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2019年10月 1日 (火)

秋の夜空|アンドロメダ座の大星雲です。

夏の間はすっきりしない天気が続いて星の写真を撮れずにいましたが、先日、やっと秋の星空の写真を撮ることができましたので、掲載いたします。有名なアンドロメダ座の大星雲です。

M31_m32_205_galaxies
M31,M32,NGC205 And.Galaxies.
Sept. 26 2019 23h36m(JST) / SMC Takumar 200mm F5.6/4 / PENTAX KP70 iso25600 25sec / 白馬村 by玄上
トリミング拡大し、コントラストの画像処理をしています。(写真はクリックすると大きくなります)

アンドロメダ座の大星雲は、わが太陽系のある銀河系から約230万光年のところにある一番近い銀河です。現在、銀河系に近づいていて約30億年後には銀河系と合体するといわれています。だんだん近づいてきて合体する姿を見てみたいものですが、30億年も生きることはできません(笑)。

大きい本体はM31、やや左の小さく明るい銀河はM32、右下の少し淡い銀河はNGC205です。これら小さな銀河は、矮小楕円銀河です。銀河系や大小マゼラン星雲、さんかく座のM33などとともに、局部銀河群を形成しています。

久しぶりに晴れたので、たくさん撮っておきたかったのですが、秋の彼岸の明けの山行から帰った日でしたので夜更かしもほどほどに(笑)して、M31とM45を撮りました。M45は改めて掲載します。最近、地球付近に訪れている彗星の写真も撮りましたが計算ミスでうまく入りませんでした。

さあ、秋から冬の季節。夜空も澄んできますので、ときおり天体写真を掲載いたしますので、おたのしみに。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年9月 8日 (日)

南アルプス仙丈ヶ岳付近の日本ライチョウです。

Img_2255

いつもライチョウといえば北アルプス白馬岳連山の写真を載せることが多いですが、今日は南アルプス仙丈ヶ岳(3033m)付近のライチョウの写真です。

小仙丈ヶ岳直下の標高2800m付近に「台風が来ているから、早く降りた方がいいよ。」と、知らせに出てきましたので、台風の前に下山いたしました(笑)。悪天候になる前に、よく出てきてくれます。

Dsc_1821

こちらは画像が悪いですがスマホの画像です。2羽出てきました。南アルプスのライチョウは北アルプスに比べて個体数が減っていると聞いていたので出会えてラッキーです。南アルプスの展望などの記事は帰ってから改めて整理して載せます。

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2019年7月22日 (月)

夏の天の川・ラグーン星雲(M8)

夏の天の川付近には、宇宙の動きがエネルギッシュであることを見ることができます。星の誕生の姿や、宇宙に漂う星間雲など、様々な姿を見ることができます。一昨日から3日連続でお伝えします。写真はいて座にあるラグーン星雲(干潟星雲)です。200mm望遠レンズで撮りました。小型赤道儀(追尾装置)の微動装置がレンズの重みに耐えきれず星像が少し流れてしまいました。撮りなおして載せようか迷いましたが、晴れる日がないので撮りなおすこともできていないので、そのまま載せておきます。

M8_m20
Sgr. Lagoon Nebula M8
June 3 2019 24h49m JST / Pentax70 SMC takumar 200mm F5.6/F4 iso6400 30sec / 白馬村 by玄上

中央やや下の大きいのがM8、「ラグーン星雲」です。赤いのは付近の高温な星の紫外線で水素が電離して光っている様子、輝線星雲です。星雲の中では星が生まれているところです。オリオン座の大星雲と同じ構造です。

中央上部やや右の赤く写っている小さな星雲はM20,うまく写っていませんが3つに裂けめがあるので「三裂星雲」と呼ばれています。

また、中央右の青い星雲は、付近の星の青の波長の光を散乱する星間物質でできている反射星雲です。

夏の天の川に見る大宇宙の神秘を3日連続で載せましたが、いかがでしたでしょう。もうすぐ梅雨明け。夏の夜空を見上げて思いにふけるのもよろしいですぞ。梅雨が明けるとふたたびアルプスの写真を載せます。

