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2019年10月11日 (金)

北アルプス|蓮華温泉~秋の白馬大池から小蓮華山

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昨日、は台風前の快晴のお天気。蓮華温泉から白馬大池まで登って、小蓮華山の天通剣で祈願をしてきました。明日明後日と台風の大風や豪雨になりそうですので、進路にあたる皆様はご注意ください。写真は、船越の頭から小蓮華山に通じる天高き事一万尺の稜線のプロムナード。爽快な天空の散歩道といったところですね。

では、登山口の蓮華温泉からです。各写真はクリックすると大きくなります。

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蓮華温泉の駐車場に車をとめて、ひと登りすると、木々が開けたところで、谷の向こうに蓮華温泉の野天温泉群を見ることができます。

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蓮華温泉から登る事、1時間あまり~2時間(個人差がある)、標高約1900mのところに「天狗の庭」という視界の開けたところに出ます。

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天狗の庭からは、富山県と新潟県の県境にある雪倉岳が大きい。

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日本海や糸魚川市を一望できます。

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天狗の庭から、1時間あまり~2時間(個人差がある)かけて登ってくると、樹林を抜けて、やがて上部の視界が開けてきます。すると、白馬大池がもうすぐです。

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登山道の両脇にチングルマなどの高山植物が生息する平地に出ると、そこは白馬大池です。急に開けた高山の景色に感動する事でしょう。蓮華温泉を登り始めて2時間あまり~4時間(個人差があります)です。写真、左端に白馬大池山荘の山小屋やテント場が見えています。登山道の両脇には高山植物保護のための立ち入り禁止グリーンロープが張られています。

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白馬大池山荘のチーフに挨拶をして、小蓮華山に出発します。ひと登りすると、景色のいい稜線に出て、これから登る小蓮華山が見えます。そして、船越の頭まで、雷鳥坂の登りが待ち構えています。

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船越の頭からは、左から四阿山、浅間山、中央やや右に八ヶ岳と富士山、さらに右には南アルプスの山塊を望むことができます。地球はまるいので、ここから富士山を見ると、八ヶ岳や南アルプスより低く見えます。

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小蓮華山本体への登り。標高約2600m。来た道を振り返ると、船越の頭の左下に白馬大池が見えます。その向こうには、左に日本海、そして、新潟の山々の頸城山塊、新潟焼岳や火打山、妙高山を望むことができます。

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標高2766m、小蓮華山の山頂です。小蓮華山は長野県と新潟県の県境にあり、新潟県で一番高い山です。長野県側は崩落のため立ち入り禁止のロープが張られています。

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小蓮華山山頂から長野県側の白馬岳連山です。長野県側はすっぱりと切れ落ちています。左下には大雪渓ルートの白馬尻が見えています。右端から、白馬岳、左に、杓子岳と白馬鑓がかぶっています。中央左奥のネコミミ(笑)が鹿島槍ヶ岳です。なお、小蓮華山があれば大蓮華山があってもいいではないかと探したら、白馬岳がその昔に糸魚川や富山県のほうで大蓮華山といわれていたそうです。

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小蓮華山山頂から新潟県側です。中央やや右が、雪倉岳です。天狗の庭からは仰ぎ見たのに、小蓮華山からは眼下に見えます。左端は鉢が岳です。雪倉岳と鉢が岳の間には、遠く、日本海にそそぐ黒部川が見えていて、あのあたりが富山県黒部市です。

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小蓮華山から続く、白馬岳方面、三国境への稜線のプロムナード。気持ちのいい稜線漫歩を楽しむことができます。

小蓮華山の山頂には高さ2mほどの天通剣(鉄剣)がお祀りされていて、この山頂に立つといつも神通清浄祈と浄縁祈を唱えてきます。今回は「亜甲中玄経理力類肝要文」などの祈願をしてきました。皆様が平穏でありますように、お祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月10日 (木)

紅葉と初冠雪前の北アルプス白馬岳連山。

強い台風が来る予報が出ています。進路にあたる皆様は十分ご注意ください。さて、今日2019/10/10は台風が来る前に、小蓮華山(2766m)を往復してきました。

今朝の白馬は快晴の放射冷却で4℃まで気温が下がりました。山の上は氷点下かと思いきや白馬大池山荘前で0℃だったそうです。放射冷却の威力はすごいですね。糸魚川市の蓮華温泉から累積標高差約1400mを往復したわけですが、途中の谷筋には霜がおりていたり、稜線では霜柱が出ていました。すっかり、雪が来る準備が整っています。今回の台風が過ぎると、稜線では雪が降るかもしれませんね。

