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2019年10月 9日 (水)

地球温暖化を冷静に考える。

台風15号に続き、台風19号が接近しています。東海・関東方面の皆様ご用心してください。大難は小難に、小難は無難にとお祈り申し上げます。

さて、大きな台風や豪雨災害があると、目先の現象にメディアでは地球温暖化について語られる昨今ですが、この10年の間を見ても大雪渓もかなり消失したように思います。しかし、この頃、「今行動しなければならない」とか「今が最後の行動の時」とか、温暖化対策そのものより、言葉の論争の状況が生まれてきました。

そもそも、温暖化については数十年前から論議されている事であり、あの頃が「今行動しなければならない」時期であると思います。今になって、ヒステリックな運動が発生しているというのは、人類において、身に迫った状態になっている危機感があると思うのです。以前は、遠い未来の事であったことが、今やそう遠くはない未来に迫っているという恐れがあるわけです。

例えば私が若いころの1980年代に「今のまま温暖化が進めば2030年頃には北極や南極の氷のほとんどが融けてしまって、気候変動が進む」というお話を聞いたことがあります。あの頃は50年先でありましたが、いまや2030はあと10年なのです。ですから、今からの時代を生きる子供たちが温暖化についてヒステリックに訴える心は痛いほど理解できます。ただ、学校を休んで叫ぶばかりでは解決はしない。しっかり勉強して科学を身に着けて、気象変動に関する理論装備をしたほうがよろしいのではないかと思います。

地球の気候変動は人類の生まれる前より起こっていた現象であり、今の温暖化とは限らない気候変動が一概に人間の手によるものだけではないということも見据えていかねばなりません。火星を人類が住む環境にするというテラフォーミングを考える技術があるのなら、これから先を見据えると、地球そのもののテラフォーミングを考えたほうが有効かもしれませんね。

温暖化では寒冷化に向かっているという説もございます。そもそも、この二つは表裏一体で、地球48億年の歴史のうち、数億年前までの歴史を振り返れば自ずと見えてくることでありましょう。銀河宇宙線によるスベンスマルク効果説もあるし、気候変動には様々な要因があるわけです。自然の現象をなんでもかんでも人類由来のせいにしてしまうのもいかがなものであろうか。

いずれにしましても、目の前の事にとらわれて不安になって冷静さを失うことのないように。人類由来の温暖化説、宇宙由来の気候変動説、地球史由来の寒冷化説など、これらは対立の傾向がありますが、対立ではなく、相互理解を深めて探求し、この問題を解決していく時ではなかろうかと思います。

あれから50年が過ぎ、そして、これから50年先、さらに、その先へと、若者たち、そして、これから生まれてくる子供たちに、住みよい地球になりますようお祈り申し上げます。

昨日は二十四節気のひとつ「寒露」、これから寒くなりそうですので、風邪などひかぬように、皆様、御身ご自愛くださいませ。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年9月 3日 (火)

辻説法|さあ、9月ですぞ。大志を抱け!

さあ、9月ですぞ。勉学やスポーツの秋になります。みなさん、元気出してすごしましょう!

以前、北海道大学の構内にあるクラーク博士の胸像の写真を当ブログに掲載したことがありますが、有名な言葉に「青年よ大志を抱け」という言葉がございます。

Boys, be ambitious, like this old man.

私も「old man」の域に達しましたので(笑)少しお話をいたしますと、この後には、まだ続く言葉があるそうなのです。実は、それは後になって朝日新聞の天声人語の中で付け加えられたとか、実際にクラーク博士が言ったことではないとか、いろいろな説がございますが、ま、それはさておき、こんな感じであります。

Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement,not for that evanescent thing which men call fame.
Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.

いちいち和訳はいたしませんが、読んでごらんのとおりであります。

歴史や古典、文学、そして、私のように天文物理学を志している方なら、おわかりのように、それが将来において生きていく糧(つまりお金)になるのか、本人だけではなく、子供さんを受験に向かわせる親御さんも疑問に思う事であろう。ましてや、地位や名誉というものでもない。

だったら、何か?そのような理屈は要らない。直接的にはすぐに役に立たない事もあろう。しかし、そこには、将来を担う一人の人間として大切な徳の器があるのです。

プレミアムメルマガ「玄上の運命を良くするお話」の9月は「心と体」についてお話いたしますが、今日発行号では「大志を抱け」を題材にしております。

青年よ、この行者が応援していますぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年8月19日 (月)

辻説法|至心玄道の始まりから25年にあたり。

今年で至心玄道が始まって25年になります。この間に止まっていた経文も新しく進化していきます。そう、尊無上亜甲中玄には止まりがない。

今から30年ほど前、師匠の生前中、ある年配の弟子が「先生、組織にしましょう。」と、言ったが、師匠はニヤリとして「それはオレが死んでからにしてくれ。」と、一蹴。それはなぜか。

