至心玄道公式サイト

フォト
2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

2019年11月18日 (月)

辻説法|なぜ数学が苦手なのか。

私のプロフィールにありますように、今から40年余り前の若い頃は量子力学を学んでいて、物質世界と精神世界の接点に触れた時、今の神々との語る道へと歩んだ私ですが、最近になって、ふたたび宇宙物理や量子哲学を考えるようになりました。そして近頃、受験必勝祈願のお申込みされる方で、数学が苦手という話を必ず耳にするなかにおいて、ふと、「なぜ数学が苦手なのか」、量子哲学の観点から気付いたことを、3点ほどお話したいと思います。
行者、もの申す!

その根本のひとつは、小学校の時にならう「算数」にあります。

一例として「98×4=」という問題があったとすると、「400-8=392」、つまり「(100ー2)×4」という因数分解的な考え方がありますが、もう一方では、ひっ算で「360+32=392」というように常用対数位を合わせる考え方もあります。数学的には、記述法が違うだけで、どちらも正解なのですが、算数の指導要綱に沿わなければ、×となって、子供さんは自信を失い苦手になっていきます。因数分解や対数やべき乗という考え方は、そのうち数学ではっきりと「因数分解」とか「対数」や「べき乗」といった記述名で学びますので、わざわざ、記述名のない算数の段階で、算数の指導要綱で縛らなくても良いと思うのです。

二つ目の根本は、数学は別の世界にあるのです。

私の考える量子哲学の世界には、物質世界、精神世界があり、もうひとつ数学的な世界があります。いわゆる文化世界です。数学と言えば物質世界の中に含まれていると考えられる方がほとんどと思いますが、それはあくまでも現実世界を記述する道具にしかすぎません。量子論まで掘り下げていくと、例えば、密度行列におけるディラックのブラケット記述法というのがあるのですが、状態ベクトルをあらわすのに美しくとても分かりやすい記述法なのです。(興味ある方は検索してご覧ください。ある程度は高校レベルの数学で理解できると思います。)

そのレベルでは、物質世界や精神世界とかけ離れた世界像が見えてくるわけで、数学は文化世界に属するのです。つまり、文化的でお上品な芸術の世界ですね。そういう点で、「教育理念における数学に対するとらえ方の間違い」があるのです。だから、他の教科と同系列に扱うと苦手になる。飛躍した話かもしれませんが、美術や音楽、剣道、茶道、華道・・と、同じように考えてもいいかもしれません。

そうすると、先述の算数で指導要綱に縛られてしまうというのは、数学的な世界に入っていくことを阻む鎖に縛られているように思うのです。ですから、私は、「小学生の時は算数の成績が悪くなっても子供さんを叱らないでください。」と、提言します。自由に数学を与えてあげてほしいのです。小学生の頃の点数なんて関係ない。え?良い中学校や高校への入試に響く?・・喝!そんな良し悪しなんぞ学問には関係ない。

学校の銘柄が学問するわけではない。

数年前に、ある教育者に「数学ができなくて進級できない子が増えたら困るので必須から外したらどうだ。大人になっても使わないし。」と提唱した人がいましたが、とんでもないことだと思います。数学的思考というのは数学ができなくても人格形成において、とても大切なのです。というわけで、

第三の根本は、意外にも、徳育がおきざりにされている教育社会にあると思います。そして、受験社会ですね。一部を除けば、学問をするための受験であることがおきざりにされている。数学は思うようにできなくてもいい。芸術と同じ。これ、数学だけではない。なにごとも、まずは取り組む姿が美しい。

さて、受験生の諸君。これから入試の大詰めへと邁進する時期に入っていきますが、その時期だからこそ、縮こまらずに自由にそしてエレガントに学問を楽しむが良い。この行者が応援していますぞ。

ただいま、令和2年の隆盛安泰祈願の早期お申し込みの受付中です。

尊無上亜甲中玄   玄上

毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください

雄大な大宇宙、それにつながる日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

2019年7月18日 (木)

梅雨の時期の白馬岳連山の高山植物です。

この頃の白馬はアルプスに雲がかかっていて、登ると視界がさえない日が続いています。梅雨の時期は稜線の展望に恵まれないとしたものですが、その代わりに足元に咲く高山植物が文字通り「花を添えて」くれます。いくつか紹介しておきますので、かわいいお花を見て心を休めてくださいな。