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雪倉岳をバックに白樺の黄色い紅葉です。山肌全体を見ると今年の紅葉は、いつまでも気温が高かったせいか、くっきりした紅葉ではなくぼんやりしています。赤が少ないですね。

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登山道わきの林床の落ち葉には霜が降りています。紅葉がアルプスから里に降りてくると、アルプスに雪が訪れます。すっかり雪の季節の準備が完了しています。

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白馬大池付近のチングルマの草紅葉です。白いヒゲも終わって、冬の準備が完了しています。中央奥の山小屋は白馬大池山荘です。山小屋のスタッフの皆様は台風に備えて作業をしていました。白馬大池小屋は、この連休で営業を終えて冬季休業に入ります。

たくさん写真を撮ってきましたので、明日整理して掲載いたします。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月 5日 (土)

北アルプス|秋の白馬大雪渓ルートの注意喚起です。

今年2019年の秋の白馬大雪渓の雪は、これだけです。少ないですね。そのうち、万年雪というのがなくなる時代が来るのではないかと危惧しております。

さて、大雪渓ルートで白馬岳についての注意喚起。大雪渓ルートは3号雪渓出合のこの写真の左端の石ゴロ砂山の上のヘツリになっていて、幅も狭く、足元がずりやすいので、下りに使うと危険です。特に下りが苦手な方や中高年登山者さんは、栂池から往復するか、大雪渓ルートは登りに使って栂池に下山したほうが賢明です。なお、鑓温泉小屋や白馬尻小屋、天狗山荘は営業を終えています。
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写真は、ヘツリの急斜面の途中からです。実は、私も振り返ってよそ見をしたときに足を滑らせて落ちそうになりました(笑)。そのとき、積雪期における雪上の滑落防止の技が役に立ちました。コケるときに体を180度回転させて腹ばいになって、滑落を止めるのです。もし、なすすべもなく、尻もちのまま落ちると、大けがをするか、命にかかわる事態になります。

そろそろ初冠雪の時期。北アルプスは長い冬に入ります。残り少ない秋山のシーズン。ご安全でありますようお祈り申し上げます。

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2019年10月 3日 (木)

北アルプス|白馬山系の紅葉2019。

北アルプス白馬山系に紅葉が訪れました。2019年10月2~3日は大玄行山行。山々の紅葉、今年は夏の日照不足のせいか、あまり鮮やかではありません。「もう一声かな」というところですね。いくつか写真を撮ってきていますのでご覧くださいな。赤や黄色の紅葉をお楽しみください。(各写真はクリックすると大きくなります)

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白馬乗鞍岳をバックに、栂池ヒュッテ前のナナカマドの赤とウチワカエデ黄色の紅葉です。

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天狗原への登りから、白馬鑓と杓子岳をバックに栂池自然園付近を見おろした紅葉です。

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天狗原の直下、標高2200付近のナナカマドの紅葉です。この付近は白馬山系の主稜線の山々もきれいに写るのですが、あいにく雲がわいてきました。

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天狗原のチングルマの草紅葉です。夏には一円玉ぐらいの大きさの白い花ですが、花が終わると白いヒゲになります。

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天狗原、ダケカンバの紅葉です。冬から5月にかけては、この木々は雪の下に埋もれてしまいます。

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こちらは一週間前に写した葱平のナナカマドの紅葉です。バックの尖峰は天狗菱です。

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2019年9月28日 (土)

白馬山系|北アルプス草紅葉の大パノラマ。

白馬岳から下る事、アルプスの稜線の縦走路は村営白馬岳頂上宿舎の上を通過して、丸山に少し登り返します。丸山から杓子岳に向かって、丸山と杓子岳の鞍部(コル)まで、帰りの登り返しのことを思うと、ぞっとするぐらい下り、杓子岳への登り返しとなります。

さて、この間の縦走路からの富山県側の風景が、すごくビッグなのです。何度も写真を撮っていますが、写真では表現できないぐらいの大きさがありますので、その風景は写真で持って帰ることはできません。だから、足を運ぶしかないわけです。それでも、その写真を載せておきますので、ご覧になって心休めてくださいな。(各写真はクリックすると大きくなります)

