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2019年10月14日 (月)

報道されない台風19号による被害の全容。

2019/10/14、千曲川が氾濫して2晩が過ぎました。
頻繁に報道されている千曲川の決壊で新幹線が水没した地域だけではなく、台風19号の被害の全容が時間とともに大きくなっていっています。
東海、関東、北陸、東北と広範囲にわたっていますので、報道されない被害の状況も甚大であります。

さて、2019/10/14現在の白馬と東京の間ですが、上信越道と中央道は土砂崩れなどの被害により直接的に高速道路は使えません。
電車も、中央線が復旧のめどが立たない被害を受けているので、特急あずさが使えない状況です。
長野県内の山間部の抜け道もあちこちで被害を受けているので十分な情報が得られない状況です。
なお、東京の車庫に残っていた新幹線の車両で長野~東京間は部分的に動いたようです

長野県内だけでも報道されない被害が多数発生しているぐらいですので、東海関東以北の各都県を合わせるとすごい事になりそうですね。

日が経つにつれて被害の全容が見えてきますが、多くの皆様がご無事でありますようお祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月13日 (日)

台風で被災されました皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

台風で被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福を特達法願の念をしてお祈り申し上げます。

台風19号が去って一夜明けると、ニュースでは大変な映像が流れていました。広い範囲の各地で河川の氾濫や土砂崩れがおきて、その被害状況が明らかになってきました。長野県では千曲川が長野市で決壊氾濫しました。

これから大変かと思いますが、何障りなく復旧できますようにお祈りしております。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月11日 (金)

北アルプス|蓮華温泉~秋の白馬大池から小蓮華山

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昨日、は台風前の快晴のお天気。蓮華温泉から白馬大池まで登って、小蓮華山の天通剣で祈願をしてきました。明日明後日と台風の大風や豪雨になりそうですので、進路にあたる皆様はご注意ください。写真は、船越の頭から小蓮華山に通じる天高き事一万尺の稜線のプロムナード。爽快な天空の散歩道といったところですね。

では、登山口の蓮華温泉からです。各写真はクリックすると大きくなります。

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蓮華温泉の駐車場に車をとめて、ひと登りすると、木々が開けたところで、谷の向こうに蓮華温泉の野天温泉群を見ることができます。

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蓮華温泉から登る事、1時間あまり~2時間(個人差がある)、標高約1900mのところに「天狗の庭」という視界の開けたところに出ます。

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天狗の庭からは、富山県と新潟県の県境にある雪倉岳が大きい。

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日本海や糸魚川市を一望できます。

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天狗の庭から、1時間あまり~2時間(個人差がある)かけて登ってくると、樹林を抜けて、やがて上部の視界が開けてきます。すると、白馬大池がもうすぐです。

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登山道の両脇にチングルマなどの高山植物が生息する平地に出ると、そこは白馬大池です。急に開けた高山の景色に感動する事でしょう。蓮華温泉を登り始めて2時間あまり~4時間(個人差があります)です。写真、左端に白馬大池山荘の山小屋やテント場が見えています。登山道の両脇には高山植物保護のための立ち入り禁止グリーンロープが張られています。

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白馬大池山荘のチーフに挨拶をして、小蓮華山に出発します。ひと登りすると、景色のいい稜線に出て、これから登る小蓮華山が見えます。そして、船越の頭まで、雷鳥坂の登りが待ち構えています。

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船越の頭からは、左から四阿山、浅間山、中央やや右に八ヶ岳と富士山、さらに右には南アルプスの山塊を望むことができます。地球はまるいので、ここから富士山を見ると、八ヶ岳や南アルプスより低く見えます。

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小蓮華山本体への登り。標高約2600m。来た道を振り返ると、船越の頭の左下に白馬大池が見えます。その向こうには、左に日本海、そして、新潟の山々の頸城山塊、新潟焼岳や火打山、妙高山を望むことができます。