Dsc_1672-002
ツマトリソウ。樹林帯に生息するサクラソウ科の花です。花の先端が縁どられている「ツマ」からこういう名前が来ています。

Dsc_1622-002
ゴゼンタチバナ。ミズキ科の花です。急登りにあえぐ登山道わきによく見かけます。

Dsc_1625-002
ショウジョウバカマ。ユリ科の植物。酒をよく飲む仮想の動物「ショウジョウ」の色をした袴(ハカマ)から、こういう名前になったそうです。

Dsc_1623-002
コイワカガミ。岩場に多く生えていて、葉に鏡のような光沢があるのでこういう名前になっています。

Dsc_1631-002
チングルマ。高山帯の雪田の雪解けあとに白い花を咲かせるバラ科の植物です。花が終わるとヒゲになります。

Dsc_1633-002
コバイケイソウ。雨のところ、天狗原できれいに咲いていました。ユリ科の植物です。

Dsc_1635-002
ハクザンチドリ。ラン科の植物です。花の形がチドリが飛ぶ姿にいていることからこういう名前になっています。

他にも撮ってきていますが、全部載せると高山植物図鑑になってしまいますので(笑)、このへんでおしまい。高山植物カテゴリーもご覧くださいな。天気の悪い日が続くときは山々の写真は良いのが撮れませんのであしからず。

雨の日は雨を楽しみ、晴れの日は太陽を浴び、雪の日には雪と戯れる。

形にとらわれない自然なすごし方もいいですぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください

雄大な大宇宙、それにつながる日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。  

2019年7月 2日 (火)

辻説法|先入観や思い込みの常識。

 人は生まれて間もなく、先入観や思い込みがすりこまれて、それが自分の抱える常識となります。アイシュタインが「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う。」とはよく言ったもので、結局は、その「常識」ゆえに人は苦労を負ってしまうわけです。

 もし、長年会うことのなかった友人がいたとすると、その姿は別れたその時のままの先入観や思い込みの状態でありましょう。しかし、長年過ぎた姿とのギャップに困惑することになるわけです。その困惑を打ち消すために、たいていの賢者は、あえて自分の抱える先入観や思い込みを面には出さないで接近して、自分の抱える常識を修正していくのです。

 また、ちょっとした消化不良や風邪ひきでのどが痛かったりして「自分はガンや大きな病ではないか」と、恐れる方もいます。テレビの健康番組の見過ぎですね(笑)。それで先入観や思い込みになってしまって、いらぬ心配苦労をしてしまいます。

 そこで、私からの一言。

 未来という白紙の画用紙に絵を描くには、過去や今の常識は要らない。

 そう、いままでの常識に苦しむ必要はないのです。自由に明日を作っていこうではありませんか。力強く未来に向けて歩むことができますよう、応援していますぞ。

 え?そんなに余生が残っていない?これからの寿命の長さが問題ではない。目的を作らねばという先入観や常識から解放されるがよい。目的を作ろうとして、結局は何もできないで時が過ぎてしまうのももったいない話ですな。

尊無上亜甲中玄    玄上

毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください

雄大な大宇宙、それにつながる日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。 

2019年6月12日 (水)

【辻説法】想像と妄想。(30年ぶりの再会)

もうすぐ山のシーズンが始まります。ゆっくりと辻説法を書いていられるのもわずかですので、6月9日から3回連続の辻説法です。最近、こんな話を聞いたので、例にしてお話いたします。

約30年ぶりに出会った友人AさんとBさん。ところがBさんはAさんが実家と長年行き来がない理由の内容も事情も知らずに、とんでもない男性と暮らしていると、よからぬ想像し、それを現実化していた。これ、妄想である。

Bさんの妄想は「そんな男について行くならと、親子の縁を切られた」とか「生涯その男についていって後悔はないのか」 と拡散してしまっていたことを、会った後にAさんはBさんに電話で聞いてしまった。約30年ぶりに会った友人にいう言葉ではないですね。冥加の悪い話である。

Bさんの妄想とは真逆に、Aさん夫婦は苦労を分かち合い、三十余年夫婦仲良く家庭を築き暮らしていた。これが、真実であるので、Aさんは、さぞかしびっくりしたことであろう。

Bさんから共通の友人に広がっていた妄想が、ひどくAさん夫婦を傷つけ憤慨させることになる。Aさんの家族は全員で「母さん、30年ぶりに友達と楽しんできてね」と喜んで送り出したのに残念だと言う。二度とBさんと会うことはないだろう。

