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2017年10月27日 (金)

八ヶ岳連峰核心部が初冠雪しました。2017/10/26

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八ヶ岳連峰の初冠雪です。 2017/10/26


10/25日の里は雨模様、行者小屋は雪が降り、10/26日の朝の小屋の前は10cmほどの積雪。稜線西側は標高が高くなるにつれて深い積雪となっていました。
キーンと冷え込んだ晴天の朝。地蔵の頭から八ヶ岳核心部の初冠雪、横岳の通過の様子を写真でお伝えします。横岳は二十三夜峰からいくつもの頂からなっていて、通過には思いのほか時間を要します。


Dsc_1012_002行者小屋からの地蔵尾根、森林限界の抜けると雪と岩の様相です。低温で鎖が手袋にくっつきます。無積雪期には足がかりのある急斜面もご覧のように、スリリングな状態になっていました。



Dsc_1013_002稜線直下、地蔵の頭の分岐です。白馬連山の初冠雪に比べれば、積雪が半分もありませんが、雪と岩の急斜面が難易度を高めます。




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赤岳です。地蔵の頭からは北斜面になりますので、雪付きがよろしいようです(笑)。赤岳展望荘もすぐ近くに見えます。横岳へのルートは、この反対に進みます。




Dsc_1021_002横岳の最初の頂、二十三夜峰をまくあたりから、鎖場やはしごのスリリングなルートとなります。
日の岳の巻き道へと登る、天を衝く急峻な一枚岩の鎖場です。


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日の岳と鉾岳の間の稜線から、横岳奥の院を望む。手前の岩峰は鉾岳です。
鉾岳は諏訪側を巻きます。




Dsc_1023_002鉾岳を巻くルートは、諏訪側が懸崖になっていて、無積雪期でもスリリングなところですが、雪がついているとさらに難易度が増します。
野辺山側から諏訪側に移ったとたん、足元はいきなりの懸崖、足場の幅は小さく、鎖もありませんので岩につかまりながら、細心の注意が必要です。
さらに5mほど進むと、この写真のように鎖場となりますが、足場がさらにきつくなります。雪がついているので、足がかりを確保するのに神経を使います。

Dsc_1024_002鉾岳を巻いて、ひと登りで石尊峰です。振り返れば、赤岳と阿弥陀岳、そして手前には、鉾岳とその巻きルートが見えています。標高約2800mの雪峰の山行です。




Dsc_1026_002石尊峰は穏やかな稜線歩きとなりますが、下った先には、野辺山側から稜線に登り返すはしごが待ち受けています。
行く先には三叉峰、遠くに横岳の最高峰横岳奥の院が見えます。

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三叉峰は野辺山からの杣添尾根を分けます。縦走路は頂を通過しません。





Dsc_1029_002三叉峰から小さなピークを越えれば、横岳奥の院はもうすぐです。
横岳奥の院直下もはしごや鎖場の悪場になっていて、 梯子を2つ登れば、山頂に到着します。


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横岳(2829m)の山頂から振り返れば、通過してきた岩峰と赤岳阿弥陀岳がダイナミックに見えます。





Dsc_1036_002横岳奥の院から硫黄岳へふたたび難ルートとなります。
山頂から鎖場を降下し、さらにやせ尾根を佐久側に垂直に近いはしごを下ります。
ふたたび、諏訪側に出たところで懸崖のカニノヨコバイが出現します。
雪がついていると足場の確保が難しくなります。この写真、手前はまだ広いのですが、その先で足場という足場はほとんどなくなります。
さらに、この先でやせ尾根の窓から佐久側へとはしごを下ります。

Dsc_1037_002もう一度やせ尾根の窓から諏訪側に移ったところで、やっと横岳の険路が終了します。


北アルプスに比べれば、やさしい積雪の初冠雪の八ヶ岳ですが、鎖やはしごの険路の積雪には神経を使います。


天高き事一万尺の頂は尊無上亜甲中玄の大宇宙へとつながる。まさに、雪の白とのコントラストによる晴天の濃い青い色は大宇宙の色でもありました。その神秘の頂から、祈念申し上げます。