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標高2766m、小蓮華山の山頂です。小蓮華山は長野県と新潟県の県境にあり、新潟県で一番高い山です。長野県側は崩落のため立ち入り禁止のロープが張られています。

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小蓮華山山頂から長野県側の白馬岳連山です。長野県側はすっぱりと切れ落ちています。左下には大雪渓ルートの白馬尻が見えています。右端から、白馬岳、左に、杓子岳と白馬鑓がかぶっています。中央左奥のネコミミ(笑)が鹿島槍ヶ岳です。なお、小蓮華山があれば大蓮華山があってもいいではないかと探したら、白馬岳がその昔に糸魚川や富山県のほうで大蓮華山といわれていたそうです。

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小蓮華山山頂から新潟県側です。中央やや右が、雪倉岳です。天狗の庭からは仰ぎ見たのに、小蓮華山からは眼下に見えます。左端は鉢が岳です。雪倉岳と鉢が岳の間には、遠く、日本海にそそぐ黒部川が見えていて、あのあたりが富山県黒部市です。

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小蓮華山から続く、白馬岳方面、三国境への稜線のプロムナード。気持ちのいい稜線漫歩を楽しむことができます。

小蓮華山の山頂には高さ2mほどの天通剣(鉄剣)がお祀りされていて、この山頂に立つといつも神通清浄祈と浄縁祈を唱えてきます。今回は「亜甲中玄経理力類肝要文」などの祈願をしてきました。皆様が平穏でありますように、お祈り申し上げます。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月 9日 (水)

地球温暖化を冷静に考える。

台風15号に続き、台風19号が接近しています。東海・関東方面の皆様ご用心してください。大難は小難に、小難は無難にとお祈り申し上げます。

さて、大きな台風や豪雨災害があると、目先の現象にメディアでは地球温暖化について語られる昨今ですが、この10年の間を見ても大雪渓もかなり消失したように思います。しかし、この頃、「今行動しなければならない」とか「今が最後の行動の時」とか、温暖化対策そのものより、言葉の論争の状況が生まれてきました。

そもそも、温暖化については数十年前から論議されている事であり、あの頃が「今行動しなければならない」時期であると思います。今になって、ヒステリックな運動が発生しているというのは、人類において、身に迫った状態になっている危機感があると思うのです。以前は、遠い未来の事であったことが、今やそう遠くはない未来に迫っているという恐れがあるわけです。

例えば私が若いころの1980年代に「今のまま温暖化が進めば2030年頃には北極や南極の氷のほとんどが融けてしまって、気候変動が進む」というお話を聞いたことがあります。あの頃は50年先でありましたが、いまや2030はあと10年なのです。ですから、今からの時代を生きる子供たちが温暖化についてヒステリックに訴える心は痛いほど理解できます。ただ、学校を休んで叫ぶばかりでは解決はしない。しっかり勉強して科学を身に着けて、気象変動に関する理論装備をしたほうがよろしいのではないかと思います。

地球の気候変動は人類の生まれる前より起こっていた現象であり、今の温暖化とは限らない気候変動が一概に人間の手によるものだけではないということも見据えていかねばなりません。火星を人類が住む環境にするというテラフォーミングを考える技術があるのなら、これから先を見据えると、地球そのもののテラフォーミングを考えたほうが有効かもしれませんね。

温暖化では寒冷化に向かっているという説もございます。そもそも、この二つは表裏一体で、地球48億年の歴史のうち、数億年前までの歴史を振り返れば自ずと見えてくることでありましょう。銀河宇宙線によるスベンスマルク効果説もあるし、気候変動には様々な要因があるわけです。自然の現象をなんでもかんでも人類由来のせいにしてしまうのもいかがなものであろうか。

いずれにしましても、目の前の事にとらわれて不安になって冷静さを失うことのないように。人類由来の温暖化説、宇宙由来の気候変動説、地球史由来の寒冷化説など、これらは対立の傾向がありますが、対立ではなく、相互理解を深めて探求し、この問題を解決していく時ではなかろうかと思います。

