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2016年11月 1日 (火)

天高き事一万尺はキーンと引き締まる冬の訪れです。

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一昨日の鹿島槍ヶ岳(2889m)から帰りの稜線から爺が岳~鳴沢岳~針の木岳の稜線を望む。遠く中央に薬師岳も写っております。白いのは雪ではなく氷です。冠雪はしていませんが、現在白馬はしぐれています。時折雲の間から、白くなった八方尾根の丸山付近が見えましたので、いよいよ冠雪しそうです。


Img_1190_2稜線の木々も凍り付いています。ハイマツもキラキラと光ってきれいのですが、気温や風を写真でお届けできないのが残念です。マイナス5度の天然冷凍庫で扇風機を強でまわしている状態にいます。




Img_1165_2柏原新道、標高2000mあたりの登りです。登山道は凍り付き、木々は凍り付いています。

いつも後ろ姿で申し訳ございません。拝顔巡業や道場におこしになられた方は前を見ていただいています(笑)。

おっと、うっかり。ザックの外に差してあったペットボトルのアクエリアスが凍りそうになってしまいました。背骨がキシキシときしむ寒さですね。

さ、いよいよキーンと引き締まる季節です。大いなる理力の御加護と共にありますようお祈り申し上げます。

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2016年10月31日 (月)

北アルプスの初冠雪2016が遅れています。

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昨日10月30日、雲海に浮かぶ後立山連峰、標高2700mを越える、蓮華岳、針の木岳、鳴沢岳の稜線です。まさに「雲の上の人」になってきましたが、先日の雨も雲の下は雨でも天空は降水量が乏しく積雪になっていません。

※追記 2016/11/2:やっと初冠雪しました。写真を掲載しています。



Dsc_0423_002劔岳を中心に、3000mの立山連峰です。まだ積雪がありません。11月が来るというのにどうしたのでしょう。白馬岳にも積雪がありません。

例年ですと、10月の終りには完全に厳しい雪山になっている北アルプスなのですが、こういう事態は初めてですね。気候がおかしくなってきているのではないかと思われる現象です。


Dsc_0428_003それでも、稜線は真冬と変わらず、氷の世界です。降雪量が少ないだけです。木々には霧氷がついています。里から見上げれば雪がないからといって、秋山装備や都会の低山ハイクの冬装備で登ると危険です。

山小屋もすべて冬季閉鎖していますので、北アルプス登山はオフにしましょう。稜線は一日を通して氷点下。北西の風が吹けば、体感気温はマイナス20度を下回り、低体温症の危険が伴います。また、いつ冠雪してもおかしくない状態です。

このような状態のこの頃の天高き一万尺です。


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2016年10月30日 (日)

北アルプス爺が岳~鹿島槍ヶ岳、氷の世界です。

Dsc_0426_002昨日の里は冷え込んでしぐれましたので、今日(2016/10/30)は初冠雪になっているのではないかと、鹿島槍ヶ岳方面を往復してきました。

しかし、アルプスの稜線は塩をまいた程度にしか雪はなく、ほとんど降雪がなかったようです。

今年の初冠雪はどうしたのでしょう?例年ですと今頃は雪山になっているのですが、ご覧の通りです。写真は冷池乗越から鹿島槍ヶ岳ですが、雪が来るのが20日近く遅いです。


Dsc_0422_002爺が岳中央峰をバックに、氷の造形です。

ハイマツなどの低木に氷がついていました。みごとなエビのシッポとなっています。雪は来ていませんが、気温は氷点下。今日は強い西風もあって、とても寒い天高き事一万尺でございました。




Dsc_0424_003鹿島槍ヶ岳への稜線には、トナカイのツノのような氷がびっしりとありました。

一面が氷の世界になっています。キーンと引き締まった天高き事一万尺の稜線にて神通清浄祈を唱えてきました。

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2016年8月12日 (金)

北アルプス唐松岳へ。写真で解説です。

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北アルプスの白馬の山々で比較的短い時間で稜線に立つことができるのが八方尾根から唐松岳のルートです。左端は唐松岳本峰、その右の三つの頂があるのが不帰の嶮(かえらずのけん)3峰、さらに右が不帰の嶮2峰南峰、右端が不帰の嶮2峰北峰です。
昨日(2016/8/11)にたくさん写真を撮ってきましたので、紹介しましょう。各写真はクリックすると大きいのをご覧になれます。