平成30年度隆盛安泰祈願の受付中です。

尊無上亜甲中玄   玄上

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初冠雪の硫黄岳です。

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硫黄岳山頂は人ひとりいない静寂。昨日の足跡が凍り付いています。
これから里で一雨ごとに雪が多くなってきますね。


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2017年10月26日 (木)

今、初冠雪八ヶ岳核心部、横岳奥の院です。

今、初冠雪八ヶ岳核心部、横岳奥の院です。
今、初冠雪の横岳奥の院にいます。
キーンと引き締まる山頂です。
大玄行で、神通清浄祈、浄縁祈を唱えました。
明日、帰りましたら八ヶ岳核心部の初冠雪の記事を更新します。


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八ヶ岳核心部、初冠雪です。

八ヶ岳核心部、初冠雪です。
行者小屋から地蔵尾根を登りついて、横岳方面、二十三夜峰、日の岳です。
途中の鎖場は雪で氷ってスリリングですぞ。


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今、八ヶ岳山中、初冠雪です。

今、八ヶ岳山中、初冠雪です。
八ヶ岳核心部大玄行は、八ヶ岳の初冠雪となりました。雪と岩の厳しい山行です。


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2016年8月 7日 (日)

八ヶ岳連峰硫黄岳山頂から

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昨日は大師匠の命日。夏の山行週間の最終日。天高き事一万尺において、できるだけ御聖徳様に近いところで尊世徳達法願の念願をしてきました。 この一週間は大気の状態が不安定になる日が多かったのですが、 8月6日は晴れてくれました。

上の写真は八ヶ岳連峰硫黄岳山頂2765mから峰の松目方面です。

Dsc_0229 下界は猛暑となっていますが、天高き事一万尺は、どことなく秋の風が吹き始めています。この猛暑も、もう一息と思いますので、皆様、頑張りましょう。
 
Dsc_0234峰の松目の2500mの稜線、如来神のおわす神秘の森です。夏の登山シーズンに賑わう主稜線をよそに静まり返っています。
地形図に載っているので、大勢いれば、たまに訪れる人もいて「なんだ、何にもないのか」とつぶやいて去っていきます。
 
大勢の人の心は、目に見え、耳に聞こえ、手に触れられるものしか信じることのできない狭きものとなっている現れでもあろう。今の登山ブームが「達成感」とか言われているが、目先の達成感を得てしまって、その奥にある広大さを知らない。それどころか、山を征服したという傲慢さが身についてしまう。表面と、その奥にあるもの。見極めるには謙虚という心の強さも必要ですぞ。
 
尊無上亜甲中玄   玄上


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2016年7月31日 (日)

夏と秋の高山植物の競演、八ヶ岳連峰天狗岳

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先日7月28~29日は心開顕徳大玄行。八ヶ岳連峰天狗岳方面に行ってまいりました。そういえば、最近、ばたばたしておりまして、ブログの更新も久しぶりですね。現在、夏の山行週間に入っていますが、大気の状態が不安定な日が多く、アルプスでは午後の早いうちに行動を切り上げなければいけない日が続いています。

さて、今年のアルプスや八ヶ岳は季節の移り変わりが例年より2~3週間早く、先日の天狗岳でも、夏の高山植物と秋の高山植物が咲いてきています。

Dsc_0212根石岳山荘前はコマクサの群生地です。7月の半ばから8月の上旬にかけて、硫黄岳の大ダルミに次ぐ見事な数のコマクサを見ることができます。






Dsc_0214ヒメコゴメクサです。8月に咲く高山植物で、コマクサの群生地にも咲いていました。








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イワオウギと黄色いのがミヤマダイコンソウです。これは天狗岳ですが、イワオウギは白馬の葱平~お花畑にもたくさん咲いています。