あれから50年が過ぎ、そして、これから50年先、さらに、その先へと、若者たち、そして、これから生まれてくる子供たちに、住みよい地球になりますようお祈り申し上げます。

昨日は二十四節気のひとつ「寒露」、これから寒くなりそうですので、風邪などひかぬように、皆様、御身ご自愛くださいませ。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月 5日 (土)

庭のワンコのウンコ

紅葉でお楽しみのところ、ウンコのお話で申し訳ございません。

以前、クマやタヌキのウンコが庭に落ちていたことがあったので、最近、数日連続でウンコが庭に落ちていて「またタヌキかキツネか。連続はかんべん!」と思いきや、けさ、ウンコが入ったビニール袋と一緒にウンコが落ちていました。タヌキやキツネが袋を持ってくるわけがないし(笑)、これはワンコの散歩で、庭に侵入してやられたと思いました。

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そこで、入り口付近に警告の看板を立てました。左上奥に写っているビニール袋がウンコの入った袋です。一日中見張りをしているわけにもいかないので、これ以上は飼い主の良心に任せるしかありません。今流行りの防犯カメラの導入も考えなければいけないこのごろですね。

運(ウン)が転がり込んで良いのやら悪いのやら(笑)。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年10月 3日 (木)

北アルプス|白馬山系の紅葉2019。

北アルプス白馬山系に紅葉が訪れました。2019年10月2~3日は大玄行山行。山々の紅葉、今年は夏の日照不足のせいか、あまり鮮やかではありません。「もう一声かな」というところですね。いくつか写真を撮ってきていますのでご覧くださいな。赤や黄色の紅葉をお楽しみください。(各写真はクリックすると大きくなります)

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白馬乗鞍岳をバックに、栂池ヒュッテ前のナナカマドの赤とウチワカエデ黄色の紅葉です。

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天狗原への登りから、白馬鑓と杓子岳をバックに栂池自然園付近を見おろした紅葉です。

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天狗原の直下、標高2200付近のナナカマドの紅葉です。この付近は白馬山系の主稜線の山々もきれいに写るのですが、あいにく雲がわいてきました。

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天狗原のチングルマの草紅葉です。夏には一円玉ぐらいの大きさの白い花ですが、花が終わると白いヒゲになります。

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天狗原、ダケカンバの紅葉です。冬から5月にかけては、この木々は雪の下に埋もれてしまいます。

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こちらは一週間前に写した葱平のナナカマドの紅葉です。バックの尖峰は天狗菱です。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年9月28日 (土)

白馬山系|北アルプス草紅葉の大パノラマ。

白馬岳から下る事、アルプスの稜線の縦走路は村営白馬岳頂上宿舎の上を通過して、丸山に少し登り返します。丸山から杓子岳に向かって、丸山と杓子岳の鞍部(コル)まで、帰りの登り返しのことを思うと、ぞっとするぐらい下り、杓子岳への登り返しとなります。

さて、この間の縦走路からの富山県側の風景が、すごくビッグなのです。何度も写真を撮っていますが、写真では表現できないぐらいの大きさがありますので、その風景は写真で持って帰ることはできません。だから、足を運ぶしかないわけです。それでも、その写真を載せておきますので、ご覧になって心休めてくださいな。(各写真はクリックすると大きくなります)

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丸山に登ると、白馬岳(2932m)の全容を見ることができます。山頂直下に横たわっている山小屋が「白馬山荘」。すぐ下に見えている山小屋が「村営白馬岳頂上宿舎」とテント場です。「頂上」と名がつくほうが下の小屋です。稜線の縦走路は白馬岳山頂から手前に下って白馬山荘の間を抜けて、斜め左へと通じています。その後、写真を撮っている丸山に少し登ります。残雪が中央に見えていますが、今年は量が少ないです。

