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2014年7月19日 (土)

大糸線、懐かしの115系横須賀色の電車。信濃森上駅。

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今日は、糸魚川に行く用事があって、帰ってきましたら、あちこちに撮り鉄さんが大勢いました。何かイベント列車が来るのかなと思っていたら、道場のすぐ近くの信濃森上駅に、いつもとちがう珍しい電車がとまっていました。

140719_152103 先頭のプレートを拡大すると、「懐かしの115系、横須賀色」と書いてあります。こんな電車が、信濃森上駅にくるなんて珍しいので、私も撮り鉄いたしました(笑)。駅前にとまっている自動車のナンバーを見たら、すごくご遠方からの方が多く、ファンの皆様には貴重な電車という証ですね。

140719_151835「クモユニ」も連結されていて、JR東日本はサービス精神旺盛です。(クリックすると写真は大きくなります)

海の日の連休は、あちこちで楽しみどころ満載ですね。


尊無上亜甲中玄   玄上

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2013年8月12日 (月)

【流星群】ペルセウス流星群2013とスイフト・タトル彗星。

今夜(2013/8/12-13)はペルセウス流星群の極大です。実際に見えるのは「8月12日の夜」ではありません。日付が変わった「8月13日のAM」、夜半過ぎ~明け方です。
それにつきましては先日ブログに掲載しましたので、以下をクリックしてご覧ください。
【流星群】ペルセウス座はどこにある?流星群が見える時刻は?

さて、流星は宇宙の塵が、地球の大気圏に突入して燃えて発光する現象ですが、そのうち、流星群は、彗星や小惑星が軌道上に残した塵の中に、地球が突入することによっておきます。その時の彗星や小惑星を流星群の「母天体」といいます。

ペルセウス座流星群の母天体は、
スイフト・タトル彗星(1992t P/Swift-Tuttle)です。
121118_165734
スイフト・タトル彗星は1992年に訪れています。上はその写真で、当時、私が撮影したものです。周期が135年の彗星ですから、私達が生きている間にはもう見ることはできません。。(撮影データ:1992 Nov.22 18h28m~18h40m SMCタクマー200mm F4/4 FujiColorG400)


でも、軌道上には彗星から放出される塵が残されているのです。その一番濃いところに今夜地球が突入して、ペルセウス座流星群が現れるというわけです。

大宇宙の現象は面白いものですね。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2013年8月 9日 (金)

【流星群】ペルセウス座はどこにある?流星群が見える時刻は?

もうすぐペルセウス座流星群が始まります。ニュースなどでは8月12日の夜といわれていますが、8月12日の夜にはほとんど見えません。実際に見えるのは日付が変わって、巷の方々が眠りに着いた8月13日の夜半過ぎから夜明けです。
だから、巷の方々は8月12日の夜に夜空を見上げて「なーんだ、流星群なんて見えないよー。」ということになってしまうのです。

A_perさて、ペルセウス座はいったいどこにあるのでしょう?と、いうことで、図を描いてみました(クリックすると大きくなります)。
この図は8月13日の午前1時ごろに東北東を見たときに見える星空です。

すでに秋の星空ですね。まず、ペルセウス座の周りの星々の紹介です。北東の地平線の上にはひときわ明るい0等星、ぎょしゃ座のα星「カペラ」が輝いています。

カペラの隣には、小さな星の固まりがプツプツとあるのが見えると思いますが、これが「すばる」M45星団、別名プレアデス星団という若い星の塊です。おうし座に属しています。この図から下にはみ出していますが、M45の斜め下には赤っぽい1等星があり、これが、おうし座のα星「アルデバラン」です。

カペラの上にはWを斜めにひっくり返したように見えるカシオペア座があります。

さらに真上付近を見上げると「秋の大四辺形」。ペガスス座に属する三つの星とアンドロメダ座のα星で形作る大きな四角です。それぞれが2等星です。アンドロメダα星が神話のアンドロメダ姫の頭部になり、ずっと斜め下に胸、腰、左足・・と、続き、さらに、その斜め下にペルセウス座があります。