 
Dsc_0217トウヤクリンドウです。8月下旬~9月に咲く高山植物です。これが咲くと、アルプスも秋です。7月の終りというのに、もう咲いていました。







Dsc_0218天狗岳(東天狗)直下の岩場です。最近は大気の状態が不安定なので、展望が良いのは早朝の一瞬だけですが、雲の中の山も幻想的ですね。
 
写っている心開顕徳大玄行の御入行者様も4年目となります。心身の鍛錬と霊験新たに大徳を給わっています。
 
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2013年9月15日 (日)

【八ヶ岳】美濃戸から阿弥陀岳~赤岳~横岳~硫黄岳、日帰り一周

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秋雨前線の影響で、ずっと山の写真を撮っていなかったので、久しぶりに掲載します。昨日、午前8時に美濃戸を出発して日帰りでぐるっと八ヶ岳の核心部を一周してきました。最後の山頂、硫黄岳付近から、歩いてきた山々を振り返った写真です。右から阿弥陀岳、中岳、赤岳、左のちょっと近いのが横岳です。

Image_map美濃戸から柳沢南沢を遡り、行者小屋から稜線に出て、阿弥陀岳を目指します。左に簡単なマップを作りましたので、クリックして大きいのをごらんください。

130914_103726阿弥陀岳の登りから、赤岳~中岳を振り返った写真です。阿弥陀岳に登って、次は、赤岳を目指します。(各写真はクリックすると大きくなります。)

130914_122048赤岳の山頂は南峰と北峰があり、標識は南峰にあります。昨日は三連休とあって登山客で賑わっていました。この写真は、北峰にある赤岳頂上小屋付近からとったものです。八ヶ岳は山小屋が多いです。

130914_125046赤岳から下って、赤岳展望荘付近の地蔵の頭付近から横岳を撮りました。横岳は、二十三夜峰~日の岳~鋒岳~石尊峰~三叉峰~横岳本峰と名前の通り、横に長い岩山です。
写っているのは、横岳の山頂ではなく、日の岳です。これを乗り越して、鋒岳の諏訪側を下って巻いて、石尊峰に登り返し、再び岩場を下って、三叉峰を越えて、やっと横岳本峰・・と、険しい岩峰の登り下りが続きます。

130914_125301_2 日の岳への登りから、来た道を振り返ると、地蔵の頭の向こうに、赤岳が大きく見えます。このあたりから、いよいよ横岳の山域です。ここからすぐに二十三夜峰を佐久側にまいて、岩登りが始まります。

130914_141658横岳から、鉄はしごを下り、カニノヨコバイといわれる岩壁を鎖に助けられてトラバースをすると、横岳の岩場の悪場から、やっと開放されます。
正面には硫黄岳のなだらかな山頂が迫ってきます。

130914_142033横岳から下りきると、硫黄岳山荘があります。八ヶ岳は、ほんとに山小屋の多いところですね。硫黄岳山荘付近は、コマクサがいっぱい。でも、9月になると、ご覧のように草紅葉しています。
山荘からひと登りで、八ヶ岳核心部一周のフィナーレの硫黄岳です。

私は行者ですので日帰りでいってきますが、それには、ほとんど休憩しないとか、バテない体力とか、山足や天候と、いろいろと条件がございますので、登山を楽しまれる方は、山小屋に1~2泊がおすすめです。山小屋がたくさんありますので、どこにしようか迷いますね。テント泊は行者小屋前がおすすめです。

八ヶ岳は、あちこちに地蔵様がお祭りされているので、おまいりするところが多いです。赤岳山頂の祠(ほこら)の前で神通清浄祈を唱えていると、連休でたくさん登っておられる登山客の皆さんはびっくりしますね(笑)。

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2013年8月 3日 (土)

