい。高山植物カテゴリーもご覧くださいな。天気の悪い日が続くときは山々の写真は良いのが撮れませんのであしからず。

雨の日は雨を楽しみ、晴れの日は太陽を浴び、雪の日には雪と戯れる。

形にとらわれない自然なすごし方もいいですぞ。

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2019年7月15日 (月)

辻説法|知らないという事を知らないという事。

人類は紀元前から物事の探求によって科学の発展につなげてきました。常に知らない事への探求の積み重ねが現代に至っています。そして、その先に知らない世界があるのでは、と探求が進んでいます。もし、知らないという事を知らないでいたら探求は止まってしまっていることでしょう。地球が宇宙の中心で天が回っている太古の天動説のままだったかもしれません。

知らないという事を知るという事はとても大切なことなのです。知らない事なのに知っているつもりで出した言葉が言葉の暴力になってしまうこともあります。後になって「知らなかった」では済まされないこともあります。

知らないという事を知っているつもりで、実は知らない。なのに偉そうに人に「次元が低い」だとか「基盤が違う」とか、さて、次元とはなんぞよ、基盤とはなんぞよ、霊という言葉もそうだが、知っているつもりで知らないもっともらしい言葉がこの世にはたくさんあるのです。

知らないという事を知らないで、知っているつもりで傲慢になってしまうより、知らない事を素直に知るということが、発展へとつながります。大げさかもしれませんが、それは大宇宙の探求にもつながるのです。

知らない事は恥ずかしいことではない。知らないという事を知らないという事、素直に認めない事はちょっと恥ずかしいかな(笑)。意固地になって心縛られているより、素直に自由に過ごしていこうではないか。そこに感應同交が芽生える。さ、皆さん、応援していますぞ。

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2019年7月12日 (金)

「はやぶさ2」のタッチダウンの瞬間。

昨日、記事にしました「はやぶさ2」。JAXAが公開した「はやぶさ2」に搭載の小型モニターカメラ(CAM-H)のタッチダウンの瞬間の写真を掲載しておきます。

小惑星「りゅうぐう」はご覧のように石や岩がゴツゴツしているので、1回目もそうでしたが、この2回目はなおさら着陸場所に大変ご苦労したそうです。一歩間違うと太陽光パネルが損傷したり、本体が損傷すると帰還できなくなるので大変緊張した一瞬でした。

Haya2_camh
(Image Credit:JAXA)

地球から離れる事、約2.4憶kmにある2mぐらいの動いている的に当てるような超高度な精度です。

最近、宇宙に関する新しいイベントが多く、日本のアルマ望遠鏡が参加するEHTによるブラックホールの直接観測に成功したりと、この数年の間にも、天文宇宙分野における成果が数多くあがっています。

これからも未来を担う若い研究者が育っていきますようお祈りしております。

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2019年7月11日 (木)

祝!「はやぶさ2」2回めのタッチダウン成功。

昨年の8月、「辻説法|小惑星探査機「はやぶさ2」と文明の歩み 」という題名で「はやぶさ2」について少しお話しましたが。あれ以来、小型の探査機を小惑星「りゅうぐう」に3機着陸させたり、1回めのタッチダウンなど、様々なミッションをこなしてきました。そして今日、「はやぶさ2」はC型小惑星の地下物質のサンプルを採るべく2回めのタッチダウンを成功させました。関係の皆様、チームの皆様、おめでとうございます!今後、「はやぶさ2」が、無事に地球に帰還されますようお祈り申し上げます。

私は、タッチダウンの前からJAXAが管制室の様子をリアルで流してくれていましたので見ていましたが、成功の瞬間に湧き起る拍手には感動しました。そして、これからを担う、若い研究者がたくさん頑張っておられるという事にとても感銘を受けました。昨年の8月にもお話しましたが、これもまた文明の歩みの一歩であると思います。

文明の歩み、科学の進歩には「目先の『役に立つ役に立たない』という論議は無意味である」と以前にも申しましたが、数年前に重力波を裏付けるLIGOが観測したブラックホールの合体など、何の役には立つとかは今すぐに決まるものではないけれど、それは文明の大きな一歩になるに違いありません。