プレミアムメルマガの哲学のお話に書きましたように、宗教を信じるという事は超越した絶対者を信じるという事になっている昨今、その多くは大なり小なり組織を前提としています。いわゆる同じ思いの大勢をして、その宗教を信じている。しかし、それは見た目は宗教ですが「人為的信仰」と思えるのです。

組織があれば安堵感はあるかもしれない。「こんなに多くの人が信仰しているんだから。」「~という有名人がいっているから。」「親友が行っているから。」。そして、組織を維持または増大させるために人為的な勧誘もおこなわれているようだが、はたして、崇高なる神秘性はそこにはあるのだろうか。

私は組織による安ど感を追いかけたくはありません。大自然の営み、大宇宙の運行、そして崇高なる神秘性というのは「人為的」では語れないからなのです。だから、師匠が生前中の申した言葉が、私にはよくわかります。

経験をして物事の見方を修正するという事は大切なことではなかろうか。それが修行ととらえてもよかろう。しかし、組織たるや、考え方が違えば、まるで敵であるかのような意識の中で修正はきかない。

大自然の営み、大宇宙の運行、それらに止まりがないの如く、経験を通じて常に修正更新していくところに、変化・流転・創造・発展への感應同交があります。だから、人生の修行なのです。そして、その修行は、老いてこの世を去るその時まで止まることはない。

社長、社員、医師、看護師、学校の先生、バイトの学生さん、パートのお母さん・・そら、数えればきりがないほど、それぞれの異なる人生の修行がございましょう。皆さんの人生の修行、これからも応援しておりますぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年8月10日 (土)

辻説法|山の日の連休からお盆休みを平穏に送ることができますように。

今日から山の日の三連休。引き続きお盆休みになって、大型連休の方も多いかと思います。この期間は里帰りや、久しぶりに会う友人と出会ったり何かと流動的ですので、この期間を楽しく過ごせますように、久しぶりの辻説法です。

「いろいろあっても楽しければいい」という考え方はよろしくないと思われる方もいるかもしれませんが、ま、そんなに固くなりなさんな。この世には「楽しければいい」という事もあるのです。なぜなら「いろいろあっても」というところが、思い違いなどで楽しくなくしてしまって事を荒立ててしまうこともあります。

ハイゼンベルグの不確定性原理にありますように、自分が温度を図るために温度計を差し込んだことで元の温度が変わってしまう。つまり、本来は楽しいことなのに、自己の思い違いや確かめるために言った言葉が、物事を楽しくなくしてしまうという事があるのです。そうなると、連休やお盆で久しぶりに出会った友人との仲が平穏ではなくなることがあります。

知らぬことは、突っ込まぬこと。あたらずさわらずで楽しい時間を過ごしていくうちに、長年出会ってなかった友人像が見えてくるわけです。つまり、長年の時間の違いをアップデートする作業(笑)ですね。でも、最新の状態にアップデートするのを怠ったり、妄想などで言ってしまった言葉というのは消すことができないのでご用心。知らなかったでは済まないこともあります。

「楽しければいい」でもいいではないか。平穏で楽しい山の日の連休とお盆休みを送ることができますようお祈りしておりますぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年7月15日 (月)

辻説法|知らないという事を知らないという事。

人類は紀元前から物事の探求によって科学の発展につなげてきました。常に知らない事への探求の積み重ねが現代に至っています。そして、その先に知らない世界があるのでは、と探求が進んでいます。もし、知らないという事を知らないでいたら探求は止まってしまっていることでしょう。地球が宇宙の中心で天が回っている太古の天動説のままだったかもしれません。

知らないという事を知るという事はとても大切なことなのです。知らない事なのに知っているつもりで出した言葉が言葉の暴力になってしまうこともあります。後になって「知らなかった」では済まされないこともあります。

知らないという事を知っているつもりで、実は知らない。なのに偉そうに人に「次元が低い」だとか「基盤が違う」とか、さて、次元とはなんぞよ、基盤とはなんぞよ、霊という言葉もそうだが、知っているつもりで知らないもっともらしい言葉がこの世にはたくさんあるのです。

知らないという事を知らないで、知っているつもりで傲慢になってしまうより、知らない事を素直に知るということが、発展へとつながります。大げさかもしれませんが、それは大宇宙の探求にもつながるのです。

知らない事は恥ずかしいことではない。知らないという事を知らないという事、素直に認めない事はちょっと恥ずかしいかな(笑)。意固地になって心縛られているより、素直に自由に過ごしていこうではないか。そこに感應同交が芽生える。さ、皆さん、応援していますぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年7月11日 (木)