2013年のペルセウス座流星群は、月も沈んだ後ですので、最高に条件が良く、数年に一度です。

夏の流星群は寒くなくて良いのですが、虫がすごかったり夜露で知らぬ間にぬれていたりします。虫除けスプレーや夜露対策で防水性のある長袖を用意しておくといいです。

この夏は、大宇宙の神秘を堪能しましょう。流星群の仕組みについては、昨年お話しておりますのでご覧ください。
【流星群】ペルセウス座流星群が見える時刻と、そのしくみ

尊無上亜甲中玄    玄上

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2012年5月31日 (木)

【四阿山】四阿山(吾妻山)日帰り登山。写真解説

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  昨日は四阿山(あずまやさん 2354m)に行ってきました。私がいつも行くコースは、菅平牧場から根子岳(ねこだけ 2207m)を経由して四阿山山頂、再び菅平牧場に帰ってくる周回コースです。逆ルートや、四阿山だけや根子岳だけを菅平牧場からのピストンもおすすめです。パルコール嬬恋スキー場のゴンドラで一気に上がると、行程はすごく短いですが、やっぱり、歩きましょう。

120530_081617四阿山は5月~11月中旬ぐらいの雪の来る時期までハイキングに適しています。累積標高差は根子岳経由で約1000m弱の約6~7時間コース、菅平牧場から四阿山だけピストンで約800mの約5~6時間コース、根子岳だけピストンで約600mの約3~4時間の初級コースになります。

残雪の5月は、根子岳の南の岩場では、夏ルートが使えなかったり、四阿山の北面斜面の積雪区間では赤テープを頼りに登下降しなければならず、難易度が増します。では、写真にて順を追いながら紹介しましょう。(各写真はクリックすると別ウィンドウで大きくなります)その前に、基本的な事ですが、注意事項です。コースは日帰りするのに問題なくても、ご遠方から夜通し運転してこられて寝不足の状態での登山や、前の夜に宿で飲みすぎて二日酔いでの登山は危険です。登山中の病気遭難が後を絶ちませんので、ご遠方の場合は、前泊して、体調を整えてから挑まれますことをおすすめします。

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120530_073804 菅平高原から、菅平ゴルフ場を左に見送って右カーブ左カーブ、そして、まっすぐに登る車道を菅平牧場の駐車場まで登ります。すでに牧場の私有敷地内ですので、まっすぐに登る車道の途中に入場料を払うところがあります。大人200円、小人100円(平成24年現在)を人数分払います。朝早いと係員がいないので、帰りに払います。

 駐車場は牧場の中にあって、ここで、すでに展望がよく、遠く北アルプスが美しいところです。

100518_094918 駐車場からすぐに、根子岳と四阿山の分岐があります。冒頭で申しました周回コースや根子岳のみピストンの場合は根子岳方面へ、逆コースの場合や四阿山のみピストンの場合は四阿山方面へ入っていきます。

 その前に、分岐近くにはトイレがあるので済ませておきましょう。また、登山届けのボックスがありますから、届けておきましょう。

 夏は午後から雷雨にみまわれることがあるので、早朝に出発したほうが良いです。時として、午後の早いうちから雷がなってきますから、黒い雷雲が空を覆い始めたら引き返したほうが賢明です。山の鉄則、「早出、早着」はどこの山でも同じです。

 ご遠方からの場合は、菅平高原にいくつもの宿泊施設がありますので、前日に一泊して、早出をし、午後の早いうちに駐車場に戻って、帰路につくといいでしょう。

120530_080720 根子岳方面への登り始めは、牧場の中を行きます。ここで急いでしまうと、登り始めの体に堪えて、後にバテることになりますので、ノンビリとピッチを整えながらウォーミングアップで登行するようにしましょう。

 根子岳のみのハイキングの詳細は、また後日にお話しますとして、出発して1時間30分~2時間ほどで根子岳の山頂に到着します。

100518_112025 根子岳の山頂からは、これから行く四阿山を大きく望むことができます。西から北を見渡せば、北アルプスの峰々が並んでいて、登ってきた後ろ眼下には、菅平高原の景色を見ることができます。山頂の手前では駐車場に自分の自動車があるのも見ることができます。

 夏場の雷雨が早い場合は、この根子岳で引き返しましょう。逆ルートの場合は、四阿山か中四阿で引き返すのがポイントです。

120530_094826 根子岳を後に、四阿山へと南下します。すると、いきなり、崩壊地の上を通過することになりますので、慎重に行動しましょう。このコースの危険箇所といえば、この崩壊地上部の通過と、この先の大石の通過だけです。