Dsc_0237八方尾根アルペンライン、黒菱ラインのリフトの終点の八方池山荘のある所はすでに標高1800m。ここから、八方山を越えて、まずは、八方池を目指します。
八方尾根の稜線はすでに高山の様相で、左右にダイナミックな北アルプスの山々を眺めることができます。
南に目をやれば、五竜岳と双耳峰の鹿島槍ヶ岳です。スズランも咲いていました。


Dsc_0238北に目をやると、白馬岳、杓子岳、白馬鑓の白馬三山、天狗の頭。白馬岳連峰が雲の上です。






Dsc_0239八方池です。水面に映る逆さまの北アルプスが美しいところです。
ここまでは、観光ハイキングができるところで、リフトを降りてから45分ぐらいのところです。お弁当を食べたり、のんびりまわって、アルペンラインの乗車時間を入れても 4~5時間あれば、この絶景を楽しむことができます。



Dsc_0243八方池から1時間半~2時間あまり(個人差がある)で、標高2300mの丸山ケルンに到着します。
ここからの、景色も良く、ここで折り返す日帰りハイカーもいます。
リフト終点から4~5時間(個人差あり)で往復できます。

Dsc_0247北アルプスの稜線は、すでに秋の気配。チングルマもヒゲとなり、周りの草も秋の様相です。
八方尾根も上部、もうすぐ稜線というところで、五竜岳を見る目線も、同じ高さに近づきます。




Dsc_0248岩場のヘツリ道をまくと、唐松岳山荘に到着です。
リフトを降りてから、4~5時間(個人差がある)で到着します。帰りのリフトの終了時間があるので、この小屋に一泊して、明朝、唐松岳に登るのをお勧めします。

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唐松岳山荘から見上げた唐松岳本峰(2696m)です。山荘から20~30分で山頂につきます。


朝一番の八方尾根アルペンラインや黒菱ラインに乗れば、健脚者なら日帰りで往復できます。

早出早付きが決まりですから、特に夏山は午後の早い時刻から雷雨に見舞われる可能性がございます。日帰りができるといっても、丸一日歩きとおすのではなく、午後2~3時には行動を切り上げることのできる状態を言います。

山での交通機関は、あくまでも自分の足。足を休めている間は時間ばかりが経って動きはしない。それを、しっかりと考える必要があります。また、交通機関は自分の足しかないので、御遠方から夜通し車を走らせての寝不足登山や、前日に飲みすぎての二日酔い登山は大変危険です。
山での行動は、日常の生活やレジャーとは全く異なる時間の流れがあります。


尊無上亜甲中玄   玄上


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2016年8月11日 (木)

今日は「山の日」。北アルプス唐松岳です。

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今日は「山の日」。初めての山の日です。山に親しみを持ち、感謝の心をということですが、 今日は唐松岳を往復してきました。唐松岳(2696m)からは黒部川の深い谷を隔てて、立山、劔岳が大きい。

初めての山の日の祝日でしたので、もっと込み合うかと思いましたが、普段通りの唐松岳でございました。今日は、山行週間も終わったことですし、久しぶりにいっぱい写真を撮ってきましたので、後日、あらためて掲載します。

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2015年10月 9日 (金)

【白馬岳】白馬岳連山の雪の訪れ2015。体育の日の連休に登山する方はご注意を

Img_snow20152015/10/8,白馬岳に雪が訪れました。北アルプスの北部の高いところには冬がやってきています。写真は、白馬岳山頂から白馬山荘への下りです。視界もなく、強風で、細かい横殴りの雪。体感気温はマイナス10度以下です。積雪は、ご覧のように、まだうっすらと積もった程度で、根雪ではありません。

都会でお住まいの方は、まだ紅葉も来ていない初秋と思いますが、北アルプス白馬岳連山の稜線は冬になってきています。秋の山ではございませんので体育の日の連休に登山される方は十分ご注意ください。