祝!「はやぶさ2」2回めのタッチダウン成功。

昨年の8月、「辻説法|小惑星探査機「はやぶさ2」と文明の歩み 」という題名で「はやぶさ2」について少しお話しましたが。あれ以来、小型の探査機を小惑星「りゅうぐう」に3機着陸させたり、1回めのタッチダウンなど、様々なミッションをこなしてきました。そして今日、「はやぶさ2」はC型小惑星の地下物質のサンプルを採るべく2回めのタッチダウンを成功させました。関係の皆様、チームの皆様、おめでとうございます!今後、「はやぶさ2」が、無事に地球に帰還されますようお祈り申し上げます。

私は、タッチダウンの前からJAXAが管制室の様子をリアルで流してくれていましたので見ていましたが、成功の瞬間に湧き起る拍手には感動しました。そして、これからを担う、若い研究者がたくさん頑張っておられるという事にとても感銘を受けました。昨年の8月にもお話しましたが、これもまた文明の歩みの一歩であると思います。

文明の歩み、科学の進歩には「目先の『役に立つ役に立たない』という論議は無意味である」と以前にも申しましたが、数年前に重力波を裏付けるLIGOが観測したブラックホールの合体など、何の役には立つとかは今すぐに決まるものではないけれど、それは文明の大きな一歩になるに違いありません。

学生諸君。「今、こんな勉強をして何になるんだろう。」と、思われている方もいましょう。私も40年前の20代前半の頃まで、量子力学の傍ら相対性理論について勉強したことがありますが、それが今や身近なところでカーナビGPSのプログラムに組み込まれているのです。ですから、今の苦労は今決まるものではない。あなたの人生のどこかで、また、今、学んでいるところと関係のないところかもしれませんが生きてくるものなのです。そして、行き着く先は「事がわかる人」という賢者なのかもしれない。

みなさん、応援していますぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年7月 5日 (金)

八ヶ岳の高山植物・・何のために花は咲くのか。

標高二千~三千メートルを越える山々では、これからの季節は、まるで天国のように、黄色や紫や白、青・・と、高山植物が咲き乱れます。急な登りであえいでいるときに、ふと足元に咲く花を見ると、どこか勇気付けられますね。とても小さな花であれども、その存在はとても大きく見えます。今日は先日撮ってきました八ヶ岳の高山植物のお花をご覧になりながらお話です。

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標高約2600m付近、文三郎道上部に咲く「キバナシャクナゲ」です。
厳しい状況の山岳地で、ちょっとの岩の隙間にでも生命を維持し、冬の雪の下に埋もれても雪解けと共に、ふたたび、芽を出して花を咲かせる。けして途絶えることはない。とらえ方によっては、私たちに何かを教えてくれているような気さえします。

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阿弥陀岳-中岳道の分岐の上、標高約2700m付近に咲く「ミヤマキンバイ」です。白馬岳連山にもあります。
巷では「何のために・・」という思考があるのですが、それは崇高な「徳」とかけ離れているのではなかろうか。自動車でいうなれば、「何のためにハンドルがある?」。方向を変えるためとか、機械ならそれでいいが、「何のために花は咲いている?」とは、ちょっと違うような気がします。

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赤岳本体に登る鎖場に差し掛かる前の砂礫地に咲く「ハクサンイチゲ」です。
「何のために、人は生きる?」とか、「何のために、山に登る?」などという問いかけというのは意味を持たない。それが近年「何のために人は生きる」などいう本まで出版されているが、なんだか違うような気がする。人はモノではない。

 

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標高約2800mを越えたところの赤岳本体に登る岩場に咲く「イワウメ」です。「徳」の次元から見れば「何のために花は咲く?」とか「何のために人は生きる?」という問いかけは意味がないし、量子的にみる哲学からみれば幼稚に感じる。
しかし、情報社会の時世にあって、その違いもわからぬまま、もっともらしい言葉が氾濫している。霊が強いとか弱いとか・・「霊」とはなんぞよ。わかっているようでわからぬまま使っている言葉の多いことよ。

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標高2800mの稜線、赤岳山頂から赤岳展望荘に下がってきたところに咲く「オヤマノエンドウ」です。これからお盆の時期、
故人の供養、御先祖様の供養、水子様の供養。供養のやり方をネットで検索して、何でもわかっていると傲慢な錯覚に陥るより、伝統と心を重んじて、御聖徳様を尊び偲ぶ心、大切ですぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年7月 2日 (火)

辻説法|先入観や思い込みの常識。

 人は生まれて間もなく、先入観や思い込みがすりこまれて、それが自分の抱える常識となります。アイシュタインが「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う。」とはよく言ったもので、結局は、その「常識」ゆえに人は苦労を負ってしまうわけです。

 もし、長年会うことのなかった友人がいたとすると、その姿は別れたその時のままの先入観や思い込みの状態でありましょう。しかし、長年過ぎた姿とのギャップに困惑することになるわけです。その困惑を打ち消すために、たいていの賢者は、あえて自分の抱える先入観や思い込みを面には出さないで接近して、自分の抱える常識を修正していくのです。