学生諸君。「今、こんな勉強をして何になるんだろう。」と、思われている方もいましょう。私も40年前の20代前半の頃まで、量子力学の傍ら相対性理論について勉強したことがありますが、それが今や身近なところでカーナビGPSのプログラムに組み込まれているのです。ですから、今の苦労は今決まるものではない。あなたの人生のどこかで、また、今、学んでいるところと関係のないところかもしれませんが生きてくるものなのです。そして、行き着く先は「事がわかる人」という賢者なのかもしれない。

みなさん、応援していますぞ。

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2019年7月 8日 (月)

【天狗原】栂池から天狗原

今日は栂池ゴンドラとロープウェイで標高約1850mの栂池自然園まで上げてもらい、標高約2200mまで登って、天狗原(てんぐっぱら)を往復してきました。天狗原の祠さんまで大玄行山行です。

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栂池からゴンドラで登ると、雲の中。今日は雨が降らなかったものの、視界がまったくない山行でありました。

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天狗原直下にはたっぷりの残雪です。これを登れば、天狗原です。

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ロープウェイを降りて1時間10分の登行で標高2202mの天狗原に到着。本日の入行者様は普段から体を動かしているだけあって、なかなかの足取りでございました。天狗原は木道がきれいに付け替えられていて快適な湿原の散歩道になっています。

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祠さんのところまで登れば、天狗原を一望できます。正面には白馬乗鞍岳。ときおり雲が切れて一部を見ることができました。白馬乗鞍岳へはアイゼンが必要です。

天狗原の祠さんの前で、白龍様を拝みながら、神通清浄祈と清浄祈の経文を唱えてまいりました。御入行者様におかれましては、力のこもった大玄行になったことと思います。

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2019年7月 7日 (日)

こよみ|今日は「小暑」「七夕」です。

今日は二十四節気のひとつ小暑です。そして7月7日は七夕です。毎年7月7日は七夕ですが、小暑は太陽が黄経105度を通過する日ですので、暦とのずれがあり、必ずしも7月7日ではありません。

さて、今夜は七夕。織姫様と彦星様が一年に一度デートする日であります。でも、毎年、梅雨の時期で今夜も空模様が怪しいようですね。きっと雲の上で私たちに黙って、ひそかに出会っているかもしれません(笑)。と、申してもあくまでも神話の中でのお話です。

ギリシャ神話では、竪琴引きのオルフェウスと、その妻のエウリデイケの間の悲しい物語になっています。オルフェウスの竪琴が「こと座」です。

ということで、今日はこのあたりの星空の神話のお話をいたします。

A_tanabata
この図は数年前にウェブアートデザイナーで私が作ったもので(わし座はaquとなっていますがaqlの間違いです。)、これを見ながらお話します。

こと座の「ベガ(織姫星)」・わし座の「アルタイル(牽牛星)」・はくちょう座の「デネブ」で夏の大三角形となっているというのは、みなさんご存じのところと思います。

まず、先ほどのこと座ですが、竪琴引きのオルフェウスの妻エウリディケが毒蛇にかまれて死んでしまい、悲しんだオルフェウスは冥土まで連れ戻しに行っきました。その帰りに、冥土の神様から、オルフェウスに「振り返らずに戻れば妻を返してやろう」といわれていたのに、冥土の出口でエウリディケがついてきているかどうか振り返って確かめてしまったのです。それで、二人とも冥土から出ることがなくなってしまいました。

わし座は、大神ゼウスが鷲に化けた姿で、少年ガニュメデスをさらって、みずがめ座にしたというのは、星空ファンの間では有名な話です。

はくちょう座は複数の神話があり、まず一つに、ゼウスの化身で、ゼウスはスパルタ国の妃レダに心を寄せて白鳥の姿で接近し、2個の卵から双子が生まれて、カストルとポルックスのふたご座になります。

二つ目に、先ほどでてきました、竪琴ひきのオルフェウスをアポロンが空にあげて白鳥の形をした星座にしたとも言われています。

三つ目に、ゼウスに叱られてエリダヌス川に放り込まれたファエトンを白鳥になって探し回る友人とも言われています。オリオン座の西側から南へと日本から見ることのできない一等星アケルナルに流れているエリダヌス座という川の星座もあります。

ざっと以上ですが、ま、ギリシャ神話の神様たちは、なんと申しましょうか・・なかなか面白いですね。

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2019年7月 5日 (金)