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丸山に登ると、白馬岳(2932m)の全容を見ることができます。山頂直下に横たわっている山小屋が「白馬山荘」。すぐ下に見えている山小屋が「村営白馬岳頂上宿舎」とテント場です。「頂上」と名がつくほうが下の小屋です。稜線の縦走路は白馬岳山頂から手前に下って白馬山荘の間を抜けて、斜め左へと通じています。その後、写真を撮っている丸山に少し登ります。残雪が中央に見えていますが、今年は量が少ないです。

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丸山から少し杓子岳よりに下ったところから、富山県側を写しました。2700~2800mのアルプスの高原の風景、これは写真にしてしまうとダイナミックでなくなりますが、風と気温と奥深いパノラマは写真には写らないとしたものですね(笑)。黒部川の深い谷の向こうに、剣立山連峰です。

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丸山と杓子岳のコルまで下ってきました。富山県側は平原のようでもあるし、ここから谷になっていくだろうという地形は、この先で、深い傾斜となって黒部川に落ち込んでいくのであろうなあと、想像しただけでも北アルプスの雄大さを感じるところです。

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丸山と杓子岳のコルから長野県側、白馬大雪渓の谷です。遠く頸城山塊を望むことができます。右端には天狗菱の岩稜が写っています。白いのは万年雪です。5月の頃は大雪渓ルートで直接このところまで雪の上のバリエーションで登ってこれるので、丸山を乗り越す必要はありません。ただし、雪の急斜面は、12本爪アイゼン、クランポンとピッケルは必須。落ちると標高差700mは止まりません。

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杓子岳山頂の北の端。長野県側、双子尾根と杓子尾根がジャンクションピークで合わさって、ここに到達する積雪期のルートが登りついたところです。無積雪期にはご覧のように、岩がナイフの刃のようになっていて怖いです。積雪期もナイフリッジですが。この高度感は半端ではありません。
正面の緩い山頂の山は、小蓮華山です。

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杓子岳山頂の北の端から南を写した写真です。杓子岳の山頂標識(2812m)が左端に見えていますが、その奥は白馬鑓ガ岳(2903m)です。杓子岳から白馬鑓に向かうのも、杓子岳と白馬鑓のコル(杓子沢源流)まで下って登り返しになります。この風景の実物はとてもビッグなのですが、写真では雄大さを伝えることができないのが残念です。

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杓子岳山頂から富山県側、旭岳~清水岳(しょうずだけ)方面です。石ゴロの急斜面を登ってくる登山者が写っています。これ、平らな風景ではありません。かなりの急斜面なのです。写真ではその奥行きを表現できないですね。草紅葉の風景もおそろしく雄大なのですが。この全体の風景というのは写真にして持って帰ることができません。目で見るしかないのです。だから、また登る。

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丸山に戻ってきました。右奥に鉢が岳と雪倉岳が顔をのぞかせています。さあ、ここからは猿倉まで、標高差約1500mあまりの下りを一気に下るのみです。
大雪渓ルートは雪がほとんどないので秋道になっていて、途中のヘツリ道は大変危険な状態になっているので下りにも時間を要します。私の足で3時間あまり。午後2時に出発して5時過ぎでした。大雪渓に雪があるときは2時間あまりです。一般の登山の方はこの1.5~2倍はかかりますので、午後2時下山開始だと、途中で暗くなりますから、山小屋に泊まられたほうが賢明です。

白馬岳連山の稜線から見る景色。北アルプスのうちでも北部に位置し、日本海の影響を受ける独特の風景は幻想的ともいえるほどに、その形容する言葉が見つかりません。神秘的な領域です。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年8月 8日 (木)

こよみ|今日は立秋。北アルプスも秋の始まりですが。

今日は立秋。暦の上では秋の始まりですが、今日も暑くなりそうですね。みなさま、熱中症に気を付けてくださいな。写真は標高約2200m、葱平(ねぶかっぴら)付近の杓子岳前衛峰をバックに薄紫のミソガワソウの花です。これが咲くようになると、アルプスの短い夏の終わりが始まります。ミソガワソウは木曽川の味噌川から由来があるそうです。

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標高2700mにある村営白馬岳頂上宿舎(村営小屋)の山小屋の玄関の寒暖計も最高20℃を超える時もあるこの頃、秋に比べると暑さによる体力の消耗が激しいです。水分や電解質の補給を怠ると筋肉が熱中症になってしまいそうですので、今の時期は注意が必要です。