特に、この体育の天気予報は2日目の予報が雨ですから、連休後半まで稜線は吹雪になると予想されますので、低体温遭難などに十分ご注意ください。装備が足っていても、積雪が進んで登山道が雪に埋もれると、道はなくなります。登山道のある登山しか経験のない方は迷わないようにお気をつけください。

写真記事リンク:10月の北アルプス。白馬岳遭難事故を教訓に。

連休の間、積雪が進んで初冠雪になる可能性が高いです。連休明けは晴れの予報すので、初冠雪が来ていましたら、写真をあらためて掲載いたします。

冷風雪に天高く飛んでいく経文の声、まさに、天高き事一万尺でございます。

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2015年4月 6日 (月)

ゴールデンウィーク、5月の北アルプス 2015

【追記4/30】2015GW情報:4/19の週から急激に気温が高くなっていますので、GW期間中は融雪・雪崩にご注意ください。またGW後半は天候の崩れる恐れがあります。

白馬大雪渓はGWの頃は安定せず、雪崩で危なくて入れません。GWに雪崩事故が頻発していますので、計画ルートから外したほうがいいです。

140519_123138ゴールデンウィークに北アルプスでの遭難が後を絶ちませんので、注意喚起がてらに、昨年の白馬三山の写真を楽しんでいただきながらお話いたします。この写真は杓子岳付近から白馬鑓ヶ岳方面です。

140519_132032GWを過ぎた頃の杓子岳山頂から白馬岳です。山スキーやグリセードあるいは、それに準ずる滑走術(笑)ができる方、冬山登山をされる方はご存知と思いますので、読み飛ばしてください。
ズバリ、GWの北アルプスは雪山です。ピッケル、アイゼンは必要かというキーワードで検索される方もいますが、当然必要です。そのキーワードで検索されてGWに北アルプスを予定しておられるなら、おそらく初めての方と思いますので、経験者同伴で、ザイルとハーネスで安全を確保してもらったほうがよろしいです。

130524_103731ご覧のように、急斜面のところもあります。アイゼンとピッケルを用意していても、転倒したら数百メートルは止まりません。ピッケルを使った滑落防止の技術の習得も必要です。それでも、春の緩んだ雪は、ピッケルがかまなくて止まらない場合もございます。滑落中にクレバスや岩が出ているところにコースが重なってしまったらおしまいですので、ザイルとハーネスも必要装備です。
また、夏山以上に、ハムストリング筋とヒラメ筋を酷使しますので、しっかりとトレーニングしておく必要があります。それらを痛めて身動きが取れなくなってしまうこともあります。

140507_084802 双子尾根からの小雪崩の痕です。現在4月6日は里でも田畑に雪があるぐらいですので、2015年GWの北アルプス北部は雪が多く、雪崩に要注意です。 
また、これらの写真のように、晴れていればいいのですが、悪天候のときは行動しないほうがいいです。厳冬期同様に吹雪かれますので、視界不良になって迷ったり低体温での遭難が後を絶ちません。
危ないと思ったら引き返せばいいとかよく耳にしますが、雪山では、そう思ったときは手遅れの場合が多いです。どういう状態が危ないか自体がわからないわけですので、悪天候のときは行動しない、山に入らないを心がけてください。
このように晴れていればいいのですが、吹雪の雪山は危ないだけで視界もなく、つまらんですよ(笑)。白馬の温泉でGWを楽しんでいたほうがいいです。

140507_094543 また、積雪期のルートは夏ルートとは異なる場合が多いです。雪が多いときの雪渓は雪崩のリスクが高くなりますので、尾根を利用します。
例えば、杓子岳へのルートはこの写真のように双子尾根や杓子尾根を利用します。両尾根のジャンクションピーク付近から上部はナイフリッジになっていることもあり、その高度感にひけてしまうことがあるかもしれませんね。積雪期のアルプスでは、単独での行動は避け、ザイルでパートナーとアンザイレンしましょう。

白馬連山の場合、7月上旬~中旬までの登山道が整備されるまでは、雪山と考えてください。八方尾根~唐松岳も、7月中旬までは夏道ではありません。上部はナイフリッジになっていることもありますのでお気をつけください。今年は雪が多いです。