 この区間に積雪がある場合は、さらに難易度が増しますので、ここで無理と思ったら、元来た道を引き返したほうがよろしいです。ですから、山慣れしていない場合は、5月の残雪期には、四阿山だけをピストンしたほうが良いかもしれません。

120530_095324 大石は左へとトラバースするように降りていきます。降り口がごらんのように、足場が悪く、段差も大きいので注意しましょう。

 積雪のあるときは、このトラバース道が雪で埋まっていて使えないので、大石の西側を岩渡りするか、東側をフリーハンドで降下するしかありません。前者は、足元が切れ落ちていて高度感があるので、おっかないです、後者は、3mほどですが、ほぼ垂直に降下することになります。いずれも、ちょっとした手がかり足がかりのテクニックが必要となります。5月の残雪のあるとき、大石で行き止まりと思ったら来た道を引き返したほうが良いです。

120530_095706 大石を過ぎると、笹原の気持ちの良い下りになります。小走りで下ることができる道ですが、つまづいては危険ですので、慣れない方は慎重に下ったほうが良いですね。急いでも、10~20分ぐらいしか変わりません。

 

120530_100907 根子岳と四阿山の最低鞍部(コル)に降り立つと、そこも、気持ちのいい笹原です。後ろを振り返ると、根子岳の山頂は先ほどの大石にかぶってしまって見えませんが、まるで海外の山にいるような気分になる風景を見ることができます。

 

120530_101513_2 笹原を後に、四阿山への登り返しです。下ってきたピッチを落として、ゆっくりと登りはじめます。急ぐと、この後の急登でダウンしてしまいます。

 道は樹林の中を行きます。積雪期には道がないので、赤リボンを頼りに登っていきます。

120530_102151_2 夏には、うっそうとした樹林が日差しをさえぎってくれるので助かります。

 道は、徐々に急になって行き、上を見上げると、明るくなって、もう稜線かなと思うも、そこからが、さらに急登りとなりますので、コツコトとピッチを崩さずに登りましょう。脈拍が上昇してきたら、さらに、ピッチを落として脈拍を整えながら登るというのも山のテクニックの一つです。

120530_105630_2 木々の高さが低くなってくると、もうすぐ稜線です。やっと樹林から出ると、すぐに、根子岳と中四阿の分岐に出ます。帰りは、この分岐を、中四阿のほうへ行きます。ここから、四阿山の往復ということになります。山頂へは、登り15~20分ほどです。

120530_110700 四阿山の山頂直下には、この写真のような木道が敷かれています。これは、高山植物の養生保護のためなのですが、両脇は数年しても生えてきていません。夏のシーズンに、混んでいるからといって、木道以外を行かないようにしましょう。

 この木道の途中に、鳥居峠への分岐があります(写真右下)。木道を登り終えると、ひと登りで、四阿山山頂です。

120530_111244 山頂には、群馬県側を向いている祠と、長野県側を向いている祠(写真やや右の奥)。山頂の標識は、長野県側を向いている祠の手前にあります。

120530_111753 山頂は、細長くて狭く、両側が切れ落ちているので注意しましょう。パルコール嬬恋スキー場のほうからゴンドラを使えば2時間足らずで登れてしまうので、夏には多くの人でにぎわいます。

 山頂で1時間ほど展望を楽しんだら、菅平牧場へと下ります。先ほどの、分岐まで戻り、中四阿の方向へ進みます。

120530_121202 こちらの道は危険箇所もなく、四阿山だけをピストンするのにおすすめです。下りには、2箇所分岐があるので、四阿高原のほうへは四阿高原に宿を取っている以外は行かないように、菅平牧場、牧場管理事務所の方向です(下り方向、常に右)。

 写真は、これから行く中四阿を眼下に眺めながら下っているところです。向こうに菅平高原の野菜畑のビニールハウスが光って見えます。

120530_124059 途中、崩壊地の上を通過しますが、そのあたりの道は広いので危険はありません。崩壊地を通過すれば、すぐに、中四阿です。

 中四阿から四阿山を振り返ると、四阿山の山頂は雲で覆われていました。

  ここまで、ずっと展望のいい稜線が続きます。

120530_125438 中四阿の展望を後に、小四阿に向かいます。ここからが、夏なら緑の林に入るので、日差しが強いときは助かります。新緑の前や秋には、木の間から小四阿を正面に見ながら進む道となります。