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丸山から少し杓子岳よりに下ったところから、富山県側を写しました。2700~2800mのアルプスの高原の風景、これは写真にしてしまうとダイナミックでなくなりますが、風と気温と奥深いパノラマは写真には写らないとしたものですね(笑)。黒部川の深い谷の向こうに、剣立山連峰です。

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丸山と杓子岳のコルまで下ってきました。富山県側は平原のようでもあるし、ここから谷になっていくだろうという地形は、この先で、深い傾斜となって黒部川に落ち込んでいくのであろうなあと、想像しただけでも北アルプスの雄大さを感じるところです。

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丸山と杓子岳のコルから長野県側、白馬大雪渓の谷です。遠く頸城山塊を望むことができます。右端には天狗菱の岩稜が写っています。白いのは万年雪です。5月の頃は大雪渓ルートで直接このところまで雪の上のバリエーションで登ってこれるので、丸山を乗り越す必要はありません。ただし、雪の急斜面は、12本爪アイゼン、クランポンとピッケルは必須。落ちると標高差700mは止まりません。

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杓子岳山頂の北の端。長野県側、双子尾根と杓子尾根がジャンクションピークで合わさって、ここに到達する積雪期のルートが登りついたところです。無積雪期にはご覧のように、岩がナイフの刃のようになっていて怖いです。積雪期もナイフリッジですが。この高度感は半端ではありません。
正面の緩い山頂の山は、小蓮華山です。

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杓子岳山頂の北の端から南を写した写真です。杓子岳の山頂標識(2812m)が左端に見えていますが、その奥は白馬鑓ガ岳(2903m)です。杓子岳から白馬鑓に向かうのも、杓子岳と白馬鑓のコル(杓子沢源流)まで下って登り返しになります。この風景の実物はとてもビッグなのですが、写真では雄大さを伝えることができないのが残念です。

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杓子岳山頂から富山県側、旭岳~清水岳(しょうずだけ)方面です。石ゴロの急斜面を登ってくる登山者が写っています。これ、平らな風景ではありません。かなりの急斜面なのです。写真ではその奥行きを表現できないですね。草紅葉の風景もおそろしく雄大なのですが。この全体の風景というのは写真にして持って帰ることができません。目で見るしかないのです。だから、また登る。

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丸山に戻ってきました。右奥に鉢が岳と雪倉岳が顔をのぞかせています。さあ、ここからは猿倉まで、標高差約1500mあまりの下りを一気に下るのみです。
大雪渓ルートは雪がほとんどないので秋道になっていて、途中のヘツリ道は大変危険な状態になっているので下りにも時間を要します。私の足で3時間あまり。午後2時に出発して5時過ぎでした。大雪渓に雪があるときは2時間あまりです。一般の登山の方はこの1.5~2倍はかかりますので、午後2時下山開始だと、途中で暗くなりますから、山小屋に泊まられたほうが賢明です。

白馬岳連山の稜線から見る景色。北アルプスのうちでも北部に位置し、日本海の影響を受ける独特の風景は幻想的ともいえるほどに、その形容する言葉が見つかりません。神秘的な領域です。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年9月21日 (土)

北アルプス|白馬岳の草紅葉

アルプスはすっかり晩秋です。稜線を吹く風は冷たく、手袋なしでは手がかじかんでしまいます。先週、北海道の大雪山系に雪が来たらしいですが、白馬岳連山も連動していますので、もうすぐです。北アルプス登山に来られる方は、しっかりとした防寒装備をお忘れなく。昨日、写真をいくつか撮ってきていますのでご覧くださいな。

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大雪渓ケルン上部、標高1700m付近。ミソガワソウです。山肌の紅葉はまだこれからです。



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標高約2400mの小雪渓避難小屋付近。天狗菱をバックに、色づき始めたナナカマドです。

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標高2800m付近。杓子岳、白馬鑓ガ岳を眼下に見て、トウヤクリンドウです。もうすぐ草紅葉になります。