【八ヶ岳】雲の上から、暑中お見舞い申し上げます。硫黄岳です。

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いつも雲の上からで申し訳ございません。これぞ「雲の上の人」ですね(笑)。雲の下は暑い日々と思いますので、あらためて暑中お見舞い申し上げます。

さて、この写真は、八ヶ岳連峰にある硫黄岳付近の標高約2700mから、遠く雲の上に出ている北アルプスの槍穂高連峰を写したものです。ヘリコプターや飛行機からではございません。足でここまで登っております。

八ヶ岳は登山者に人気の山ですが、ちょっとはずれると、うっそうとした樹林に著名でないので、人の訪れない神秘的な霊峰があります。今日はその霊峰で祈りをあげてきました。そこに行く途中、硫黄岳に登ってみましたので、写真を少しばかり。

130803_105928登山口から快足で2時間足らずで硫黄岳山頂(2760m)です。今年も中高年ですが行者の快足は健在です。さて、この硫黄岳、この角度から見ると美しくて穏やかなのですが、反対側はというと・・

130803_100429このような爆裂火口壁になっています。まるで、天国と地獄を思わせる光景ですね。

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2012年10月16日 (火)

【八ヶ岳】美濃戸~赤岳~横岳~硫黄岳、縦走登山、写真解説

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一昨日(2012年10月14日)は、美濃戸から柳沢南沢から行者小屋、文三郎道(ぶんざぶろうみち)を登り、赤岳の稜線に登り、横岳、硫黄岳、赤岳鉱泉に下って、柳沢北沢から美濃戸に戻る八ヶ岳の核心部を日帰り縦走してきましたので、写真を掲載してお話します。秋も深まると日没も早くなり、美濃戸の出発が午前8時とか遅い場合の日帰りは難しくなります。山小屋で泊まって秋の八ヶ岳を楽しみましょう。

上の写真は、硫黄岳の山頂から、(右から)阿弥陀岳(2805m)、中岳、赤岳(2899m)、横岳(2829m)の、八ヶ岳核心部の展望です。

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日曜日とあってか、登山客が多かったですが、八ヶ岳は白馬岳周辺より晴天率が高く、雪が遅く少ないので、それ相応の装備をしていると初夏から晩秋まで楽しむ事ができます。また、厳冬期でもそれに対応した技術があれば登れます。4日前(10月12日)の初冠雪の白馬岳にいて、一昨日(10月14日)の八ヶ岳は、温暖に感じましたね。

121014_093624美濃戸を8時に出発して、行者小屋に9時半頃に到着。夏秋問わず、休日はにぎわっています。
美濃戸から南沢を経由して行者小屋までは、6月の下旬に「美濃戸から阿弥陀岳~赤岳」でご案内していますので、こちらをご覧ください。



121014_094838 行者小屋から南に進路をとり、5分ほど登ると、阿弥陀岳方面と赤岳方面の文三郎道(ぶんざぶろうみち)の分岐があります。これを、左に行きます。
文三郎道の最初は一見普通の登山道ですが、やがて・・



121014_100324まるで「天国への階段」みたいな急登りの階段が出現します。さすが、赤岳への直登りルートだけありますね。





121014_100916かなりの急な階段で、どんどん標高を稼ぎます。ところどころで、バテてグデ~ンとなって休憩している人もいますが、一気に標高を稼ぐ事ができるので、私にはうれしいコースです。振り返ると、行者小屋もこんなに下になっていました。


121014_103113上に、阿弥陀岳、中岳からの中岳道(なかたけみち)の合流の標識が見えてくると、急登りの階段ももうすぐ終わります。天国につながっていません(笑)。




121014_105236中岳道を合流し、少し斜度は緩くはなるものの、キレット~権現岳への道を見送ったあとの赤岳本体の登りはごつごつした岩の急登りになります。クサリをつけてくれていますが、ぐいぐいと登っていると、険路というほどのものではありません。