八ヶ岳の高山植物・・何のために花は咲くのか。

標高二千~三千メートルを越える山々では、これからの季節は、まるで天国のように、黄色や紫や白、青・・と、高山植物が咲き乱れます。急な登りであえいでいるときに、ふと足元に咲く花を見ると、どこか勇気付けられますね。とても小さな花であれども、その存在はとても大きく見えます。今日は先日撮ってきました八ヶ岳の高山植物のお花をご覧になりながらお話です。

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標高約2600m付近、文三郎道上部に咲く「キバナシャクナゲ」です。
厳しい状況の山岳地で、ちょっとの岩の隙間にでも生命を維持し、冬の雪の下に埋もれても雪解けと共に、ふたたび、芽を出して花を咲かせる。けして途絶えることはない。とらえ方によっては、私たちに何かを教えてくれているような気さえします。

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阿弥陀岳-中岳道の分岐の上、標高約2700m付近に咲く「ミヤマキンバイ」です。白馬岳連山にもあります。
巷では「何のために・・」という思考があるのですが、それは崇高な「徳」とかけ離れているのではなかろうか。自動車でいうなれば、「何のためにハンドルがある?」。方向を変えるためとか、機械ならそれでいいが、「何のために花は咲いている?」とは、ちょっと違うような気がします。

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赤岳本体に登る鎖場に差し掛かる前の砂礫地に咲く「ハクサンイチゲ」です。
「何のために、人は生きる?」とか、「何のために、山に登る?」などという問いかけというのは意味を持たない。それが近年「何のために人は生きる」などいう本まで出版されているが、なんだか違うような気がする。人はモノではない。

 

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標高約2800mを越えたところの赤岳本体に登る岩場に咲く「イワウメ」です。「徳」の次元から見れば「何のために花は咲く?」とか「何のために人は生きる?」という問いかけは意味がないし、量子的にみる哲学からみれば幼稚に感じる。
しかし、情報社会の時世にあって、その違いもわからぬまま、もっともらしい言葉が氾濫している。霊が強いとか弱いとか・・「霊」とはなんぞよ。わかっているようでわからぬまま使っている言葉の多いことよ。

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標高2800mの稜線、赤岳山頂から赤岳展望荘に下がってきたところに咲く「オヤマノエンドウ」です。これからお盆の時期、
故人の供養、御先祖様の供養、水子様の供養。供養のやり方をネットで検索して、何でもわかっていると傲慢な錯覚に陥るより、伝統と心を重んじて、御聖徳様を尊び偲ぶ心、大切ですぞ。

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2019年7月 2日 (火)

辻説法|先入観や思い込みの常識。

 人は生まれて間もなく、先入観や思い込みがすりこまれて、それが自分の抱える常識となります。アイシュタインが「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う。」とはよく言ったもので、結局は、その「常識」ゆえに人は苦労を負ってしまうわけです。

 もし、長年会うことのなかった友人がいたとすると、その姿は別れたその時のままの先入観や思い込みの状態でありましょう。しかし、長年過ぎた姿とのギャップに困惑することになるわけです。その困惑を打ち消すために、たいていの賢者は、あえて自分の抱える先入観や思い込みを面には出さないで接近して、自分の抱える常識を修正していくのです。

 また、ちょっとした消化不良や風邪ひきでのどが痛かったりして「自分はガンや大きな病ではないか」と、恐れる方もいます。テレビの健康番組の見過ぎですね(笑)。それで先入観や思い込みになってしまって、いらぬ心配苦労をしてしまいます。

 そこで、私からの一言。

 未来という白紙の画用紙に絵を描くには、過去や今の常識は要らない。

 そう、いままでの常識に苦しむ必要はないのです。自由に明日を作っていこうではありませんか。力強く未来に向けて歩むことができますよう、応援していますぞ。

 え?そんなに余生が残っていない?これからの寿命の長さが問題ではない。目的を作らねばという先入観や常識から解放されるがよい。目的を作ろうとして、結局は何もできないで時が過ぎてしまうのももったいない話ですな。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年7月 1日 (月)

東海方面拝顔巡業2019名古屋拝顔巡業が修行いたしました。

名古屋拝顔巡業が修行いたしました。ご参賀の皆様、雨の降る中、お越しくださりありがとうございました。
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名古屋駅は大きなビルが立ち並んでいます。前回の大阪に引き続き、ビルのアルプスです(笑)。次回の新宿拝顔巡業の時もそうですね。ネットでしかつながりのなかったところ、お会いしました皆さまのお顔を思い浮かべながら遠い空の下から祈念することができます。またお会いいたしましょう。

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