120530_130423 小四阿から四阿山を振り返った写真です。ここで、展望は最後となり、シラカバの樹林帯に入っていきます。

 どんどん下ると、旧林道を2つほど横切った後、旧林道を歩きます。120530_134207 途中から、左手の沢のほうへと下っていきます。沢の水は気持ちが良いです。沢から、登りかえすとすぐに、牧場に出てきます。牧場内の舗装道路を少し歩けば、駐車場に到着です。

 主な注意事項は、本文の中に書いてありますが、最期に、整理しますと、残雪期と夏の雷雨です。では、どこかでお会いしましたら、よろしく!

 

尊無上亜甲中玄   玄上

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2010年8月14日 (土)

【五竜岳】五竜岳 登山(1)。遠見尾根を歩く

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追記:2015/5/30)五竜岳で遭難事故があると、必ずアクセスが多くなる当ページですが、実際は五竜岳本体だけではなく、遠見尾根のヤセ尾根や八つ峰キレットの岩峰、たまに大黒岳付近のヤセ岩峰での滑落だったりします。昨年、今年と、最近は、遠見尾根のヤセ尾根が多いですね。ご注意くださいな。今、流行のダブルストックをついてのヤセ尾根の下りは両手がふさがっていて危ないです。


白岳山頂から五竜岳と左に鹿島槍ケ岳。



 
山を歩くには、色々な道がある。時として道なき道もある。今日から紹介します五竜岳へ登るにはいくつかのルートがあります。白馬岳方面から縦走路を南下するルート。八方尾根から唐松岳頂上小屋から南下するルート。遠見尾根から白岳からのルート。鹿島槍ケ岳から八つ峰キレットを通って北上するルート。どのルートも個性があります。

 山を歩いていると、周りの山々が変化します。同じ山でも、違う角度から見る山はまた違った風情があるものです。それにくわえ、四季や天候、時刻によって異なってきます。写真は昨年の秋の風景ですので、これからの秋の参考にしてください。

尊無上亜甲中玄    玄上

本日紹介のコース概要

 本日のコースは、白馬五竜スキー場にかかるゴンドラリフトを使って、アルプス平まで登り、そこから歩き始めます。夏から秋にかけてのアルプス平周辺は山野草の庭園になっていて、多くの観光客が訪れます。標高約1500mからの北アルプスの展望も、「もう五竜岳まで行かなくても、ここで堪能」と、思わせるぐらい素晴らしいところです。

 さて、アルプス平から地蔵の頭を経由して遠見尾根を行きます。本日の紹介は、遠見尾根の最後のピーク西遠見までです。



1、アルプス平から小遠見山。


ゴンドラリフトでアルプス平へ!


昨年の秋のアルプス平。

 白馬五竜スキー場のゴンゴラリフトでアルプス平へ向かいます。秋には車窓からの紅葉も美しいところです。アルプス平の駅を降りると、すぐに五竜岳を眺めることができます。駅の屋上は展望台になっていて、北アルプスの絶景を楽しむことができます。では、アルプス平から山野草園から地蔵の頭へ登ります。約30分ほどで到着します。


山野草園内の木道。


地蔵の頭には大きなケルンがあり。お地蔵様がお祭りされています。

 地蔵の頭のお地蔵様は、強風が吹く白馬村を強風から守る「風切地蔵」3体あるうちの一体です。3体のお地蔵様が手をつないで、風を防ぐという言い伝えがあります。

 では、地蔵の頭を越えて小遠見山に向かいます。


階段の急登りが続く。


急登りの途中にある「見返り坂」


二の背髪。

 地蔵の頭を過ぎて、一旦下ると、今度は階段の急登りが続きます。ここで、急いでしまうと、後でばててしまうので、ペースを崩さないようにじっくりと登っていきます。

 やがて、見返り坂というところに出て、小休止。見返ると、眼下に白馬村の景色が広がります。見返り方によっては、登っていく急坂も見えます。ここから、しばらくは急登りで、ややゆるくなったら二の背髪を通過します。このあたりはやせ尾根になっていて崩壊地の上部通過に注意が必要です。