121014_105324 でも、下りは要注意です。赤岳のクサリ場の登りから振り返ると阿弥陀岳もこんなに低くなってきています。





121014_110539赤岳の山頂は、南峰と北峰があり、南峰に山頂標識があります。この写真は南峰から北峰を写した写真で、北峰には赤岳頂上小屋が建っています。
南峰と北峰の間のルートはヤセ尾根なので滑落にご用心。



121014_111833赤岳の山頂から、横岳を目指します。眼下に赤岳展望荘を見て下り始めます。
右側に横岳、山頂が丸く平らなのが硫黄岳、その左の双耳峰が東天狗・西天狗の天狗岳、さらに左の奥が蓼科山です。
横岳の向こうに、浅間山や四阿山などの峰々も望む事ができます。



121014_123046横岳はいくつかの岩峰が並んでいます。赤岳展望荘を過ぎると、地蔵の頭から地蔵尾根の分岐を過ぎてしばらく行くと「二十三夜峰」の野辺山側をとおり、「日ノ岳」の岩峰には野辺山側から一枚岩の登りがあります。
次に出現するのは「鉾岳」を諏訪側に巻くところです。慣れていないと、かなりの高度感がある険路です。それを過ぎると、ちょっと一息。この写真のところで後ろを振り返れば、(左から)赤岳、中岳、阿弥陀岳と並び、奥には南アルプスを望む事ができます。


121014_125554「石尊峰」は権現様の石碑が横たわっている岩稜の穏やかな山頂で、ここを通過すれば、「三叉峰」を野辺山側にまく。三叉峰を巻き終える頃、野辺山原へ下る「そまぞえ尾根」を分けます。この尾根ルートは野辺山原から横岳への最短ルートです。林道から3~5時間(個人差がある)もあればここまで登ってこれます。でも、交通の便が悪いし、単調なので人気はありません。
この写真は、分岐から横岳で最も高い岩峰「奥ノ院」を望んだところです。分岐から穏やかな稜線を進んで・・


121014_130748 鉄梯子を2つ登れば横岳の「奥ノ院」に到着です。ここに、横岳山頂(2829m)の標識があります。
遠くに富士山や左に奥秩父の山々の展望です。




121014_131738横岳からこれから登る硫黄岳です。下のほうには、横岳の険路であるカニのヨコバイが写っています。剣岳のカニのヨコバイより高度感はないのですが、慎重に通過したいところです。

登山ツアーの団体さんが写っていますが、懇切丁寧にガイドさんが誘導していました。山を歩いていると、いろいろな登山ツアーに遭遇しますが、一昨日出会ったのは、添乗の方とガイドさんが複数の優良ツアーと思います。険路を通過後、皆さん核心部を無事に通過してほっと一息していたところ、後のガイドさんが「先にどうぞ」と、笑顔で道を譲ってくれました。

121014_140427硫黄岳の爆裂火口壁です。近寄りすぎて足元が崩れて滑落する事故もたまにあるので、規制ロープより内側に入らないように。 




121014_142315硫黄岳から赤岩の頭の分岐です。右に降りればオーレン小屋。まっすぐに行けば赤岩の頭を経由して峰の松目。標識のところを左に下れば、赤岳鉱泉です。
一昨日は、赤岳鉱泉に下り、柳沢北沢を美濃戸まで下りました。


121014_155519北沢を下りはじめて、後ろを振り返ると、横岳を望む事ができる沢です。左の尖峰は横岳の「大同心」です。


八ヶ岳は北アルプス北部に比べて温暖なので、各山頂でのんびりしてしまい、美濃戸に着いたのは日没の午後5時過ぎになってしまいました。
八ヶ岳付近は、体力や技術に応じて色々なルートが設定でき、稜線までのアプローチも短いので、登山を始められた方におすすめです。

2012年八ヶ岳紅葉。赤岳~横岳の写真記事を読む。

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