猛暑の時期ですので、猿倉から白馬岳山頂往復も、秋よりも時間をかけて、休憩や祈願の時間も入れて9~10時間かけて往復しました。こういう暑い日は、急がず体力を温存し、花と雪と展望を楽しみながら登るのがコツですね。一般の登山では、早朝に猿倉を出発して村営小屋や白馬山荘でのお泊りがおすすめです。山の日の連休からのお盆休み、無理のない日程や時間行程でご安全にアルプスを楽しみましょう。

もうすぐお盆。特達法願の念をしてお祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年8月 3日 (土)

納涼!8月の白馬大雪渓2019。

8月に入ると一気に登山者が増える白馬岳連山です。山の日からお盆の時期の大雪渓は特に多くなります。でも、大雪渓ルートは落石などの危険を伴います。大きなものですと観光バスぐらいのが落ちてくるのを見たことがありますがご用心です。一昨日の大雪渓の写真を見ながらお話いたします。

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猿倉の駐車場です。標高約1200mから白馬岳山頂2932mまで標高差が約1700mあります。右が小蓮華山、左が白馬岳です。今日も夏空、午前の早いうちから夏雲がわいてきて、この風景も朝の早いうちまでですね。午前6時過ぎに出発。この駐車場はお盆や8月の土日祝は満車になってここまで入れることが少ないです。

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猿倉荘の写真を撮りそびれて、いきなり白馬尻小屋です。猿倉から登ること約1時間。標高約1500mを越えたところにあります。この場所の積雪期は数十メートル以上の積雪ですので、秋に解体されて、6月に建て直すユニークな山小屋です。

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白馬尻から30分ほど登れば、大雪渓のケルンです。8月ごろの大雪渓はケルンあたりで見物でき、アイゼンなど本格的な山装備がなくても、ここまでは山道を4~5時間歩くことのできる体力のある方は観光で歩いてくることができます。大雪渓から降りてくる冷気で、猛暑を忘れる涼しさです。

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2019年の大雪渓は荒れています。3号雪渓出合の下まで土砂が噴出し、2号雪渓出合の上までがれきが覆っています。その間のルートは杓子岳よりになります。

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2号雪渓出合の手前です。標高約1800m付近です。杓子岳前衛峰がダイナミックに見えるところです。このあたりから落石に気を使うところです。白馬大雪渓の落石は幾度と遭難事故があるので有名ですが、大雪渓だけが危ないのではなく、大雪渓を登り終えてほっと一息ついてからの白馬岳側からが要注意箇所というのは意外と知られていないところです。
6月下旬の夏道がまだ雪の下にあるころ、白馬側の観光バスを縦に半分に割ったぐらいの岩が剥がれて落ちてくるのを見たことがありますが、夏道だったら休憩している登山客直撃になるかもとゾッとしたことがあります。

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8月の葱平(ねぶかっぴら)付近はきれいな高山植物が咲き乱れています。猿倉を出発して3時間ぐらい登ったところの標高2200m付近です。

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葱平からさらに登って標高約2400m付近の小雪渓トラバースです。7月初めごろと違って規模が小さくなっていますが、滑ってこけると滑落を止めることもできない雪の急斜面では命の保証はないので必ずアイゼンが必要です。8月に入れば、ずいぶん融雪がすすんで、トラバースの時期も終わって夏道になりそうです。

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小雪渓トラバースを渡り終えて後ろを振り返れば天狗菱の尖峰がダイナミックです。杓子岳のカール地形が美しいところです。ここまで登れば、標高約2700mにある村営の山小屋まであと標高差300mという少しですが。ここからが意外ときついかもしれません。

多くの登山者が訪れる夏山のシーズン。登山の皆様のご安全をお祈り申し上げます。

夏のお盆期、尊世特達法願・因縁浄化供養受付中。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年7月18日 (木)

梅雨の時期の白馬岳連山の高山植物です。

この頃の白馬はアルプスに雲がかかっていて、登ると視界がさえない日が続いています。梅雨の時期は稜線の展望に恵まれないとしたものですが、その代わりに足元に咲く高山植物が文字通り「花を添えて」くれます。いくつか紹介しておきますので、かわいいお花を見て心を休めてくださいな。

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ツマトリソウ。樹林帯に生息するサクラソウ科の花です。花の先端が縁どられている「ツマ」からこういう名前が来ています。

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ゴゼンタチバナ。ミズキ科の花です。急登りにあえぐ登山道わきによく見かけます。