 崩壊地を過ぎ、しばらく行くと、小遠見山です。


小遠見山山頂。

 アルプス平から小遠見山までは日帰りハイキングのコースにはもってこいのところです。ここから先は、五竜岳山荘に一泊のコースです。



2、小遠見山から西遠見山。


 小遠見山を出発すると次は中遠見山へと向かいます。道は下って登り返しとなります。地蔵の頭から小遠見山への登りに比べるとたいしたことはありません。


中遠見山へと登り返す。


中遠見山山頂。


 中遠見山も展望は素晴らしく、目的の五竜岳が迫ってきます。山頂には遭難碑が祭られていますので、うっかり碑に腰をかけたりしないように気をつけましょう。

 中遠見山を出発すると、今度は大遠見山です。大遠見山へも一旦下って登り返しますが、階段の道をどんどん下っていきます。せっかく登ったのに・・と、このコース3度目の上り返しで、中遠見山への登り返しよりも大きな登り返しです。


中遠見山から大遠見山方面を見ると、下って登るのがわかります。


最低鞍部。ここから登り返しです。


大遠見山山頂

 最低鞍部には崩壊地の上を通過するところもあります。そこから登り返しです。登り返しで頑張っていると、やがて道は緩やかになり、ゆるい尾根道の散歩になります。大遠見山はうっかり見過ごしてしまいそうな感じです。

 大遠見山を過ぎても、緩やかな道が続き、再び急登りとなります。崩壊地の上部を行くスリリングな登山道、滑落に注意が必要です。やがて、道がゆるくなって、池沼を右に見ると、正面にまた池沼が出現します。この池沼の付近が西遠見山です。


右に池沼をみて進む。


西遠見山山頂。


後記

 小遠見山までは日帰りが可能です。健脚者は本日紹介の西遠見山までの往復も可能です。

 登り返しが多いので、下るペースを次に登るペースに持ち込まないことがポイントです。気長に登っていきましょう。また、危険箇所としては崩壊地上部やヤセ尾根通過がありますので慎重に通りたいものです。

続きを読む(五竜山荘へ)


中遠見山から白馬三山を望む。

2009年10月23日 (金)

【辻説法】オリオン座流星群は不発だったか?

合掌
 
 今日は、行者の豆知識。流星群です。

 
 「オリオン座流星群は不発だったか。」というお話が耳に入ってきましたので、少しお話しましょう。
 
 新聞やテレビなどで、オリオン座流星群が来るということで、会社の帰りの夜道などで、夜空を見上げられた方もいると思います。また、夕日が沈んで、真っ暗になった頃、1時間ほど夜空を見上げて粘った方もいると思います。
 
 確か、1時間に50個は見えるといわれていたのに・・30分粘っても、全然見ることができない。それには、訳があるのです。実は、流れ星は夜半を過ぎないと出現する確立は少ないのです。これには、地球の公転と自転が深く関わってきています。
 
 地球が進んでいる方向に対して、夕暮れは「後ろ」になり、夜明けは「前」になります。つまり、雨の日に、自動車を走らせてみるとお判りのように、雨はフロントガラスに良くつきますが、リアガラスにはあまりつきません。これと、原理は同じです。
 
 オリオン座流星群は、ハレー彗星が残したチリの中を地球が進むことによって、そのチリが地球の大気の摩擦で燃える現象ですから、当然、進行方向である朝方の方の大気にぶつかるわけです。
 
 ですから、流星群は夜半から明け方がピークになるわけです。夜中の2時前ぐらいから出始めて、空が明るくなる前の夜空がピークです。ですから、流星群は、朝早く起きて見ることにしましょう。流れ星は朝方ですぞ。普通の生活サイクルでは見ることができない自然現象のひとつです。視野を広げなきゃね。
 
Photo 図解です。丸は地球です。
※クリックすると大きくなります。
 
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2009年9月19日 (土)