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2019年7月21日 (日)

夏の天の川・北アメリカ星雲

昨日のスタークラウドに引き続き、夏の天の川です。はくちょう座の1等星デネブ(α Cyg.)の近くに、北アメリカ大陸の形をした赤い散光星雲があります。高温の星からの紫外線で電離しているガスが赤く光っています。輝線星雲やHⅡ領域といいます。天の川付近には星の誕生に伴う様々な宇宙のドラマを見ることができます。

Ngc7000
Cyg. North American Nebula. NGC7000
June 3 2019 24h29m JST / Pentax70 SIGMA 17-50mm EX DC f3.2/2.8 50mm iso6400 30sec / 白馬村 by玄上

中央の赤い星雲が「北アメリカ星雲」です。その右上の一番明るい星がはくちょう座のアルファ星の1等星デネブ(α Cyg.)。右端にははくちょう座のガンマ星の2等星サドル(γ Cyg.)です。ガンマ星の周りにも小さな赤いHⅡ領域を見ることができます。写真はクリックすると大きくなります。

大宇宙の神秘をお楽しみください。

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2019年7月20日 (土)

夏の天の川・スタークラウド

梅雨の末期。豪雨にご注意ください。白馬も最近、毎日が雨降りで稜線からの山々の写真も撮れていません。そこで、先月、夏の天の川の写真を撮っていますのでご覧ください。これまではデジカメで撮ったままの生データを載せていましたが、星や星間運がいろいろなスペクトルを発していますので、コントラストなどの画像処理をするときれいに表現できることがわかりました。それが、以下の写真です。

Sct_milkyway
Sct.-Small Star cloud.
June. 3 2019 24h23m JST. /  Pentax70 SIGMA 17-50mm EX DC F4/2.8 50mm iso6400 30sec / 白馬村 by 玄上

夏の天の川は天の川銀河系の中心方向になるので、とても濃くて、色々な星雲星団があります。写真は、わし座といて座の間にある、たて座付近のスモール・スター・クラウドと呼ばれているところです。文字通り、星の雲ですね。中央からやや右に、M16付近やM17などの赤い散光星雲も写っています。写真はクリックすると大きくなります。

ちなみにグレート・スター・クラウドはいて座にあり、銀河系の中心方向です。4月30日の写真記事で掲載しています。雨が続きますので、しばし、星空の写真を見て思いにふけってくださいな。

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2019年7月12日 (金)

「はやぶさ2」のタッチダウンの瞬間。

昨日、記事にしました「はやぶさ2」。JAXAが公開した「はやぶさ2」に搭載の小型モニターカメラ(CAM-H)のタッチダウンの瞬間の写真を掲載しておきます。

小惑星「りゅうぐう」はご覧のように石や岩がゴツゴツしているので、1回目もそうでしたが、この2回目はなおさら着陸場所に大変ご苦労したそうです。一歩間違うと太陽光パネルが損傷したり、本体が損傷すると帰還できなくなるので大変緊張した一瞬でした。

Haya2_camh
(Image Credit:JAXA)

地球から離れる事、約2.4憶kmにある2mぐらいの動いている的に当てるような超高度な精度です。

最近、宇宙に関する新しいイベントが多く、日本のアルマ望遠鏡が参加するEHTによるブラックホールの直接観測に成功したりと、この数年の間にも、天文宇宙分野における成果が数多くあがっています。

これからも未来を担う若い研究者が育っていきますようお祈りしております。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年7月11日 (木)

