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2020年1月 9日 (木)

辻説法|受験合格のために。楽しもう!

先日、大雪が降った記事を掲載しましたが、その後、春のような雨で大半が融けてしまいました。今年の冬はいったいどうしたのでしょう?気温が高いですね。

さて、今年初めての辻説法です。受験のシーズンですが、成功のために一言。

例えば、ボーダーラインが70%のところ、設問2点のつまらないミスを3つほどしてしまって、65%にとどまってしまうとき、たいていの人は、「あの3問はできていたのに。」と悔やむと思いますが、それが実力。自身の実力が70%前後でしかなかったということになります。

もし、実力が80%以上だったとしたら、3つや4つ、しょうもないミスをしてもいいわけで、そのようなミスは怖くはないわけです。試験直前にアタフタすることもないだろう。

受験直前、その当日の試験会場の光景。試験が始まる前に、参考書を開いたり、自分が作ったワークノートを読んだりする光景を見かけますが、その光景をよそめに読書をしたり、趣味の本を読んだり、スマホで遊んだりしても面白いのではなかろうか。十分やってきたではないか。

たいていは、アタフタして試験直前に調べたり確認したことが、試験中に迷いや勘違いを生じさせたりして、ろくなことはない。

ジタバタせず、試験を楽しみにいく。試験が終わって、親御さんに「どうだった」と聞かれたら「楽しかった!」と答えればいい。

私のような歳になるときっとわかる。あのころは楽しかった。でも、今から受験してもどうしようもない(笑)。

だから、青年よ!楽しもう!応援していますぞ。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年12月26日 (木)

亜甲中玄50年の証

令和2年に向けての暮れの寒行週間が成満いたしました。寒行週間は大師匠の時から途絶えることなく続いているのです。

亡き大師匠は今から50年前の1969年(昭和44年)12月暮れの荒行週間において亜甲中玄を顕現いたしました。翌年に中国の哲学博士と音読の経文を顕し1970年8月13日に顕現の祭典を行いました。さかのぼる事、それまでの大師匠は1950年前半から法華経で荒行を積み重ねて、やがて1963年(昭和38年)頃に静岡に居つき、地元の方々や某大手住宅会社の創業者の協力もあり1967年(昭和42年)に静岡にお山を建立したのです。

私が大師匠の元に弟子に入ったのは私のプロフィールをご覧のように1978年(昭和53年)の夏の事です。1993年に大師匠は他界し、私は静岡のお山を離れて玄道創気を顕して至心玄道を始めたのです。師匠が亜甲中玄を顕現して25年後の事でした。

そして、玄道創気から25年。亜甲中玄の始まりから50年になり、新たな時へと変革しつつあります。時代が変わって、束縛されない教義においてずいぶんと自由になりつつも、理力は大きくなりましたので、今後ともよろしくお願いいたします。

祟りだの、霊が憑いているだの、夢で見ただの、5人勧誘したら位が上がるだの、そのような面白くなく束縛された話は亜甲中玄経には要らない。あなたの歩む道は自由にあるのです。そう、あなたの歩む前には道はなくとも、歩けば後ろに道ができる。力強く楽しく歩むがいい。援していますぞ。

亜甲中玄50年の証をここに載せておきます。

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道場の御神前の隣にお祀りしている大師匠の龍神様の書の端に書かれた署名です。御神体のひとつですので残念ながら全体をお見せすることはできません。(一七日とは17日ではなく「いちななにち」七日間でひとつの行という意味です。)

令和2年の暮れの寒行週間も成満し、いよいよ新しい年の始まりです。皆様におかれましては、この大変な時代でも「晴々大謐」で過ごされますよう祈念申し上げます。

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2019年12月 4日 (水)

2020年はどんな年か|始まりの終わりと終わりの始まり

来年は「庚子」の年です。庚子の年は、陽の金と陽の水が合わさって、終わりと始まりの気となります。始まりかと思えば終わりだったり、終わりかと思えば始まりだったりと、まさに、来年は明るい気の始まりと思いきや終わりだったり、暗い気の終わりかと思いきや始まりだったり、けして手放しに喜べる状態ではないかもしれません。