【杓子岳】杓子岳の日帰りと白馬岳の紅葉の始まり。

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2009/10/9 初冠雪しました。

※10/10現在の紅葉はこちらクリック

090919_092904 白馬岳の稜線付近の紅葉が始まっています。まだ完全ではありませんが、黄緑のところも、もうすぐ黄色一面の草紅葉になりそうです。

白馬尻から見上げる大雪渓の谷も、ちらほらと色づいてきていて、あと10日ほどすれば、白馬の山に紅葉が訪れます。

上の写真は、小雪渓付近から白馬岳方面を見上げたところです。

090919_121102_2 次の写真は、杓子岳の山頂から白馬岳を撮りました。

今日は6時半に猿倉を出発し、小走りで4時間足らずで白馬岳山頂に着いたので、杓子岳を回ってきました。

村営白馬岳頂上小屋から丸山に登ってからの下りは、帰りがこれが登りになるという不安の中、とっとと走って下って、杓子岳への登り返しです。一日の累積標高差が2千メートルを越えるハードな日帰りで、猿倉到着が15時半です。

090919_103214_2 090919_115612_2 五十代のウルトラ日帰り。エネルギーあふれる行者の体力です。登頂の証拠に、白馬岳と杓子岳の山頂の写真も掲載しておきます。

※それぞれの写真は、クリックすると大きいのをご覧になれます。

※10月以降に登られる方は必見! 秋の北アルプスの雪の到来について注意事項

 

 

 

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2009年9月 4日 (金)

【ハイク】白馬日帰りトレッキングおすすめコース

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最近、ビッグな山ばかり続きましたので、日帰りで楽しめる白馬の山を紹介します。秋に里道場にこられた時に、日程を組んで歩いてみるのも良いですぞ。

コースは日帰りするのに問題なくても、ご遠方から夜通し運転してこられて寝不足の状態でのハイキングや、前の夜に宿で飲みすぎて二日酔いでのハイキングは危険です。登山中の病気遭難が後を絶ちませんので、ご遠方の場合は、白馬の宿で前泊して、体調を整えてから挑まれますことをおすすめします。

■小遠見山

081012alps04 五竜ゴンドラでアルプス平まで直行。アルプス平からの展望も十分見ごたえありますが、小遠見山を3~5時間かけて往復ハイキングします。五竜岳はじめとするビッグな展望を楽しむことができます。

注意点は、地蔵の頭までの登りから飛ばさないことです。急登りですので、ピッチを切りながらゆっくり登ります。往復の時間には個人差がありますので、とにかく、帰りのゴンドラ終発に間に合うように戻るようにします。遅れると、標高差約800mを歩いて下らなければならなくなります。

■八方池

090816_075718 八方ゴンドラ、アルペンクワッド、グラードクワッドと乗り継いで、八方池山荘まで直行します。八方池を2~3時間かけて往復ハイキングします。白馬三山の展望がすばらしいところです。八方池山荘からコースが2手に分かれていますが、右のほうを行くと、八方山経由で直登しますが、左のほうが木道で傾斜もゆるくてやさしいコースです。

注意点は、八方池からさらに唐松岳へと稜線は続いていますが、八方池から往復には、さらに5~6時間以上かかります。山慣れた健脚者で早立ちしないと日帰りは無理ですから、観光ハイキングの場合は八方池で折り返しましょう。このコースも帰りのリフトの時間にご注意です。

■小日向のコル

081016_083718 白馬岳や大雪渓の登山口の猿倉まで、バスやタクシー、自家用車で直行します。猿倉から15分登ったところに、鑓温泉登山道の入り口があるので、そこから2時間ほど登ると、双子尾根と小日向山の峠状のところに出ます。ここからの白馬鑓、杓子岳の景色が圧巻で、白馬三山を最も間近で見ることができる、トレッキングコースです。猿倉から4~5時間で往復できます。

注意点は、小日向のコルを過ぎるとどんどん下りにかかりますので、そうなった場合は、知らないうちに小日向コルを通り過ぎてしまったことになりますから引き返しましょう。でも、下りにかかったあたりがアルプスの景色が最も美しいところです。その先の鑓温泉に行くには、小日向コルからさらに往復5時間はかかります。また、9月下旬以降は鑓温泉小屋は冬季積雪のため解体しますので、宿泊できなくなっていますから、宿泊を予定される方は9月下旬までを目安にしてください。