祝!「はやぶさ2」2回めのタッチダウン成功。

昨年の8月、「辻説法|小惑星探査機「はやぶさ2」と文明の歩み 」という題名で「はやぶさ2」について少しお話しましたが。あれ以来、小型の探査機を小惑星「りゅうぐう」に3機着陸させたり、1回めのタッチダウンなど、様々なミッションをこなしてきました。そして今日、「はやぶさ2」はC型小惑星の地下物質のサンプルを採るべく2回めのタッチダウンを成功させました。関係の皆様、チームの皆様、おめでとうございます!今後、「はやぶさ2」が、無事に地球に帰還されますようお祈り申し上げます。

私は、タッチダウンの前からJAXAが管制室の様子をリアルで流してくれていましたので見ていましたが、成功の瞬間に湧き起る拍手には感動しました。そして、これからを担う、若い研究者がたくさん頑張っておられるという事にとても感銘を受けました。昨年の8月にもお話しましたが、これもまた文明の歩みの一歩であると思います。

文明の歩み、科学の進歩には「目先の『役に立つ役に立たない』という論議は無意味である」と以前にも申しましたが、数年前に重力波を裏付けるLIGOが観測したブラックホールの合体など、何の役には立つとかは今すぐに決まるものではないけれど、それは文明の大きな一歩になるに違いありません。

学生諸君。「今、こんな勉強をして何になるんだろう。」と、思われている方もいましょう。私も40年前の20代前半の頃まで、量子力学の傍ら相対性理論について勉強したことがありますが、それが今や身近なところでカーナビGPSのプログラムに組み込まれているのです。ですから、今の苦労は今決まるものではない。あなたの人生のどこかで、また、今、学んでいるところと関係のないところかもしれませんが生きてくるものなのです。そして、行き着く先は「事がわかる人」という賢者なのかもしれない。

みなさん、応援していますぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年7月 7日 (日)

こよみ|今日は「小暑」「七夕」です。

今日は二十四節気のひとつ小暑です。そして7月7日は七夕です。毎年7月7日は七夕ですが、小暑は太陽が黄経105度を通過する日ですので、暦とのずれがあり、必ずしも7月7日ではありません。

さて、今夜は七夕。織姫様と彦星様が一年に一度デートする日であります。でも、毎年、梅雨の時期で今夜も空模様が怪しいようですね。きっと雲の上で私たちに黙って、ひそかに出会っているかもしれません(笑)。と、申してもあくまでも神話の中でのお話です。

ギリシャ神話では、竪琴引きのオルフェウスと、その妻のエウリデイケの間の悲しい物語になっています。オルフェウスの竪琴が「こと座」です。

ということで、今日はこのあたりの星空の神話のお話をいたします。

A_tanabata
この図は数年前にウェブアートデザイナーで私が作ったもので(わし座はaquとなっていますがaqlの間違いです。)、これを見ながらお話します。

こと座の「ベガ(織姫星)」・わし座の「アルタイル(牽牛星)」・はくちょう座の「デネブ」で夏の大三角形となっているというのは、みなさんご存じのところと思います。

まず、先ほどのこと座ですが、竪琴引きのオルフェウスの妻エウリディケが毒蛇にかまれて死んでしまい、悲しんだオルフェウスは冥土まで連れ戻しに行っきました。その帰りに、冥土の神様から、オルフェウスに「振り返らずに戻れば妻を返してやろう」といわれていたのに、冥土の出口でエウリディケがついてきているかどうか振り返って確かめてしまったのです。それで、二人とも冥土から出ることがなくなってしまいました。

わし座は、大神ゼウスが鷲に化けた姿で、少年ガニュメデスをさらって、みずがめ座にしたというのは、星空ファンの間では有名な話です。

はくちょう座は複数の神話があり、まず一つに、ゼウスの化身で、ゼウスはスパルタ国の妃レダに心を寄せて白鳥の姿で接近し、2個の卵から双子が生まれて、カストルとポルックスのふたご座になります。

二つ目に、先ほどでてきました、竪琴ひきのオルフェウスをアポロンが空にあげて白鳥の形をした星座にしたとも言われています。

三つ目に、ゼウスに叱られてエリダヌス川に放り込まれたファエトンを白鳥になって探し回る友人とも言われています。オリオン座の西側から南へと日本から見ることのできない一等星アケルナルに流れているエリダヌス座という川の星座もあります。