始まりの終わり。これはもう話にならないほど絶望的(もう笑うしかない)です。始まったと思ったら、その始まりが終わってしまってショボショボ(笑)。元々が終わっていたのに、気がついていなかったのかもしれません。例えば、見込み違いのところへの転職とか、見込みのない恋愛の出会いとか、数十年出会っていなくて時代が変わっていた友人との関係などにありがちなことですね。

終わりの始まり。こちらは当然のことで、何事も始まりというのは終わりに向かっているのは宿命であります。令和の新しい時代の始まりは終わりの始まりでもあるのです。こちらは、人生や歴史、文明によく見受けられることです。

2020年、新しい年はどうなるか。12月はプレミアムメルマガ「玄上の運命を良くするお話」でじっくりお話をしますのでご覧くださいな。いつのまにか毎年12月は来年の予言のようになっているので、変なことは書けないのですが、私が言ったからそうなったのではなく、歴史や大自然によって必然的にセットされていたのです。

令和2年隆盛安泰祈願にお申込みの皆様におかれましては、良き始まりでありますようお祈りしていますぞ。

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2019年11月18日 (月)

辻説法|なぜ数学が苦手なのか。

私のプロフィールにありますように、今から40年余り前の若い頃は量子力学を学んでいて、物質世界と精神世界の接点に触れた時、今の神々との語る道へと歩んだ私ですが、最近になって、ふたたび宇宙物理や量子哲学を考えるようになりました。そして近頃、受験必勝祈願のお申込みされる方で、数学が苦手という話を必ず耳にするなかにおいて、ふと、「なぜ数学が苦手なのか」、量子哲学の観点から気付いたことを、3点ほどお話したいと思います。
行者、もの申す!

その根本のひとつは、小学校の時にならう「算数」にあります。

一例として「98×4=」という問題があったとすると、「400-8=392」、つまり「(100ー2)×4」という因数分解的な考え方がありますが、もう一方では、ひっ算で「360+32=392」というように常用対数位を合わせる考え方もあります。数学的には、記述法が違うだけで、どちらも正解なのですが、算数の指導要綱に沿わなければ、×となって、子供さんは自信を失い苦手になっていきます。因数分解や対数やべき乗という考え方は、そのうち数学ではっきりと「因数分解」とか「対数」や「べき乗」といった記述名で学びますので、わざわざ、記述名のない算数の段階で、算数の指導要綱で縛らなくても良いと思うのです。

二つ目の根本は、数学は別の世界にあるのです。

私の考える量子哲学の世界には、物質世界、精神世界があり、もうひとつ数学的な世界があります。いわゆる文化世界です。数学と言えば物質世界の中に含まれていると考えられる方がほとんどと思いますが、それはあくまでも現実世界を記述する道具にしかすぎません。量子論まで掘り下げていくと、例えば、密度行列におけるディラックのブラケット記述法というのがあるのですが、状態ベクトルをあらわすのに美しくとても分かりやすい記述法なのです。(興味ある方は検索してご覧ください。ある程度は高校レベルの数学で理解できると思います。)

そのレベルでは、物質世界や精神世界とかけ離れた世界像が見えてくるわけで、数学は文化世界に属するのです。つまり、文化的でお上品な芸術の世界ですね。そういう点で、「教育理念における数学に対するとらえ方の間違い」があるのです。だから、他の教科と同系列に扱うと苦手になる。飛躍した話かもしれませんが、美術や音楽、剣道、茶道、華道・・と、同じように考えてもいいかもしれません。

そうすると、先述の算数で指導要綱に縛られてしまうというのは、数学的な世界に入っていくことを阻む鎖に縛られているように思うのです。ですから、私は、「小学生の時は算数の成績が悪くなっても子供さんを叱らないでください。」と、提言します。自由に数学を与えてあげてほしいのです。小学生の頃の点数なんて関係ない。え?良い中学校や高校への入試に響く?・・喝!そんな良し悪しなんぞ学問には関係ない。

学校の銘柄が学問するわけではない。

数年前に、ある教育者に「数学ができなくて進級できない子が増えたら困るので必須から外したらどうだ。大人になっても使わないし。」と提唱した人がいましたが、とんでもないことだと思います。数学的思考というのは数学ができなくても人格形成において、とても大切なのです。というわけで、