想像を妄想という形で真実のように情報発信するということは、冥加が悪く罪深い事であります。井戸端会議やSNSでよくありがちな事ですね。世界情勢の不安定の原因にもその傾向がありますが。

今日は2つの言葉です。

自由な想像は物事を生み出す。しかし根拠をつかまぬまま情報発信すると、それ妄想となり破壊となる。

手紙の文字は投函するまでは消すことができるが、口で出した言葉は二度と消すことはできない。

井戸端会議であれ、SNSであれ、情報の発信には気を付けないといけないですね。山シーズンの合間にも辻説法をしますので、時々、ブログを覗いてくださいな。

というわけで、次の土日は、岡山と大阪に拝顔巡業にまいります。よろしくお願いします。

尊無上亜甲中玄    玄上

毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください

雄大な大宇宙、それにつながる日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。 

2019年4月11日 (木)

宇宙の活動と気候変動。雪降りが続く4月です。

Imgp0273
2月と3月は気温が上昇して、このまま春になると思いきや、4月に入って雪が降る日が続いている白馬です。でも、日中の気温は高いので、融けては積もるの繰り返しです。写真は、昨日4月10日の朝の道場近くの栗の木です。今朝も降っていて、芽生えはまだ先です。桜の花もまだまだ、GWのころになりそうです。

近日中に、フランスの太陽活動専門の天文学者と気象学者が著した「太陽活動と気候変動」という本が、出版社の恒星社厚生閣から発売されます。また、銀河宇宙線が気候変動に関与するスベンスマルク効果というのがございます。こういうのは、再生エネルギーに携わる業者から嫌われるわけで、スベンスマルク博士は研究費が入らずに苦労したそうな。何か考えさせられるお話ですね。

大宇宙から見れば人類のはからいなんぞ小さなことなのですが、人類にとってお金がそれよりも大きいことなのかもしれない。

尊無上亜甲中玄    玄上

毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください

雄大な大宇宙、それにつながる日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

2018年5月21日 (月)

辻説法|超弦理論との出会い

合掌

 今から40年前の1977~1978年ごろ、若かりし頃の私は量子論の勉強をしていました。その世界はほとんど哲学と言っていいほどで、それを突き詰めると、もはや神の領域に入っていきます。というわけで、私はしばし、学問から遠のき、修行の道には行ったわけですが、10年ほど前から、修行の片手間に、私の頭の中で天文宇宙論の勉強が復活してきたのです。

 私の師匠というのは、宇宙の話が大好きで、元々、相対論の勉強もしていた私は、特殊相対論や重力場の理論から、宇宙の神秘をお話したものでした。

 そして、昨今、約30年ぶりに天文宇宙論を広げてみると、その間になんと進歩の激しかったことに驚きました。100万個ほど錆びついた脳細胞に油を注ぎつつ、ギシギシと頭の中で音を鳴らしつつ、リーマン幾何学などの数学が動き始めたのです。

 私が量子論の勉強をやめた後の1982年ごろに、相対論や量子論の時代をさらに進化させた超弦理論が世に認められました。35年経った今その事に触れました。あのまま、量子論の世界にいたら、きっとそれを研究していたかもしれません。

 ユーチューブで検索すると、いろいろと出てくるのですが、なるほどどういうものかはわかりやすいのですが、内容が抽象的で、そういうものの中には、例えば「もし直径500mの小惑星が地球に衝突したら」とか、エンタテイメント的な動画がわんさか出てきて、しょせん、ネットで得ることのできる情報はそんなものかと思いました。

 人をびっくりさせて、目を引こうとする貧しい心。それに、とらわれ納得してしまう貧しい視聴者の心。

 これが、蔓延している世にあって、究極の理論においては、そのような心とは次元の違う深さがあるのです。科学と哲学との融合点、それはまさに神がかった世界であります。さっそく、超弦理論の専門書を取り寄せて読んでみると、なんと、数学の発展にも驚きました。しかし、懐かしくもありました。例えば、オイラー数。見たことのあるところですね。そこで、私の哲学からひと言。