 また、ちょっとした消化不良や風邪ひきでのどが痛かったりして「自分はガンや大きな病ではないか」と、恐れる方もいます。テレビの健康番組の見過ぎですね(笑)。それで先入観や思い込みになってしまって、いらぬ心配苦労をしてしまいます。

 そこで、私からの一言。

 未来という白紙の画用紙に絵を描くには、過去や今の常識は要らない。

 そう、いままでの常識に苦しむ必要はないのです。自由に明日を作っていこうではありませんか。力強く未来に向けて歩むことができますよう、応援していますぞ。

 え?そんなに余生が残っていない?これからの寿命の長さが問題ではない。目的を作らねばという先入観や常識から解放されるがよい。目的を作ろうとして、結局は何もできないで時が過ぎてしまうのももったいない話ですな。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年6月12日 (水)

【辻説法】想像と妄想。(30年ぶりの再会)

もうすぐ山のシーズンが始まります。ゆっくりと辻説法を書いていられるのもわずかですので、6月9日から3回連続の辻説法です。最近、こんな話を聞いたので、例にしてお話いたします。

約30年ぶりに出会った友人AさんとBさん。ところがBさんはAさんが実家と長年行き来がない理由の内容も事情も知らずに、とんでもない男性と暮らしていると、よからぬ想像し、それを現実化していた。これ、妄想である。

Bさんの妄想は「そんな男について行くならと、親子の縁を切られた」とか「生涯その男についていって後悔はないのか」 と拡散してしまっていたことを、会った後にAさんはBさんに電話で聞いてしまった。約30年ぶりに会った友人にいう言葉ではないですね。冥加の悪い話である。

Bさんの妄想とは真逆に、Aさん夫婦は苦労を分かち合い、三十余年夫婦仲良く家庭を築き暮らしていた。これが、真実であるので、Aさんは、さぞかしびっくりしたことであろう。

Bさんから共通の友人に広がっていた妄想が、ひどくAさん夫婦を傷つけ憤慨させることになる。Aさんの家族は全員で「母さん、30年ぶりに友達と楽しんできてね」と喜んで送り出したのに残念だと言う。二度とBさんと会うことはないだろう。

想像を妄想という形で真実のように情報発信するということは、冥加が悪く罪深い事であります。井戸端会議やSNSでよくありがちな事ですね。世界情勢の不安定の原因にもその傾向がありますが。

今日は2つの言葉です。

自由な想像は物事を生み出す。しかし根拠をつかまぬまま情報発信すると、それ妄想となり破壊となる。

手紙の文字は投函するまでは消すことができるが、口で出した言葉は二度と消すことはできない。

井戸端会議であれ、SNSであれ、情報の発信には気を付けないといけないですね。山シーズンの合間にも辻説法をしますので、時々、ブログを覗いてくださいな。

というわけで、次の土日は、岡山と大阪に拝顔巡業にまいります。よろしくお願いします。

尊無上亜甲中玄    玄上

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2019年6月 9日 (日)

【辻説法】ダークエネルギーとダークマターの統一論から。

先日、東京の某大学の先生が対面鑑定・因転妙玄法におこしになられて、論文の進め方などお話をさせていただきました。いろいろな論文を読むというのは学者を目指す人には大切なことで、しかも、部屋に閉じこもるだけではなく、公園のベンチに出かけたりして読むのもいいですね。

そういう、私も冬に宇宙物理分野の面白い論文を見つけたのですが、翻訳する時間もなく、今に至っているという事に気が付き、人に言っておきながら自分ができていないとは何たることだと反省しております(笑)。

A unifying theory of dark energy and dark matter:

Negative masses and matter creation within a modified ΛCDM framework.

直訳で「ダークエネルギーとダークマターの統一論」という題で、ΛCDM修正モデルの負の質量と物質の成り立ち。そこから見出されるDark Fluid、つまり、流体に関する論文であります。(※ Λは宇宙項、CDMはコールドダークマター)

私たちの存在する現宇宙のほとんどは目に見えないが天体の動きに作用しているエネルギーや物体で構成されています。目に見える、つまり、光に反応して存在する物体、天体や私たちの体もそうですが、モノとしてあるのは現宇宙を構成する5%にも満たないのです。

しかし、銀河の動きはモノとしての動きだけではなく、その目に見えないエネルギーや物体の質量の影響を受けているのです。いままでの古典的な宇宙物理学では、そよ風に揺れる草花の葉をみて、動物のように自分で揺れているとのごとく、見ていたのかもしれません。

ま、難しい話はこれぐらいにして、この宇宙は目に見えないエネルギーに包まれているというわけで、見える範囲だけを見てクヨクヨしなさんな、と、皆様を応援していますぞ。

尊無上亜甲中玄    玄上

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