第三の根本は、意外にも、徳育がおきざりにされている教育社会にあると思います。そして、受験社会ですね。一部を除けば、学問をするための受験であることがおきざりにされている。数学は思うようにできなくてもいい。芸術と同じ。これ、数学だけではない。なにごとも、まずは取り組む姿が美しい。

さて、受験生の諸君。これから入試の大詰めへと邁進する時期に入っていきますが、その時期だからこそ、縮こまらずに自由にそしてエレガントに学問を楽しむが良い。この行者が応援していますぞ。

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2019年11月12日 (火)

辻説法|AIや量子コンピューターと心と魂

コンピュータ技術がこの50年間にとても進歩してきました。AIとか量子コンピュータという名前をお聞きになった方もいましょう。AIつまり人工知能でありますが、マスコミから流れてくる一般的なニュアンスは「AIにやらせたらあんな失敗はないではないか」というイメージですね。しかし、その「AI万能」のイメージは間違っています。ズバリ、コンピューターには本能的な学習能力がないのです。もちろん心や魂を自己作成できません。

例えば、赤ん坊の頭脳は周りの人たちの言葉を聞いて、いつの間にか、その土地の言語をマスターして、3歳になれば会話ができるほどに成長します。それは言語だけではなく、行動の成長などもそうですね。「いつの間にか」と、こういうことは、コンピューターではまず不可能です。そのあたりは量子な観点で考察すると見えてきます。そういえば、その昔、優れた数学者であり物理学者でもあるペンローズ氏が量子レベルでの頭脳や心について考えていましたが、とても興味深いことです。

量子という言葉が出てきましたが、最近になって時々話題に出てくる量子コンピューター。それは最近になって考えられたものではなく、考え方の歴史は50年以上も前のことです。現在のコンピューターはオンとオフの二進法からなるビットという考え方ですが、量子コンピューターでは量子ビットという考え方が登場します。したがって、プログラム手法も変わります。もし、現在のプログラム手法で量子コンピューターをさわっても、速度は今のコンピューターとさほど変わらないでしょう。このお話をすると長くなってしまいますので、このあたりにして、量子コンピューターをもってしても、心や魂を作ることはできることはできません。

たった20cmほどの脳みその大きさでこれだけのことができる人間の頭脳はすごい!と、私は思うのです。そして、何がすごいというと「忘れることができる」という機能。これがなぜすごいことなのか?疑問に思われる方もいましょう。それは、またいずれお話いたします。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年11月 7日 (木)

アルプスから帰ることの喜び2019

Hakubayari
「あそこから下ってきたんだなあ・・・」

山の交通手段は、自分の足でしかない。九州など遠方に拝顔巡業に行くと「十何時間も車で大変ですね。」と、ねぎらっていただくことがある。でも、私は「自動車は自分で歩かなくても走ってくれますから(笑)。」と、答える。

冗談のつもりで答えた言葉だが、よく考えてみると自分で言って自分が納得する。白馬岳や小蓮華山は一日に7時間、白馬三山や鹿島槍ヶ岳、剣岳を日帰りで往復するとなると、一日に10時間~12時間は歩いたり走ったり。しかも、山の上り下り。平たんではない。

だからといって、そんなことは何の自慢にもならない。次に登るときは、また麓(ふもと)からなのである。「麓」、そこに原点がある。山々への敬意と感謝の心。

麓に下ると、初冠雪のアルプスを見上げていつも思うことがある。無事に山から帰ることの喜びを。「この一年、いつも無事に帰してくれてありがとうございます。」と、新雪をまとったアルプスの山々にお礼を言う。

明日は「立冬」。冬が始まる。

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2019年11月 5日 (火)

辻説法|来年の干支は、ねずみ年?