■白馬大雪渓

090823_081109 最後に、肝心なコースを忘れておりました。大雪渓の雪を見に行きます(見るだけで雪渓は登りません)。小日向のコルの紹介と同様に、猿倉から登りはじめます。途中、左に鑓温泉への登山口を見て、さらに林道を進みます。林道終点から登山道になり、やがて「おつかれさん!ようこそ大雪渓へ!」の大きな石が見えたら、白馬尻小屋です。なお、この小屋も秋には解体されます。とにかく、すごい積雪となり、雪に押しつぶされないためで、6月頃に掘り起こして、再び建てられます。

 白馬尻小屋まで、約1時間半。小屋から30分ほどで大雪渓の近くまで登れます。夏は涼しいのですが、秋は寒いですぞ。下りは、猿倉まで1時間ほどの行程ですが、見物したり、お弁当を食べたりする時間も含め、4~5時間楽しみましょう。

120601_074217_2ちょっと観光のついでにと思われる方は、猿倉から15分ほど歩けば、初夏には、このように新緑と雪山。秋には、紅葉と初冠雪の白馬岳を楽しむことができます。左の山は杓子岳です。



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2009年8月 1日 (土)

【八ヶ岳】「八ヶ岳、赤岳・阿弥陀岳(1)」の紹介。

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今日は、いよいよ夏山。今日の配信は、「八ヶ岳、赤岳・阿弥陀岳(1)」ということで、美濃戸から阿弥陀岳へのコース、八ヶ岳本体を紹介しています。写真も27枚と案内図の、事細かくの紹介です。

以下に、その一部を掲載します。(写真は現物よりやや横がカットされています)

--- ここから

 中阿のコルが近づくと、標高もかなり高くなってきています。途中、崩壊地があり、以前は、崩壊地に鉄板のはしごが掛けられていましたが、流れ落ちてしまったようで、その手前を、一旦登ってから迂回するようになっています。ちょっとスリリングなところです。


もうすぐ、中阿のコル。はるか下に行者小屋が見える。ずいぶん登ったものだ。


中阿のコルに到着。

 はるか下に、通ってきた行者小屋(お泊りの方は、出発した行者小屋)が、はるか下にみえると、正面に、中岳と阿弥陀岳への分岐の標識が見える。中阿のコルに到着です。急登りに疲れた体を癒すべく、休憩している登山客がいます。


中阿のコルから富士山。


これから登る阿弥陀岳の岩峰を見上げる。

 中阿のコルに出ると、一気に南の視界が開け、遠くに富士山。手前に権現岳などの八ヶ岳連峰の南の山々が出現します。下を見ると、立場川流域の深い谷を見下ろす事ができます。

 さて、これから登る阿弥陀岳は・・と、ふと見上げると、登るのが嫌になってしまいそうな、急峻な岩峰がそそり立っている。途中に、はしごが掛けられ・・・

--- ここまで

2012年の記事を見る。

お悩み事の相談は http://genjoe.com/sodan.htm

2009年7月21日 (火)

北アルプスは今日も雨。明日は日食です。

20090720aka 北アルプスは今日も雨です。明日の日食が気になるところですが、くれぐれも太陽は直接見てはなりません。サングラスや下敷きを使っても、目に見えない赤外線はかなりの量で、数秒でも網膜を焼いてしまう時があります。望遠鏡や双眼鏡で見るのはもってのほかです。前に、下敷きを入れても絶対いけません。

私のおすすめは、大きな画用紙に、3ミリぐらいの穴を開けて、地面に投影する方法です。

さて、本日は雨と申しましたが、昨日は八ヶ岳で張り切りすぎて、今日はダウンです。10時間、写真を撮りながら走ったので、もうクタクタ。その前の日までの、雨中の山中行も響いていると思いますが、ま、久しぶりに、八ヶ岳を一日で走破した充実感はばっちりですね。子供たちに、「歳を考えないと」と、言われております。

で、今日の八ヶ岳は雨の様相。昨日に登って、赤岳山頂小屋や赤岳山荘に泊まられた方は大丈夫かなと思っていますが、結構な、ご老人もいましたし、心配なところです。

写真は八ヶ岳の主峰「赤岳(2899m)」の山頂です。

 

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雄大な日本アルプスそのものが、まさしく至心玄道、私の「お山」なのです。