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白馬岳2932m山頂付近の草紅葉です。季節風が吹きつける山肌の紅葉は早いですね。眼下遠くに、能登半島、富山湾、黒部市方面です。左の山は旭岳。

そろそろ「キーンと引き締まる天高き事一万尺」の季節です。

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2019年9月 9日 (月)

南アルプス|北沢峠から小仙丈ケ岳~仙丈ケ岳

北アルプスを離れて南アルプスに行ってきました。南アルプスは、かつて約15年の間に山行しつくした三千メートルの山々です。なつかしい山々の御姿はやっぱり落ち着きますね。

南アルプスは北アルプスと違って険路は少なく派手なアルペンチックな趣に欠けるが、山頂から山頂の間がとても長く体力のいる山域であり、登山道として未開の部分も多いので、富士山や槍穂高、立山、乗鞍といったところの観光登山のような趣から離れて、三千メートルを超える大きな山体でありながら、どこか哲人がどっしりと構えている山域です。

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シラビソやトウヒで覆われている南アルプス独特の深い森です。写真は北沢峠から小仙丈ケ岳へと登る事標高約2300m地点です。

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標高2700mを超えようかとするあたりからやっと森林限界に出ます。振り返れば甲斐駒ヶ岳(2967m)、その左向こうに八ヶ岳連峰が見えます。こうしてみると、南アルプスの山は深い森で覆われているので、北アルプスに比べると「毛深い」(笑)です。ちなみに白馬岳連山の森林限界は2300くらいで、400mのぶん南アルプスは森が多いということですね。

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山頂が南北に長い小仙丈ケ岳(2855~2864m)へと続く稜線です。北沢峠から標高差800mほど視界のないうっそうとした森の中を喘ぎながら登ってきて、一気に開ける空と稜線の風景は、頑張って登ってきたご褒美のように爽快そのものです。

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登りついたところが小仙丈ケ岳(2855m)のピークです。以前は2855mの標識でしたが、それが割られて2864mに変わっています。南アルプスは年間数mm~2cmぐらい隆起しているとはいえ、数年のうちに9m背が伸びた(笑)わけではなく、2864mのピークはもう少し仙丈ケ岳よりの岩場を下る直前のところにあります。ヤフー地図など大まかなマップでは2864mになっていますので、いままでの2855mピークに建ててしまったのでしょう。ま、小仙丈ケ岳全体として低いほうに合わせるより高いほうが気持ちはいいですね(笑)

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仙丈ケ岳(3033m)の本体です。小仙丈ケ岳からの稜線は、雄大な小仙丈カール地形の東を三千メートルへと続いています。まさに、天高き事一万尺であります。

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藪沢カール上部、標高3000mの稜線です。稜線越しに、右から鳳凰三山、早川尾根アサヨ峰、栗沢山の南アルプス最北部の山脈です。左奥は奥秩父の山々。

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「南アルプス 仙丈ケ岳 標高3033m」の標識です。台風が来る前でしたので青空が澄みわたっています。天高き事一万尺にて特別力量増強祈願のお祈りをして、台風が来る前に下山しました。明日はこの3033mからの南アルプス展望の写真を載せますのでお楽しみに。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年9月 8日 (日)

南アルプス仙丈ヶ岳付近の日本ライチョウです。

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いつもライチョウといえば北アルプス白馬岳連山の写真を載せることが多いですが、今日は南アルプス仙丈ヶ岳(3033m)付近のライチョウの写真です。

小仙丈ヶ岳直下の標高2800m付近に「台風が来ているから、早く降りた方がいいよ。」と、知らせに出てきましたので、台風の前に下山いたしました(笑)。悪天候になる前に、よく出てきてくれます。

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こちらは画像が悪いですがスマホの画像です。2羽出てきました。南アルプスのライチョウは北アルプスに比べて個体数が減っていると聞いていたので出会えてラッキーです。南アルプスの展望などの記事は帰ってから改めて整理して載せます。

尊無上亜甲中玄    玄上

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