そろそろ、来年の干支(えと)の話題が出る時期になってまいりました。

「来年、令和2年の干支(えと)は何でしょう?」という質問がありますと、「今年はイノシシだったから、来年はネズミですね。」と、答える方が多いかと思います。「2020年の干支はねずみです!」と、どうどうとネット上でお話をしているかたも大勢いますが、その大半は間違っています。

「来年は何年ですか?」という答えには「ねずみ」が正解ですが、「干支は?」となると、話が違ってきます。はて?と、思われている方もいますので、説明しますと・・・

「ねずみ」は干支ではなく、十二支なのです。干支とは、十干と十二支の組み合わせから成り立っています。

十干は、甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)

十二支は、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥

この組み合わせからしますと、来年の干支は「庚子(かのえね)」と言うのが厳密には正解です。庚子がもう一度巡ってくるのは60年後。つまり、10と12の最小公倍数の60年で一巡するわけですね。十干が6まわり、十二支が5まわりすると、ちょうど60年になります。

干支を「ねずみ年」と答えるのは間違いであるというのは、こう言うところにあります。でも、日本では、干支と言えば「何年か?」というのが慣例化されてきていますので、「かのえねの年」と答える人はまずいませんね。

ですから、「ねずみ年」と答えるのは偉そうにも間違いであると申しましたが、何百年も時代が変わって日常の慣例も変化していきますので、間違いではありません。「来年の干支は?」と聞かれて、みんな「ねずみ年」と答えているのに「かのえねの年」なんぞ答えるとトモダチがいなくなりそうですな(笑)。

ま、堅いことは抜きにして、干支のからくりを頭の片隅に置いておくのもいいでしょう。干支が一巡するから60歳が「還暦」という言葉につながっているわけです。

今朝の白馬村の最低気温は、氷点下(-1.5℃)となりました。冷えてきていますので、皆様、気温の変化にご注意くださいな。もうすぐ立冬です。

令和2年度隆盛安泰祈願の受付中です。新しい年の干支霊書も完成いたしました。

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2019年10月25日 (金)

辻説法|一生に一度だから。

毎年晩秋になると七五三の話題が出てきますが、これは日本の昔からの恒例行事みたいなものです。最近の晩秋では七五三よりハロウィンのほうが目立つこの頃です。

さて、その七五三ですが、近年になって七五三は写真屋さんで済ませるご家庭が多くなったとか。衣装もレンタルでそれらしくできて手間がかからなくて便利な世の中になったわけですが、神様はどこ行った(笑)

生まれて一か月ほどするとお宮参りですが、これもそう。一生に一度しか着ないからということで、初着もレンタルで、これまた写真屋さんで済ませてしまう親御さんもいるらしい。写真が残ればそれでいい・・神様は写真になってしまった(笑)

私は、一生に一度だから、誰も袖を通していない新しい初着のほうが気持ちがいいと考えます。そんなところでケチってどうする?同じ「一生に一度」というと、考え方において人徳という面で雲泥の差があるのです。七五三までは大変だが、せめて生まれたその時だけは、まさに一生に一度ですから、丁重にお祝いしたいものです。

そう、一生に一度しか使わないからレンタルというのと、一生に一度のことだから新しいものというのと、この2者にはどういう違いがあるか私が申すまでもないですね。一生に一度・・まさか、さすがに棺桶までもレンタルで済まされまい(笑)

化石のような考え方かもしれないが、大切な物事へのこだわりというのは、あるのとないのとでは脳みそのしわが一本あるのとないのとぐらいの違いしかないかもしれません。省きすぎると、のっぺらぼうな脳みそ(笑)になってしまうかもしれませぬぞ。

教育と言えば、知育、徳育、体育。近年では知育ばかりが重んじられ、特に徳育が置き去りになっている。プレミアムメルマガでお話したことですが、私はこれらに加えて「心育」を提唱し、これら4つの柱が必要と考えています。

偉そうに申していますが、はて、どうしたらいいものかのう?ま、これから考えるとしますかな(笑)。明日から東北方面拝顔巡業です。

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2019年10月 9日 (水)

地球温暖化を冷静に考える。

台風15号に続き、台風19号が接近しています。東海・関東方面の皆様ご用心してください。大難は小難に、小難は無難にとお祈り申し上げます。

さて、大きな台風や豪雨災害があると、目先の現象にメディアでは地球温暖化について語られる昨今ですが、この10年の間を見ても大雪渓もかなり消失したように思います。しかし、この頃、「今行動しなければならない」とか「今が最後の行動の時」とか、温暖化対策そのものより、言葉の論争の状況が生まれてきました。