ざっと以上ですが、ま、ギリシャ神話の神様たちは、なんと申しましょうか・・なかなか面白いですね。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年6月21日 (金)

こよみ|明日は夏至、もうすぐ七夕です。七夕の夜空の見え方。

明日6月22日は二十四節気のひとつ「夏至」です。黄経90度、太陽がふたご座にある夏至点を通過する日であります。そして、あと2週間余りで七夕です。今年の七夕は7月3日が新月、9日が上弦ですので、午後10時ごろから夜空も暗くなって条件が良くなります。東を向いて仰角50度ぐらいに下の写真のように見えることでしょう。星座を結ぶ白線や星座や星の名前は空にはありませんが(笑)。
※写真はクリックすると大きくなります。

Tanabata

この写真は6月3日の夜中に私が白馬で撮ったもので、それに白線や文字を入れました。撮影データは6月5日のブログをご覧ください。田舎の暗い空でないと天の川は見えませんが、天の川を挟んで、織姫であること座のベガと、彦星であるわし座のアルタイルを見ることができます。はくちょうざは天の川にどっぷりと浸かっています。ベガとアルタイルとデネブを結ぶ三角形は「夏の大三角形」と呼ばれていることは皆さんも知るところですね。近くには「や座」や「いるか座」の小さな星座を見ることができます。

さて、7月7日というと梅雨の最中です。どうしてそんな星空の見えにくい日が七夕になったかと申しますと、明治初期に旧暦から新暦に変わったからなのです。旧暦の七夕は二十四節気のひとつ処暑の前の新月から数えで数えること7日目です。今年の処暑は8月23日ですので、その前の新月は8月1日、そこから数えると、梅雨が明けて夏空になった後の8月7日が伝統的な七夕という事になります。(注:今年はたまたま8月7日ですが、新月が8月21日だとすると、伝統的七夕は8月27日になります。いつも8月7日ではありません。)

夏の星空を見上げて思いにふけるのも心休まりますぞ。天高き事一万尺の頂は大宇宙へと通ずる。

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2019年6月 9日 (日)

【辻説法】ダークエネルギーとダークマターの統一論から。

先日、東京の某大学の先生が対面鑑定・因転妙玄法におこしになられて、論文の進め方などお話をさせていただきました。いろいろな論文を読むというのは学者を目指す人には大切なことで、しかも、部屋に閉じこもるだけではなく、公園のベンチに出かけたりして読むのもいいですね。

そういう、私も冬に宇宙物理分野の面白い論文を見つけたのですが、翻訳する時間もなく、今に至っているという事に気が付き、人に言っておきながら自分ができていないとは何たることだと反省しております(笑)。

A unifying theory of dark energy and dark matter:

Negative masses and matter creation within a modified ΛCDM framework.

直訳で「ダークエネルギーとダークマターの統一論」という題で、ΛCDM修正モデルの負の質量と物質の成り立ち。そこから見出されるDark Fluid、つまり、流体に関する論文であります。(※ Λは宇宙項、CDMはコールドダークマター)

私たちの存在する現宇宙のほとんどは目に見えないが天体の動きに作用しているエネルギーや物体で構成されています。目に見える、つまり、光に反応して存在する物体、天体や私たちの体もそうですが、モノとしてあるのは現宇宙を構成する5%にも満たないのです。

しかし、銀河の動きはモノとしての動きだけではなく、その目に見えないエネルギーや物体の質量の影響を受けているのです。いままでの古典的な宇宙物理学では、そよ風に揺れる草花の葉をみて、動物のように自分で揺れているとのごとく、見ていたのかもしれません。

ま、難しい話はこれぐらいにして、この宇宙は目に見えないエネルギーに包まれているというわけで、見える範囲だけを見てクヨクヨしなさんな、と、皆様を応援していますぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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