 目の前の科学は有限であるが、思うことは自由であり無限に広い。
 その広さから新たな科学が生まれる。


 そして、その奥に、師匠と語り合った亜甲中玄の真髄を垣間見ることのできるこの頃であります。師匠が存命なら喜んでくれるであろうお話がいっぱいできそうな。そんな気がするこの頃です。時々、みなさんにお話します。

尊無上亜甲中玄     玄上

 

毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください。

 

雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

2018年4月 2日 (月)

辻説法|知識と知恵

4月に入りました。いよいよ新年度の始まりです。もうすぐ二十四節気の一つ「清明(せいめい)」であります。久しぶりの辻説法です。

この世には、いろいろな物知りな人がいるのですが、知識があれども知恵がない人も少なくありません。物事を学ぶというのは、とても大切なことでありますが、それは、時の流れとともに動いています。

昔、本でかじったことは、今の時には通用しないことも少なくはないのです。知っていることでも時代とともに変化し、「普通はこうですよね」と思う事でも、時代とともに、その常識は変わっていて、普通はそうではなくなってしまっていることもあります。そこで、私からの一言。

知っているという事は、常に最新のことがわかっているという事である。

 
これは、私が天文宇宙学を見つめているときに思う事であります。私が若いころは、宇宙は膨張を続け、やがて収縮するというのが定番でありましたが、現代では膨張を続けるというところに収まっています。また、ビッグバンに至るまでの事象が究明されつつあり、宇宙は無(真空)から生まれたと、私の師匠が今から50年以上前に修行で会得したことが、科学的に解明されようとしています。

しかし、いまだに解明できないことが多々ございます。宇宙の誕生にしても、次元の説明がつかないのです。ほかにもブラックホールの内部ですね。昔は別の空間に飛ばされるとか言われていましたが、どうやらそうでもないようです。
1977年に打ち上げられた惑星探査機ボイジャーも太陽圏を出て恒星間へと飛んでいます。その間に、太陽圏の境界などの観測をして、太陽系の姿を解明するに至っています。

何事も、新しいものを吸収していくことが大切ですね。「あの時代はこうだったのに。」なんぞと、時間を止めていてはもったいない。知恵において大事なのは、昔から今に至るまでの変革を知るという事なのです。

素直に、昔も今も受け入れて吸収して頭脳の力としていきましょう。「普通はこうですよね」は、「自己の普通」になってしまっていて、時の流れに取り残されます。頭とぼたもちは柔らかいほうがいい(笑)

尊無上亜甲中玄    玄上


毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください。  

  雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

2018年2月 6日 (火)

【玄上の名言】 恐れを超えれば成長する。


恐れを超えれば成長する。

そのとき、恐れていたものが普通となる。

尊無上亜甲中玄    玄上


毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください。

雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

2018年1月19日 (金)

辻説法|後悔と幸福

合掌

 皆さん、幸せですか?

 そう問われると、両手放しに「幸せです」と答えることができる人は少ないと思います。たいていが何らかの不満をもって過ごしておられることと思います。

 その中に、後悔というのがございます。「あの時、ああやっておけばよかった」とか、「もっと練習しておけばよかった」とか、それは人さまざまでありますが、後悔における共通点は、後悔する事象に対して満足する結果になっていないからですね。

 それは、私が提唱する一言、


後悔は今が幸せに感じないから。その逆も然り。


であるからなのです。「幸せに感じろ」と、他人から言われて幸せになるものでもないし、天の神様が「ほら幸せだろ」と、押し付けてくるものでもない。

 そもそも、幸福とは秤で測れないものであります。他人が幸せな事でも自分にすれば不幸かもしれないし、その逆も然りで、幸福の尺度には相対性があるのです。常に動いている。

 これからずっと生涯にわたり幸せである方法なんぞあったらお目にかかりたいものですが、それがないから人間味ある人生となるわけです。

 誰しもが、後悔することを胸の奥に持っているだろう。それは心の奥に持っていても構わない。ただ、執着しなければ良いのです。浮き沈みに左右されない次元の違う強き心の力となりますよう応援していますぞ。

今年の心は「應心」、春の隆達應心祈願受付中です。

尊無上亜甲中玄    玄上

 

毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください。

雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

2018年1月13日 (土)

【玄上の名言】失敗を成功にするために。

99個の失敗から1個の成功を得るには、

失敗を受け入れられるかにある。


尊無上亜甲中玄    玄上

 

毎日の運勢とお話が届く無料メルマガをご覧ください。

 

雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。

無料ブログはココログ