そもそも、温暖化については数十年前から論議されている事であり、あの頃が「今行動しなければならない」時期であると思います。今になって、ヒステリックな運動が発生しているというのは、人類において、身に迫った状態になっている危機感があると思うのです。以前は、遠い未来の事であったことが、今やそう遠くはない未来に迫っているという恐れがあるわけです。

例えば私が若いころの1980年代に「今のまま温暖化が進めば2030年頃には北極や南極の氷のほとんどが融けてしまって、気候変動が進む」というお話を聞いたことがあります。あの頃は50年先でありましたが、いまや2030はあと10年なのです。ですから、今からの時代を生きる子供たちが温暖化についてヒステリックに訴える心は痛いほど理解できます。ただ、学校を休んで叫ぶばかりでは解決はしない。しっかり勉強して科学を身に着けて、気象変動に関する理論装備をしたほうがよろしいのではないかと思います。

地球の気候変動は人類の生まれる前より起こっていた現象であり、今の温暖化とは限らない気候変動が一概に人間の手によるものだけではないということも見据えていかねばなりません。火星を人類が住む環境にするというテラフォーミングを考える技術があるのなら、これから先を見据えると、地球そのもののテラフォーミングを考えたほうが有効かもしれませんね。

温暖化では寒冷化に向かっているという説もございます。そもそも、この二つは表裏一体で、地球48億年の歴史のうち、数億年前までの歴史を振り返れば自ずと見えてくることでありましょう。銀河宇宙線によるスベンスマルク効果説もあるし、気候変動には様々な要因があるわけです。自然の現象をなんでもかんでも人類由来のせいにしてしまうのもいかがなものであろうか。

いずれにしましても、目の前の事にとらわれて不安になって冷静さを失うことのないように。人類由来の温暖化説、宇宙由来の気候変動説、地球史由来の寒冷化説など、これらは対立の傾向がありますが、対立ではなく、相互理解を深めて探求し、この問題を解決していく時ではなかろうかと思います。

あれから50年が過ぎ、そして、これから50年先、さらに、その先へと、若者たち、そして、これから生まれてくる子供たちに、住みよい地球になりますようお祈り申し上げます。

昨日は二十四節気のひとつ「寒露」、これから寒くなりそうですので、風邪などひかぬように、皆様、御身ご自愛くださいませ。

尊無上亜甲中玄   玄上

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2019年9月 3日 (火)

辻説法|さあ、9月ですぞ。大志を抱け!

さあ、9月ですぞ。勉学やスポーツの秋になります。みなさん、元気出してすごしましょう!

以前、北海道大学の構内にあるクラーク博士の胸像の写真を当ブログに掲載したことがありますが、有名な言葉に「青年よ大志を抱け」という言葉がございます。

Boys, be ambitious, like this old man.

私も「old man」の域に達しましたので(笑)少しお話をいたしますと、この後には、まだ続く言葉があるそうなのです。実は、それは後になって朝日新聞の天声人語の中で付け加えられたとか、実際にクラーク博士が言ったことではないとか、いろいろな説がございますが、ま、それはさておき、こんな感じであります。

Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement,not for that evanescent thing which men call fame.
Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.

いちいち和訳はいたしませんが、読んでごらんのとおりであります。

歴史や古典、文学、そして、私のように天文物理学を志している方なら、おわかりのように、それが将来において生きていく糧(つまりお金)になるのか、本人だけではなく、子供さんを受験に向かわせる親御さんも疑問に思う事であろう。ましてや、地位や名誉というものでもない。

だったら、何か?そのような理屈は要らない。直接的にはすぐに役に立たない事もあろう。しかし、そこには、将来を担う一人の人間として大切な徳の器があるのです。

プレミアムメルマガ「玄上の運命を良くするお話」の9月は「心と体」についてお話いたしますが、今日発行号では「大志を抱け」を題材にしております。

青年よ、この行者が応援していますぞ。

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