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ショウジョウバカマ。ユリ科の植物。酒をよく飲む仮想の動物「ショウジョウ」の色をした袴(ハカマ)から、こういう名前になったそうです。

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コイワカガミ。岩場に多く生えていて、葉に鏡のような光沢があるのでこういう名前になっています。

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チングルマ。高山帯の雪田の雪解けあとに白い花を咲かせるバラ科の植物です。花が終わるとヒゲになります。

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コバイケイソウ。雨のところ、天狗原できれいに咲いていました。ユリ科の植物です。

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ハクザンチドリ。ラン科の植物です。花の形がチドリが飛ぶ姿にいていることからこういう名前になっています。

他にも撮ってきていますが、全部載せると高山植物図鑑になってしまいますので(笑)、このへんでおしまい。高山植物カテゴリーもご覧くださいな。天気の悪い日が続くときは山々の写真は良いのが撮れませんのであしからず。

雨の日は雨を楽しみ、晴れの日は太陽を浴び、雪の日には雪と戯れる。

形にとらわれない自然なすごし方もいいですぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年7月 8日 (月)

【天狗原】栂池から天狗原

今日は栂池ゴンドラとロープウェイで標高約1850mの栂池自然園まで上げてもらい、標高約2200mまで登って、天狗原(てんぐっぱら)を往復してきました。天狗原の祠さんまで大玄行山行です。

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栂池からゴンドラで登ると、雲の中。今日は雨が降らなかったものの、視界がまったくない山行でありました。

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天狗原直下にはたっぷりの残雪です。これを登れば、天狗原です。

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ロープウェイを降りて1時間10分の登行で標高2202mの天狗原に到着。本日の入行者様は普段から体を動かしているだけあって、なかなかの足取りでございました。天狗原は木道がきれいに付け替えられていて快適な湿原の散歩道になっています。

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祠さんのところまで登れば、天狗原を一望できます。正面には白馬乗鞍岳。ときおり雲が切れて一部を見ることができました。白馬乗鞍岳へはアイゼンが必要です。

天狗原の祠さんの前で、白龍様を拝みながら、神通清浄祈と清浄祈の経文を唱えてまいりました。御入行者様におかれましては、力のこもった大玄行になったことと思います。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年6月24日 (月)

【白馬岳】白馬岳7月はじめの高山植物。

もうすぐ7月。6月下旬から7月上旬の白馬大雪渓からのルートは長い大雪渓が続きます。ところどころ急な雪面があったり、落石が必発して危険な時期です。さて、せっかく撮ってきたのに、まだ公開してなかった高山植物の写真がありましたので、7月に先駆けて、今からの時期に咲く標高2700~2900mの高山植物をいくつか載せておきます。可憐なお花で心リフレッシュしてくださいな。

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「ウルップソウ」です。標高2700~2800、村営白馬岳頂上宿舎付近の雪解けの後に咲き始めたところです。日本では最も南のあるのは八ヶ岳と聞いていますが、北アルプスの白馬岳連山が南限という説もあります。千島列島のウルップ島では平地に咲いているのでこういう名前です。氷河時代に北極圏にあった種が南に降りてきて、気象条件が寒冷な高い山に残ったとされています。

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「ミヤマキンバイ」です。一円玉ぐらいの小さな花を咲かせます。稜線に出たところ、白馬山荘に向かう登山道わきに咲き始めました。標高2800mの風に揺れているかわいい花です。

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「オヤマノエンドウ」です。青紫のじゅうたんができ始めたオヤマノエンドウに囲まれてウルップソウが咲き始めています。稜線は残雪がないので雪解けとともに色とりどりの高山植物でにぎわってきます。

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「ハクサンイチゲ」も、まだ小さいですが咲き始めました。

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今はまだ、雪が融けたあとの2900m稜線だけですが、これから夏になれば、黄色や白や紫といったお花のじゅうたんになっていく白馬岳は雲上の楽園になります。写真は雲の上の白馬岳山頂から、手前から鉢が岳、雪倉岳。遠くに朝日岳です。

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これは高山植物ではありません(笑)。標高2400mのところの小雪渓にある。今頃の避難小屋、後ろの尖峰は杓子岳前衛の天狗菱です。今の時期は、やっと雪から半分でたところです。6月上旬までは完全に雪の下になっています。このあたりも雪が融けるとたくさんの高山植物でにぎわいます。小雪渓といっても「小」ではなく広い急斜面です。

天高き事一万尺から、平穏な世になりますようお祈り申し上げます。

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