さ、今年も御安全でありますよう、お祈り申しあげます。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2014年11月 5日 (水)

青空と雪と紅葉の北アルプス。11月上旬の白馬岳連峰です。

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今日は秋晴れ、青空と雪と紅葉の北アルプスのコントラストが美しい時期の白馬です。左から白馬鑓、杓子岳、白馬岳、小蓮華山。中央の枯れ木になっている山は小日向山です。

県道、白馬大橋から撮影しましたが、休日は写真を撮る観光のお客さんで賑わう絶好のスポットとなっています。

141105_085336雪は八方尾根スキー場の上部まで下ってきました。里に降りてくるのももうすぐですね。


141105_085435白馬三山です。すっかり雪山になりました。無積雪期が終り、厳しい冬の到来です。
夏から秋に賑わった猿倉も、もう自動車は一台も止まっていません。そりゃそうだ、積雪期の大雪渓を登るバカはいないですな。

明日、対面鑑定・因転妙玄法会に午前からの2クールでお見えになる方がいるので、今日は道場と、枯葉が散らかった庭のお掃除です。良いお天気で最高のお掃除日和です。

ただいま、平成27年隆盛安泰祈願御神符の早期お申し込み受付中です。

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2014年10月17日 (金)

北アルプスの稜線に冬が来ました。白馬岳冠雪2014

141017 2014年は10月7日に初冠雪がきた白馬岳連峰ですが、いよいよ、北アルプスの稜線に冬がやってまいりました。

昨夜は、冬型の季節風が吹いて、黒部の谷に稲妻が光り、里は時雨れていました。今朝の稜線は吹雪のち晴れ。気温は氷点下です。

雲の上に頭を出している、剣岳・立山連峰も冠雪しています。霊峰がいつも姿を現してくれます。

村営白馬岳頂上宿舎や白馬大池山荘は先日の体育の日の連休で2014シーズンを終え、白馬岳頂上直下の、この写真に写っている白馬山荘は、この土日の10月19日で2014シーズンを終えます。ご覧の通り、凍てつく白馬山荘です。

白馬尻小屋、鑓温泉小屋、天狗山荘は9月30日でシーズンを終えていますので、いよいよ白馬岳連峰は雪で閉ざされます。夏から秋に賑わった稜線も、登山のシーズンは終り、静まり返ります。

この真新しい雪の上で、「白龍神玄徳光」の祈願をし、また、このキーンと引き締まる天高き事一万尺にて平成17年隆盛安泰祈願の力を得ていきますので、どうぞご参賀ください。早期お申し込み受付開始しました。

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2014年10月15日 (水)

【白馬】北アルプス初冠雪2014、第二弾。白馬岳連山

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台風19号が通過後の2014年10月14日の白馬岳山頂は凍てつく吹雪。そして、一夜明けた10月15日、白馬三山はふたたび冠雪いたしました。
冒頭の写真は、白馬三山の雪の白、小日向山の紅葉の赤、里の緑、三段紅葉になっている様子です。
冠雪しているのは、船越の頭~小蓮華山~白馬岳~杓子岳~白馬鑓ヶ岳~天狗の頭だけで、唐松、五竜、鹿島槍は塩を降った程度の積もり具合です。今日10月15日は久しぶりに、里からの様子をお伝えしています

141007_112424 台風18号が過ぎた後の10月7日は山頂からの初冠雪様子をお伝えしました。左の写真は、丸山の向こうに剣岳が頭を出している様子です。
でも、一旦ほとんど融けて、台風19号が通過後、再びの冠雪です。

さて、明日は、愛知から対面鑑定・因転妙玄法会におこしになられる方がいますので、今日は、台風通過後の昨日の風で散らかった道場の外回りの後片付けです。それにしましても、すごい風でしたね。皆様のところは大丈夫でしたでしょうか。

さ、この秋、雪と紅葉が美しい北安曇野、白馬におこしくださいな。里道場では、マンツーマンの対面鑑定・因転妙玄法会や心開綬感大玄行を行っています。

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